なお同文章の前半で田中純は、秋江が軍人の妻を背後から襲ったという、あやふやな憶測に基づく伝聞を、さもありなんという相馬御風の言葉まで引いて書き付けていますが、秋江の書生だった曾我直嗣は「小説新潮」の次の号(昭和28年5月)に「近松秋江の為に」を書いて田中を批判しています。
05-17 23:59
「孤独で不幸だつたと思へる秋江にさへ、前をめくつて見せ合へる老友があつたことを考へると、やつぱり文士稼業は好いなアと思ふ。」
田中純「痴人?近松秋江」(「小説新潮」昭和28年4月)より。
ええっ?頭の白髪じゃなくて下の……
料理屋の女中からの伝聞ってことで、話半分に読んでおいて下さい😅
05-17 23:26
「彼女〔神楽坂の鳥屋「川鉄」の女中〕の言ふところによると、そのとき別の部屋に〔近松〕秋江、〔徳田〕秋聲のご両人が来てゐたのであるが、彼女が不用意にその部屋にはいつて行くと、御両人とも膝の前をひろげ会つて漸く現れ始めた白毛を、お互ひに数へ会つてゐたといふのである。」
05-17 23:15
合わせるくらい客あしらいが上手かった、と煽ててくれました。別にふりしてたわけじゃないけど、と思いながら、勤務時間やお給料の話をして、マスターやママさんにも紹介してもらいました。帰り道で、あーあ、明日から晩の11時まで仕事かぁ、やめときゃよかったなぁと後悔するところで目が覚めました。
05-17 13:15
風俗でアルバイトするため面接に行く夢を見ました。前の恋人と別れてズッキーと出会う以前の出来事で、私は30歳くらい。そこは大学時代に短期間勤めたことのある店で(実際には勤めてませんが)、今でも使ってくれる?と店長に訊くと、大丈夫大丈夫、麻美ちゃんは若く見えるし、バカのふりして客と話を
05-17 12:48
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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