はてなキーワード: 有吉の壁とは
他の箱とかでは見たことないんだけど
元々アドリブ力はあった
根底にあるのがアイドルじゃなくてYoutuberとか生主の文脈なんだよね
そういうのはマイクラ、ARK、Among Usなんかでも発揮されていた
適当にカップリングしてみたり、かと思えば罵ってみたり、嘘をついてみたり、演技してみたり
真面目さと悪ふざけを上手く発揮できる人が多かった
あるいは、そうしていい雰囲気があった
真面目でも許されるし悪ふざけしても許されるみたいな空気感
花火を打ち上げてエモくしてもいいし、それをぶち壊しても良いみたいな
真面目に犯罪者を取り締まってもいいし、半裸で街を練り歩いてもいいみたいな
特にGTAはアウトローが前提であるので、先輩にも殴りかかれる雰囲気があった
でもそういう行為を一歩引いてみると普段とのギャップで面白くなる
裏なのか表なのか、演技なのか素なのか、本気なのか何なのか分からないメンバーがいて面白くした
演技しながら急に素に戻ってツッコミするみたいな
ごっこ遊びのくすぐったさというか、TRPGの馴れ合い感というか、そういうのがあった
片方は演技してるのにもう片方がひたすら爆笑してるみたいな
元々のカップリングがあって、それを発展させて昼ドラ展開ができるようになった
女子だけのグループだから冗談で済む空気があって非常によかった
全員が詳しいと視聴者がついていけないし、全員が初心者だと話が進まない
経験者、調べた人、練習した人、慣れてきた人、完全な初心者の割合がちょうどよかった
各陣営をクロスさせるきっかけになったし、記者を警察が問い詰めるような流れもできた
証拠もツイックスに上げられたし
エロ、ギャンブル、キャバクラ、ぼったくり、ホロが面白くなる武器が詰まってた
ゲーム内で
人数が足りない問題があったが、正直ちょうどいいと思った
「ゲームが上手く進行する人数」と「エンタメが上手く転がる人数」は違う
漫画や映画だと考えるともっと少なくてもいいくらい、ゲームの進行は難しくなるけど
期間もちょうどよかったと思う、7日を超えると絶対疲れる
面白いポイントがGTAと関係ない当たりでも発生しているからね、有吉の壁みたいなもんだよ
今後期待すること
・第二弾
・GTA6
正直言うことない
[B! ラジオ] 新パーソナリティはパンサー向井慧!2022年春、TBSラジオ新番組がスタート
こんな遅い時間に発表って何だろうねぇ
向井慧がパーソナリティーを務めている『#むかいの喋り方』(愛知の地方局・CBCラジオ:火曜日22時~24時30分)で先に発表したためです。
パンサー・向井慧が大抜擢へ! 伊集院光「らじおと」3月終了で“新番組MC”最有力に(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
などの記事を受けて、これに何も触れずに進めるのは不自然ということもあったのかと思いますが、TBSラジオと相談の上、22時台に『#むかいの喋り方』で公表し、23時にプレスリリースを出すという流れができていたようです。
月木の木が隔週って更に縮めてるんだな。予算なのか別の話なのか。
木曜日に『有吉の壁』を収録していることから、隔週木曜日を休むのは『有吉の壁』に出るためです。
多分釈迦に説法ですが、「#むかいの喋り方」「#向井チャリ」をつけてツイートしているidなどを見ると、TBSラジオのヘビーリスナー兼向井慧のラジオのファンもわんさかいる(自分もその一人)ので、過小評価している人は、三村アンチをこじらせて袈裟まで憎い状態になっている方が多いのかな、と思います。
もちろん、TBSラジオのヘビーリスナーだけど向井慧のラジオを聴いていないという人は、前述の2つのタグを付けることはないので、「TBSラジオのヘビーリスナー兼向井慧のラジオのファン」が全体のどの程度かは分かりませんが。
今週の不毛な議論を聞いてて、山ちゃんのワードセンスの高さってのを改めて思うのと同時に銀シャリの鰻の狂気と、橋本の軽快かつ上手い物言いが楽しかったわ。
で、今日仕事しながらマヂラブコント議論についてふんわり考えていたんだが、考えてみたら南キャンの漫才もどちらかというとコント漫才よな。
俺がマジラブを漫才と認めたくない要因として、変なことをしているだけってところだったんだが、そもそも南キャンのM1の漫才も間違いなく変なんだよ。
だって、お医者さんやりたいって言っているのに相方は火を怖がるサイをやるし、これはクリリンの分!って言いながら殴り掛かってくるし。
間違いなく、ただ変なだけだし、ジャンルもコント漫才に近いのよ。
それを笑いへ昇華できるのは山ちゃんのツッコミが一貫して普通の人としてのスタンスで真綿で締め付けるような一見優しいツッコミであの異常空間をコントロールできているか
これに近いのがアンタッチャブルのM1のネタも、ザキヤマがただ暴れているだけで同じように柴田が一般人の感性で突っ込みしてコントロールできている。
どちらも、コントよりの漫才でマジラブよりも絶対に面白いと自信をもっていえる。
さらに、変なことをしているだけかつ、キャラクターよりかつコントの漫才で言えば中川家なんかがあげられるが、あれは細かすぎて伝わらないものまねと似たようなベクトル。
あるあるネタなので変人が登場しても比較的受け入れやすいネタといえる。
M1取れてはいないが今の千鳥のネタなんかも大体大吾が暴れ倒してノブが激しいながらも突っ込む。
M1優勝者で言うならノンスタイルなどは変人が入れ替わる形式をとっている。
井上がいつものあの気持ち悪い感じを出すと、見ている人たちを代弁するかのように石田が突っ込む。
スリムクラブは雰囲気が独特だが、ネタの構成も概ね近い形ではある。
ダブルボケというシステムだが、ボケ方が独特すぎて世界観に入るのが難しい。
この二人もただただ二人が暴れ倒しているだけで見ている人たちを世界観に引き込むほどではないと感じる。
野田がただただ暴れ倒してて、村上がそれを見守る形式で突っ込みの視点がない、いやツッコミはしているだろうが野田の暴れっぷりに負けてしまっている。
バランスが取れておらず、ただただ置いてけぼりになる。
冷静に見れば見るほどつまらないんだなと改めて思う。
じゃあなぜM1とれたのかというと、芸人さんの話を聞いていると
「強力な個性にあこがれる」癖があるのかなとは思う。
強力な個性にあこがれ、それを面白いと捉える癖と言い換えてもいい。
実際M12020の結果は圧勝ではない、接戦でマジラブがたまたまた勝っただけ。
実際M1 2020において、巨人師匠、塙が見取り図に、松本、上沼がおいでやすこがに、富沢、志らく、中川礼二がマジラブに入れている。
志らくに関してはM1審査員としての力量に疑問を感じている人は少なくない、中川礼二はそもそもネタの性質上、一見個性大爆発に見えるあの手のネタにあこがれを抱いているように見える、富沢に関してはそもそもセンス型に近い人なのでキャラクター寄りのネタが大好物だ。
もし志らくが別の審査員だったら、もう少しロジック寄りのネタ作りをするタイプ、例えばノンスタ石田だったらどうなっていたかと思いを馳せるところではある。
そんなことはない、マヂラブは面白いという人たちはもう一度冷静にマヂラブのネタを見て、さらには有吉の壁に出ているときなどの彼らを冷静に見てほしい。
在宅ワークの昼休みにうとうとしていたら、金縛りに遭った。若い人に多いとどこかで聞いたことはあったが、アラサーでもなるらしい。
ベッドでは動けず、目も開けられない中でシャワーの音が聞こえた。今は部屋に誰もいないのに、はっきりと誰かがシャワーを浴びる音が聞こえる。怖くなり辺りを見回すと、そこは自分の家のようで自分の家ではなかった。青を基調としているはずの寝室が黄色い。もしかしたら、パラレルワールドに来てしまったのかもしれないと思った。
いまの自分の意識の他に、ここでの自分の意識があるようで、数日後に同窓会が控えていることを憂鬱に感じていた。それでも会場は好きな店らしく、「私」はメニューを思い浮かべることに楽しみを見出していた。意識をもう少し探ると、この部屋はいまの部屋よりも少しだけ広く、リビングまでもが黄色で統一されていることがわかった。好きな色は緑なのだけども。
シャワーの音が止まる。出てきたのは、いまの世界の同居人だった。数年同棲してこの先の望みが薄い恋人と、この世界でも一緒にいるんだなあと落胆しながらも少し安心した。
私の姿を見ると、この世界の彼は言った。「四千(頭身)の都築くんと飲みに行ってくるわ」もちろんこちらの世界で彼は都築さんと面識があるわけでも芸人というわけでもない。有吉の壁で見るくらいの距離感だ。すぐに彼が出て行き、鍵がガチャリと閉まる音が確かに聞こえた。
本来誰もいないはずの空間に人がいなくなったことに安心し、金縛りにじっと耐えているうちに目が覚めた。単なる明晰夢かもしれないけれど、今とほんの少し違う世界の存在を期待するのは悪くない。
最近有吉の壁っていうバラエティ番組にもう中学生がしょっちゅう呼ばれてて、
この番組は特殊な大喜利やらロケ地にある店舗とか建造物を使った即席コント的なのを披露したりっていう
ゴリゴリの実力派の芸人バラエティなんだけど、そこでマジでめちゃくちゃ結果残してる。
大喜利とかマジで大勢の出演者の中でNo.1の打率出してるレベル。
それもただ上手い、とかじゃなくてちゃんとあのもう中学生のキャラクターとか世界観がめっちゃ番組にハマってんだよね。
ちょっと前に有吉のラジオにもう中が呼ばれてて「司会もできるし大喜利もできるしもう中学生実はマジで凄かった!」みたいに
有吉が過剰に持ち上げ続ける回やってて「あーめっちゃいじってんなぁ」って思ってたけど、あれマジの話だったのかって今更ながら知った。
もう中学生を実力主義の自由空間に放り投げたらこんなに面白くなるのかって、
わかんねえもんだなぁ。
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急に色々思い出した。
十数年前、年の離れた幼い妹が入院した。
診察でも病室でもずっと泣き通しで、
泣き疲れて寝るまで泣いて泣いて、
全身で悲しがるようすに心が痛んだ。
妹は初めて病室で笑顔を見せた。
涙で濡れた頰が光って見えた。
妹にずっと寄り添っていてくれた。
ミニモニ。が画面に映ったり
妹は必ず涙を止めて夢中になって楽しんでいた。
あれから十数年。
妹にミニモニ。のことを聞いても覚えていないと言う。
でも、メンバーがどんなことをしても、
メンバーにどんなことがあっても、
メンバーがどんなに笑い者にされても、
私は、幼い妹を笑顔にしてくれた
元増田です。
昨日の有吉の壁でストレッチマン(のモノマネ)を見て、以前増田にストレッチマンのことを書いたことを思い出し久々に読み返そうかと思ったら2011年に書いたものに2020年になっていくつかブコメがついていたことに気づきました。
これを書いた数か月後に発生した東日本大震災の翌日、東北人の私は停電でテレビを見られる状況ではなかったのですが、教育テレビでもニュースや安否情報をやっていたと聞き、やっぱり阪神淡路大震災の翌日にストレッチマンをやっていたはずがないよなと思っていました。
ブコメで紹介されていた番組表タイムマシーンによると1995年1月18日の10:15からグルグルパックンが放送されていて、あの日のテレビに映っていたのが、かたや地震で壊滅的な被害を受けた街、かたや全身タイツのストレッチマンというのは夢ではなかったようです。
有吉の壁は笑いのブレインストーミングだ。
すごくバカバカしい番組、あれほどバカをやっているテレビ番組は無いんじゃないかと思うけど、裏側を想像してみるとものすごく良質な試みをしていると思う。
いわゆるリーン・スタートアップ。小さく始めて大きく育てるという考え方に当てはまる。
テレビ業界ではいきなりレギュラー放送を開始するのではなく、まずは特番を放送して観測気球を上げるのが常套手段だが、それを細分化しまくるとこういうことになるのだと思う。
有吉も佐藤もよく笑う。ネタには合格、不合格がつけられるものの、本質的に否定されることは無い。不合格になるパターンは大体決まっていて、それも含めてネタだ。もちろん本当につまらなくてカットされることもあるのだろうが、ユニークなネタが次々と出てきて非常に愉快な番組だ。とにかくテンポが良い。
この番組では完璧なネタはあまり出てこない。ほとんどがプロトタイプと言って差し支えのないものだ。
その未熟さが予想外の面白さを生んでいるのでもあるが、ウケが良かった設定は改良されて次回以降に再登場する。
芸人が考えたものと作家が考えたもの混在しているんだろうけど、ネタ番組の土俵に立てばどっちでも関係ない。
とりあえずやってみる、という精神。
ハマらなければやめるし、ハマったものはブラッシュアップする。
数打てば当たる、は素晴らしい。
簡単に見えて、いざ実践しようとすると失敗したくないからできるだけ数を打ちたくないものだ。
長いネタになれば失敗を減らす方向に労力を使ってしまうから、短いネタで回転数を上げる。
お題設定も適切なのだと思う。
「さあ、何でもいいから面白いことをやって!」と言われても、不思議なことに逆になかなか面白いことが浮かばない。
何もないところから笑いを作るのは難しい。
スタッフが自分たちでお題を作っているのだろうけど、ここで良いお題を設定できないと詰まってしまう。
ある程度具体的なイメージを与えることによって、「日常のここがこう変わったら面白いのではないか」というアイデアが浮かびやすい。
有吉の壁という番組内で披露したに過ぎないネタを自分の持ちネタにしてCMにまで持っていくのは夢のある話だ。小さく始めて大きく育てる。