ある屋敷に手紙を届けたラグは、その女主人・レイから謎の絵手紙の差出人を捜し出して欲しいと頼まれるのでした。
今回のラグのお仕事は、セントラルのとあるお屋敷に手紙を届けることです。そこでラグは、その屋敷の主人と引き合わせられました。病弱なその女主人は、時折届く差出人のない絵手紙のことを不思議に思っていました。その絵手紙を見ると、昔住んでいた故郷を思い出して懐かしい気持ちになるのです。
差出人を知りたいレイは、ラグに手紙を出した人を捜し出して欲しいと頼むのでした。
心弾を使えば、絵手紙に込められた思いを知ることができます。しかし、きちんと届いた手紙に心弾を使うことはラグにはできませんでした。そこでラグは、手紙の紙や絵の具から差出人を捜し出そうとしたのでした。
町の絵の具屋で訪ねると、絵手紙に使われている絵の具は、北の町にしか咲かない花から作られていることがわかりました。
しかし、それだけでは差出人を突き止めることはできません。仕方なく探し出せなかったことを報告に戻ったラグでしたが、ふとしたきっかけでその屋敷の使用人キミドリが育てた花で絵手紙を出していることを知ったのでした。早速それをレイに伝えようとするラグでしたが、キミドリはそれは絶対にやめてくれと言います。
仕方なくレイの前に戻ったラグでしたが、事情を知ったメイド頭のコルベッソが、勝手に自分が手紙を出したことにしようとしていました。それを知ったラグは、真実をレイに伝えるために、絵手紙に心弾を撃ち込んだのでした。
キミドリとレイは、レイがセントラルに引っ越す前に出会っていました。そこでキミドリから絵の具の作り方を教わったレイは、友情の印として髪飾りをキミドリに託しました。ところが、その後キミドリの家は財政が厳しくなり、やむなく髪飾りを手放さなければならなくなってしまいました。
家計が安定した時、キミドリはその償いのために、密かにレイが好きだといった花の苗を持ってセントラルへとやって来ました。そこでレイの使用人となったキミドリは、レイを励ますために絵手紙を出し続けていたのでした。
事情を知ったレイは、キミドリの元へと向かいました。そして、2人の友情は再び蘇ったのでした。
嘘をついたコルベッソは、屋敷から追い出されたようですね。ラグのことを恨んでいるようですが、また登場することがあるのでしょうか!?
今回のラグのお仕事は、セントラルのとあるお屋敷に手紙を届けることです。そこでラグは、その屋敷の主人と引き合わせられました。病弱なその女主人は、時折届く差出人のない絵手紙のことを不思議に思っていました。その絵手紙を見ると、昔住んでいた故郷を思い出して懐かしい気持ちになるのです。
差出人を知りたいレイは、ラグに手紙を出した人を捜し出して欲しいと頼むのでした。
心弾を使えば、絵手紙に込められた思いを知ることができます。しかし、きちんと届いた手紙に心弾を使うことはラグにはできませんでした。そこでラグは、手紙の紙や絵の具から差出人を捜し出そうとしたのでした。
町の絵の具屋で訪ねると、絵手紙に使われている絵の具は、北の町にしか咲かない花から作られていることがわかりました。
しかし、それだけでは差出人を突き止めることはできません。仕方なく探し出せなかったことを報告に戻ったラグでしたが、ふとしたきっかけでその屋敷の使用人キミドリが育てた花で絵手紙を出していることを知ったのでした。早速それをレイに伝えようとするラグでしたが、キミドリはそれは絶対にやめてくれと言います。
仕方なくレイの前に戻ったラグでしたが、事情を知ったメイド頭のコルベッソが、勝手に自分が手紙を出したことにしようとしていました。それを知ったラグは、真実をレイに伝えるために、絵手紙に心弾を撃ち込んだのでした。
キミドリとレイは、レイがセントラルに引っ越す前に出会っていました。そこでキミドリから絵の具の作り方を教わったレイは、友情の印として髪飾りをキミドリに託しました。ところが、その後キミドリの家は財政が厳しくなり、やむなく髪飾りを手放さなければならなくなってしまいました。
家計が安定した時、キミドリはその償いのために、密かにレイが好きだといった花の苗を持ってセントラルへとやって来ました。そこでレイの使用人となったキミドリは、レイを励ますために絵手紙を出し続けていたのでした。
事情を知ったレイは、キミドリの元へと向かいました。そして、2人の友情は再び蘇ったのでした。
嘘をついたコルベッソは、屋敷から追い出されたようですね。ラグのことを恨んでいるようですが、また登場することがあるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30