FXトレード テクニカル分析
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2024.12.30)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。 [東京時間]
(想定レンジ上限)199.60
(想定レンジ下限)197.55
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]198.24 [2]198.14
(利食いポイント)198.92-199.08
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。
※2024.12.28_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは( )ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇12/28 7:00(198.50)
◇5時間移動平均線(198.49)
◇転換線(198.36)
◇基準線(197.96)
◇25時間移動平均線(197.92)
◇75時間移動平均線(197.50)
※2024.12.28_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
五日連続の陽線(下髭陽線 実体部:66Pips、上髭:21Pips、下髭:62Pips)です。東京時間は仲値に掛けて実需(輸入)からの円売り需要から、ドル円の円売りに連動して上昇。仲値経過後は実需が後退。更に加藤財務相の為替動向を憂慮しており、行き過ぎた動きには適切対応との、円安をけん制発言が伝わると円買いが進み下落。欧州時間は 英10年債権利回り上昇やユーロポンドのユーロ売りポンド買いを受けて反発上昇。NY時間はダウ平均や日経先物の下落を背景にリスク回避の円買いが進み、ドル円の円買いに連動して下落。その後、株価の下落幅を縮小や米10年債権利回り上昇を受けてドル買い、円売りで反発上昇となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(196.68)はロング転換17日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇12/28 7:00(198.50)
◇5日移動平均線(197.63)
◇転換線(196.51)
◇一目均衡表雲の上限① (196.39)
◇75日移動平均線(194.58)
◇21日移動平均線(194.25)
◇基準線(193.52)
◇一目均衡表雲の下限②(191.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.12.28_7:00現在のデータを基にしています
2024.12.27ポンド円TOKYO-Summary
加藤財務相の円安をけん制発言
・仲値に掛けて実需(輸入)からの円売り需要から、ドル円は157.95まで、ポンド円は197.89まで上昇。・仲値経過後は実需が後退。更に加藤財務相の為替動向を憂慮しており、行き過ぎた動きには適切対応との、円安をけん制発言が伝わると円買いが進み、ドル円は157.50まで、ポンド円は197.21まで下落となっています。
2024.12.27ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇やユーロポンドのユーロ売りポンド買いを受けて反発上昇
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2505まで、ポンド円は194.34まで下落。その後、英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いや19時過ぎからのユーロポンドのユーロ売りポンド買いで、ポンドドルは1.2571まで、ポンド円は198.29まで上昇。・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を受けての円売りで157.91まで上昇。その後、対欧州通貨のドル売りが強まった事で157.58まで下落。ただ下値は固く、その後は157.88まで反発上昇となっています。
2024.12.27ポンド円NY-Summary
株価の下落幅を縮小や米10年債権利回り上昇を受けて反発上昇
・ダウ平均や日経先物の下落を背景にリスク回避の円買いが進み、ドル円は157.35まで、ポンド円は198.02まで下落。・株価の下落幅を縮小や米10年債権利回り上昇を受けてドル買い、円売りに。ドル円は157.95まで、ポンド円は198.71まで反発上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2592まで上昇。1時30分過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2555まで下押し。3時35分過ぎから再びユーロポンドのユーロ売りポンド買いがはいると1.2583まで上昇となっています。
[本日 0P 12月累計 2598P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2024.12.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。