風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: ドライブ

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メジャーどころかな(道東遠征3)

 7月9日。糠平を後にして、国道273号を北上する。

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 例によって気持ちのいいストレート。

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 覆面には注意が必要とアドバイスを受けていた。
 三国峠が近づく。

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 もちろん41年前には影も形もなかった、美しいS字カーブで、緩いバンクまで付いている橋。

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 周囲の原生林?も、ため息が出るほど美しい。

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 峠を越えると大雪山が見えてくる。

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 国道39号にぶつかって左折すると、層雲峡だ。

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 41年前の画像と並べてみた。

 1976年7月17日なのだが、長袖を着ている。

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 今年は特別なのか。

 対面の山を20分ほど登ると、二つの滝を同時に見られるようになると言う。

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 てっぺんまで上がれば、滝の上に黒岳まで見えたらしいが、ふくらはぎに不安がある私だけ断念。

 39号線を東進して石北峠を越え、北見方面へ向かう。

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 淡水魚水族館まである、留辺蘂の道の駅では、ラジオの公開生放送までやってて賑やかだったが、そこを過ぎて美味そうな蕎麦屋を発見。

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 冷たい蕎麦はせいろとこのおろしそばだけだったが、40分待たされた。1050円。

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 しかしど真ん中ストライクの美味さ、しかし41年前は手打蕎麦屋なんて見向きもしなかっただろう。

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 さらに39号線を東進。

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 北見を過ぎて右折し、国道243号で美幌峠へ。

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 41年前の遠征で、一番感動した風景だ。碧い屈斜路湖。

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 昔よりもゴロゴロした岩が少なかったと思う。

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 フェンスもなかったな。

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 気温が高かったせいか、晴れているのに霞んでいる。

美幌峠_パノラマ2

 あの頃には、パラグライダーなんてなかったかも。

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 またまた素晴らしいダウンヒルルート。

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 屈斜路湖を掠めて、今度は摩周湖だ。第一展望台。

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 向こう岸の摩周岳。

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 磐梯山のような火口が見える。

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 こちらは第三展望台の、老人チーム。

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 そして41年前のヤングマンたち。

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 あの日の方が天気は良かった。

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 ファッションはあまり変わらないかな。

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 屈斜路湖も見えた。

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 そして川湯温泉の宿へ。
 温泉街には硫黄臭が漂っているのだが、ここはそれほどでもない。

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 ただ目には沁みるし、蛍が湯の花を舐めていた。

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 夕飯。6人用の小座敷に案内された。

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 ビジネスプランだったのだが、けっこう充実していた。

 この夜もさらに部屋吞み。
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テーマ : 北海道旅行  ジャンル : 旅行

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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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