Category: カメラ
モダンカメラマンLⅦ
夕べは錦織のATPファイナル準決勝@ロンドン。
その前の侍ジャパンを少し夕寝しながら見た(則本サイコー)あと、深夜時間帯だったけど、珍しく全部見ました。
元々は、BS朝日での放送予定が、テレ朝系でも放送するよう急遽変更されたのですね、関係者の皆様、ご苦労さまです。
内容的には比較的あっさりした試合でしたが、松岡修造が語っていたように、スコア差がある割には、勝てるチャンスもあった試合だったと思います。
でも、やっぱりストローカー同士の試合は、あまり面白くないですね。
フェデラー対ワウリンカが、ちょうどいま熱戦を繰り広げています。三位決定戦はあるのかな。
私が西ドイツに住んでいた80年台の後半は、ボリス・ベッカーとシュテフィ・グラフの全盛期。
ずいぶん熱狂しましたが、当時のテニス界は、アメリカ、オーストラリア、フランス、スウェーデン、チェコスロヴァキアと言った国々が強豪国でした。今回のファイナルは、スイス、セルビア、スペインに日本、英国辺り、ずいぶん様変わりしています。
今日は、これも久しぶりのカメラ紹介。
名前だけは良く出てくる、SONYのα7です。

いわゆるミラーレス一眼ですが、NEX-7とは違って、軍艦部に一眼のプリズムファインダーのような、出っ張りがあり、前から実に似合わないと思っている、SONYのロゴがでっかく彫り込まれています。
ラジオなんかには実に似合うロゴなんですけど、いつか塗り潰すつもり。

ホコリが目立ちますね、すみません。
最近増えてきた、軍艦部最右に露出補正のノブがあるタイプ、ワタシ的にはマストなんですが、α7の場合、ロックがないので、時々勝手に回っています。

ファインダーと背面モニターの切り替えは自動で、◎。
ただ画像再生のボタン位置が最下部ってのは、なんだかなぁ。
APSサイズのセンサーを使っていたNEX-7との大きな違いは、フルサイズセンサーを使っているところ。

生涯初めてのフルサイズセンサーカメラです。
SONYには買収したMinoltaカメラ以来の、プリズム式一眼レフの系譜、Aレンズマウントに加えて、ミラーレス用のEマウントがあるのですが、APSセンサーでもフルサイズでも、Eマウントは共通。

この二本、28-70mmのズームと、55mmのF1.8 レンズだけはフルサイズ用なんですが、あとの四本は、NEX-7用に購入したものを引き続き使用しています。

どちらのレンズも、フランジバックが短くなった分を、レンズ側で下駄を履かせているような、Aマウントレンズの安易な流用みたいですが、今後もう少し小型で明るいレンズも出てくるのでしょう。
しかし、SONYの製品にしては、実に、トホホなデザイン。

フルサイズ用レンズで撮影すると、画像サイズは6000x4000ピクセルになるのですが、NEX用のレンズを使用すると、自動的にクロップして、約4000x2600ピクセルになります。
フルサイズ撮影。

蔵王に行った時に、APSレンズで撮影したもの。

NEX-7時代のレンズは、28-300mm相当の高倍率ズームに、35mm相当F1.8のZeiss単レンズ、50mm相当のマクロレンズに、21mm相当の超ワイドレンズと、それ専用ワイドコンバータ。

まだまだEマウントのフルサイズ用レンズは、種類が少ないため、クロップされてしまうとは言え、貴重なレンズたちです。
その自動クロップ機能はオフすることもできます。

フルサイズとAPSサイズの面積比は2.25倍。ちょうど35mmフィルム時代のフルサイズとハーフサイズの差です。

そうすると、こんな覗きカメラのような画像に。

ブログ用には、これも面白いかな。このブログはバックカラーが黒なんで、余計。

NEX時代に入手した、Contax Gマウント用のAFアダプターと、ライカのバヨネットマウントレンズアダプター。

α7シリーズの最大の利点は、これらのレンズが、フルサイズで使えることなんです。
結局殆ど使っていませんがね。

その前の侍ジャパンを少し夕寝しながら見た(則本サイコー)あと、深夜時間帯だったけど、珍しく全部見ました。
元々は、BS朝日での放送予定が、テレ朝系でも放送するよう急遽変更されたのですね、関係者の皆様、ご苦労さまです。
内容的には比較的あっさりした試合でしたが、松岡修造が語っていたように、スコア差がある割には、勝てるチャンスもあった試合だったと思います。
でも、やっぱりストローカー同士の試合は、あまり面白くないですね。
フェデラー対ワウリンカが、ちょうどいま熱戦を繰り広げています。三位決定戦はあるのかな。
私が西ドイツに住んでいた80年台の後半は、ボリス・ベッカーとシュテフィ・グラフの全盛期。
ずいぶん熱狂しましたが、当時のテニス界は、アメリカ、オーストラリア、フランス、スウェーデン、チェコスロヴァキアと言った国々が強豪国でした。今回のファイナルは、スイス、セルビア、スペインに日本、英国辺り、ずいぶん様変わりしています。
今日は、これも久しぶりのカメラ紹介。
名前だけは良く出てくる、SONYのα7です。

いわゆるミラーレス一眼ですが、NEX-7とは違って、軍艦部に一眼のプリズムファインダーのような、出っ張りがあり、前から実に似合わないと思っている、SONYのロゴがでっかく彫り込まれています。
ラジオなんかには実に似合うロゴなんですけど、いつか塗り潰すつもり。

ホコリが目立ちますね、すみません。
最近増えてきた、軍艦部最右に露出補正のノブがあるタイプ、ワタシ的にはマストなんですが、α7の場合、ロックがないので、時々勝手に回っています。

ファインダーと背面モニターの切り替えは自動で、◎。
ただ画像再生のボタン位置が最下部ってのは、なんだかなぁ。
APSサイズのセンサーを使っていたNEX-7との大きな違いは、フルサイズセンサーを使っているところ。

生涯初めてのフルサイズセンサーカメラです。
SONYには買収したMinoltaカメラ以来の、プリズム式一眼レフの系譜、Aレンズマウントに加えて、ミラーレス用のEマウントがあるのですが、APSセンサーでもフルサイズでも、Eマウントは共通。

この二本、28-70mmのズームと、55mmのF1.8 レンズだけはフルサイズ用なんですが、あとの四本は、NEX-7用に購入したものを引き続き使用しています。

どちらのレンズも、フランジバックが短くなった分を、レンズ側で下駄を履かせているような、Aマウントレンズの安易な流用みたいですが、今後もう少し小型で明るいレンズも出てくるのでしょう。
しかし、SONYの製品にしては、実に、トホホなデザイン。

フルサイズ用レンズで撮影すると、画像サイズは6000x4000ピクセルになるのですが、NEX用のレンズを使用すると、自動的にクロップして、約4000x2600ピクセルになります。
フルサイズ撮影。

蔵王に行った時に、APSレンズで撮影したもの。

NEX-7時代のレンズは、28-300mm相当の高倍率ズームに、35mm相当F1.8のZeiss単レンズ、50mm相当のマクロレンズに、21mm相当の超ワイドレンズと、それ専用ワイドコンバータ。

まだまだEマウントのフルサイズ用レンズは、種類が少ないため、クロップされてしまうとは言え、貴重なレンズたちです。
その自動クロップ機能はオフすることもできます。

フルサイズとAPSサイズの面積比は2.25倍。ちょうど35mmフィルム時代のフルサイズとハーフサイズの差です。

そうすると、こんな覗きカメラのような画像に。

ブログ用には、これも面白いかな。このブログはバックカラーが黒なんで、余計。

NEX時代に入手した、Contax Gマウント用のAFアダプターと、ライカのバヨネットマウントレンズアダプター。

α7シリーズの最大の利点は、これらのレンズが、フルサイズで使えることなんです。
結局殆ど使っていませんがね。

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テーマ : SONY α PHOTO ジャンル : 写真