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 仏殿  2021/09/30 (Thu)
階段を登り、廊下を歩き仏殿に到着。とはいっても仏殿を正面から見ることはできない。
そのため、回廊から全景を撮ることになった。
仏殿の回廊からは僧堂や中雀門、そして中庭を見ることができる。
仏殿には過去、現在、未来の三世を現すお釈迦様が祀られている。 

仏殿  全景を紹介するため下る時に撮ったものを掲載 
仏殿-9



仏堂-11


仏殿の回廊から  正面に中雀門が現れる
仏殿-1


一つ一つが大きく立派
仏殿-2


仏殿から右手に先ほど通って来た僧堂が見える
仏殿-3


仏殿内部
仏殿-5


木彫りが美しい
仏殿-6


仏殿を出て次の伽藍に向かう  
仏殿-7


幾つもの長い階段があるが、そこに付けられた窓は凄い数にのぼる  一つ一つが菱形に造られている
仏殿-8

自民党の総裁選挙が終わり新総裁に岸田氏が選ばれ、このまま行けば新総理になる。
思えば1年前の総裁選では岸田ではダメだ、と云われ菅氏が圧倒的な支持を得て総裁に選ばれ総理になった。
その後、コロナ対策や発信力の弱さから内閣の支持率が下がると菅ではダメだ、となって菅内閣は終わった。
1年前にダメだと云われた人を総裁に選ぶ人たち。手のひら返しがさも当たり前とする政党とは何なんだろうか。
早速論功行賞がスタートした。勝ち馬に乗りたいがためダメと云われた人でも推挙する。
外国のマスコミはこうした姿勢を皮肉たっぷりに伝えているが、外国人でなくてもそう見える。
岸田氏は人の話を聞くのが得意と云うが、その人は国民であってほしいと願う・・・。
 永平寺  2021/09/29 (Wed)
通用門から中へ。正面の巨大な吉祥閣から参拝ルートに従い建物を拝観する。
七堂伽藍をはじめ、大小70の建物があるため、どれがどれだかよく分からない。その建物の中をルートに沿って廻る。
多くの寺は建物の外を廻るがここは回廊を廻る。そのため、建物の外観を撮るのは回廊からになる。
靴を脱ぎ、ビニール袋に入れて靴を持って鉄筋の吉祥閣、傘松閣を通り山門へ。ここからたくさんの階段を昇り降りして寺を廻る。

東司から山門へ その途中から中雀門を撮る
永平寺境内-1


ルートに従い七堂伽藍の一つ、僧堂を目指す  僧堂に登る階段と石段
永平寺境内-2


永平寺名物の階段登りが始まる  僧堂が見えて来た
永平寺境内-3


階段を振り返る  整然とした美しさがある
永平寺境内-4


右に仏殿が見えて来た
永平寺境内-5


僧堂前の廊下  伽藍を廻るため廊下と階段をたくさん通る  何処にいるのか分からなくなってくる
永平寺境内-6



永平寺境内-7


仏殿に続く廊下  正面は仏殿
永平寺境内-8
 永平寺 参道  2021/09/28 (Tue)
龍門を通り参道を歩いた。右も左も目に映るもの全て凄い。シャッターを押すが撮り過ぎないよう自制した。
左に聖宝閣、右には樹に囲まれ仏様が立っている。入場門まで行く間も撮りどころ満載。
左に通用門が見えてきた。通用門前にある手水舎などにも惹きつけられたが、ここで時間を使うわけには行かないので少しだけ撮って門へ。

永平寺龍門  いよいよ入山だ
永平寺参道-1


直ぐに仏様に出会える
永平寺参道-2


聖宝閣  大きい  鶴見の總持寺も全ての建物が巨大だったが、ここも大きい
永平寺参道-3


一つの岩もここにあるだけで撮りたくなる
永平寺参道-4


左に手水舎が見えて来た  直線的に並ぶ大樹
永平寺参道-5


陽が射し込んで
永平寺参道-6


後ろ姿
永平寺参道-7


通用門  
永平寺参道-8


通用門から振り返って  門の前は新しく整備されている
永平寺参道-9

 永平寺 門前  2021/09/27 (Mon)
一年振りに県境を越えて越前へ。 同じ?北陸とはいえ、かなり遠い。金沢までは行くがその先は関西に行く時に通過していた。
たまたま姪が今春の異動で越前勤務になったことで実現できたツアー。
行きたいところは沢山あったが移動に時間が掛るため永平寺、一乗谷城、東尋坊などに絞って廻ることにした。
朝7時に家を出て、ひたすら高速道路を西に走り、昼には永平寺に着いて永平寺蕎麦を食べられた。
寺社ファンなので永平寺は以前から一度は訪れてみたいところだった。

永平寺門前  ついに来ました永平寺  ここまで約360km
門前-1


参道  綺麗に整備されていた
門前-2


郵便局  永平寺の名に思わずパチリ
門前-3


郵便局の上の駐車場   ガードレールが木で出来ていたのに驚いてパチリ  流石永平寺と思った瞬間
門前-4


門前町  車の通る道路の両側には宿や土産店、食堂が連なる
門前-5



門前-6


永平寺の入口 
門前-7


いよいよ入山  曹洞宗大本山永平寺  横浜の鶴見の總持寺と大本山を二つ有する
門前-8


永平寺蕎麦  これを食べたいため頑張って運転した  3種類の汁で頂くセット  そのため蕎麦は大盛になっていた
永平寺蕎麦

永平寺は寺社ファンにとっては撮りどころテンコ盛り。暫く、いや、かなり永平寺が続きそう。

大谷が大きな記録を前に足踏みをしている。ホームラン王と10勝が直ぐそこまできているのに達成できない。
今年それらの記録を達成してしまうと来年は更に上を期待されてしまう。そう考えるとほどほどのところで終わるのも来年のためにいいのかとも思ってきた。
それにしても大谷が登板すると打線が湿る。エンゼルスは大谷以外の打者はパッとしないから敬遠も増える。守備もあまり上手いとはいえない。大谷は勝ち星、ホームラン、打点、得点、盗塁でチーム一番。
チームが変われば後5勝はしていたかもしれないという人もいる。でも打者と投手の二刀流はこのチームだからこそ続けられたかもしれないと思うと、来年もハラハラドキドキのエンゼルスがいいのかも。
 不動尊 境内  2021/09/26 (Sun)
菅谷不動尊の最後は境内に咲く花や木、それに建物を撮って終了。


境内-1



境内-2


花と樹  樹と花?
境内-3



境内-4


丸みのある石碑を見つけた
境内-5


どーんと後ろ姿  正面は平らで文字が刻まれている
境内-6



境内-7

県内でも初めて訪れるところも多い。こうして寺を訪れるのはカメラとコロナのお陰かも。人が少なく野外で被写体にも事欠かない。
暫く神社仏閣巡りが続きそうだ。
 境内  逆光  2021/09/25 (Sat)
日吉神社を撮り終え、来た道を引き返すことに。
帰り道は逆光になって撮り難いところもあるが、寺はシルエットも綺麗なので逆光を楽しみながら歩いた。


日吉神社から下り坂へ  逆光の道をくだる
逆光の境内-1


日差しが強い
逆光の境内-2


逆光の中に本堂が見えて来た
逆光の境内-3



逆光の境内-4


鐘楼も逆光で
逆光の境内-5



逆光の境内-6


塀の先の竹林
逆光の境内-7

私のブログには寺社が沢山登場する。理由はいくつかある。撮りやすいこと、撮ってもクレームが少ないこと、建物と自然が一体化していること、人が少ないことなどがあるが、近くに寺社が多いこともある。
新潟県は神社の数日本一(4689)、寺は8番(2780)と全国を代表する寺社県ということが登場回数の増える一番の理由かもしれない。
菅谷不動尊の奥(上)に日吉神社があった。
坂道の先に神社が見えて気持ちが盛り上がる。 そして、石の鳥居と拝殿が迎えてくれた。
林の中に静かに佇む神社。小さな建物だったが、木漏れ日の中で存在感を放っていた。

石段の先に日吉神社が見えて来た  登りは辛いがこういうシーンに出会えるから頑張れる
日吉神社-1


樹々に囲まれて日吉神社
日吉神社-2


石の鳥居と拝殿
日吉神社-3


日吉神社  木漏れ日が綺麗
日吉神社-4



日吉神社-5


瓦に射す
日吉神社-10


鳥居  幾何学的な美しさと木漏れ日や緑の有機的な美しさがある
日吉神社-7


拝殿を隠すようにそびえる大木
日吉神社-8


そして彼岸花  たくさんの方がブログに載せているので仲間に入りたくて日吉神社とは別のところで撮ったもので参加
彼岸花
 境内の奥へ  2021/09/23 (Thu)
菅谷不動尊に戻って。
菅谷不動尊の本堂の奥には開山堂や薬師堂などがある。それらを廻った。

開山堂
本堂の奥へ-2


薬師堂
本堂の奥へ-1



本堂の奥へ-3



本堂の奥へ-4


みたらせの滝  緑に埋もれて見えにくかったが面白い
本堂の奥へ-5



本堂の奥へ―6


奥(上)に日吉神社がある
本堂の奥へ-7


日吉神社に行くことにした
本堂の奥へ―8
晴天の敬老の日の散歩の続き。
旧洗堰を超え、今の洗堰へ。
西洋のお城の城壁のような堰でどこか笑える。
先日の大雨の増水で大量のゴミが堰に堰き止められていた。特にペットボトルが目立った。
車まで戻り万歩計をチェック。7000歩。 風もあって汗もかかず歩かれた。

その前に昨夜の月  8年ぶりに中秋の名月と満月が重なった
中秋の名月


現在の洗堰
散歩そのⅡ-1



散歩そのⅡ-2


洗堰を渡り対岸へ  新旧取り交ぜた設計
散歩そのⅡ-3


堰の展望スペースから上流
散歩-15


堰を渡り切った  ここで引き返した
散歩そのⅡ-4


上空からでも見える大きな平仮名文字
散歩-17


青空にそびえる管理棟
散歩そのⅡ-5


流れ着いたゴミ
散歩そのⅡ-6


ペットボトルや発泡スチロールが目立つ  脱プラスチックは難しい課題だ
散歩そのⅡ-7

楽に歩けたと思っていたら夕方になって疲れが出た。 敬老の日の年寄りの散歩でした。
 敬老の日の散歩  2021/09/21 (Tue)
9月20日は敬老の日。
65歳以上の高齢者人口は3640万人(男性1583万人、女性2057万人)。人口の29.1%。 胸に刺さる・・・。
本県は更に高齢化が進んでいて人口の33.3%が高齢者。 胸に突き刺さる・・・。
そんな現実を楽しい3連休にしてコロナ感染者を再び増やすのか、と思う人は少ないか。
秋晴れに誘われ敬老の日の散歩へ。向かった先は大河津分水堰。  ※菅谷不動尊は小休止
万歩計をセットし散歩(撮影?)のスタート

信濃川の大河津堰(長さ約500m)を渡って対岸へ  折り返して土手へ  ※スマホと一眼で撮影
散歩-11


堰の上流側  水が堰き止められ静か  横広がりの風景はスマホがいい
散歩-12


堰の下流側  水が流され少し荒い  分水路の先には国上山、弥彦山、角田山が見える
散歩-10


堰から流れ落ちる水  こういうのは一眼でパチリ
敬老の日の散歩-3


堰を往復して旧洗堰へ  昭和の遺構
散歩-13


旧洗堰  赤いところが水門  昔はここが信濃川の本流  土手(左)が無く水門に水が流れ込んでいた
散歩-14


旧堰の下流部
敬老の日の散歩-6


水門を調整する機械が並ぶ  こういうのも一眼で
敬老の日の散歩-8


旧堰の上を散歩する人は多い
散歩-16


大河津分水は大改修工事の最中  工事用の鉄板が敷かれていて滑って歩きにくい
敬老の日の散歩-9
 本堂  彫り物  2021/09/20 (Mon)
本堂の全景を撮り、お参りを済ませ、彫り物などをゆっくり見て廻った。
その間に御朱印を頂くことにして御朱印帖を受付にお願いした。
柱の彫り物などを撮っていたら蛇と鉢合わせ。今年はよく出会う。出会うが金運には恵まれない・・・。
御朱印を頂くときに「ヘビがいましたよ」と伝えたら、慌てる様子もなく「干支にも登場する動物ですから大切にしないと」とのお返事。
金運が無いなどと考えてしまった自分のなんと小さいことか・・・。 

本堂
本堂から-1


彫り物をゆっくり撮った
本堂から-2


柱の色と光の関係が面白い
本堂から-4



本堂から-5



本堂から―6



本堂から-7


本堂の横で出会った  慌てず落ち着いて・・・
本堂から―8
 菅谷不動尊 本堂  2021/09/19 (Sun)
菅谷不動尊の本堂。1185年の開山。1195年の記載もある。
今の本堂は1770年建立されたもの。

本堂が見えて来た
本堂-2


本堂
本堂-3


若い人もお参りに来ていた
本堂-4



本堂-5



本堂-6


本堂の全景を撮ってお参りに
本堂-7


本堂側から山門を撮る
本堂-8
 菅谷不動尊 山門  2021/09/18 (Sat)
菅谷不動尊は初めての訪問。
昔、祖母がよく話していたところだと分かったのは向かう車中だった。こんな遠い処まで来ていたとは。
山間の門前町といった風情があるが、近年は参拝客も減ったようで閉まっているところが多かった。
参道を進むと直ぐに立派な山門が見えたが、落雪などを防ぐ三角の施設が凄い。
その三角の建物を見て、ある方のブログの写真を思い出した。 ここだったのか・・・。

菅谷不動尊
山門-1


山門  三角屋根の落雪対策建物が残っている  これを見た時にある方のブログを思い出した
菅谷不動尊 山門-2


立派な山門だけにいろいろな角度から撮りたかったが、手前の建物が入ってしまう
菅谷不動尊 山門-3


山門の先に  もう一つ三角の落雪防止柵がある  この柵は造りから一年中設置されているようだ
菅谷不動尊 山門-4


シルエットで
菅谷不動尊 山門-5


大草鞋  地元の小学校が閉校になるようでその小学生たちが奉納したようだ
山門-1


仁王象  像の手前の格子の幅が大きく撮り易かった
山門-4



山門を通り振り返って
菅谷不動尊 山門-8



山門の案内板  斜めの影が山門と重なる
菅谷不動尊 山門-9
 寺町エリア  2021/09/17 (Fri)
新発田の寺町エリアと清水園周辺の散策。
綺麗に整備された寺町通り。中心には食事のできる寺町たまり駅もある。お土産を買い、清水園周辺へ。
園の前の店が若者向けに改装され、高校生も沢山いた。
前回来た時と周辺が随分変わっていてビックリ。

寺町通り  両側に寺が並ぶ
寺町-1


板塀が綺麗
寺町-2


福勝寺  お寺が並ぶ
寺町-3


清水園  藩主の下屋敷として建てられた  今回はここまで
寺町-4


堀を隔て右に清水園、左に足軽長屋   左側のお店(写っていない)が若者向けに変わっていた
寺町-5


足軽長屋  重要文化財にも指定されている建物
寺町-6



寺町-7

またランキングの話。毎日酒を呑む人の割合の都道府県ランキングが載っていた。
堂々の1位は我が県で20.5%、2位は秋田県の20.3%。僅かだがトップになった。酒造会社が全国一位の本県だから当然と云えば当然かもしれない。3位は広島県の18.9%、4位は宮崎県の18.8%、5位は島根県の18.8%と続き、最下位は沖縄県の11.9%、次点は静岡県の14.7%。
上位には日本海側と酒造メーカーの多い県が入っている。沖縄は成人式で飲んで暴れるイメージがあったので一番低いと知り驚いた。イメージとは怖いもの。 東京都と大阪府は共に16.4%で26位というのも面白い。
5人に一人が毎日飲んでいる我が県。その弊害が出ているかもしれないので調べてみたい。
 広い庭園に  2021/09/16 (Thu)
市島邸の庭は広い。庭の手入れは一坪でも大変だがここまで広いと人の手の入らないところもある。
そんなマイナスな視線で庭を見てしまうといろいろなものが見えてきた。
栄華は続かない、繁栄の跡・・・。入場者が増えれば入場収入で手入れも進むのだろうがそう簡単な事ではない。
こういう施設がこれからも維持できることを願って門を出た。

説教所  宗教活動も盛んに行っていた  そのための建物
広い庭園に-1


内部
広い庭園に-2


湖月閣跡   明治32年に冠婚葬祭等の式典や迎賓館として建てられた豪華な建物の礎石  平成7年の地震で倒壊した
広い庭園に-3


敷地を囲む塀も長大  それを維持するのも大変
広い庭園に-4


庭園には茶屋など沢山の建物が残っているが痛みも進んでいる  被写体としては嬉しいが心傷むシーンも
広い庭園に-5


苔むす橋
広い庭園に―6


草の生えた茅葺屋根
広い庭園に-7


庭の中の案内図  木漏れ日が印象的
広い庭園に―8

県内の豪農の館も幾つか廻った。まだ廻っていないところもあるので元気なうちに廻りたい。
他県には豪商の館も多い。そちらも廻りたいと思うようになった。
 豪農の館の庭園  2021/09/15 (Wed)
市島家の敷地は広い。庭園も広い。受付の人が迷わないように、というくらいの広さがある。
ここは新発田市が管理しているが、広すぎるためか手入れの行き届いていないところもある。
戦後の農地改革で市島家の土地が解放され、この敷地も荒れた時期があったようだ。
庭園の中の建物は維持が難しいようだが、散策にはいい。

8000坪の敷地の庭
庭園-1


広い
庭園-2


茶室などが点在している
庭園-3



庭園-4


池も立派
庭園-5



庭園-6


小さな池
庭園-7


水面に写る樹
庭園-8

 柔らかな光  2021/09/14 (Tue)
豪農の館は明治期に建てられたもの。今との一番の違いは照明にあると思う。
一部屋に裸電球一つが一般的なスタイル。今のように部屋全体を照らす照明は無い。
そのため、外光を肌で感じられ、落ち着く。柔らかな光は長く居ても疲れない。

応接間  オルガンがあった  当時としては珍しいもので高価だったのだろう
窓から-1


すりガラスからの光、障子からの光  昔の我が家もこうだったなー
窓から-2



窓から-3


品のいい障子戸
窓から-4


勝手口  外がチョットだけ見える
窓から-5


幾何学的構図の重なり
窓から―6


ずーっと居たくなる
窓から―8


花嫁道具
窓から-7


一部屋ごとに違う電球
窓から-9
 豪農の館  2021/09/13 (Mon)
600坪の市島邸の館内へ。
明治期に建てられた館は外の強い日差しも入らず、静かで涼しく、そして暗い。
長い廊下、広い畳の部屋、障子から射す光、広大な庭などをゆっくり撮りながら廻った。
途中、迷子になりそうになったが何とか廻れた。

長い廊下
館内-1


広い部屋
館内-2


主だった部屋からは庭が見える
館内-3


障子通して柔らかな光が射す
館内-4


仏間と仏壇  仏間は3つ
館内-5


和風建築と庭の緑がいい
館内-6



館内-7



館内-8

プロフィールの「毎日撮ること」を削除した。最近はカメラを持ち歩くことが少なくなり、まとめ撮りが増えて「毎日撮る」という表記が偽りになったため削除することに。「毎日更新」は続けたいと思いそのままにした。
 豪農 市島邸  2021/09/12 (Sun)
日本最大規模の豪農、市島家。その館を初めて訪れた。
新潟県には日本を代表する豪農の館が幾つも存在するが、その中でも一番の土地を所有していたのが市島家。
市島家の敷地は8000坪、建坪は600坪。数字を聞いただけではピンと来ないが、中に入って敷地を廻ったらその広さに驚くばかり。
案内板には「昔日の回廊」とあった。昔日を楽しみたいと思い、好天の中、ゆっくり廻った。

豪農 市島家 
市島邸-1



市島邸-2


正門  市島家の人や来客しか通れなかった  今も通れない  入口は左
市島邸-3


門から  中を覗くと玄関が見えた
市島邸-4


案内図  8000坪の敷地、600坪の建物   受付の人に「庭が広いので迷わないよう注意ください」と云われた程の広さ
市島邸-5


入館料を払い中に入ると大きな松が迎える
市島邸-6



市島邸-7



市島邸-8


明治23年の納税額  全国二位に市島家  他県の一位と比較しても凄い金額   結果、貴族院議員に
市島邸-9

カメラを始める前は、豪農は戦前の小作と地主の典型的な関係の象徴と思い、毛嫌いしていたが、被写体の少ない地方にあっては貴重な建造物なので近年は足を運んでいる。
節操のない自分の姿勢に嫌になることもあるが、展示されている資料に目をやると当時の地主の状況が分かって面白い。
 稲刈りの空  2021/09/11 (Sat)
気が付いたら稲刈りが進んでいた。
空に浮かぶ雲が面白いと思って車を停めて田を見たら周りの田は稲刈りが終わっていた。
多少の差はあるが、一気に収穫が進んでいた。
昨日載せた空は月の始めに撮ったもので今日の画像は一昨日のもの。

空に浮かぶ雲が面白くて車を停めて撮った
稲刈りの空-1


すっかり秋の空に
稲刈りの空-2


気が付けば稲刈りが終わっていた
稲刈りの空-3


車を停めた場所の周りは稲刈りが終わっていたが、他は未だ狩っていないところも多い
稲刈りの空-4


コンバインで狩ると荒々しくなる  昔、鎌で手狩りしていた頃はこのようにはならなかった
稲刈りの空-5


堆肥にもなるらしいからコンバインで狩るのもいいらしい
稲刈りの空-6
 夏から秋の空  2021/09/10 (Fri)
夏から秋に季節は一気に進んだ。
空も夏空から秋空に変わり、柔らかさが出て来た。
8月から9月に変わる頃に・・・。

地平線まで水田が広がり、空も広く見えて好きな場所
ある日の空-1



ある日の空-2


この道を行けば空に繋がる?
ある日の空-3



ある日の空-4


夕焼け空も優しくなって来た
ある日の空-5



ある日の空-6
 忘れていた百合  2021/09/09 (Thu)
鉄砲百合を撮っておいたのに載せるのを忘れていた。既に花は終わっている。
鉄砲百合の咲く空き地に今年は除草剤が撒かれ姿を消した。かろうじて道端に咲く花が残った。
百合の中でも鉄砲百合が一番格好いいと思っている。
その百合を女の子の名に付けることも減ったように思う。今の親は百合の花をゆっくり観ることも無くなったからかもしれない、などと思いながら撮った。

雨上がりの鉄砲百合
鉄砲百合-1


雨上がりの花はいい
鉄砲百合-2


曇り空の百合
鉄砲百合-3



鉄砲百合-4



鉄砲百合-5



鉄砲百合-6

 三十三観音  2021/09/08 (Wed)
優婆尊の右手の丘陵地に三十三観音像がある。
全て参拝すると三十三観音霊場を実際に巡礼したのと同じ御利益があるとされている。
被写体としても面白そうだと思い一巡した。
同じような構図になるので変化を付けることを意識。一つだけ観音像に光が射している像があった。

三十三観音像  時計回りに1番から33番   左は竹林
三十三観音-1



三十三観音-2


10番  観音像の下に番号が刻字されている
三十三観音-3


一つ一つお花が添えられていた
三十三観音-4



三十三観音-5


丘陵地なので下から撮ることが多い
三十三観音-6



三十三観音-7


この観音像だけ陽が射していた  そのため、10枚ほど撮った
三十三観音-8


三十三の観音を廻り下山
三十三観音-9
 優婆尊  2021/09/07 (Tue)
五頭山麓の施設に入り観光資料を眺めていたら優婆尊を見つけた。三十三観音もある。
優婆尊は乳母尊に通じることから安産、子宝の仏様として信仰されてきた。
県内最古の安産子宝祈願所ともいわれている。

優婆尊
優婆尊-1



優婆尊-2



優婆尊-3


本堂の後ろ側
優婆尊-4


安産子宝祈願所らしさが漂う
優婆尊-5



優婆尊-6



優婆尊-7


重量感ある瓦屋根が連なる
優婆尊-8



優婆尊-9
 堰堤の流れ  2021/09/06 (Mon)
いこいの森を大洗川沿いに上流に向かって進んでいくと橋があった。
その橋の下から大きな堰堤が見えた。堰堤から流れ落ちる水が緑の中で目立って格好いい。
川沿いの道もここで終わる。橋に上がり堰堤の滝?を撮り、駐車場まで下った。

川沿いの道もここで終了  橋の下から堰堤が見えた
堰堤の滝-1


最後にいこいの森からもらったプレゼント  堰堤の流れがいい
堰堤の滝-2


橋の上から堰堤を見る
堰堤の滝-3


綺麗な正方形が面白い
堰堤の滝-4


手前に枝を入れて  アップで撮ると自然の滝のようにも見える
堰堤の滝-5


自然の滝にはない美しさもある
堰堤の滝-6


最後に縦で全体を撮り終了
堰堤の滝-7
 いこいの森の樹  2021/09/05 (Sun)
いこいの森はキャンプ場になっていて、キャンプサイトが点在している。
川と樹々の中のキャンプは楽しいだろうなー、と思いを膨らませ散策を続けた。
いこいの森には「主」と呼ばれる樹がある。堂々とした姿は主に相応しい樹だった。

いこいの森の樹  このような樹が沢山ある
いこいの森の樹-1


丸い岩と樹
いこいの森の樹-2



いこいの森の樹-3



いこいの森の樹-4


いこいの森の主  主と呼ばれているだけに立派
いこいの森の樹-5


日本人は樹にも神が宿るという  ここにも神がいるのか  自然を敬う国民で良かった
いこいの森の樹-6


横に伸びる枝が立派だ
いこいの森の樹-7


太い枝から小さな枝が生えている
いこいの森の樹-8


キャンプサイトがたくさんある  所々に樹に囲まれて炊事場
いこいの森の樹-9
五頭山麓の道を走っていたら「いこいの森」の看板を見つけた。
以前から知ってはいたが入るのは初めて。森林浴や川が撮れると思い寄ることにした。
駐車場から川沿いに散策路があったので上流に向かって歩いた。
この川(大洗川)はいこいの森に遊びに来る人が川遊びをするところ。人工的に整備された川は川遊びに絶好の環境。

いこいの森  大洗川
いこいの森-1


人工的に整備された川は川遊びには最高
いこいの森-2


同じような場所が続く
いこいの森-3


最初は喜んで撮っていたが、同じような場所が続くので少し飽きる
いこいの森-4


土手から撮ったり、水辺で撮ったりと変化を付けながら上流を目指した
いこいの森-5


そうはいっても清流は気持ちいい
いこいの森-6


飛沫の涼を浴びてパチリ、パチリ
いこいの森-7



いこいの森-8

菅総理が次期自民党総裁選挙には出馬しないことを表明した。そのことは総理の道を閉ざすことになるわけだが、一政党の総裁選挙が日本のトップを決定するシステムは何度経験してもスッキリしない。
大統領選挙のような直接選挙ではなくてもそれに近い制度にしていかないと、派閥の力関係、密室の談合など国民の意思と乖離した総理が誕生することになり、その結果、辞めるのも早い。
260年続いた徳川政権がわずが二つの藩に敗れ政権を委譲したように、日本の政権は危機に弱い。
阪神淡路大震災で社会党政権が、東日本大震災で民主党政権が、そしてコロナで安部、菅政権が崩壊した。
ミャンマー、アフガンといった海外の支援や救援には強いが、武力危機が起こると弱さを露呈してしまう。
次の総理は2年近くコロナと闘ってきた経験をベースにできるから、少しは期待できるか。
 出湯温泉 華報寺  2021/09/03 (Fri)
五頭山麓の温泉の一つ、出湯温泉。山麓の道は通るが出湯温泉街に入るのは初めて。
標識に従い温泉を目指すと真っすぐな道が五頭山に向かって伸びる。
その突き当りに立派な寺の屋根が見えた、華報寺だ。
寺の駐車場に車を停め、暫くお寺の周辺を散策した。
寺の前に木造の立派な旅館も。

出湯温泉  華報寺  境内の右には華報寺の共同浴場もある
華報寺-1



華報寺-2


寺の額は「五頭山」
華報寺-4



華報寺-3



華報寺-5


裏の墓所に続く石段
華報寺-6



華報寺-7


寺の右前の旅館  立派な造り
華報寺-8
 きのこの森  2021/09/02 (Thu)
きのこ園の奥にはキノコ狩りのできる森がある。
10種類のきのこが栽培され、時期を替えてきのこが採れるので一年中きのこ狩りができる。
真夏のこの時期に採れるのはキクラゲとタモギ茸の二種類。
入口でバケツをもらい採ったものを100g、100円で購入するシステム。
ここまで説明したもののキノコ狩りはやらなかった。 きのこの栽培圓を散策して終了。

きのこを栽培している森  杉の美林
きのこの森-1


こういう場所だからきのこの栽培ができるのだろう
きのこの森-2


きのこの種類によって栽培する場所を変えている
きのこの森-4


タモギ茸
きのこの森-6


キクラゲ
きのこの森-7


使い終わった容器が積み上げられていた
きのこの森-8


最後に杉の美林を
きのこの森-9
 観光きのこ園  2021/09/01 (Wed)
将軍杉から1Kmほど離れているところに「三川観光きのこ園」がある。
きのこ好きの私の目的は、薬師堂でも将軍杉でもなくきのこ園できのこを食べることにあった。
以前、知人がきのこ園をFacebookに載せていて、建物にも興味があった。杉をふんだんに使った巨大な建物は圧巻。
そして、お昼はきのこのフルコース定食。汁や天ぷらは混じりけのない100%きのこ。数年分のきのこを食べた満足感。

三川観光きのこ園  木材を使った施設
きのこ園-1


売店、食堂、バーキュー、そしてきのこ狩りのできる施設  ※スマホ撮影
きのこ園-10


天空の館
きのこ園-2


柱が作る構造的な美しさにパチリ
きのこ園-3


数棟の建物がうまく配置されている
きのこ園-4


展望大食堂きのこ館  中に入ったら広さにビックリ  ここでお昼を食べた
きのこ園-5


大食堂の木組みも美しい
きのこ園-6


手前の建物はトイレ「竹取物語」  竹取物語をイメージした建物  
きのこ園-7


つばめの巣があった  つばめたちが飛び回っている
きのこ園-9


きのこランチ  きのこご飯、天ぷら、きのこ汁、きのこののっべ、漬物、キクラゲサラダ など  写真以上の量がある
きのこ園-11

今日は一気に涼しくなった。半袖では寒いくらい。今日から9月、秋になったことを実感した。
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