fc2ブログ

back to TOP

admin |  RSS
妙光寺のラストはアラカルトで。
久し振りに龍の口から水が出ていた手水舎。 緑の葉が美しい椿。 境内に咲く花。
そして、松枯れを起こして伐採された名物の松。 見事な枝ぶりで迎えてくれていた松の最期の姿に立ち会った。
美しいものがあれば、最期を迎えるモノもある。
いろいろな出会いがあった妙光寺。

久し振りに水が出ていた  乾いた姿は何とも寂しかっただけに嬉しい
2024-12-15-1.jpg


水が出ていれば水を撮りたくなる
2024-12-15-2.jpg


紅葉期の椿は美しい
2024-12-15-3.jpg


花もいいが、照りのある緑の葉もいい
2024-12-15-4.jpg


色付く葉と戻りの対比
2024-12-15-6.jpg


つわぶきが一際鮮やかに見える
2024-12-15-5.jpg


名物の松が・・・   寺に着いた時からチェーンソーのエンジン音が聴こえていたが・・・
2024-12-15-7.jpg

 
まさか、最期の時に立ち会うとは・・・  松枯れが進んでいる 
2024-12-15-8.jpg


この画像は昨年の7月に撮った松  僅か1年ちょっとで伐採するまでに枯れてしまった  
2023-07-10-8-2.jpg
 落ち葉  2024/12/14 (Sat)
雨上がりのためか、落ち葉が多い。
紅葉した落ち葉は二度目の輝きを放って美しい。
その姿を探して丁寧に撮ったが、撮っていると「濡れ落ち葉」の言葉が頭に出て来た。
改めてネットで意味を調べると、仕事も趣味も仲間もなく、妻に頼りきって離れようとしない定年退職後の男、とある。
不思議なことに広辞苑には「濡れ落ち葉」は載っていなかった。


落ち葉が多い  苔の上の落ち葉は緑をベースに輝く
2024-12-14-1.jpg


雨上がりでなければ撮れない・・・
2024-12-14-2.jpg


アスファルトの上に
2024-12-14-3.jpg


葉の種類、重なり具合など組み合わせは無限大
2024-12-14-4.jpg


石橋の上にも  こういうところは掃いても掃いても取れない  
<ネットから> 「払っても払ってもなかなか離れない」様子から転じて、主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず「ワシも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すようになった。「濡れ落ち葉症候群」とも言う。
2024-12-14-5.jpg


こういう落ち葉は風が吹けば落ちる
2024-12-14-6.jpg


水面にも
2024-12-14-7.jpg


苔の上で気持ちよさそう  「濡れ落ち葉」、カメラをやめたら危険水域
2024-12-14-8.jpg
 次は銀杏  2024/12/13 (Fri)
もみじの次は銀杏。
手雨上がりの曇り空だったこともあり、銀杏の葉は輝いていなかった。
くすんだ黄色になったが、それを受け入れてパチリ。

妙光寺の銀杏
2024-12-12-1.jpg


銀杏は光があった方が綺麗に見える   黄色が映えないため全体に暗くなってしまう
2024-12-12-2.jpg


大きな樹は縦か
2024-12-12-3.jpg


樹の下から山門を
2024-12-12-4.jpg


銀杏の樹の下には天女像も
2024-12-12-5.jpg


横からのお姿
2024-12-12-6.jpg


雨上がりだから撮れる
2024-12-12-7.jpg

ここのところ毎日冷たい雨の天気が続いている。テレビは関東地方の晴れの話題ばかり。乾燥で肌が荒れているようだ。
昔から美人の産地は秋田県から京都までの日本海側と云われている。冬場の湿気が肌にいいことと、主な川の水のphが肌に良いことが知られている。それに日差しが少ないため日焼けもしない。それらが、色白でもち肌を作っている要因という。
関東に住む女性たちが日本海側に住んでもらえれば、と願うのは私だけか・・・。
でも、晴れてほしい。日差しが恋しい・・・。
 もみじと三重塔  2024/12/12 (Thu)
妙光寺には小さな三重塔がある。池ともみじもあるので毎年のように撮りに来ている。
京都などに行けない分、ゆっくり丁寧に撮れる。

今年も来ました  三重塔と池ともみじ
2024-12-11-1.jpg


塔の周りには小径があるので、一周してパチリ
2024-12-11-2.jpg


山門をバックに  コンパクトだから撮れる構図もある
2024-12-11-3.jpg



2024-12-11-4.jpg


もみじを主役にして  もみじの紅葉もちょうどよい
2024-12-11-5.jpg


塔を主役に
2024-12-11-6.jpg


池で泳ぐのは新潟産?の錦鯉  塔が水面に写るのもいい
2024-12-11-7.jpg
妙光寺の境内に進もうとしてら山門前の柵が閉じられていた。
前に来た時は、入山歓迎の看板が立っていただけに驚いた。
驚いたが、新しい看板が立てられていて、イノシシ対策のため、柵を作り、門は閉じてはいるが、開けて入ってください、との案内。
この辺りにイノシシが出ていることは分かっていたが、かなり深刻な状態になっていることに気付かされた。
お寺を維持するのも大変な事。それでも自由に出入りさせてもらえて嬉しかった。感謝の気持ちで門を掛けて入山した。


門前の柵が閉じられていた  入られなくなったのか
2024-12-10-1.jpg


新しい告知板にはイノシシの被害について記されていた  ニュースなどで角田山の周りにイノシシが出ていることは聞いていたが、いろいろとあったようだ
2024-12-10-2.jpg


柵のドアを開けて中に入った  変な気持ちだったが、無事には入れてホッとした
2024-12-10-3.jpg


まずは山門を撮ることにして
2024-12-10-4.jpg


中から山門を
2024-12-10-5.jpg


横から
2024-12-10-6.jpg


参道を山門から
2024-12-10-7.jpg


山門の外のもみじを入れて
2024-12-10-8.jpg
 妙光寺の紅葉  2024/12/10 (Tue)
ツアーが長くなり、その間に撮った紅葉の画像を載せるタイミングが遅くなってしまった。
ツアーを中断して妙光寺の紅葉を。
毎年紅葉期に訪れている私にとっての名所。
日差しは無かったが、曇り空の方が撮るにはいい。
まず山門前のモミジを。

妙光寺の参道
2024-12-08-1.jpg


山門前の庭から
2024-12-08-2.jpg


今年は紅葉をほとんど撮っていなかったから新鮮に見えた
2024-12-08-4.jpg


山門前の川と石橋
2024-12-08-5.jpg


まばらな感じもいい
2024-12-08-6.jpg


紅葉も終りの頃だった
2024-12-08-7-2.jpg



2024-12-08-8.jpg

シリアのアサド政権が倒れた。韓国も混乱を極めている。アメリカは新大統領の行方が見えない。ドイツもフランスもルーマニアもおかしくなってきた。そして、日本はガタガタに。
2025年はどうなるのだろうか。
内宮での参拝も済ませ、後は帰るだけ。 途中の建物を撮りながら宇治橋を目指した。
33年振りの伊勢詣では沢山の参拝者に驚きつつも楽しい時間を過ごせた。
もう車では来ることは無いかもしれないと思い神宮をあとにした。

平日なのに凄い数の参拝者だったので、後日、参拝者数を調べたら、観光協会(神宮司庁)が参拝者数を載せていた。
10月末までの参拝者は内宮で4,125,699人(69,893人)、外宮は2,083,373人(21,248人)。()は外国人。
一月を除けば内宮で一日、10,000人~12,000人くらい。感覚的にはもう少し多い感じがした。
参拝者数は明治28年から載っている。伊勢神宮の参拝者数は明治から令和までの日本の歴史を物語っていて面白い。


五丈殿
2024-12-07-1.jpg


祭典が雨天の際、祓所に代わって神饌などを祓い清める場所
2024-12-07-2.jpg



2024-12-07-3.jpg


内宮神楽殿
2024-12-07-4.jpg


御厩
2024-12-07-5.jpg


参集殿  休憩所  中央には舞台もある
2024-12-07-6.jpg



2024-12-07-7.jpg


宇治橋を渡って参拝も終了
2024-12-07-8.jpg


最後は五十鈴川に自分の影を写して
2024-12-07-9.jpg
 内宮 参拝  2024/12/08 (Sun)
ようやく内宮の正宮に到着。
参拝者が多いため順番待ちが出来ていたが、静かに待ってお参り。
広大な境内の割には小さい感じもしたが、そこは伊勢神宮。厳かな気持ちになる。
お参りを済ませて、次の宮、荒祭宮へ。

内宮の正宮に到着  参拝者が次々に進んでいく  皇室の御祖神であり、天照大御神を祀る   約2000年前に鎮座
2024-12-06-1.jpg


参拝を終えて 
2024-12-06-1-2.jpg



2024-12-06-2.jpg



2024-12-06-3.jpg


御稲御倉  神宮神田で収穫し、三節祭で供えされる御稲を奉納する倉
2024-12-06-4.jpg


外幣殿  天皇以外のものから奉られた幣帛も納めた建物
2024-12-06-5.jpg


荒祭宮へ
2024-12-06-6.jpg


荒祭宮  内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位する  ご祭神は、天照大御神の荒御魂
2024-12-06-7.jpg


大木の間から荒祭宮
2024-12-06-8.jpg
 参道を進む  2024/12/07 (Sat)
五十鈴川の御手洗場で清めて再び参道を進んで正宮を目指した。
四つ目の鳥居を過ぎると建物が増えてきた。
参道には大きな樹が沢山ある。神宮の杜は森林浴も楽しめる。

四つ目の鳥居  この辺りは一方通行なので後ろ姿だけ
2024-12-05-1.jpg


神札授与所、祈祷受付所
2024-12-05-3.jpg


⼀般的な御祈祷「御饌」を⾏う御饌殿、奏楽‧舞を伴う「御神楽」を行う神楽殿
2024-12-05-4.jpg


木漏れ日が美しい
2024-12-05-6.jpg


光の射すところを探して
2024-12-05-7.jpg


神宮の杜を進む
2024-12-05-6-2.jpg


大木が多い
2024-12-05-8.jpg


参道の中にも大木が何本もある
2024-12-05-9.jpg


隙間から
2024-12-05-10.jpg
 五十鈴川で清めて  2024/12/06 (Fri)
参道を速足で進み五十鈴川の「御手洗場」へ。清らかな水で清める。
ここも人が多く、横一列に並んで川に手を入れた。
外宮は正宮まで近かったが内宮は遠い。人の流れに沿って歩く。

小さな橋を渡ると右へ
2024-12-04-1.jpg


これは何だろうか
2024-12-04-2.jpg


ここに手水舎があった  「御手洗場」があるためか以外に小さい
2024-12-04-3.jpg


三つ目の鳥居
2024-12-04-4.jpg


五十鈴川  身を清める場所「御手洗場」  この景色を見たら、33年前に来た時のことを思い出した
2024-12-04-5.jpg


横一列に並んで清めている  手水舎と同じように清めることができる
2024-12-04-6.jpg


五十鈴川は清流  小魚が沢山泳いでいた  膝が痛く、カメラも持っていたため、しゃがんで手を入れるのに苦労した
2024-12-04-7.jpg



2024-12-04-8.jpg
多くの店が並ぶおはらい町通りを抜け、内宮へ。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡る。内宮は右側通行。
おはらい町の人がそのまま正宮を目指して歩く。
内宮は広いためかなりのペースで歩いていて、その姿はなんとなく滑稽に見える。
ゆっくり撮れないのが辛いが、菊展も開かれていたので足を止めてパチリ。

五十鈴川に架かる宇治橋を渡り内宮へ
2024-12-03-1.jpg


左側の人は参拝を終えた人たち  その人の数に驚くばかり  この日は平日
2024-12-03-2.jpg


二つ目の鳥居
2024-12-03-3.jpg


行きかう人を見ていると、行進にも見えて来た
2024-12-03-4.jpg


立派な松もあった  手入れが行き届いている
2024-12-03-5.jpg


枝ぶりが立派
2024-12-03-6.jpg


菊展が開かれていた  数枚パチリ
2024-12-03-7.jpg


林の向こうになびく
2024-12-03-8.jpg


振り向いて  左の小屋?は菊の展示施設
2024-12-03-9.jpg
 おはらい町通り  2024/12/04 (Wed)
内宮を参拝する前に通るのが門前町のおはらい町通り。
そこに入った途端、世界が変わった。人人人。 鎌倉のコマチ通りのような店と賑わい。
日本人はもとより、世界中から人が来ていて通りは歩くのも大変。
伊勢に来たら食べたかったものがあった。それは伊勢うどん。
事前にネットで調べた店を探した。一軒目はかなり並んでいたため、二軒目へ。
うどんも食べられたので、内宮へ。

新橋を渡っておはらい町へ  橋を渡ったら世界が変わった
2024-12-02-1.jpg


凄い人にビックリ  平日なのにどこから来たのか  右は赤福の本店
2024-12-02-2.jpg


素敵な街並みなので街を撮りたいとも思ったがこの人ではムリ
2024-12-02-3-3.jpg



2024-12-02-4.jpg


赤福本店の屋根  複雑な屋根と瓦  撮りたくなった
2024-12-02-5.jpg


立派な看板
2024-12-02-6.jpg


おかげ横町  いろいろな飲食店が並び、若者たちで一杯
2024-12-02-7.jpg



2024-12-02-8.jpg


お目当ての伊勢うどん  太く柔らかく食べやすい  近江から松阪、外宮と廻って来たのでお腹もすいた
2024-12-02-9.jpg
 五十鈴川  2024/12/03 (Tue)
伊勢神宮の外宮から内宮に向かった。
内宮は凄い人で駐車場を探すのも一苦労。
結局、五十鈴川を渡って一番遠いところに停めなければならなかった。
それがかえって良かったのか、五十鈴川を撮れた。

内宮の駐車場に到着  内宮に近い駐車場は満車で五十鈴川を渡った一番遠いところに停めた  向かいの駐車場は600台停められるが既にこの状態
2024-12-01-1.jpg


対岸に伊勢の街
2024-12-01-2.jpg


左の新橋を渡っておはらい街へ  五十鈴川の畔にも人がたくさん 
2024-12-01-3.jpg


新橋の上から  五十鈴川の上流側(神宮側)
2024-12-01-4.jpg


下流側  車は奥に見える橋(浦田橋)の右先に停めた
2024-12-01-5.jpg


河原で遊ぶ姿はいい
2024-12-01-6.jpg


河の畔に降りて  時間があればこの辺りを散策したかった
2024-12-01-7.jpg


五十鈴川の近くから新橋を
2024-12-01-8.jpg
 外宮 正宮  2024/12/02 (Mon)
伊勢神宮の外宮は案外狭い。
鳥居から正宮まで数分で着ける。
撮影禁止区域もあるため、外から撮って、中に入ってお参り。
隣には20年に一度正宮を遷宮する宮処がある。
伊勢神宮に来たことを実感する。

正宮が見えて来た  入口の鳥居から数分で到着
2024-11-01-1.jpg


正宮前  まずは右から
2024-11-01-2.jpg


次に左から
2024-11-01-3.jpg


中は撮影禁止  当たり前だが、撮影目的に来ているのでこういう看板には敏感に反応する  カメラをぶら下げて中に入るのも躊躇う
2024-11-01-4.jpg



2024-11-01-5.jpg


右隣には式年遷宮の地、宮処がある   建物の無いところを見られるのは嬉しい
2024-11-01-6.jpg


次は9年後の令和15年  63回目だから単純に計算して1260年  1300年前に持統天皇のときから始まったという
2024-11-01-7.jpg


遷宮は外宮、内宮の正宮をはじめ、別宮や宇治橋まで14カ所を造り替える大事業   工事期間は9年間と云うから来年あたりから始まる
2024-11-01-8.jpg

次は内宮へ
近江八幡から甲賀、伊賀を抜け、松阪で松阪城址の100名城スタンプを押して伊勢へ。
お伊勢参りは33年振り。その時は内宮だけだったように記憶している。
正式のお参りのやり方は、二見が浦⇀外宮⇀内宮と聞いていたが、外宮と内宮だけのお参り。
まずは外宮。 表参道から正宮へ。

外宮の駐車場に到着  混んでいたが奥の駐車場に停められた  自宅からは松阪に寄ったこともあり約700㎞の道のり
2024-10-31-2.jpg


表参道の入口  鳥居はシンプル
2024-10-31-1.jpg


案内図で境内を確認  外宮の正宮までは近い
2024-10-31-2-2.jpg


火除橋を渡って  外宮は左側通行
2024-10-31-3.jpg


まずは手水舎で清めてから
2024-10-31-4.jpg


二つ目の鳥居
2024-10-31-5.jpg


鳥居はシンプル  品位がある
2024-10-31-6.jpg


神楽殿から売店へ  御朱印を頂く
2024-10-31-7.jpg
Template by :FRAZ