怖い思いをして犬山城の望楼からの景色も撮れたので天守を降り、城の周辺を軽く散策して駐車場に向かった。
途中、鳥居のたくさん並んだ神社などもあって、犬山城の周辺も楽しめた。

本丸を



最後にもう一枚







三光稲荷神社



鳥居が並ぶ　　その先に・・・



先にあったのはハート形のピンクの縁結びの絵馬　



猿田彦神社



最後は何時も神社で終わる

これでようやくツアーも終了。国宝の彦根城からスタートし最後も国宝の犬山城。良いツアーでした。
犬山から中央自動車道を走り、松本、長野、上越経由で帰宅。約450kmを走り、自宅に着いたのは夕方だった。
長い間、お付き合いいただきありがとうございました。　

犬山城を見た時に瓦が綺麗な城だと思った。
魔除けの瓦も面白い。
その瓦をメインに。

瓦屋根の先は木曽川















唐破風の屋根



魔除け　　今まで見たことのない面白い形



亀の甲羅に桃がのったもの　　城には似合わない感じが面白い

天守の四階まで登ってきた。ここから望楼に出て天守を一回り。
高欄と廻縁からなる望楼は人が自由に出て展望できるものとしては現存城ではここだけ。
高欄とは言えさほど高くなく、廻縁は雨を流すため若干外に傾斜しているため靴下で歩くには非常に怖い場所になっている。
しかも、木曽川沿いの小高い場所に建っているため木曽川側は恐怖感一杯。
カメラを構え、狭い望楼に立つと目眩も感じる。恐怖の中、これらの写真を撮った。

望楼に出る



高覧越しに木曽川



木曽川とライン大橋そして御嶽山



景色は最高だが、この辺りから怖さを感じる



廻縁は狭く傾斜し、高覧は低く滑ったらアウト　　転落事故は起きていないのだろうか　　
国宝らしく、あえて転落防止柵はつけていないそうで、いままで事故はないとのことでした



恐怖の中、構図を決めるのは容易ではない　　



展望は最高だがカメラを構えるとバランスを崩しそうになる











一番奥の山（金華山）の山頂に岐阜城が見える


朝起きたら積雪が一気に増えていた。ゴミを出す場所も埋まっていたため、玄関周りの除雪のついでにやっておいた。それから本格的に車の前、家の周りの除雪。明日迄降りやすい状態が続くようだから心配だ。

冬季オリンピックも終盤に近付いてきた。毎回観ていて思うことは、カーリングは夏の大会向きではないか。
冬季大会は冬の自然（地形、天候など）の中で速さと高さと美しさを争う競技が多い。そのため常に危険が伴い一発勝負も多い。
そうした中で、カーリングにはスピードや美しさはない。総当たり戦で何日もやっている。服装は半袖でできる環境。途中でおやつも食べられる（もぐもぐタイム）。
冬季オリンピックにあってカーリングだけ別物に見える。アイスリンクは夏でも使えるから夏の大会にしてもいいように思う。

天守閣に入ると石垣が現れる。その上に天守が築かれている。
天守閣の中は非常に綺麗な状態。
階段（梯子）を登り最上階へ。

入口　　直ぐに石垣が現れる



石垣の上に天守が築かれている







天守の内部はシンプルで綺麗



梁と漆喰の壁が美しい



時々外を眺め上部へ



最上部に着いた


先日、ある方のブログにブログ開設１０周年、というコメントが載っていた。１０年続けるなんて凄いな、と思って自分のことを調べたら私も今年の５月で１０周年を迎えることが分かった。何も意識していなかったが、早いものだ、そして歳を取るものだ。
自分で言うのも変な事だが、その記念日に何が載るのだろうか。

日本に５つしかない国宝の城の一つ、犬山城。
広い本丸に堂々とした姿で建っていた。彦根城も立派だったが、犬山城もいい。

国宝は国宝　　本丸へ



国宝犬山城



四階の天守　　国宝らしい佇まい



漆喰の白、黒の板張り、銀の瓦　　それらが青空に映えて美しい



直線的な美しさも併せ持っている



斜めからも見事



最上部には望楼もある







国宝となればどこから見ても国宝


冬季オリンピックの日本女子選手を襲う悲劇。今日もパシュートで金メダルが直ぐそこに見えたと思ったら高木菜那がまさかの転倒。高梨のスーツ失格に続き涙のシーンが続く。
オリンピックは世界ランキング１位の選手でも勝てない事が多い。今回も上位にランクされている優勝候補がメダル圏外になるケースが目立つ。日本の女子選手も例外ではない。もっと楽に、練習のつもりで臨んでほしい・・・。