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櫻門の右手に岩木山の湧き水を使った水量の多い手水舎がある。
清めの水を確保するため長い柄杓が用意されていた。水までが遠い。勢いがあるから柄杓を使うのも難しい。
そうした面倒くささが面白く、参拝者も楽しんで水を汲んでいた。

堂々とした手水舎
岩木山神社 手水舎-1


清めるというより拝む対象だ
岩木山神社 手水舎-2


長い柄杓で水を汲もうとするが勢いがあり過ぎて上手く水が溜まらない
岩木山神社 手水舎-3


参拝者と水まで遠い  参拝者には人気の場所で次々にやって来ては大声を出して喜んでいた
岩木山神社 手水舎-4


立派だ
岩木山神社 手水舎-5

岩木山神社を後にして新幹線の新青森駅に向かう。帰りの時が迫ってきた。
台風19号が過ぎて行った。幸い我が家も地域も被害はなく日常の生活を送れている。
ここ数年、たくさんの神社をお参りしているからかもしれないと感謝している。
日差しが強い時は撮るところも増える。
時間も無かったが、面白いところも多く大変だった。

定番のおみくじ
岩木山 スナップー1


おみくじは日差しのある時は花のように見える
岩木山 スナップー2


こちらにも
岩木山 スナップー3


ノミ跡の残る石垣
岩木山 スナップ―4


藁ぶきの記念館
岩木山 スナップー5


獅子
岩木山 スナップ-6
眩しいほどの日差し、真っ青な空のもと、境内を散策した。
陰影の強い状態で撮影には不向き。急ぎ足で廻ってパチリ、パチリ。

櫻門を内側から見たら・・・
境内散策-1


拝殿の右には白雲大龍神の白いのぼり群
境内散策-2


中門を斜めから
境内散策-3


櫻門の石垣
境内散策-6


稲荷大明神ののぼり
境内散策-4


杉の大木越しに拝殿
境内散策-5


気休め  台風の風雨が強くなってきた。先ほど心配性の家人の要望で窓に養生用テープを貼った。それも、ピンクを。
こういう色しか残っていなかったらしく、他は全部売り切れていたようだ。この色を貼る人は少ないだろうなーと思いながら作業をした。
外から見たら「かわいい―」と感激している。テープは薄くて役に立つかどうかも分からない代物。色と併せて気休めの極みだ。
この窓のある方角は風が当たる場所。心配が少しでも和らげればいいか。さらに、カーテンをクリップで止めた。
気休め-1
 岩木山神社 拝殿  2019/10/11 (Fri)
長い参道を登ると朱塗りの櫻門がある。櫻門を潜ると中門、そして拝殿が待っている。
櫻門の右手には名物の手水舎もある。
中門を過ぎると、これも朱色の拝殿。櫻門から中門、そして拝殿と続く様は見事。

櫻門の太い柱越しに中門が見えてくる
岩木山神社 拝殿-1


中門に光が当たって綺麗だ
岩木山神社 拝殿-2


中門  重要文化財
岩木山神社 拝殿-3


中門を斜めから
岩木山神社 拝殿-4


中門の先に拝殿が姿を現した
岩木山神社 拝殿-5


堂々とした朱色の拝殿
岩木山神社 拝殿-6


左に拝殿、右に中門  山を背にしているからか、中門と拝殿は近い
岩木山神社 拝殿-7



岩木山神社 拝殿-8

生暖かい風が吹き始めた。気温も上がり湿度も高い。南の海上から悪魔が近づく気配を感じる。
明日の今頃はどうなっているのだろうか。
青森を代表する山といえば「岩木山」。弘前城からもその雄姿が見えた。
弘前を調べていたら、岩木山の麓に「岩木山神社」のある事を知り、時間があれば行きたいと思っていた。
朝から急ぎ足で二つの寺院を廻り、神社に向かった。岩木山に近づくにつれ、リンゴ畑が増え青森を実感した。
無人の販売所には100円も看板が目立つ。リンゴが4個で100円。
函館のイカ刺が高かっただけに産地のありがたさを実感したが、既にリンゴを買っていただけに素通り。

鳥居から一直線に続く参道、その先には岩木山  
駐車場は満車、空は快晴、気温は真夏日。汗をかきつつ、ひたすら参道を歩く(登る)。
岩木山神社 参道-1


参道は荒々しさを感じる石畳  
参拝客が多いのにびっくり。暑いこともあり、ラフな格好が目立った。 参道の真ん中を歩く人も多い?
岩木山神社 参道-2


この参道は岩木山の登山道にもなっている
岩木山神社 参道-3


櫻門が近づいて来た
岩木山神社 参道-4



岩木山神社 参道-5


朱塗りの櫻門 1628年建立の重要文化財
岩木山神社 参道-6


勇壮な獅子と櫻門
岩木山神社 参道-7


振り返って見たら、だいぶ登ってきた。  後ろの参拝者は右側を歩いている。
岩木山神社 参道-8

ノーベル化学賞に吉野彰さんが決定した。毎年のように日本人がノーベル賞を受賞するので嬉しい。
特に民間企業の研究者というのが嬉しい。あの田中耕一さん以来という。そして、また京都大学の出身者だ。
京大の工学部化学科と聞いて同科に進んだ高校の同級生を思い出した。何でもできたが、ノートに書いたものを消す姿を見たことがなかった。間違ったこと、余計なことはしないんだと感心した。
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