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妙光寺のラストはアラカルトで。
久し振りに龍の口から水が出ていた手水舎。 緑の葉が美しい椿。 境内に咲く花。
そして、松枯れを起こして伐採された名物の松。 見事な枝ぶりで迎えてくれていた松の最期の姿に立ち会った。
美しいものがあれば、最期を迎えるモノもある。
いろいろな出会いがあった妙光寺。

久し振りに水が出ていた  乾いた姿は何とも寂しかっただけに嬉しい
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水が出ていれば水を撮りたくなる
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紅葉期の椿は美しい
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花もいいが、照りのある緑の葉もいい
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色付く葉と戻りの対比
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つわぶきが一際鮮やかに見える
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名物の松が・・・   寺に着いた時からチェーンソーのエンジン音が聴こえていたが・・・
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まさか、最期の時に立ち会うとは・・・  松枯れが進んでいる 
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この画像は昨年の7月に撮った松  僅か1年ちょっとで伐採するまでに枯れてしまった  
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 落ち葉  2024/12/14 (Sat)
雨上がりのためか、落ち葉が多い。
紅葉した落ち葉は二度目の輝きを放って美しい。
その姿を探して丁寧に撮ったが、撮っていると「濡れ落ち葉」の言葉が頭に出て来た。
改めてネットで意味を調べると、仕事も趣味も仲間もなく、妻に頼りきって離れようとしない定年退職後の男、とある。
不思議なことに広辞苑には「濡れ落ち葉」は載っていなかった。


落ち葉が多い  苔の上の落ち葉は緑をベースに輝く
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雨上がりでなければ撮れない・・・
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アスファルトの上に
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葉の種類、重なり具合など組み合わせは無限大
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石橋の上にも  こういうところは掃いても掃いても取れない  
<ネットから> 「払っても払ってもなかなか離れない」様子から転じて、主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず「ワシも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すようになった。「濡れ落ち葉症候群」とも言う。
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こういう落ち葉は風が吹けば落ちる
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水面にも
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苔の上で気持ちよさそう  「濡れ落ち葉」、カメラをやめたら危険水域
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 次は銀杏  2024/12/13 (Fri)
もみじの次は銀杏。
手雨上がりの曇り空だったこともあり、銀杏の葉は輝いていなかった。
くすんだ黄色になったが、それを受け入れてパチリ。

妙光寺の銀杏
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銀杏は光があった方が綺麗に見える   黄色が映えないため全体に暗くなってしまう
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大きな樹は縦か
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樹の下から山門を
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銀杏の樹の下には天女像も
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横からのお姿
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雨上がりだから撮れる
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ここのところ毎日冷たい雨の天気が続いている。テレビは関東地方の晴れの話題ばかり。乾燥で肌が荒れているようだ。
昔から美人の産地は秋田県から京都までの日本海側と云われている。冬場の湿気が肌にいいことと、主な川の水のphが肌に良いことが知られている。それに日差しが少ないため日焼けもしない。それらが、色白でもち肌を作っている要因という。
関東に住む女性たちが日本海側に住んでもらえれば、と願うのは私だけか・・・。
でも、晴れてほしい。日差しが恋しい・・・。
 もみじと三重塔  2024/12/12 (Thu)
妙光寺には小さな三重塔がある。池ともみじもあるので毎年のように撮りに来ている。
京都などに行けない分、ゆっくり丁寧に撮れる。

今年も来ました  三重塔と池ともみじ
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塔の周りには小径があるので、一周してパチリ
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山門をバックに  コンパクトだから撮れる構図もある
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もみじを主役にして  もみじの紅葉もちょうどよい
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塔を主役に
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池で泳ぐのは新潟産?の錦鯉  塔が水面に写るのもいい
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妙光寺の境内に進もうとしてら山門前の柵が閉じられていた。
前に来た時は、入山歓迎の看板が立っていただけに驚いた。
驚いたが、新しい看板が立てられていて、イノシシ対策のため、柵を作り、門は閉じてはいるが、開けて入ってください、との案内。
この辺りにイノシシが出ていることは分かっていたが、かなり深刻な状態になっていることに気付かされた。
お寺を維持するのも大変な事。それでも自由に出入りさせてもらえて嬉しかった。感謝の気持ちで門を掛けて入山した。


門前の柵が閉じられていた  入られなくなったのか
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新しい告知板にはイノシシの被害について記されていた  ニュースなどで角田山の周りにイノシシが出ていることは聞いていたが、いろいろとあったようだ
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柵のドアを開けて中に入った  変な気持ちだったが、無事には入れてホッとした
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まずは山門を撮ることにして
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中から山門を
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横から
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参道を山門から
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山門の外のもみじを入れて
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