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今日はどんよりした曇りの一日。時々小雨も降り、カメラを手にできなかった。
日暮れも早くなって、帰り道は暗くなり、歩行者に気を遣うようになった。

再び夏の画像を。
今回はいろいろと廻った神社の狛犬や獅子たち。撮っていると神社を象徴しているのはこれらの像だと思うようになってきた。
もっと早く気づけば良かった・・・。


常盤神社(宇部)
狛犬+獅子-1


赤間神社(下関) 中国風
狛犬+獅子-2


ここから厳島神社(宮島)  青銅製
狛犬+獅子-3



狛犬+獅子-4



狛犬+獅子-5
今度は台風16号が猛威を振るっている。次々に襲う台風。100年に一度の豪雨が今日一日だけで10回以上観測されている。
地球温暖化が進むと100年に一度が日常になるのだろうか。今夜が心配だ。

カメラを取り出す状態ではないので、夏に撮ったものを探して載せることに。今日は萩の港を。
今日の最高気温は19℃だった。半袖では寒く、夏のズボンでも寒く、震える一日だった。
夏の思い出、のタイトルもピッタリか。


夏の思い出 萩港-1



夏の思い出 萩港-3



夏の思い出 萩港-2



夏の思い出 萩港-5



夏の思い出 萩港-4

お盆も過ぎたのに、山口ツアーの画像は続きます。たくさん撮ったので・・・
山口ツアーの最後は世界遺産の宮島(広島)へ。広島駅でレンタカーを返し、電車で宮島口まで足を延ばした。
思えばスタートは平家滅亡の地の壇ノ浦(赤間神社)だった。そして、最後は平家の栄華の象徴、厳島神社に来た。逆廻りだったが、歴史を逆から見るのも面白いと思った。厳島神社といえば海上に浮かぶ鳥居と神殿の印象が強いが、ちょうど干潮時でイメージとは少し違った。そのかわり、鳥居の近くまで行くことができた。そして、凄い外国人の数。多くは短パンとタンクトップ。日本人の旅行客はそれなりにお洒落もしていて、服装にも旅行感の違いがあって楽しい。
厳島神社の画像はあちこちに溢れているので、少し視点を変えて。


まずは定番の鳥居。これはスマホで撮ったもの。一眼レフでも沢山撮ったが、これが横長の画像で一番雰囲気が出ていた。
宮島 厳島神社-1


干潮で潮は鳥居まで
宮島 厳島神社-2


獅子のリアルな迫力に圧倒される。五重塔を入れるために縦構図で。
宮島 厳島神社-4


神殿中央から鳥居を
宮島 厳島神社-3


宮島で撮った中で、私的には一番気に入っているもの
宮島 厳島神社-5


回廊の中に1羽の白い鳥がいた。神の使いに見えた
宮島 厳島神社-6
新山口駅で借りたレンタカー(デミオ)は2日間(48時間)で480kmを走行(燃費は17km/l)し、広島駅で返却。山口県を一回りした感じだ。時間に追われ「弾丸ツアー」になってしまった。ここには紹介していないが宇部の常盤公園、長門の青海島、秋吉台、広島の平和記念公園、原爆ドームも廻った。撮影枚数は1600枚、こちらも量産ツアーでした。
萩の世界遺産の続編、「反射炉」。
1856年に造られた鉄の鋳造炉で試作品と言われている。実際に稼働した炉は伊豆の韮山反射炉だけが残っているらしい。
時間が無く、見るのをあきらめていたが、萩を出発する朝、朝食の前に行ってきた。早起きは三文の徳、というが歳を取ってきたら5時には目が覚めるから、無理無く行けた。
日の出の時刻だったので、反射炉の上部に朝日が当たりレンガの色が綺麗に見え絵的には良いタイミングで撮れた。
早朝にも関わらず、観光客の姿も。周囲は整備の行き届いた公園になっていて、駐車場はコンビニと共用なのが時代を超えて面白かった。

AM 6:15
萩 反射炉-1



萩 反射炉-2



萩 反射炉-3



萩 反射炉-4



萩 反射炉-5


再び山口(長州)の画像を。
萩には世界遺産に指定された「明治日本の産業革命遺産」の中の5つがある。それらを見学するのがこのツアーの目的でもあった。
まずは萩城下町を見ることにして、武家屋敷を廻った。萩は戦時中空襲を受けなかったことで江戸時代の街並みがそのまま残っている、と街の人が説明してくれたが、城下町は道が狭く鍵状になっていて生活するには苦労もあるようだ。

萩といえば「萩焼」。お洒落なお店もたくさんあったが、史跡の見学を優先させたため、ゆっくり品定めもできず、閉店間際に飛び込んだお店から小鉢を買って終了。時間がほしかった・・・

旧上級武家地
萩 武家屋敷-1


旧野田家
萩 武家屋敷-4


旧町人地(木戸孝允誕生地)
萩 武家屋敷-2


口羽家。地元の人の勧めもあり訪れた。名家の佇まいがそのまま残る。庭越しに橋本川も望める。
萩 武家屋敷-3


高杉晋作誕生地
萩 武家屋敷-5
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