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 漁船  2021/01/31 (Sun)
寺泊港に出た。何度も来ている場所なのに新鮮な気持ち。雪のない驚きのためかもしれない。
目の前の船も何度も撮った船。それでも輝いて見える。パチリ。

晴れた空に鳥  漁船が輝く  停泊する位置が決まっているようでこの漁船はここが定位置
漁船-1


イカ釣り用の照明が輝く
漁船-2



漁船-3


斜光を浴びて
漁船-4



漁船-5



漁船-6


最後にもう一度照明を
漁船-7

今日の時点で新潟市など海岸部の積雪は0になった。なのでこの景色はそれほど貴重ではないかも。
 雪のない雪国  2021/01/30 (Sat)
外は雪で寒い。
晴れた日の午後、海に面した寺泊に行った。そしたら、街に雪が無い。日陰に少しと駐車場に積み上げられた雪の山だけ。探さないと出会えない。
僅かの距離でこの違い。驚くと同時に呆れた。呆れたというより嫌になったというべきかも。除雪作業をしなくていい世界がこんなに近くにあったとは。
その驚きの中で撮り歩いた。

雪国の寺泊  
雪のない雪国-1


奥に弥彦山  雪を探しても無い
雪のない雪国-2


公園には落ち葉がビッシリ
雪のない雪国-3


魚のアメ横  4時を過ぎていたためか店はシャッターを下ろしていた
雪のない雪国-4



雪のない雪国-5


港にも、街にも、山にも雪は無い  雪の無いのはいいなー
雪のない雪国-7

 スナップ 雪  2021/01/29 (Fri)
晴れた日に見つけた雪のシーン。とりとめのないものでも雪があると被写体になる。

除雪されている歩道
スナップ雪-1


階段
スナップ雪-2


公園内の雪の道
スナップ雪-3



スナップ雪-4


車止め
スナップ雪-5


動物の足跡
スナップ雪-6


標識の影
スナップ雪-7
 冬晴れの川  2021/01/28 (Thu)
晴れると雪は綺麗だ。
何処かで撮らなければならない。気持ちは焦るが車を停める場所がない。除雪してあるところは大きな駐車場しかない。
仕方なく遠くの駐車スペースに停め歩いて川まで行った。ここのところの暖かさで雪は減ってきてちょうど良い量。
陽を受けて輝く雪。雪国に暮らす人へのプレゼントかも。

晴れた日の雪は美しい
冬晴れの川-1



冬晴れの川-2


橋の上から
冬晴れの川-3



冬晴れの川-4



冬晴れの川-5


水鳥も気持ちよさそうだ
冬晴れの川-6


気配を感じて飛び立つ
冬晴れの川-7

雪国なのに晴れた日の写真が多い。雪の日は外に出て撮ることが無いから晴れの日に撮りためてそれを載せているからだ。
今夜から冬型になり暴風雪になるという。このズレは気持ちいいものではないが仕方のないことなのでズレは続く。

 雪の朝市  2021/01/27 (Wed)
雪の降る中、朝市の立つ通りを歩いた。
外に出るのも辛い寒さでも市は出ていた。売る側も買う側も高齢化が進み、店の数は減る一方。
撮る予定も無かったのでスマホで。

雪の朝市
雪の朝市-1


激しく降っている  寒い
雪の朝市-2


自転車で頑張る老人も  品物を手に持つのは辛い
雪の朝市-3


通りにある神社に寄った
雪の朝市-4


狛犬に雪が積もる  日の丸の赤が目を引く
雪の朝市-5


あっという間にビニール傘に雪が積もる
雪の朝市-6


雪が重い  何度も払った
雪の朝市-7
 波打ち際  2021/01/26 (Tue)
昨日の海岸から少し離れた場所で違う日に。
穏やかな日でも砂浜の波の表情は変化するから撮っていて飽きない。


岩と
波打ち際-1


寄せ波も引き波もいい
波打ち際-2


一つあればいい
波打ち際-3


波の模様
波打ち際-4



波打ち際-5



波打ち際-6
冬の日本海は荒い。その海の向こうに佐渡が見える。
島流しの場ともなった佐渡。昔は冬の海を越えて佐渡に行くのは命懸けだっただろう。
今でも寒波が襲来すると佐渡汽船のフェリーやジェットフォイルは欠航になる。

北原白秋作詞の「砂山」は、1922年新潟市の寄居浜で見た日本海と佐渡から作った歌詞。
中山晋平と山田耕作の二人が作曲している珍しい曲。一般的に知られているのは中山晋平の曲。


防波堤の先に佐渡が見えた
青い海-1


海は荒海  向こうは佐渡よ 
青い海-2


打ち上がる波の先に佐渡
青い海-3


この波を超えて渡るのは厳しい
青い海-4



青い海-6


こちらは間瀬の集落
青い海-5
 黒い海  2021/01/24 (Sun)
カメラを光に向けて波を追った。日差しはあるが冬の日本海の波は高く、風は冷たい。
雲の動きも早く、あっという間に空(光)の様子が変わる。

冬の日本海が黒いわけではないが黒く写る
光る海-1



光る海-2


雲も黒い  これはそのままの色
光る海-3



光る海-4



光る海-5



光る海-6
 打ち上がる波  2021/01/23 (Sat)
防波堤は波を防ぐ施設。ここ間瀬港の防波堤に打ち寄せる波は高く、時より波が高く打ち上がる。
この光景を見ているとまさしく防波堤の姿。毎年来ているが、冬の晴れ間が一番いい。
平野部は雪に覆われているが、海岸近くは雪も無く撮影できた。
防波堤に打ち上がる波を連写で。

じーっと波を待つ  来たっ
打ち上がる波-1

防波堤は冬の高波を受け既にガタガタ  何度直しても自然の力には勝てない
打ち上がる波-2

突堤の先端からこちらに向かって打ちあがる
打ち上がる波-3


打ち上がる波-4


打ち上がる波-5


打ち上がる波-6


打ち上がる波-7

 帰り際に  2021/01/22 (Fri)
陽も傾いて帰り支度。最後に樹や池を照らす太陽にレンズを向けた。
冬の雪国では貴重な晴れ。お日様と様を付ける気持ちが分かる。

樹  
逆光 雪-1



逆光 雪-2


雪があるから
逆光 雪-3


池  
逆光 雪-4


雪があるから
逆光 雪-5
 雪の池  2021/01/21 (Thu)
池も雪に覆われる。

雪に覆われた池
雪の池-1



雪の池-2



雪の池-3



雪の池-4



雪の池-5


水鳥は氷ったところでのんびり
雪の池-6



雪の池-7
 雪の道  2021/01/20 (Wed)
豪雪の地へ行ってきた。毎年積雪が多いことで知られている地域だが、今冬は一気に積もって大混乱した。
この日は晴れて雪も綺麗に見える。車の通る道は除雪が進みアスファルトが見え運転も楽だった。
しかし、人の歩く細い道は簡単ではなかった。

歩道  一度は除雪されたようだが、その後積もって歩くのも大変
雪の道-1


この先に行くのは諦めた
雪の道-2


車の通る道  豪雪地の除雪はロータリー式の除雪機が垂直に雪を飛ばす
雪の道-3


広い農道  二車線の除雪もバッチリ
雪の道-4


公園の施設の階段  恐る恐る降りた
雪の道-5


晴れて八海山もバッチリ
雪の道-6


駐車場の雪の山  除雪機で集められた雪は山になる  県内の大きな駐車場では何処でも見られる光景  5月の連休まで残ってしまう
駐車場の雪

 砂浜の川  2021/01/19 (Tue)
野積海岸に流れ込む川の両側は砂地。
右も左も砂地だが、右側は海水浴場ということもあって平らに整備され、左はそのままの状態のやや荒地。
その左右の違いが面白い。砂地の川と左右の差を撮ってみた。

砂地を海に向かって流れ出る
砂浜の川-1


河口部  蛇行している  この程度の川の砂地の河口は波や風の影響でほとんどが蛇行している  
砂浜の川-2


河口側から上流部を  左右の違いが面白い
砂浜の川-3


斜面の方角で雪が残る  草の生えている面と砂地の面
砂浜の川-4


海に向かって足跡が続く  人の足跡にしては歩幅が広い  何だろう
砂浜の川-5


三分割
砂浜の川-6



砂浜の川-7
雪のある砂浜を撮っていて、これは一番いいタイミングに来たかもしれない、と思った。
天気は晴れ、雪解けが進んで砂地が見える。一面雪景色では面白くなかったもしれない。
雪模様を撮っているのか、砂模様を撮っているのか・・・。冬だから雪模様としておこう。

雪模様
雪模様-1



雪模様-2



雪模様-3



雪模様-4



雪模様-5



雪模様-6



雪模様-7

 流木と舟  2021/01/17 (Sun)
雪の残る砂浜を撮っていたら大きな流木と先端だけの舟を見つけた。
何とも厳しい光景だが、冬の海岸に相応しいものと受け入れた。

大きな流木があった
流木と舟-1


皮も残っていてまだ新しい
流木と舟-2


近くに半分に折れた舟が打ち上げられていた
流木と舟-3


舟と流木  この日の海岸にあっても違和感はない  穏やかな日ならドキッとしたかもしれない  
流木と舟-4



流木と舟-5



流木と舟-6
 雪の残る砂浜  2021/01/16 (Sat)
雪の砂浜を撮りに海岸に向かった。冬の日本海は風も強く、風の痕跡がストレートに残っていた。
風が作る砂の造形とその上に降り積もる雪。この光景はあまり見たことが無かった。
何処を撮っても、何枚撮ってもドキドキ感一杯の世界。

荒々しい光景だ
雪の砂浜-1


雪が荒々しさを和らげている
雪の砂浜-2


海の近くまで続く
雪の砂浜-3


初めて見る不思議な光景
雪の砂浜-4


雪に覆われている処とそうでない処の違いは日差しの違いか
雪の砂浜-5


何の境界は分からないが、手前には保安林があるから林と砂地の境目か
雪の砂浜-6


撮影者の影を入れて  影を入れるとシュールに見える?  正面奥の山の上には弥彦山山頂のテレビ塔群が見える
雪の砂浜-7
 太陽が恋しい  2021/01/15 (Fri)
妙法寺、落水の滝を廻って、最後に辿り着いたのは砂浜の広がる野積海岸。雪の残る砂浜を撮りたくて寄った。
駐車場から海岸まで砂浜を太陽に向かって歩いた。いつの間にか雪の残る砂浜よりお日様を撮っていた。
雪はもう見飽きた。もう一度太陽を見たい・・・

海岸を目指して川沿いに歩いた
雪の残る砂浜-1


雪の残る砂浜が美しい  それを輝かせている陽の光
雪の残る砂-2


雪も砂も海も陽の光がなければ輝かない
雪の残る砂浜-3



雪の残る砂浜-4


撮っていたら一人の男性が海岸に向かって歩いて行った  そのまま入水するのではないか緊張が走ったが思い過ごしだった
雪の残る砂浜-5


荒れた砂浜を独りの男が歩く  映画のラストシーンようだった
雪の残る砂浜-6
 打ち上げられて  2021/01/14 (Thu)
落水の滝は日本海に注ぐ河口にある。そのため、滝壺の周囲には川から流れて来たものと海から打ち上げられたものが溜まる場所がある。山間地の滝には生活用品が流れ着くことはないが、ここは平野部を流れて最後に辿り着く河口部。川に捨てられたゴミの最終地でもある。
そこに雪が積もりゴミを美しく覆っていた。ゴミの化粧か。

漂流物の溜まり場
打ち上げられて-1


川の上流から流れ着いたものもある
打ち上げられて-2


ゴミの化粧  この位の雪がベスト
打ち上げられて-3



打ち上げられて-4


来た道を戻る  先客の足跡もあった  雪の上を歩くのは泥で靴底が汚れないため  考えることは同じだ
打ち上げられて-5


こんな光景も雪があると美しい
打ち上げられて-6
 川と海の境界  2021/01/13 (Wed)
落水の滝が流れ落ちる先には日本海が広がる。その境界に海沿いを走る道路の橋が架かっていて、まるでスクリーンの中の世界を見ている感じ。
川と海の境界を映画で見ている感覚を楽しんだ。

まるでスクリーンのよう
川と海の境界-1


橋の下  右に落水の滝  左は日本海  斜光の陰影もいい
川と海の境界-2


海岸から橋越しに落水の滝
川と海の境界-3


橋の全景  新しく架け替えられた  手前の白いものは発泡スチロールの漂着物
川と海の境界-4


海に向かって進む
川と海の境界-5


前は海、横は川  
年末の海岸で突然の大波に長靴迄ビショビショになったことが思い出され何時大波が来るか怖かった  川もあるから逃げられない
川と海の境界-6


落水川の河口  冬にしては穏やかな日本海
川と海の境界-7


おまけ  昨日走った山沿いの道    降雪は落ち着いたが、家屋や街、駐車場、道の除雪は相当の時間が掛る
すれ違えない道も多く、対向車が来ない事を祈りながらの運転が続く
雪道
 落水の滝  2021/01/12 (Tue)
先日の晴れの日に戻って。妙法寺の横の道から海岸に向かうと日本海に出る。その場所に落水の滝がある。
海岸沿いにあること、落水川に橋が架かっていることなど他の滝とは違う面白さがある。
最近、橋は新しく架け替えられ周囲も整備された。道路上からも見られるので毎日滝を見て通勤している人も多い。
先日の浜滝と落水の滝は日本海に流れ出るところにあるので度々登場するお気に入りの滝。

落水の滝  手前の山の影が滝を覆っていて撮り難い状況  落水の滝は今回で7回目の登場になるがこういう日差しは初めて
落水の滝-1


海岸側から滝を  手前の砂は海の砂浜にもなっている
落水の滝-2


橋の下から滝  滝と海は近く、その間に橋が架かっているため面白い光景が広がる
落水の滝-3


日陰を意識して  雪が解けて水量が増していた
落水の滝-4


日陰の中の滝
落水の滝-5



落水の滝-6



落水の滝-7


正面から
落水の滝-8


日差しと日陰と
落水の滝-9

 雪の公園  水辺  2021/01/11 (Mon)
晴れた日の妙法寺を続けたが、撮った翌日からは毎日雪、雪、雪。
出掛けたついでに雪の公園を見てこようと長めの長靴で中に入った。
ほとんど足跡は無かったが所々人の入った形跡があったので、それを頼りに池の畔まで。
三つある池を廻って雪と水を撮ってきた。
これらはモノクロではなくカラーで撮ったもの。

噴水のある池  カラー画像が分かるよう手前に樹を入れた  幹だけに色がある
雪の公園-1


二つ目の池  色が無い  無彩色の世界  水墨画が生まれたのはこういう世界を見ていたからかもしれない
雪の公園-2



雪の公園-3


絶え間なく降り続く
雪の公園-4


三つ目の池
雪の公園-5


この先に行くのは止めた
雪の公園-6


昨日は自宅から少し離れた場所にある倉庫(写真)の積雪が増え、危なくなってきたため雪降し。
正月に積もった雪が40㎝ほど残った上に、この2-3日の間に新たに1m近く積もった。その下の雪が硬くて重い。
屋根の雪


 雪の境内  2021/01/10 (Sun)
妙法寺の境内は本山ということもあって広い。撮る対象物もたくさんあって撮影枚数は増えるばかり。
その中からブログに載せる画像を選ぶのは撮影者の思いもあるから大変だ。
しかし、撮る側と見る側では立場が違う。撮影者は一枚一枚に変化や違いもあり、あれもこれも載せたいと思うが、見る人は同じように見えてくどさを感じる。
もっと載せたいと思う画像もあるが、ここは我慢の選択。それでもつい・・・。

鳥居がたくさんあってどれがどの鳥居か分からなくなった
雪の境内-1


稲荷大明神と鳥居
雪の境内-2


車道の先の本堂
雪の境内-3


御神木
雪の境内-4


境内には大きな杉がたくさんある
雪の境内-5


杉の木の間から麓の雪景色
雪の境内-6


この石段も雪に覆われていた  登るのは諦めた
雪の境内-7


人の通れる幅に除雪されている
雪の境内-8


小さな池があった
雪の境内-9

池の水面? 氷面?
雪の境内-10

コロナ感染が拡大している。毎日発表される都道府県別の感染状況。それと日本海側を襲っている観測史上まれな大雪情報。この二つを重ね合わせると、ある関係が見えてくる。人口の差もあるが、感染者の少ない県はそのほとんどが日本海側の雪国。
首都圏から遠いと言えばそれまでだが、先月から何度も寒波に襲われ外出もままならない雪国の県。
感染症学者の云う「人との接触を減らす」、「外出を避ける」を雪が手助けしているのかもしれない。そう思うと雪に感謝か?

 千悌堂と七面宮  2021/01/09 (Sat)
妙法寺の境内には千悌堂と七面宮がある。
それぞれ趣のある建物で撮りてとしては嬉しい存在。雪もあって普段とは異なるものが撮れた。

この日以来、毎日雪が降っている。そのため、朝から除雪。夕食後も一杯ひっかけて除雪。酔いに任せてスコップを持つとふわーとして気持ちいい。朝起きて外を見るのが怖い・・・。今朝もしっかり積もっていた。

境内  左に本堂
本堂-6



千悌堂に続く道は人が通れる幅に除雪されていた
千悌堂-0


千悌堂
千悌堂-1


入口の漆喰戸  漆喰の鏝絵でできている
千悌堂-2



千悌堂-3


堂内には入れないが入口から見ることができた
千悌堂-4


七面宮
七面宮-1



七面宮-2


賽銭箱の先はガラスがある  雪国ならではの造りだ
七面宮-3
 雪の石段  本堂  2021/01/08 (Fri)
妙法寺の参道を進み本堂に続く石段に差し掛かった。石段は雪に覆われていたが、完全防寒で来たので強硬突破することにした。
足跡の無い石段を登るのはチョット怖い。足を踏み外す危険があるからだ。幸い手摺が付いていたので、手摺に摑まって一段一段ゆっくり登った。
雪の深さは深い処で30-40㎝。風と雪で枝や葉がたくさん落ちている。こんなところに来る人は居ないだろうな、と思いつつ登った。
登った先に門(黒門)があり、本堂が見えてきた。


石段が見えて来た  足跡が付いていない  降雪後は誰も登っていないようだ  
雪の石段-2


気合を入れてGO 
雪の石段-3


手摺に摑まり踏み外さないようゆっくりと  
雪の石段-4


半分登ったところの灯籠
雪の石段-5


振り向くと自分の足跡だけが付いている
雪の石段-6


門(黒門)の先に本堂の屋根が見えた
雪の石段-10


本堂  雪が多いため、入口には三角の雪除けが準備されていた。
そのブルーシートの三角の建物が格好いい。お参りもそこそこに三角の雪除けを撮った。
昔、「青い三角定規」というグループがあった。それを思い出し、ヒット曲の「太陽がくれた季節」を口ずさんでしまった。
本堂-2


三角の雪除け  太い柱に雪の量が見える
本堂-3


本堂で参拝
本堂-4


「とびだそう 青空の下へ・・・」。まさにこの日の気分。
本堂-5
今年初の晴れ。朝から青空が広がった。久し振りに見た青空にウキウキ。ところが大寒波の予報が出ている。
こんなにいい天気なのにホントかな?と思ったが、前回の寒波も予報通りだったので今回も当たるのだろう。
絶好の撮影日和だったが、午前中は用事があって出掛けられない。午後から旧和島村に行く用事が出来たので、完全防寒でカメラも持ってGO。
用事を済ませてから何処を廻ろうか行程を整理した。そして向かったのは近くにある妙法寺。初訪問は雪に覆われていた。

今年、初めての青空  光が眩しい
雪晴れ 妙法寺-1


妙法寺前の駐車場  雪に覆われていた
雪晴れ 妙法寺-2


本山妙法寺
雪晴れ 妙法寺-3


雪に覆われた参道  二日間降らなかったため、だいぶ減っている感じだ
雪晴れ 妙法寺-4


足跡の無い参道に自分の足跡を付けて進むと紅い門が見えて来た
雪晴れ 妙法寺-5


二天門  1682年 右に大持国天王、左に大毘沙門天   門の赤、空の青、雪の白の組み合わせ
冬晴れ 妙法寺-6



冬晴れ 妙法寺-7


門を通ると桜並木の先に階段が見えて来た
冬晴れ 妙法寺-8

この画像は昨日撮ったもの。今は天気予報の通り暴風雪になっている。特に風が凄い。近くの観測地点で30m以上の風を記録している。時折風が強くなり家が揺れる。明日迄強風が続くようだ。
テレビは首都圏の緊急事態宣言のニュースばかりだが、それどころではない。
 冬枯れの浜滝  2021/01/06 (Wed)
荒れる日本海を撮りにシーサイドラインを走るとまず見えるのは浜滝。
海を撮る前に寄るか、撮った後に寄るか迷ったが、浜滝を優先させた。
冬は飛沫が凍り氷柱状になる姿がいい。

冬枯れの岩壁に落ちる浜滝
浜滝-1


落差は30m
浜滝-2



浜滝-3



浜滝-4


飛沫が寒さで氷柱になる
浜滝-5


飛沫の氷柱
浜滝-6
折角雪の中を初詣にきたのだから少し撮ることにした。神社の雪景色は毎年見ているが雪の神社は十分に被写体になる。

コロナの感染が拡大している中、弥彦神社のある弥彦村は感染者を出していない。人口は7700人。
県内を代表する観光地で春の花見、秋の菊祭り、紅葉、そして初詣と年間を通して沢山の観光客が訪れている。
GO TOもあって県外客も多い。その弥彦村に感染者が出ていないのは村をあげて感染防止に努めているからだろう。
村も感染者が出た場合を考え、条例で感染者を守ることにした。

テーマは当然、雪
雪の初詣Ⅱ-1



雪の初詣Ⅱ-2



雪の初詣Ⅱ-3



雪の初詣Ⅱ-4



雪の初詣Ⅱ-5



雪の初詣Ⅱ-6


駐車場の除雪
雪の初詣Ⅱ-7


見上げると枝に雪が残っている  これが落雪となる
雪の初詣Ⅱ-8

昨日は首都圏が大雪になれば感染者は減ると言ったが、札幌の感染者はなかなか減らない。
すすきのに集う人たちは寒さも雪も関係ないか。
雪国では「大雪警報」=「緊急事態宣言」のようなもの。それでも最近は感染者が減らない。20代や帰省者の感染が多い。
 雪の初詣  2021/01/04 (Mon)
三が日も終わり、神社も空いた頃と思い、何時もの弥彦神社へ御札やしめ縄などのお焚き上げも兼ねて初詣に行ってきた。
降り続いた雪で境内はかなりの積雪。そんな中でも参拝客は来ている。密にはならないが想像以上の人出にビックリ。
最近は若い人が増えている。若い人は普段の靴で来る人も多く、あちこちで滑っている。

雪の参道  結構な人出
雪の初詣-1


若い人は普段着に靴も多い
雪の初詣-2


通行止めの場所が多い  樹に積もった雪が落ちるからだ  枝や葉っぱが落ちている
雪の初詣-3


今年は雪が多い
雪の初詣-4


この雪にこの天気  それでも初詣客は絶えない
雪の初詣-5



雪の初詣-6


雪に覆われた境内  参拝が終わると急ぎ足で帰って行く  雪の白さとマスクの白が妙に合う
雪の初詣-7


参拝者が次々にやって来る  駐車場は満車  私は何時ものちょっと離れた駐車場に停めた
雪の初詣-8

首都圏の一都三県に緊急事態宣言が発令されるようだ。
雪国では、この雪の中、夜、出歩くことはできないし、交通機関は運休も多く、夜の会のリスクは高い。なので夜の会食はやりたくてもできない。酔って外で寝込んだら死に直結する。
緊急事態宣言もいいが、首都圏を寒波が襲って大雪になれば感染も止まるかもしれない、と雪国の人間は思ってしまう。

 雪が降る  2021/01/03 (Sun)
正月寒波は続く。一日中降り続き積雪も増えてきた。
除雪をやりながらカメラを取り出して気に入ったシーンをパチリ。

ちょっと山里へ
雪が降る-1



雪が降る-2



雪が降る-3


小さな公園
雪が降る-4


街歩き
雪が降る-5



雪が降る―6
 荒れる海  2021/01/02 (Sat)
新年早々荒れる日本海の画像。 正月から雪が降っている。特に山間部は深刻だ。 昨日も今日も朝から除雪作業。
昨日(元日)の朝のテレビは初日の出を放送するため、中継車を出し、ヘリコプターやドローンを飛ばしその瞬間を伝えていた。
日の出の見られないところに住んでいると、誰のせいでもないのは分かっていても妬み根性が出てしまう。
そちらの世界はいいなー・・・と。

荒れる時にだけ訪れる岩場。風が強く、波もあり、海を見ていると怖い。特にファインダーを覗いているとふらつく。

荒れる海-1



荒れる海-2



荒れる海-3



荒れる海-4



荒れる海-5



荒れる海-6
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