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天秤櫓の櫓門を通り、天守を目指した。 太鼓丸から太鼓門へと進む。
天守が国宝だけあって、石垣も門も櫓も凄い。 想像以上の規模と保存状態にシャッターを押す回数が増える。
太鼓門を通ると天守が見えてきた。

天秤砦の櫓門
彦根城2-1


石垣が見事
彦根城2-2


太鼓丸を抜け太鼓櫓門へ進む
彦根城2-3


時々立ち止まってパチリ
彦根城2-4


赤い傘の先に天守が見えて来た  しかし、真っすぐ辿り着けないのが名城
彦根城2-5


太鼓門  右の櫓は統櫓  太鼓門の名前の由来は城内合図の太鼓を置いたからと云われている
彦根城2-6


太鼓門を通ると天守が見えて来た  ドキドキ
彦根城2-7
いよいよ天守閣へ
 彦根城  2021/11/29 (Mon)
コロナも少し落ち着き、高速道路の割引も始まり、そして外国人も少ない今、かねてから行きたかった京都の旅に出掛けた。
途中にある100名城も巡りたいと思い車で廻った。
まず向かったのは、京都の手前70Kmのところにある滋賀県の国宝彦根城。朝、家を出て465Km走り、城に着いたのは2時。
高速道路の割引が使える日曜日にしたため城は凄い人出だった。ICに続く道路は大渋滞。
いきなりの駐車料金1000円には腹も立ったが、ここまで来て寄らないわけにはいかない。入城料800円も払い入城。
大手門から天守迄、流石、井伊家の居城、素晴らしい城に只感動。

彦根城 大手門  外に向かって撮る  日曜日の午後、人のいないシーンを撮るのは奇跡に近い
彦根城-1


大手門からの雰囲気は最高  城内に入ると何処も、どれも被写体になった
彦根城-2


大手門から天秤櫓に向かう  登るのは辛いが坂道も石垣も魅力的なので疲れも吹っ飛ぶ
彦根城-3


天秤櫓の櫓門に架かる廊下橋が見えて来た  魅力的な空間
彦根城-4


廊下橋  戦の時には橋を落とす仕組みになっている
彦根城-5


天秤櫓  重要文化財  天秤のように左右に櫓がある  二つの門から合流する場所なので人の数が一気に増える
彦根城-6


櫓とはいえ、高い石垣の上に建っているため攻略は難しい
彦根城-7


入城料 800円  5つの国宝の城にあって2番目の高さ  ひこにゃん登場時刻も表示されている
彦根城-8


駐車料金  統一料金の1000円  滞在時間を考えるとかなり高い これから行く京都でもこれほど高い処は少ない
彦根城-9

駐車料金は車で訪れた人たちには避けて通れないもの。私のように遠距離から来ると、ここまでの高速料金、ガソリン代も使っているため、せめて駐車料金は安くあってほしいと願う。彦根城は国宝でもあるため訪れる人は多く、半額でも十分採算は取れると思う。
因みに京都の駐車料金は二条城や金閣寺は800円、龍安寺は1時間なら無料、三十三間堂はなんと無料。1000円のところは南禅寺、天龍寺など(調べたもの)。
京都は車を使う人も少ないから、停められる台数も少ない。彦根城は関西、東海一円から車で訪れる人が多く、駐車場を使う人が圧倒的に多い。そういうこともあり、訪れる人のことも考える必要があるように思えた。
入城料も高く感じられた。国宝の城は全国で5つ。入城料は姫路城の1000円が高く、彦根城は次に高い800円、松本城700円、松江城680円、犬山城は550円。(天守のみのところや天守周辺のところもあるため同じ尺度では測れない)



 晩秋の関屋浜  2021/11/28 (Sun)
晴れた日の午後、関屋浜を散歩。 山歩きの次は海岸。どちらも1時間以内で行かれるからありがたい。
県内でも一番人気の海水浴場だけあって浜茶屋もしっかり残っている。
海岸を散歩する人、波打ち際で遊ぶ人、風を受けてセーリングする人など、冬の前の穏やかな午後を楽しむ姿が見られた。
レンズを太陽に向けて。

関屋浜  上空には飛行機雲
晩秋の関屋浜-1


冬を前にマリンスポーツを楽しむ人たち
晩秋の関屋浜-2



晩秋の関屋浜-3


水鳥の姿もあって・・・
晩秋の関屋浜-4


と思ったら、カラスの群れだった  市街地に近いからか
晩秋の関屋浜-5


関屋浜の浜茶屋
晩秋の関屋浜-6


県内でこれだけ浜茶屋がビッシリ建っている海水浴場はほとんどないかもしれない
晩秋の関屋浜-7


人の跡も面白い
晩秋の関屋浜-8


最後は撮影者の影を
晩秋の関屋浜-9
昨日載せた八木ヶ鼻の頂上を目指した。(1枚目の〇印)
私などが登れる岩山ではないと思っていたら、ネットに登頂したブログがたくさん載っていたので、登れると信じ決行した。
八木神社側の登山口から登ることにした。神社の奥からいきなりの急斜面。狭くつづら折りの登山道を喘ぎながら進んだ。
頂上にはベンチもあり先客の親子連れも。山頂の展望台は真下が見えて怖さもあったが、普段歩いているところも見えて最高の気分。
散歩程度の低山登山しかやらない我が身ではあるが楽しめた。

八木ヶ鼻  〇印の頂上へ
八木ヶ鼻登頂-11


急斜面を登り尾根迄来た  紅葉の綺麗な登山道  急な場所は撮る余裕も無かったが尾根に出てようやく落ち着いて撮れた
八木ヶ鼻登頂-1


頂上
八木ヶ鼻登頂-3


頂上から粟ヶ岳  下に棚田が広がる
八木ヶ鼻登頂-4


日帰り温泉施設などが真下に見える  ここに立った感覚は昨年の山形の山寺に似ている
八木ヶ鼻登頂-5


右奥に守門岳
八木ヶ鼻頂上-9


五十嵐川
八木ヶ鼻登頂-6


五十嵐川の下流方向  三条方面
八木ヶ鼻頂上-10


下山道  この先を左に降りる  直ぐに急斜面  急斜面は下りが怖いからゆっくり慎重に
八木ヶ鼻登頂-8
 紅葉の八木ヶ鼻  2021/11/26 (Fri)
時々登場する岩山の八木ヶ鼻。 弥彦山の次は岩山へ。
紅葉も進み見頃となったので、撮りついでに頂上まで登ることにした。
まずは下から撮り、登山口に向かい頂上へ。頂上で休憩と撮影。
最後は斜光で赤味を増した岩肌を撮って一度に三度楽しんだ。

紅葉も見頃の八木ヶ鼻
紅葉の八木ヶ鼻-1


逆光側から
紅葉の八木ヶ鼻-2


岩に斜光
紅葉の八木ヶ鼻-3


真下の道路から
紅葉の八木ヶ鼻-4


赤味を帯びて来た
紅葉の八木ヶ鼻-5


赤味が強くなって来た
紅葉の八木ヶ鼻-6


電柱、電線が邪魔になるが、こういうのも面白いと思いパチリ    明日は山頂からの景色を・・・
紅葉の八木ヶ鼻-7

突然ですが「マスク美人」
コロナでマスクをすることが日常となり、女性が美しく見えるようになったと思っていた。
そのことを人前で云うのはマズいと思っていたら、先日のネットの記事で「マスク美人」のことが書かれていたので安心して話題にできるようになった。
マスクをすると見えるのは目の周辺と額だけ。目の周りの化粧は女性にとってもっとも得意とする場所らしく、見事に整っている人が多い。そして美人に見える。口周りの皺も見えないから年齢も分からなくなっている。まさしく「マスク美人」だ。人出の多い街や観光地に行くと「マスク美人」だらけに驚くこともある。
とある場所に顔認証と年齢が表示される装置があったので、私もその前に立って年齢をチェックした。
マスクの無い顔ではほぼ実年齢、それがマスクをすると20歳も若く表示されたのでビックリ。壊れているのかと思い何度もやってみたが、ほぼ同じ数値。
それにしても、マスクの無い素顔?を実年齢で認識するから今の機械は恐ろしい。
結論として、男でもマスクをするだけで20歳も若返って見えるということ。 これでは、コロナ後もマスクを取らない中高年の男性が増えそうだ。
県北の海岸から島のように見えた弥彦山(昨日の4枚目の写真)。
先日登ったばかりだったが、島に見えた時にもう一度登ろうと思った。
何時もは奥社のある弥彦山だが、今回は気象レーダーのあるもう一つの頂の多宝山へ。
四捨五入すると同じ634m。正確には多宝山は633.8mで奥社の弥彦山より20㎝低い。
頂上はお昼やコーヒーを楽しむ一人登山の人が次々に現れ楽しい場所になっていた。

目指すは気象レーダーのある多宝山  一年振りになる
弥彦多宝山-1


ススキが陽に輝く
弥彦多宝山-2


所々平野が見える
弥彦多宝山-3


紅葉の道を登る
弥彦多宝山-4



弥彦多宝山-5


山頂レーダー  到着
弥彦多宝山-6


頂上から 海が輝き綺麗  県北の海岸から島のように見えた弥彦山  頂上からは県北側が見えないためそちら側の写真は撮れない
弥彦多宝山-7


ススキと
弥彦多宝山-8


頂上付近は赤とんぼが一杯  多宝山頂標識 633.8m
弥彦多宝山-9


日差しのある場所は行列状態
弥彦多宝山-10
 県北の海岸  2021/11/24 (Wed)
道の駅で食事し、帰路に就いた。新潟県に入ると海岸は「笹川流れ」と呼ばれる。
同じ県内なのにもう何十年も走っていない海岸線。感動の連続。ほとんど初物気分。
海の彼方に二つの島?が見えた。
ある方のブログに紹介されていた弥彦山と角田山が地球の丸みで上だけが島のように見える現象。ひょっりひょうたん島を思い出した。

海岸線を南下
県北の海岸 笹川流れ-1


この辺りは砂浜の海岸が少ない
県北の海岸 笹川流れ―2


岩場が続く
県北の海岸 笹川流れ―3


これは島?ではない  左に弥彦山、右が角田山  島に見えるから不思議だ  改めて登りたくなった
県北の海岸 笹川流れ―4


新潟(沖)では石油や天然ガスが採れる  原油は国内の64%、天然ガスは76%を生産している  このことは意外に知られていない
長岡市付近の高速道路を走ると、西の山にガスが一日中燃えている櫓が見える
県北の海岸 笹川流れ―5


海岸の公園に寄った
県北の海岸 笹川流れ―6


秋は陽の傾きが早い
県北の海岸 笹川流れ―7



県北の海岸 笹川流れ―8

山形ツアーもこれで終了
 道の駅 あつみ  2021/11/23 (Tue)
加茂水族館を出て昼食を食べる処を探し湯野浜温泉まで行ったが、食べる処が無く、反転して新潟方面に向かった。
しかし、いくら走っても適当な場所が見つからず県境近くの道の駅まで来た。正式名は道の駅あつみ「しゃりん」。
周りに食べる処が少なく、昼時だったこともあり駐車場にはトラックを中心にたくさんの車が停まっていた。
昼食は定番の刺身定食。 出て来た刺身にビックリ。これは良い方にビックリ。
魚の種類、切り身の大きさ、どれも想像以上。ご飯もテンコ盛り。
膨れたお腹をこなすため、海岸の遊歩道を撮影散歩。 そして車に乗る前に更にソフトを注文。


道の駅 あつみ 「しゃりん」   お昼を食べるところを探して、水族館⇀湯野浜温泉⇀道の駅と走って到着 (約35Km)
道の駅-1


海岸から「しゃりん」
道の駅-2


道の駅前の海岸遊歩道から 潮溜まりに映る空 粟島も見える 新潟には佐渡の他にもう一つ粟島がある 粟島村として独立している
道の駅-4


道の駅から北方向を
道の駅-5


同じ場所でソフトクリーム  紅エビ入りソフト  溶け出してきたので焦って撮ったらピントは海岸へ
道の駅-6


昼食は刺身定食  魚の種類の多さと切り身の大きさにビックリ(1400円) さらに大きな器のガラ汁も付く
新潟県内の海岸沿いの道の駅の刺身定食は魚の数は少なく、値段も高い   
道の駅-8


港や岩山が幾つも続く
道の駅-7

道の駅を出て新潟県へ。この先県境まで数分。
しかし、そこからが遠い。新潟県は海岸線が長く、県境から我が家までは海岸沿いを走って約140Km。富山の県境は我が家から160Kmもある。
 荒埼から  2021/11/22 (Mon)
荒埼灯台まで登ってきた。天気は最高。景色も最高。
360°の展望を楽しみ、日本海、岩場、鳥海山、水族館をカメラに収めた。

加茂港と鳥海山  幾重にも積まれた波けしブロックが荒れる日本海の象徴  加茂と云えば私の近くに加茂市がある
荒埼-1


遠くに粟島も見える
荒埼-2


鳥海山をアップで
荒埼-3


海岸にビル群が見えた  湯野浜温泉  海岸に面し鳥海山が見える温泉街  昼食はそこで食べることにして向かったが・・・
荒埼-4


階段と水族館  右に岩場が広がる
荒埼-5


岩場には釣り人の姿も
荒埼-6



荒埼-7


波消しブロックと鳥海山と鳥と
荒埼-8

昼時だったので水族館を出て湯野浜温泉へ。
湯野浜温泉に着いて廃業したホテルが多くてビックリ。土産店も食堂も見当たらない。昭和に繁栄した温泉街の衰退は各地にあるが湯野浜も例外ではなかった。
諦めて海岸を南下して食べる処をさがした。
 荒埼灯台  2021/11/21 (Sun)
加茂水族館の先の岩山の上に岩埼灯台がある。
水族館に向かう道からもはっきり見え、駐車場に停めた時から撮り続けた。
水族館も良かったが、こちらもいい。アプローチの階段、灯台の形と色、そして灯台から見える鳥海山の雄姿、どれも映えする。

岩の間から荒埼灯台
荒埼灯台-1


岬の全体  青空に白い灯台が映える
荒埼灯台-2


水族館に鐘があった
荒埼灯台-3


恋人の聖地  こうゆうものが日本海の夕陽のスポットに沢山ある  昼間なのでバックに鳥海山を入れた
荒埼灯台-4


水族館を出て灯台に向かう  いい感じ
荒埼灯台-5


階段の正面に灯台が見える  青空に  
荒埼灯台-6


荒埼灯台  高さ12m  海面から33m 
荒埼灯台-7



荒埼灯台-8
 加茂水族館  2021/11/20 (Sat)
クラゲの展示で有名な加茂水族館。 テレビなどで何度も紹介されているクラゲ王国。
遠い地のためあまり行くことを考えていなかったが、近くまで来たこともあり寄ることにした。
中学校の団体さんがいたり、親子連れがいたりと大賑わい。
一眼レフでは水槽がうまく撮れないので館内はスマホで。入館者の邪魔にならなければ撮れる。

加茂水族館  入口の看板モニュメント
加茂水族館-1


いきなりクラゲの水槽  前半は近海の魚や日本海の魚の水槽が並び、後半はクラゲの水槽  前半の水槽はほとんど撮っていない
加茂水族館-2


クラゲが照明に浮かび宇宙を漂う宇宙人のように見える  
加茂水族館-3


既に20年前にクラゲの展示数で日本一になっていた  クラゲの動き、照明に浮かぶ姿が人気の理由か
加茂水族館-4


円形のクラゲ水槽  最大の見せ場  ここが最後の水槽になる  暗かったのでブレブレ
加茂水族館-5


外に出てショーの広場へ  残念ながらお休みでした  最近、こういうことが多い
加茂水族館-7


親子連れがたくさん
加茂水族館-8


お休みのところ失礼します・・・
加茂水族館-6
 晴れた 羽州海岸  2021/11/19 (Fri)
天気予報に反し、雲一つない青空が広がった。真っ青な空が全てを好転させる。運転中も鼻歌が出てくる。
大きな岩が羽州海岸の特徴。スケールの大きな景色が続く。
暫く走ると鳥海山が見えてきた。初冠雪の姿が美しい。
そして、目的地の白い水族館の姿が見えた。

晴れ渡った羽州海岸
晴れ渡る-1


大きな岩山が続く  粟島が少しずつ離れていく
晴れ渡る-2


由良漁港  展望できるスペースが用意されていた
晴れ渡る-3


漁船の白い船体が日差しがを受けて眩しい
晴れ渡る-4


白山島に架かる赤い橋と鳥海山  初冠雪の鳥海山が美しい
晴れ渡る-5


目的地の加茂水族館が岩の海岸の先に見えて来た
晴れ渡る―6


荒埼灯台と鳥海山
晴れ渡る-7


岩場の釣り人  ここまで来る途中、多くの釣り人を見かけた  鯛がよく釣れる場所だという
晴れ渡る―8
 羽州浜海岸  2021/11/18 (Thu)
羽州浜街道の海岸は岩が続き、波も激しい。
時折射す日差しも美しい。

岩場の波を
羽州浜-1



羽州浜-2



羽州浜-3



羽州浜-5



羽州浜-6



羽州浜-7
 羽州浜街道  2021/11/17 (Wed)
雨上がりの羽州浜街道を走った。
岩の海岸が続く景勝地だ。粟島も近くに見える。
駐車スペースを見つけパチリ。

大きな岩が見えた
羽州浜街道-1



羽州浜街道-2


粟島も近くに見える
羽州浜街道-3



羽州浜街道-4



羽州浜街道-5



羽州浜街道-6


駐車場に溜まった雨水と
羽州浜街道-7
 東照社  2021/11/16 (Tue)
東照大権現、徳川家康を祀ってある。


石段の先に東照社
羽黒山東照宮-1



羽黒山東照宮-2



羽黒山東照宮-3



羽黒山東照宮-4


羽黒山東照宮の額
羽黒山東照宮-5



羽黒山東照宮-6


東照社の周りも杉の大木に囲まれている
羽黒山東照宮-7


末社
羽黒山東照宮-8


建角身神社  神徳は「旅の安全・健脚」  その為、下駄屋靴が並ぶ
羽黒山東照宮-9



羽黒山東照宮-10

これで羽黒山神社は終了。
雨が降り出し、最後に土産を買い、山形名物の玉こんにゃくを食べて下山。鶴岡市内に向かった。
 霊祭殿と千仏堂  2021/11/15 (Mon)
三神合祭殿の右奥に朱塗りの千仏堂と霊祭殿がある。先祖の霊魂を祀るところ。
雨が何時降り出すか分からない空模様。暗い境内で朱色が一段と鮮やかに輝いていた。

千仏堂と霊祭殿
霊祭殿-1



霊祭殿-2


千仏堂
霊祭殿-3


先祖の霊を祀る
霊祭殿-4



霊祭殿-5


武骨な石垣がなんとも不思議な空間を作っている
霊祭殿-6


羽黒山の玉石
霊祭殿-7


杉の大木の先に手水舎
霊祭殿-8
 冬を前に  2021/11/14 (Sun)
羽黒山を再開して。
冬が近づきどの社殿も冬支度が始まっていた。
最初は工事中か、と思って見ていたが近づいたら雪囲いの準備と分かった。

厳島神社と蜂子神社
冬を前に-1


冬の準備が始まっていた  雪囲いの柱組
冬を前に-2



冬を前に-3


2446段の石段のゴール地点  昔は此処から上がって来た  右は手水舎
冬を前に-4


石段から登ってきた人が通る鳥居  そして三神合祭殿
冬を前に-5


三神合祭殿も改修工事中
冬を前に―6


屋根の葺き替えには膨大な量の萱が必要になる  今はそれを調達するのも屋根を葺き替えるのも簡単ではない
冬を前に―7


無事に葺き替え工事が終わってほしい
冬を前に―8

穏やかな日は釣り人たちの出番。
防波堤にはたくさんの釣り人が糸を垂らしている。
夕陽と釣り人を。

突堤の先端で
釣り人-1


打ち上げる波も
釣り人-2


釣りのカップル
釣り人-3


釣り人と灯台のシルエット
釣り人-4


先ほどのカップルが離れて  奥にも釣り人
釣り人-5



釣り人-6


最後にこれを出すか
釣り人-7
 夕陽のドラマ  2021/11/12 (Fri)
再び夕陽を入れて。
今の日暮れはあっという間に来る。海岸に立って撮り始めたらドンドン陽が沈んでいく。
焦る。 速足で場所を変えシャッターを切る。
最初にシャッターを切ってから陽が沈むまで約30分間。


夕陽のドラマが始まる
夕陽-1



夕陽-2


防波堤の上に沈みそうだ  灯台がワンポイントに
夕陽-3


波打ち際が紅く染まる場所に移動
夕陽-4


波が引いた時がチャンス
夕陽-5


沈んで行く
夕陽-6


ドラマの終了
夕陽-7
 三神合祭殿  2021/11/11 (Thu)
羽黒山山頂の三神合祭殿は月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っている。
冬期間の積雪で参拝できない人たちのため、羽黒山に三神を祀ったと伝えられている。
高さ28m、厚さ2.1mもの茅葺屋根が特徴。特徴的な外観は遠目からもその威容が伝わって来る。
手前の鏡池越しに祭殿を見てから祭殿の入口に向かった。

三神合祭殿が見えて来た
三神合祭殿-1


龍の石柱から合祭殿
三神合祭殿-2


鏡池  羽黒神が姿を現すと云われている池      
三神合祭殿-3


三神合祭殿  重要文化財  2.1mの茅葺の厚さが独特の建築
三神合祭殿-5


高床の祭殿が積雪の量を暗示している
三神合祭殿-6


白塗りの彫り物もいい
三神合祭殿-7



三神合祭殿-8


三つの神社の額が並ぶ
三神合祭殿-9


三神合祭殿の額
三神合祭殿-10
 羽黒山山頂  2021/11/10 (Wed)
羽黒山の続きを。
昼食を済ませ車で羽黒山山頂に向かった。いつ雨が降り出すか分からない天気に気持は焦るが、本殿はもう直ぐだ。
駐車場から本殿までの建物や杉が立派でシャッターを押す回数は増える。
雪のためか手水舎も鐘楼も柱が太く大きい。そんな姿に惹きつけられた。

山頂駐車場に着いた  左の通路から本殿へ向かう
羽黒山神社 境内-1



羽黒山神社 境内-2


天宥社
羽黒山神社 境内-3


手水舎  軒は長く柱も太い
羽黒山神社 境内-4


何処の杉も太い  この太さが全ての建物のベースになっている
羽黒山神社 境内-5



羽黒山神社 境内-6


鐘楼  重要文化財  1275年建立  柱は何度も修理したようだ
羽黒山神社 境内-7


大鍾  重要文化財  口径 1.68m 中世以前のものとしては東大寺の鐘に次ぐ大きさ
羽黒山神社 境内-8


杉と
羽黒山神社 境内-9
 晩秋の夕暮れ  2021/11/09 (Tue)
羽黒山が長くなってきたので最近撮った海岸の夕暮れを。
夏に夕暮れを撮るには7時近くになるが、今の時期は4時過ぎでも十分。
冬が近くなって来たことを感じる。

海岸近くの砂地に車を停めて海岸へ  16時03分  砂地に停める時はスタックしないか慎重に
秋の海岸-1



秋の海岸-2


海岸近くに建つアンテナが雲まで垂直に伸びて縦構図が生まれる
秋の海岸-3


海岸に到着  これから夕暮れのドラマが始まる  ドキドキ・・・
秋の海岸-4


雲に陽が入って撮り易い
秋の海岸-5


防波堤、灯台、釣り人のシルエット
秋の海岸-6
 一度戻って  2021/11/08 (Mon)
五重塔まで行き、撮影を済ませた。その先の石段は諦め、駐車場まで戻ることにした。
下りて来た石段を登ることになるが雨上がりで足元が滑って怖い。傘を杖替わりにして慎重に登った。
改めて随神門の地面を見たら五重塔と同じ玉石が敷き詰められていた。
そして、昼食。羽黒山に来たら食べたいものがあった。それは山形名物の「麦切」。
入った店で麦切を注文したら、今日はできないかも、と云われたが、厨房の人(主人)と相談したらOKが出て食べることができた。

天満神社  石段は諦め、ここで引き返すことにした
一旦戻って-1



一旦戻って―2


雨上がりの石段は滑りやすい  濡れ落ち葉は美しいが滑りやすい
一旦戻って―3


途中、工事を行っていた  その工事に使う砂をバケツで運ぶ作業員  重機が入れないため人力  結構高齢な方だったので頭が下がる
一旦戻って―4


下って来た石段を登る  200段ほどある
一旦戻って―5


随神門まで戻って来た
一旦戻って―6


玉石が敷き詰められている  来た時は興奮して気付かなかった
一旦戻って―7


改めて鳥居前を撮った  こういうのは来た時より帰りの時が落ち着いて見られる
一旦戻って―8


そして、昼食  食べたかった名物の「麦きり」  基本、うどんと同じなのだが、呼び名が変わると気持ちも変わる
一旦戻って―9

食事を済ませ、車で羽黒山神社へ。
爺杉の先に国宝の羽黒山五重塔が見えてきた。アプローチの濡れた玉石を慎重に歩いて五重塔の膝元まで進んだ。
1100年も前に造られたとは思えない見事な塔。
奈良や京都、そして太平洋側とは違い、雪深い冬を1100回越えて立ち続けた雄姿に神の存在を感じた。

国宝 羽黒山五重塔  誇らしげに表示板
五重塔-1


玉石の先に五重塔  あちこちで記念写真を撮っているため人物が入ってしまう
五重塔-2


杉の中に佇む塔  圧倒的存在感
五重塔-3


全景は縦構図で  高さ29.2m  この時、人が消えた
五重塔-4


逆光のシルエットも塔らしさが出る
五重塔-5


相輪  
五重塔-6


もう一方のアプローチから  こちらは横構図で撮れる
五重塔-7


最後は玉石と五重塔を
五重塔-8
 須賀の滝と爺杉  2021/11/06 (Sat)
神橋から滝が見えた。須賀の滝だ。40年前に来ているが滝の記憶が無い。
手前に樹と祠があり神の住む場所に相応しい雰囲気が漂う。只、滝の全体が見えないので撮るのは厄介。
あまりに決まった場所なので調べたら滝は人の手で造られたものと分かった。
8㎞離れた沢から水を引いているというから凄い。落差は20m。

須賀の滝  神橋から  決まっている  ここで身を清める
須賀の滝-1


手前に樹と建物があって全体が見えない
須賀の滝-2


8㎞離れたところから水を引いた人工滝
須賀の滝-4


祠で全体が見えないので祠を利用してパチリ
須賀の滝-5


祓川に架かる橋?  武骨さがいい
須賀の滝-6


次は爺杉  周りの杉も十分大きいがその中でも一際大きい巨木だ  昔は婆杉もあったが、1902年の暴風で倒れ爺杉だけになった
爺杉-3


樹齢は1000年  弥彦に同じく樹齢1000年の婆々杉があることを思い出し、一緒になれば面白いと思った
爺杉-4


爺杉の先に五重塔が見える  最高の組み合わせ
爺杉-5

須賀の滝と爺杉、どちらも見ごたえがあった。そして、爺杉の先に見えた五重の塔へ。
 羽黒山  2021/11/05 (Fri)
40年ぶりの羽黒山神社訪問。途中まで雨で心配したが、羽黒山が近づいてきたら止んでくれた。
40年前は若いこともあり、2446段の日本一(当時)の石段を登ることが目的だった。参拝スタイルというより運動着で登った。
今回は雨上がりで石段が滑ることと他に廻りたい場所もあったので五重塔で引き返し、車で羽黒山神社に行くことにした。
朱の随神門を通ると200段の下りの石段が迎えてくれた。傘を杖替わりに慎重に降りると朱の神橋。橋からは須賀の滝が見え羽黒山神社参拝がスタート。

羽黒山神社の大鳥居  雨も止んできた  気持ちが高鳴る   高さは23.8m  出雲大社と同じくらい 平成30年に建て替えられた
羽黒山-0


羽黒山神社
羽黒山-1


随神門
羽黒山-2


継子坂  まずは下りの石段  200段
羽黒山-3



羽黒山-4


祓川に架かる神橋
羽黒山-5


右に須賀の滝
羽黒山-6


祓川 下流側
羽黒山-7

雨上がりの平日なのに参拝者は多かった。カメラをはじめて初の羽黒山神社なので興奮気味に進んだ。しかし、暗いため手振れが多くなった。
 角田岬の岩  2021/11/04 (Thu)
東京ツアーも終わり、身近な場所へ。
角田岬は何度も登場しているお気に入りの場所。岩や灯台もあって撮り手には嬉しいところ。
その岩と海を。

岬の下をくり抜いたトンネル
角田岬-1


トンネルの先の岩場
角田岬-2


角田灯台  灯台の真下のトンネルを通って来た  ここから右の階段を登り灯台へ
角田岬-3


光の当たる方角へ  光る海
角田岬-4


岩のシルエット
角田岬-5


灯台まで登り帰りは反対方向へ降りる  急階段の真下の岩場に釣り人がいた  真上から見る感じ
角田岬-7


反対側に降りて角田岬を
角田岬-6
 鉢形城址  2021/11/03 (Wed)
埼玉県の100名城の二つ目は鉢形城。川越から関越道を走り花園ICで降りて向かった。
鉢形城は門の一部が復元してあり、他は土塁と野積の石垣が続く広い城跡。
しかし、史料が展示されている歴史館は休館。次々に訪れる観光客も拍子抜けの表情。100名城スタンプは休館の歴史館の郵便受けのところに。
なんと今日のNHKの最強の城スペシャル(再)で鉢形城が紹介されていた.。以前放送された時に見たはずなのに鉢形城のことはほとんど記憶になかった。
改めて見たら凄い城という事が分かり大反省。しっかり見て置けば現地での見方も変わっていたはず。

鉢形城 門
鉢形城址-1


石垣
鉢形城址-2


土塁
鉢形城址-3


平らな大地の上に築かれたため、深い空堀と高い土塁が幾重にも築かれている
鉢形城址-4


門と塀
鉢形城址-5


深い空堀と高い土塁  簡単には越えられない  裏は荒川の地形で秀吉軍も簡単には攻略できなかった
鉢形城址-6


石垣に猫  不思議な光景にドキッ
鉢形城址-7


猫ちゃんをたくさん撮った
鉢形城址-8

NHKテレビ画像より
今日のNHKの最強の城スペシャル(9)(再」で鉢形城が紹介されていた  北条氏が作った自然の地形を利用した城
以前の放送の時は、地元新潟の新発田城と春日山城に気持が入ってしまい鉢形城は記憶から消えていた 大反省・・・
最強の城-1


ドローンの全体写真  台地を利用した広大な城なのでこうして見ると分かり易い 左は荒川、大地に幾重にも土塁が築かれている
赤丸は撮影場所  右の建物は歴史館(休館日)  現地にもこういう写真が欲しい
図


鉢形城址を廻り帰路についた  高速に乗る前に昼食を取ろうと店を探していたら農産物直売所と道の駅があった
道の駅で土産物を買い、隣の農産物直売所で野菜を購入  ここは深谷葱の産地で渋沢栄一の故郷  ネギと渋沢栄一関連の土産が沢山あったので購入 葱入り煎餅と渋沢饅頭
鉢形城跡-9

昼食は野菜カレーと深谷葱のスープ  スプーンとフォークも面白い  野菜の産地なので新鮮な野菜たっぷりで美味しかった
鉢形城跡-10

短いでしたが、東京、埼玉ツアーは終了。
福井で2つ、東京と埼玉で3つの100名城を訪れた。こんなにたくさんの城を廻ったのは初めて。
 本丸御殿  2021/11/02 (Tue)
川越城本丸御殿の屋根瓦が幾何学的で美しい。
御殿の周りには遺構が埋まっているようで発掘作業が行われていた。
御殿の前には「とうりゃんせ」の歌詞になった三芳野神社もある。天守や櫓、堀は無かったが面白い場所だった。

ある旅行サイトの川越観光スポットランキングでは8位に入っていた。1位は氷川神社、お菓子横丁が5位、時の瞳は9位、蔵造りの街並みが10位。5.9.10位は同じようなところなのて8位は立派な順位。

本丸御殿の玄関  本丸御殿を廻って外へ  御殿前は発掘作業中
本丸御殿-2


お寺のような造り  幾何学模様の瓦屋根が目に付いた
本丸御殿-1


瓦と漆喰の模様が美しい
本丸御殿-3



本丸御殿-4


発掘作業が行われていた
本丸御殿-5


とうりゃんせの三芳野神社
本丸御殿-6


お城の天神様 三芳野神社
本丸御殿-7


参道と竹林
本丸御殿-8

川越には何度も来ていたが、何時も電車を使い、歩いて廻れる蔵造りの街並み(時の瞳など)周辺だっただけに川越城は別の顔が見えた。どちらも江戸時代の川越藩に関係するところなので当時の川越の繁栄ぶりが分かる。
 川越城本丸御殿  2021/11/01 (Mon)
東京には車で行ったこともあり、帰りに埼玉の100名城を廻ることにした。川越城と鉢形城。
埼玉はこの二つが100名城に指定されている。どちらも初めての訪問になる。車でなければ行かれない場所でもある
朝、東京を出発し川越へ。大宮までは首都高なので順調に進んだがそれから先は道路工事があちこちで行われていて時間が掛った。
川越城は本丸御殿だけが残っている。そこに100名城スタンプが置いてあった。

川越城本丸御殿
川越城-1


玄関前は工事中と思いきや発掘中でした  左側には作業員が発掘作業を行っていた
川越城-2


御殿といっても武士の御殿なので質素
川越城-3


廊下の影が幾何学的で綺麗だった
川越城-4



川越城-5


詰所  家老もここに詰めていた
川越城-6


ドキッとした  家老たちが打ち合わせをしているシーンの人形だったがバックの照明がリアル  思わず撮った 
川越城-7


川越城は周囲を幾重にも堀を巡らせた城だった
川越城-8
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