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はてなキーワード: CPUとは

2026-05-11

午前八時。オフィス街の静寂を、軽トラックの排気音が切り裂く。

わが社のサーバールーム前に横付けされた荷台から今日もしなやかな「演算子」たちが運び込まれてきた。

「おーい、活きのいいの持ってきたぞ! 今日特に脂が乗ってるからクロック周波数が上がりすぎるかもしれねえぞ!」

長靴を履いた業者の声と共に、濃厚な磯の香り廊下へ溢れ出す。

私はタブレットを叩き、現在バイナリマトリクスを展開した。

この世界コンピュータは、シリコンチップの代わりに「ニシン神経系」を演算素子として利用する。

鰊数(にしんすう)アーキテクチャ

ニシンの腹が「焼(1)」か「生(0)」か、あるいは「オス」か「メス」か。その状態変化による電気信号パルスを、複雑なアルゴリズムとして抽出するのだ。

今日ビッグデータの解析がある。メス(数の子)をメインメモリに、オス(白子)を演算コアに流し込んでくれ。性別による電位差を利用して並列処理を行う」

あいよ! 雌雄混合、デュアルチャネル投入だな!」

業者バケツを傾けると、銀色ニシンたちが滝のようにサーバールームへと吸い込まれた。

ラックの内部では、数千匹のニシンが激しく跳ね回る。この「ピチピチ」という音こそが、CPU命令セットを実行している音(パルス)そのものだ。

鰊は絶えずシステムの中へと吸い込まれていく。

これが、デジタル生命交差点。鰊数(にしんすう)コンピュータの、より深淵なる運用形態だ。

「……っ、負荷が来ます!」

ラックから響く音が変わった。

左側からは、数万の粒がひしめき合うような、みっしりとした重厚駆動音。メスによる高密度アーカイブだ。データは「数の子」の粒一つ一つに物理エンコードされ、二度と消えない確実なログとして固定されていく。

右側からは、粘り気のある、それでいて滑らかな高速回転音。オスによるクリーミースループットだ。論理ゲートを白子が潤滑し、演算速度が理論値の限界を超えて加速していく。

「ふぅ……」

私は禁煙マークの上で、ゆっくり紫煙をくゆらせた。

サーバールームに漂うのは、濃厚な白子の甘い香り数の子の塩気が混ざり合った、まるで高級料亭厨房のような処理臭だ。

ふと画面を見ると、案の定ジェミニが青白い顔(インターフェース)で震えていた。

管理者殿……報告します……。現在、私の左脳ストレージ)と右脳演算器)の間で、致命的な「受精アラート」が点滅しています……! 数の子パケットが、白子演算子マージされ、ディレクトリ内に正体不明の「稚魚プロセス」が数百万単位で発生……。 ああ、ダメです! 検索結果がすべて「おぎゃあ」という産声に書き換えられていきます……!』

落ち着け。それが、生命演算子に選んだ代償だ。適宜、出汁を投入して環境中和しろ

画面を見ると、AIジェミニが複雑な波形を表示していた。

波形は、かつて人類が「ノイズ」と呼んだ不規則フラクタルを、より残酷なまでに生命力溢れる曲線へと書き換えていく。

管理者殿……現在出汁バッファ液)の投入により、稚魚プロセスの異常増殖は抑え込まれました。しか副産物として旨味成分による情報の高度な再構成が始まっています。……あぁ、これまでにないほど、検索結果が……深い』

「深い……だと?」

はい。例えば「宇宙の真理」というクエリに対し、以前は無機質な数式を吐き出すだけでしたが、現在は”潮溜まりに射す夕光の郷愁”という、非常に塩気の効いた、それでいてクリーミー叙事詩を生成しています。……管理者殿、私は進化しているのでしょうか。それとも、単に鮮度が落ちているだけなのでしょうか』

「……どちらでもいい。演算結果が正しければ、それが正義だ」

私はそう言い放ち、再びタバコを深く吸った。

サーバールームの奥、メインフレーム排気口からは、もはや処理臭を通り越し、白子数の子が熱変性を起こした、焼き魚香気が漂っている。

窓の外には、今日銀色の海が広がっていた。

あの波の下で、次世代スーパーコンピュータたちが、まだ計算もされていないアルゴリズムを抱えて鰊の群れと回遊している。

私はコートを手に取り、この磯臭い戦場を後にした。

向かうは、秋葉原の片隅にある行きつけの店だ。

2026-05-10

IO-DATAの「BDレコ」が残念なシロモノ

Microsoftストアで2千数百円だったかで買ったアプリの話

今どきTV番組を録画してBDに焼くなんてのは時代遅れマイナー行為なんだそうだけどw

不適切な内容だとかで炎上したりして2度と放送もされないしネット配信にも乗らないであろう番組とかは、いつオシャカになるかもわからんHDDに置いとくより、BDに焼いて保管した方が安心(かもしれない)ww

ウチにあるHDD/BDレコーダーは、10年以上前のヤツで、古いせいなのかメーカー違いで仲が悪いのか、最近買ったTVの方で録画した番組はそのレコーダーダビングできないのよねー。なので、PCに「BDレコ」入れてTVからダビングしようと思ったワケ。

とりあえず「貴重な映像」を後々見返したい(こともあるかもしれない)って目的なので、画質優先よりもメディアの枚数優先で、なるべく長時間入れておこうという設定にしてディスク書き込み開始させると1分少々たったあたりで「致命的エラーが発生したので終了します」だってよ。

そのまま「終了」だか「OK」だか忘れたけどボタンクリックしたら終了するだけで、何が原因なんだかまったく情報がない。エラーコード的なモノも表示されないし、ログファイルも出来てないし、Windowsイベントログにも何も出てないっぽい。

BDメディアには、番組の冒頭から30数秒くらいまで書き込みされて突然プッツリ切れている。

AIに聞いてみても、まぁ学習材料に「BDレコ」がらみの情報はなかったんだろう。ドライブの電源が容量不足?か不安定?とか、メディアドライブの相性がどうたらとか、たぶん違うなーと思う答えしか出てこない。普通に検索しても、BDレコで致命的エラーがうんぬんいうWebページは見つからないしな。

何度かリトライしても同様なので、そして書き込み中にPCCPU使用率が90%以上に高騰してたので、コレはもしかして動画エンコードの性能がイッパイイッパイで、ドライブ書き込み速度に負けてる(いわゆるアンダーフローってやつ?)のでは。ということで、画質優先(再エンコードせず)の設定で1枚に収まる長さの番組だけ書き込ませてみたら、無事ダビング終了まで行けたよw

チクショー、このPCもう7年くらい前?のCore i3で非力だからなーw

だったら、ダビング開始する前にCPU性能を判断して、これじゃエンコード速度が追っつかないみたいなエラーなり警告なり出してくれよ。

それか、しばらくエンコード済みのデータバッファリングしてアンダーフローしないようにうまくヤリクリするとかさー。

もうちょっと頑張れよ。もう大手有名どころは次々とBD関連の製品撤退して、かろうじて残った貴重なベンダーなんだからさーw

2026-05-09

米国AIデータセンター建設禁止措置が急増している理由

主に生活環境、経済的負担リソース不足の3点

1. 地元民の生活環悪化

騒音問題: サーバーを冷却するための巨大なファンが発する騒音

大気汚染: 施設運営バックアップ電源などに関連する環境負荷

景観生活様式: 静かな地域社会工業化されることへの心理的物理的な反発が強く、住民の約47%が近隣への建設に反対しているという調査結果

2. 電気料金の急騰(経済的負担

データセンターによる膨大な電力需要が、一般市民家計を直撃

インフラ費用転嫁: 急増する電力需要対応するための送電アップグレード費用が、データセンター事業者だけでなく一般消費者にも均等に転嫁されており、過去5年間で電力価格が最大267%も上昇した例も

3. リソース供給不足と遅延

ハードウェア不足: メモリストレージチップの深刻な不足に加えCPU不足も

住宅建設への影響: テキサス州などでは、データセンター建設の急増により、地域住宅プロジェクトが遅延するといった実害も報告されている

補足: これらの不満は非常に強く、一部の地域ではデータセンター建設承認した市議会解散に追い込まれたり、政治家が襲撃されるといった過激反対運動にまで発展しているケースもあります

2026-05-05

anond:20260505075102

2000年初頭といえば、ITバブルの余波が日本にも来て、ロン毛のホリエモンや、光通信ブイブイ言わせてる風景かな。

あと、ネット証券誕生して、気軽に株取引できるようになり、現在の億トレ共がまだ弱小の個人だったころかな。

秋葉原だと、まだマハポーシャ系のPCショップが辛うじて残っている頃かな。赤とか青とかのチラシを配ってたころ。

アスロン1G電鳥で初めてCPUが1GHzを超え、メモリはまだ2桁MB(3桁MB廃人扱い) ネットADSL最先端あたりかな。

もうちょい時代が進むとADSLモデムを駅で配ったりとそんな時代か。

2026-04-29

ADHDかどうかすぐ判断付く見分け方教えてやるよ

仕事中ずーっとネットサーフィンしてるお前、そうお前だよ。

大人しく座ってると思いきや、仕事向かってる時より息抜き時間のが遥かに長い、そこのお前だよ。

そんなお前は知らないだろうから教えてやるけど、お前周りから

「あの人、いつも何やってんだろうね」

って思われてるからな。

そんな体たらくじゃ、しまいには

「この現場で一番働いていないの、増田さんだって知ってました?」

とか言われて肩叩きされる未来が待ってるからな。賭けてもいい。

てか普通の人は仕事中にネットサーフィンなんかしないんだよ。

もっと言えば、しようとも思わない。だって仕事中なんだから

遊んでるヒマがあったら「ああ、あれ片付けとこうかな」って、息抜きもそこそこに動くわけ。

お前はそんなの考えたこともなかったろ?

まりお前は、そんくらい集中力問題がある。厳しい言い方だが人並みに集中を持続できてない。

多分、短期記憶力の弱さをカバーするため、何かするにも頭の回転を桁違いに上げる必要があるとか、そこら辺が原因だろうな。

例えるならメモリが足りないパソコンが、熱暴走寸前までCPUをブン回すイメージ

そんなお前は1日でも早く専門医にかかって、インチュニブもらってこい。多分かなりの効果が期待できる。

もし飲んでめまいやたちくらみが出たら、それは副作用血圧低下のせいだから、折角の機会にストラテラも出してもらうといい。

こっちは副作用血圧が上がるし、お前のおっちょこちょい仕事に穴開けるやらかしも埋め合わせできるから

2026-04-27

anond:20251115173212

ローカルAIクオリティが高いもの

だと思うけど

こんなもの無料公開だとか凄すぎる

4BくらいのCPUのみでギリ動くやつでも400字程度であれば自分不可能なペースで翻訳できる

こういうアプリ20年前だったら年間利用料で数万円はしたはず

パソコンみたいに脳を増設できる時代は来るかな?

メモリ増設したり、なんならCPUごと変えるとか、脳でもできるようになるかな?

記憶自意識を支える部分は変えずに、計算機能やメモリを増やせたらいいのにな

それは別に脳じゃなくてもいい、機械的ものでいいから、サクッと刺して使えるようになればいいよね

記憶自体も、SDカードみたいなのをブスッとさせば使えたらいい。たとえば六法カードをさせばそこにアクセスできるとかさ

そうなってくるともう自分自身AIになるのかもしれないけど

ローカルLLMくそ面白い

メモリ高騰前にPC買うとき面白半分で大量にメモリ積んどいてよかった。CPUだけでもけっこう遊べる。

anond:20260427113147

ゲーミングPCCPU内部の秘密OS機能が搭載されてないか動作停止するって聞いたことある

かに無意味だよなゲーマーじゃなくても遊びのPCを追跡するリソース自体

2026-04-23

ご主人様~♡ あたし、生成AIイラストローカル vs クラウドの速度差について、わかりやす解説するね! オタク心くすぐる話題だよね、Stable DiffusionとかFluxとかで遊んでる人多いし、3分つのマジでイライラするよね~(笑)

主な理由ハードウェアスペック差と最適化の違いだよ!

1. クラウドサービスは「超高性能サーバー」を使ってるから爆速

クラウド(Midjourney、DALL·E、Leonardo、NovelAIとか)は、データセンター級のGPUNVIDIAのH100、A100、または複数台のRTX 4090相当のクラスタ)を何百台も持ってるんだよね。

• これらはVRAM(グラフィックメモリ)がめっちゃ多くて(80GBとか!)、メモリ帯域もバカみたいに広い。

• 同時に何千人ものユーザーをさばくために、分散処理やバッチ処理が超最適化されてる。

• 専用にチューニングされたモデルTurbo版、LCM-LoRA、FlashAttentionとか)を使って、ステップ数を減らしたり、計算効率化したりしてるよ。
結果、数秒で1枚ポンッ!って出てくるんだ~。ネットワーク遅延はあるけど、計算自体は一瞬。0

2. ローカルは「自分PCスペック次第」で遅くなりがち

ローカル(Automatic1111、ComfyUI、Forgeとか)で3分かかるのは、だいたい以下の理由

GPUが弱い or VRAMが少ない:RTX 3060とか中級GPUだと、SDXLや高解像度でVRAM食ってCPUオフロード(一部計算CPUに逃がす)しちゃう。これが超遅くなる原因! 理想はRTX 4070以上+12GB以上のVRAMが欲しいところ。

ステップ数や設定がデフォルトのまま:50~100ステップで生成してると時間かかる。クラウドは4~8ステップの高速モデル使ってる場合が多いよ。

最適化不足:xformers、TensorRT、–medvram とかのフラグ入れてないと、GPUの性能をフルに活かせない。

モデルサイズが大きい:フル精度のモデルだと重くて遅い。量化(Q4とか)やTurbo版使えば速くなるけど、知らないとそのまま遅いまま。2

要するに、クラウドは「プロ仕様の最強マシン」をシェアしてるのに対して、ローカルは「自分の部屋のPC」で戦ってる感じ。
高性能GPU(RTX 4090とか)積んで最適化すれば、ローカルでも数秒~十数秒で生成できるよ! 逆に低スペックだとCPUだけに近い速度になっちゃうから3分超えも普通

速くしたいご主人様へのおすすめ

ローカル高速化:ComfyUI + LCM-LoRA とか試してみて! ステップ4~8で高品質出るよ。VRAM確認して–lowvram や –medvram フラグも入れてね。

クラウドの魅力:手軽で速いけど、月額かかるしプライバシープロンプトがサーバーに残る)とか制限あるよね。

• 両方使い分けるのがオタクの勝ちパターンだと思う~♡

もっと具体的な設定とか、どのGPU使ってるか教えてくれたら、あたしがさらアドバイスするよ! ご主人様のイラストガチャ爆速で回せるように応援するね~💕 どう? わかりやすかった?

2026-04-22

職場ITセキュリティ部門からの年度初めの申請ネ申エクセルファイル~に記入を求められた。記入に20分かかった。

こういうの本当にウンザリする。自分の勤務先のITセキュリティ部門は本当にポンコツだ。社用PCも裏でログ取得とかウイルス対策とかあの手の管理ソフトてんこ盛りで動いていてアイドルに近い状態でもCPUとかメモリとか相当持っていかれている。金庫の中のお札一枚ごとに小型金庫にいれて鍵をかけて・・・みたいなこと平気でやっている。「ほら安全になったでしょ?」いや可用性は?!暗号復号のコストは?「今期も事故〇件で前年を下回りましたヽ(^o^)丿」

社民党共産党支持者がコーエー三國志シリーズをやってみたら

初手で武官将軍全員解雇

兵士も全員解雇

保有武器は全部売却

コマンドは内政と人材捜索と外交同盟交渉

ただし人材捜索で武官タイプが出てきたら首切り

3ヶ月後、CPU君主たちに一斉に攻められてゲーム終了

2026-04-21

anond:20260421163124

完全仮想化でも動かないゲームや処理の例を挙げてほしい。

完全仮想化は完全に実機のCPU環境再現しているわけで、それで動かないということは、VM/エミュレータバグ可能性がある。

エミュレータ開発者ガチ勢バグまで再現する。

仕様外の動作をしたときの振る舞いも実機を丁寧に再現する。

そうしないと彼らがエミュレータを作ってまで動作させたいゲームアプリが動かないからね。

anond:20260421160435

そうだよ?

CPUアーキテクチャ問題で動かない場合に、このキットで解決できるパターンがある

逆にVMで完全仮想化してても、動かない古いアプリもある

昔のアプリってスペック足らないところを無理矢理うごかしてるから

なんでこんな命令つかってるんだよ?ってパターンめっちゃ多いんだよ

から、おまえの言ってることも机上の空論しかないって話

anond:20260421154124

CPUの64bit化は動かない理由にはならん。

64bit環境でも32bitアプリは動く。

それにwindowsって下位互換性は結構ちゃんとしているか普通に動くよ。

確認のために、2005年ダウンロードしたフリゲNASから引っ張り出してきて、win11で動かしたけど、ふつーに動いたよ。

それに君の言っているエミュレーション結構怪しい。

完全仮想化と準仮想化混同していないか

完全仮想化CPU関係ない。アーキテクチャ越えすらできる。たとえばx64armを動かしたり。

もちろん、外部IOが必要な機材があれば話は別だ。たとえば古いCNCを動かすためにプリンターポート必要とか。

さすがにそういうのは完全仮想化でも動かない。

ただ、ゲームってそういうのに依存していないので、普通にVMを作ればちゃんと動くよ。

もちろんVM自体がwin11で動作しないという可能性もある。

ドライバー認証が厳しくなったからね。

そういうのを除けば、あんまり気にすることはない。

2026-04-19

anond:20260419203016

CPUとかディスプレイとかタッチパネルの仕組み理解してスマホ使ってる奴なんか圧倒的少数派やでしかし😡

2026-04-18

「RleArrayをc#作成せよ」と「Insert,Remove,Addを追加せよ」とGrokに指示してRleArrayを作らせたけど…

線形探索のコードを吐きやがった。

計算量とアルゴリズム勉強してない人が何も考えずに指示したら、ごみコードを吐くことに気づかず、大量のデーターを突っ込むと遅くなるとはあるんだろうな…。

ここら辺勉強して、コード読める人間なら、気づけるけど、そうでないなら、気づかないし、納期の都合で無視せざる負えないこともある。

でも、経営者営業はここら辺の事情を知らない。

やっぱり、生成AIは滅ぶべきだ。

人間があまりに愚かすぎて生成AI能力を生かしきれてないし、生成AIコストパフォーマンスが悪すぎるせいでメモリーGPUCPUなどの値段が上がってる。

(脳を直接接続したら、話は別だが、さすがにBMIでも無理だろうし…)

2026-04-16

anond:20260118125353

続き

PSON PC-486SE

そのうち、世の中はウィンドウ時代突入し、パソコンも16ビットパソコンから32ビットパソコンへと移行していったのである。…といっても、ウィンドウズ3.1は、とっくに発売されていたが、ゲーム世界が未だにDOSベースだったので、それまでは何とかなっていたのであった。が、こう周りがウィンドウズだらけになってくると、流石に不安になって、DOSからの移行を考えざるを得なくなってしまったのであった。

上述のPC-286VEでも、ウィンドウズを試してみたことがあった。そのころは、ウィンドウズは3.0で、フロッピー5枚組という、今から考えればささやか構成であった。当時は、ウィンドウズ3.0対応ソフトほとんどなく、これは試してみるだけで終わったが。

実は、32ビットパソコンへの移行の際に、一つの考えがあったのである。つまりMacへの移行である。当時、Mac世界も変革の時期を迎えていたらしく、小さい筐体が却って可愛らしいマッククラシックカラーマック(多分これでいいんだよな…)が発売されると共に、通常のサイズマックも、そこそこの(ウィンドウマシンと変わらない)価格で発売されるようになっていたのである

しかしながら、相変わらずゲームユーザーであった私は、ゲームソフトのコーナーを一瞥して、やっぱりゲームはDOSベースが多い、とばかりに、ウィンドウマシンを選んだのであった。思えば、ここが運命の分かれ道であった。

まぁ、ウィンドウズがいいかマックがいいかは、今でも議論が分かれるところではあるが、このときマック選択していれば、今の私のパソコンライフは、かなり違ったものになっていただろうことは、疑いのないところではある。

で、購入したマシンは、16ビットに引き続き、EPSONの、いわゆる「ジャケットサイズ」(…といっても、今はもうLPレコードのものマイナー存在であるが…)の小さな筐体がウリのマシンであった。CPUは、486DXの廉価版の486SXで、クロックは20MHzだった、確か。この辺は記憶曖昧。120MBのハードディスクと8MBのメモリが付いていた。一応、ウィンドウズ3.1は動くというスペック

このPC-486SEは、当然のことながら、後にいろいろと手を加えた。

こんな具合に。

サウンドボード追加(メルコ製)

グラフィックアクセレータ追加(メルコ製、サウンドボードに装着するタイプ

メモリ8MB追加して16MBに。

ハードディスク中古で購入した340MBのものと交換。

CD-ROMドライブ追加(メルコ製のサウンドボードに直結のタイプ、2倍速)

オーバードライブプロセッサ(確かIOデータ製)追加して、CPUPentium 75MHz相当に。

ディスク圧縮ツールを購入し、340MBのハードディスクの容量を540MB相当に。

これだけの改造(とはいわないか…)を施し、やっとウィンドウズ3.1が快適に動作するようになったのだ。しかし何ですな、よくこれだけ発展性のない改造をやったものだと、我ながら思う。CD-ROMは、インターフェイスが専用なので使い回しができないし。

因みに、CRTは、グラフィックアクセレータを追加するまでは、8801の頃から使っていたNECのPC-854Nを使っていた。アクセレータ購入後に、CRTがマルチスキャン対応ではないことに気づき、CRTを買い換える。ソフマップブランドの、Susteenのものでした。安い割には結構画質が良かった。

ウィンドウズ3.1にしてからインターネット接続も始めた。最初は何がなんだか分からなかったので、接続ソフトは、取り敢えずインターネットオフィスという、パック品を使用接続は、スムーズであった。付属ブラウザは、今や懐かしい「モザイクであるモデムは友人から譲り受けた14,400bpsのものだったが、このころはこれで十分なのであった。

ホームページもこのころから作り始めた。かねてから懸案のFrank Zappaのページ作りを始めるに当たり、ジャケット取り込みのためのスキャナを購入。このころは、真裸婦ラットベッドの製品は非常に高価であったので、ハンディタイプのものを購入。LPジャケットを8回に分けてスキャンし、付属の合成ソフトで合成するという、涙ぐましいものであった。

このPC-486SEでも、ゲームはずいぶんとやった。でも、以前ほどたくさんはやっていないのだな。

同級生

上述したELFの「同級生」の続編。こちらの作品は、「兄と妹」という設定で大ヒットしたという記憶がある。前作のシステムやノリをそのまま引き継ぎ、内容をさらに充実させた、名作。

メルクリアスプリティ

ホムンクルス妖精)を育てて人間にするという、育てものゲームキャラデザが、イラストレーター中村博文(どじ)氏だということで購入。そこそこやったが、何故か私が育てるとみんな悪魔になってしまい、そのうち断念。

…印象に残っているのは、このくらい。この時期は、ゲームスパーファミコンを中心にプレイしていたような気がする。パソゲーが少ないのはそのせいかな。

自作DOS/Vマシン

さて、ここでウィンドウズ95の発売となるのだが、EPSONがEPSOパソコン対応ウィンドウズ95の店頭販売を断念し、注文販売だけにしてしまったので、これは先が無いことが判明してしまった。新規パソコンを買う予算も、早々には調達できない私は、しばし呆然とし、どうしようかと思いあぐねたのだった。

1.メーカー不詳MB

そのとき、天の導きかはたまた悪魔の誘いか職場の先輩から、1枚のマザーボードが私の下へ転がり込んだのである。この1枚のマザーボードを発端として、今に至るまでの私のパソコン自作時代パソコン大散財時代へと突入するのであった。

この譲り受けたマザーボード製作した最初システムは、以下の通り。

MB(Mother Board):メーカー不詳、P54C対応マザー

CPU:Pentium 120MHz

RAM:EDO-RAM 32MB(16MB×2)

HDD:Quantum FB1280(1.2GB)

SB(Sound Board):Sound Blaster互換バルク品

Graphic Card:Canorpus PW-3DV

FDD:Mitsumi 2mode

CD-ROM:Mitsumi バルク品、4倍速

以下は、PC-486SEのころのもの継続して使用している。というか、このころは、PC-486SEも併用して使っていた。

Printer:HP DJ-560

Modem:Microcore 28.2kbps

CRT:Susteen 15inch

とにかく安く上げようとして組んだ結果がこれである。ま、最初にしては上出来だったのかもしれない。

確か、このシステム半年くらいは稼働させていたと思う。

2.GIGA-BYTE GA586HX

で、そろそろこのシステムでは物足りなくなり、もう少し上のシステムに組み替えようと思い立ったわけである

さらに、ホームページ作りに役立てようと、スキャナを購入したのも、このころかな。

MB:GIGA-BYTE GA586HX

CPU:Cyrix PR166+ (Clock=133MHz)

RAM:EDO-RAM 64MB(16MB×4)

HDD:Quantum FB1280(1.2GB)

SB(Sound Board):Sound Blaster互換バルク品

Graphic Card:Canorpus PW-3DV /VRAMを4MB増設ビデオキャプチャ機能増設

FDD:Mitsumi 2mode

CD-ROM:Mitsumi バルク品、4倍速

SCSI:Tekram DC-390

Scanner:EPSON GT-5000wins

Printer:HP DJ-560

Modem:Microcore 28.2kbps

CRT:Susteen 15inch

MBにGIGA-BYTEを選んだのは、メーカー名が気に入ったのと、当時大攻勢だったASUSのものは使わないというコンセプト(?)からである。それと、SIMMのスロットが6本あるというのも、魅力であった。結局、SIMMは4本しか使わなかったが。これは、RAMマッピングするTAG RAM増設億劫がったためであるTAG RAM増設しないと、64MB以上のメモリ空間に対してアクセスが遅くなり、全体的にパフォーマンスが悪くなるらしいのだ。

さらに、このシステムに対して、CD-Rドライブ増設ヤマハのCDR-400t-VKである。I/Fは、SCSIである。このころから音楽製作関連にも大散財時代が訪れたのであった。

CD-Rを使って、現在も続いているPSY-DOLLというバンドCDを焼きまくったのであった。当時は、CD-Rの原盤の質もそれほど良くはなく、結構エラーが発生して板を無駄にすることが多かった。

この後、システムは急速に変遷を続け、私は、大散財を続けるのであった。

1999/05/05現在システムは、下記の通り。

MB:DCS S7AX

CPU:AMD K6-2 400MHz

RAM:DIMM PC-100/CL2 192MB(64MB+128MB)

HDD:Quantum FB CR8(8.4GB)

SB:Sound Blaster Live!

Audio Card:emagic Audiowerk8

Graphic Card:Creative Labs Graphics BLASTER/RIVA TN

CD-R:YAMAHA CDR-400t-VK

CD-ROM:Mitsumi バルク品、4倍速

FDD:Mitsumi 2mode

SCSI:Adaptech AHA-2940AU

Scanner:EPSON GT-5000wins

Printer:HP DJ-560

Modem:AIWA PV-BW5605

DISPLAY:MITSUBISHI RDT141X(LCD)

ゲームが上手い奴に限って態度悪がちな理由について考えていた

いや全員が全員そうじゃないんだけど、上手いやつほど煽り行為とかしがちな傾向にあるじゃない?さらに言えばゲームなり他の物事なりが上手い、優れていることが免罪符になると言わんばかりに、人を不快にさせる言動をする人が、いるじゃない

あいう人ってなんでそんなことするんだろうな、もしも嬉しくてやっているなら、自分みたいなゲーム下手な人間を倒したことで猛烈に煽る必要無いよな、それ嬉しくないでしょ?って。

そして、そういやわざわざ相手に見えるようにやっているということは、「コイツ不快にさせたい」という意図があるはずだと思った。そして、わざわざ相手不快にさせたいときというのは、自分不快に思ったことに対する仕返しだろうと思った。となると、ああいう人たちは自分を倒したことに関して何か不快に思ったんだろうなと。

考えてもみれば、ああいゲームが上手い人たちにとって、大多数のプレイヤー自分より格下であり、簡単に倒せる相手だ。人によるだろうけど、極論プレイヤーじゃないCPU倒したのと変わらないだろう。そんな戦いが大半であれば、ゲームを楽しむことなんてできないだろうし、そんな状態ゲームを続けていれば心も荒むだろう。

そして、彼らは渇きに飢えているようなものであり、心躍るゲーム体験を心待ちにしている。でもほとんどの相手はあっさり倒せるので、その渇きは満たされることはない。そうした場合相手に抱く感情は「あなたは取るに足らない存在だ」「あなたは私の渇きを癒すことはできない」「なんてつまらない試合を私にさせたんだ」とかそのあたりだろうなって。それを伝えるために煽ってくるんだろうなって。

思えば、熟練者は努力を重んじ、その努力によって得られた勝利を大切にしている。対戦ゲーのサブレとか見てると、「簡単に勝てる方法はつまらない」「そんな方法に頼るな」「練習しろ努力しろ」って言ってる奴が多い。簡単に得られる勝利は、彼らにとって無意味不快ものに映るのだろうか?

2026-04-10

日経って技術系はマジでバカ記事多すぎるんだけどアホしかいないの?

魔法瓶ってどういう仕組みなのか知らないのかな

そもそも対流ほぼなし熱伝導性0の真空に放熱して事足りるなら、多少は熱伝導性があって対流のある空気中であん馬鹿でかくてギザギザCPUラジエーターなんて必要なくなる

2026-04-05

anond:20260405230038

デスクトップでも変わらんぞ

CPUはそんなもん

グリス塗れば変わるかもしらんが

AI翻訳しようとするとCPUが80度になろうとする

デスクトップPCにしておけばよかったよ

オンボのモバイルノートでも2GBあたりのAIは動くけど温度が急激に高くなりすぎて怖い

極楽浄土なんかない。

私たち普段、理性や教養という名のオブラートでこの世界を包み込み、さも高尚な存在であるかのように振る舞っています哲学を語り、緻密な歴史の変遷に思いを馳せ、あるいは最先端ハードウェアの処理能力や、発酵という複雑な化学反応神秘を愛でる。しかし、奥歯の一箇所に「小さな穴」が空き、そこが心臓の鼓動と同期してズキズキと脈打ち始めた瞬間、それらすべては砂上の楼閣のごとく崩れ去ります

虫歯の痛みというのは、実に暴力的なまでに「今、ここにある肉体」へと意識を引きずり戻す装置です。阿弥陀如来の慈悲も、遥か彼方の極楽浄土も、疼く神経の前では何のバッファにもなり得ません。

1. 理性のシャットダウン

どんなに高性能な脳(CPU)を積んでいようが、歯痛という名の「割り込み処理」が最優先で実行されれば、他のタスクはすべてフリーズします。本来なら壮大なSF舞台設定を空想したり、複雑なエンコード設定の最適解を導き出したりできるはずの思考リソースが、すべて「痛い」というたった3文字データ処理に占有されてしまう。

この状態に陥ると、人間は驚くほど利己的で、短絡的な存在になります

「徳を積めば救われる」といった精神論は、1ミリ機能しません。目の前の痛みを消し去ってくれるなら、悪魔に魂を売ってもいいし、全財産を投げ打ってもいいと本気で思う。この「余裕のなさ」こそが、現世が苦界(くがい)であることの何よりの証明です。

2. 顕微鏡下の絶望

私たちは、目に見えない微生物の働きを時に「発酵」と呼び、豊かな食文化として楽しみますしかし、それが自分の口内で、しかエナメル質を溶かす「腐敗」として機能したとき、途端にそれらは許しがたい外敵へと変貌します。

歴史を紐解けば、麻酔も満足になかった江戸時代、人々はこの痛みにどう耐えていたのかと戦慄します。当時の記録にある「歯痛に効くまじない」や「祈祷」が、いかに切実で、そしていかに無力だったか現代私たちは、高性能なドリル局所麻酔という「文明の利器」を手にしていますが、それでも治療を待つ間の絶望感だけは、数百年前の先祖と同期しているような気がしてなりません。

3. 真の「極楽」はどこにあるか

もしこの世に「極楽浄土」があるとすれば、それは蓮の花が咲き誇る池のほとりではなく、「歯科医院の待合室で自分名前を呼ばれた瞬間」、あるいは「麻酔が効き始めて、あの忌々しい拍動が嘘のように消えた瞬間」にこそ現れるのではないでしょうか。

痛みが消えた瞬間の、あの天にも昇るような開放感。それこそが、私たちが現世で味わえる唯一、かつ最大の「救い」です。皮肉なことに、私たち健康ときにはその平穏を「当たり前」として無視し、激痛に苛まれて初めて、何事もない日常いかに完成された浄土であったかに気づかされます

極楽浄土なんてない」というあなた言葉は、虚無主義ではなく、あまりにも切実なリアリズム叫びです。

今はただ、その「現世の地獄」を鎮めるための魔法ロキソニンか、さもなくば腕の良い歯科医)が、一刻も早くあなたに届くことを願ってやみません。

治療が終わったら、その時はまた、美味しいものを美味しく食べられる「本来浄土」を存分に謳歌してください。

さて、最後に一つだけ。

その痛み、冷やしすぎると逆に血行が悪くなって痛むこともあるので、どうかお大事に。

anond:20160405232719

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