TOKYO-strategy(2015.11.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆185.33-183.92【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]184.98
《利食いポイント》184.19-184.27
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]184.27
《利食いポイント》184.98-185.06
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(183.92-185.33)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京時間の本邦指標は
8:50 日10月鉱工業生産(速報)=市場予想改善
2015.11.30_07:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成後、反転して再び25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線横這い、25時間線、75時間線が下向き、パラボリック(184.42)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線と基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(184.99)
◇25時間移動平均線(184.80)
◇基準線(184.78)
◇5時間移動平均線(184.72)
◇11/28 06:55(184.64)
◇転換線(184.62)
2015.11.28_06:55現在
短期トレンド(日足)=下降トレンド、一目均衡表雲の下限攻防
二日連続の陰線(陰線上下に髭、実体:49Pips、上髭:19Pips、下髭:37Pips)です。東京時間、仲値経過後、実需が継続しなかった事や、日経平均が下落した事で円買いから【下攻め↓】。欧州時間は月末要因のポンド売りで【下攻め↓】。NY時間はダウ平均持ち直しから円売りで【上攻め↑】となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が下向き。パラボリック(188.50)はショート転換4日目です。
5日線が「下向き」&「下抜け」、そしてパラボリックが売り転換。更に21日線を下抜けてデットクロスを形成の三点セットです。
本日も5日線を上値目処とした戻り売りから、61.8%下押し(183.75)を目指す展開が想定されます。尚、183.75は一目均衡表雲の下限を下回っています。雲の下限を下抜けた場合、売りが加速する可能性も有ります。
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)
◇11月19日高値(188.77)※0%
◇一目均衡表雲の上限②(187.82)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への23.6%下押し(186.85)
◇日足一目均衡表、転換線(186.51)
◇日足一目均衡表、基準線(186.33)
◇21日移動平均線(186.32)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への38.2%下押し(185.67)
◇75日移動平均線(185.54)
◇5日移動平均線(185.19)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への50.0%下押し(184.74)
◇11/28 06:55(184.64)
◇一目均衡表雲の下限①(184.15)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への61.8%下押し(183.75)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への76.4%下押し(182.57)
◇10月2日安値(180.65)※100%
◇9月7日安値(180.42)
◇5月7日安値(180.09)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への138.2%下押し(177.55)
◇4月14日安値(174.86)
※10月2日以降の直近高値を0%、安値を100%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2015.11.28_06:55現在
2015.11.27ポンド円TOKYO-Summary=日経平均安から円買い戻し
・仲値に掛けて実需の「円売り」が進行。ドル円は122.72まで、ポンド円は185.32まで上昇(10:00)。仲値経過後、実需が継続しなかった事や、日経平均が下落した事で、ドル円は122.53まで、ポンド円は184.91まで円買い戻しが入っています(14:40)。
・一方でポンドドルはポンド円のユーロポンド買いから1.5088まで小幅に下落となっています(14:40)。
2015.11.27ポンド円LONDON-Summary=月末要因のポンド売り
・英GDP(改定値)発表を控えポンド売りが先行。更に月末要因のポンド売りも進行して、ポンドドルは1.5029まで、ポンド円は184.24まで下落(20:20)。・一方でドル円は日経ナイトセッション下落からリスク回避の買いが強まり、122.30まで下落(17:10)。その後、日経ナイトセッションが持ち直した事やポンドドルのドル買いが進行した事で122.63まで上昇となっています(20:20)。
2015.11.27ポンド円NY-Summary=ダウ平均持ち直し円売り
・安寄り付きしたダウ平均が持ち直した事で「円売りドル買い」が進行。ドル円は122.87まで、 ポンド円は187.88まで上昇。その後、ブラックフライデーで株式市場と債券市場は短縮取引から取引参加者が減少する中で高値圏で揉み合いとなっています。・一方でポンドドルは 米10年債権利回り上昇からの「ドル売りポンド買い」と、ユーロポンド上昇からの「ユーロ買いポンド売り」が相殺し、1.5045を挟んで揉み合いとなっています。
2015.11.27英国指標
英7-9月期GDP(改定値) 前期比+0.5%、前年比+2.3%(予想 前期比+0.5%、前年比+2.3%)英9月サービス業指数(対3ヵ月比) +0.7%(8月 +0.9%)
英7-9月期総合事業投資(速報) 前期比+2.2%、前年比+6.6%(予想 前期比+0.8%)
[売買結果][本日 0P 11月累計 2392P]
184.56(S)保有※
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
187.62(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
187.29(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.04(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)