「ヨウコの体はふくよかでなめらかだった。」
(『とちおとめのババロア』)
ふくよか🍓
03-19 23:14
@tonton1965 大正7年12月10日のほうは、沢さんの勘違いですね。
03-19 21:13
@tonton1965 『旧恋』の八(全集第4巻349頁)に「十二月の九日か十日」に笠取山脈を探索したと書いているので、そのことじゃないかな?と思います。
03-19 21:08
@tonton1965 12月29日のほうは、
「十二月のもう二十九日といふ日に、わざわざそちらの方へ出かけていつた」(狂乱)
「去年の暮のしかも二十九日に押し迫つて、それも母親のいふ通りを信じて、わざわざ汽車に乗つて、南山城の山の中に入つて行かうとした」(霜凍る宵)
このへんかと思います。10日のほうは…
03-19 20:31
@tonton1965 帰ったら確認します😃
03-19 13:03
それに比べると、近松秋江『霜凍る宵』の用例、
〈さうして吟々いつてゐる母親と私とのまん中に突つ立つたまま、「まあまあ、どちらも静かにおしやす」と、両手の掌で抑へる形をして、〉
はちょっと怪しい。擬音的に使ってる感じ。
03-19 13:00
「吟々」は、笑うさま、ですって。用例をみると、
「息子の次郎も吟々(ぎんゞゝ)として笑ひ居たり」(幸田露伴『新浦島』其三)
「吟々として笑ふ可き哉」(土田杏村「お稲荷さんと聖天さん」(『思慕の春』所収))
流石、露伴も杏村も正しく使ってる!
https://t.co/QcJEysfra9
03-19 12:53
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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