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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2024/12/22のツイートまとめ

kameiasami

> 昔の家には煙突がありましたね。
こういう煙突ですね。
(《となりのトトロ》より)
私も古い家で見たことがあります。
https://t.co/YVZe9Fv9MW
https://t.co/1NQqxBhVeQ
12-22 21:14

William Butler Yeats は戦前から1950年代くらいまではイーツとも書かれていました。
與倉守彦「現代英国詩界の潮流」慶應義塾学報 1906(103):42-48.
https://t.co/NmnUHwqR2x
12-22 19:49

表通りに開店してから裏通りに逼塞して云々とあるので、公認の商工録には載せて貰えなかったのかも知れません。
また『「梅」を買ふ』に書かれている先の会話は、大正12年10月16日のことであることも判りますね。
12-22 19:31

https://t.co/s8jp2zTqLM
の東京市の項に中澤という姓の骨董商は見当たらないんですよね。当時芝の西久保神谷に中澤邨人(村人)という美術商がいましたが(のち銀座に開店)、別人でしょう。
『「梅」を買ふ』によれば
12-22 19:31

徳田秋聲『潮の匂』の友人のJ――、『低気圧』の野瀬、『「梅」を買ふ』の南溟のモデルの苗字は、大正12年10月15日に水道橋の赤十字臨時産院で貞明皇后に声を掛けられた嬰児・中澤震作の父親であることから中澤と判明した訳ですが、
大日本商工会編『公認 大日本商工録 大正11年版』大正11年1月
12-22 19:30

その父親が骨董商・南溟(これは秋聲の作中の名)であり、嬰児の名付け親が秋聲であることはほぼ確実ですね。南溟の話は法螺話ではなかったというわけです。
12-22 16:20

づつとおまはりになつてね、坊やの頭をおなぜになつて、かあいゝ子ぢや大切にせよ、と仰やつてね。」
「嘘つけ。」
みんなは噴出してしまつた。〉
とあります。
私もこれを初読の時に噴き出した記憶があるのですが、その坊やというのが前掲文で皇后が頭をなでた中澤震作であり、
12-22 16:19

【骨董商・南溟の話は法螺話ではなかった】
徳田秋聲『「梅」を買ふ』によると、関東大震災の時に秋聲宅の庭で産気づいた後(場所は不明ですが)出産した女性は嬰児と一緒に入院し、夫の骨董商の南溟は見舞をした折のことを志村(秋聲)に語って
〈「(略)昨日も国母陛下が御臨幸になつて、
12-22 16:19

持っていた「其の男」は例の骨董屋(『潮の匂』の友人のJ――、『「梅」を買ふ』の南溟)で、関東大震災直後にその年配者の骨董商が秋聲宅に避難していた時、若い細君が庭で産気づき、戸板を敷いて皆で介抱したことがあった、とあります。
12-22 16:03

Alexander Borodin:
①Streichquartett Nr. 1 A-Dur
②Streichquartett Nr. 2 D-Dur
Borodin-Quartett / Borodin String Quartet
Mikhail Kopelman, Andrei Abramenkov (vn)
Dmitri Shebalin (va)
Valentin Berlinsky (vc)
EMI (Melodiya): CDC 7 47795 2
https://t.co/5AymJ1JPJg
12-22 14:32

【同曲最高の名演】
アレクサンドル・ボロディン:
①弦楽四重奏曲第1番イ長調
②弦楽四重奏曲第2番ニ長調
ボロディン弦楽四重奏団
ミハイル・コペルマン、アンドレイ・アブラメンコフ(Vn)
ドミートリイ・シェバリーン(Va)
ヴァレンティン・ベルリンスキー(Vc)
EMI (Melodiya): CDC 7 47795 2
https://t.co/ypiI2cwWlp
12-22 14:31

  1. 2024/12/23(月) 05:00:59|
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