FXトレード テクニカル分析
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2025.2.3)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)194.30
(想定レンジ下限)190.34
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]193.03
(利食いポイント)191.43-191.60
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]191.60
(利食いポイント)193.03-193.20
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(191.43-193.20)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※2025.1.31_6:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、nacdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(191.84)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(192.53)
◇5時間移動平均線(192.43)
◇2/1 7:00(192.38)◇転換線(192.32)
◇基準線(192.11)
◇25時間移動平均線(192.04)
※2025.2.1_7:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体部:86Pips、上髭:66Pips、下髭:33Pips)です。
東京時間は本邦長期金利が上昇からのドル売り、円買いやトランプ関税への警戒感によるリスク回避の円買い圧力から、ドル円の円買いに連動して下落。その後、日経平均が後場にから上昇幅を拡大し事や、米10年債権利回り上昇からのドル買い、円売りで、ドル円の円売りに連動して反発上昇。欧州時間は英10年債権利回りがが低下して始まるとポンド売りが進み下落。その後、英10年債権利回りが低下幅を縮小すると反発上昇。NY時間は月末FIXに絡んだポンド買いフローが観測されたほか、米国による課税強化が3月1日に開始との情報が伝わると上昇。その後、ホワイトハウス報道官がこの旨を否定すると下落となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(190.25)はロング転換6日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇75日移動平均線(194.93)
◇一目均衡表雲の上限① (194.88)
◇基準線(194.14)
◇一目均衡表雲の下限②(194.01)
◇21日移動平均線(193.23)
◇5日移動平均線(192.78)
◇転換線(192.65)
◇2/1 7:00(192.38)◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2025.2.1_7:00現在のデータを基にしています2025.1.31ポンド円TOKYO-Summary日経平均が後場にから上昇幅を拡大し事や、米10年債権利回り上昇からのドル買い、円売りで反発上昇
・本邦長期金利が上昇からのドル売り、円買いやトランプ関税への警戒感によるリスク回避の円買い圧力から、ドル円は153.92まで、ポンド円は191.18まで下落。
・日経平均が後場にから上昇幅を拡大し事や、米10年債権利回り上昇からのドル買い、円売りで、ドル円は154.87まで、ポンド円は192.31まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2420を挟んで揉み合いとなっています。
2025.1.31ポンド円LONDON-Summary英債権連動
・英10年債権利回りがが低下して始まるとポンド売りが進み、ポンドドルは1.2400まで、ポンド円は191.61まで下落。その後、英10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ポンドドルは1.2432まで、ポンド円は192.55まで反発上昇。
・一方でドル円は持ち高調整の円買いが先行して154.48まで下落。その後、主要な欧州株が総じてプラス圏で推移し、ダウ先物もしっかり推移すると154.91まで上昇となっています。
2025.1.31ポンド円NY-Summary米関税報道を受けて荒い展開
・米国でのインフレ再燃や米関税政策への警戒感からドル買いが優勢に。ポンドドルは1.2387まで、ポンド円は191060まで下落。
・月末FIXに絡んだポンド買いフローが観測されたほか、米国による課税強化が3月1日に開始との情報が伝わるとポンドドルは1.2471まで、ポンド円は193.03まで反発上昇。その後、ホワイトハウス報道官がこの旨を否定すると、ポンドドルは1.2385まで、ポンド円は192.06まで下落となっています。
リアルタイムトレードは各記事下コメント欄で見れます[本日 0P 1月累計 3167P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.5.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2025.2.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
