Google Ads API v15 のお知らせ
2023年12月7日木曜日
主な機能は以下のとおりです。
- 最適化案のサブスクリプションを管理し、自動的に最適化案を適用できる
RecommendationSubscriptionService
を追加しました。 - 新しい最適化案の種類
FORECASTING_SET_TARGET_CPA
、SET_TARGET_CPA
、SET_TARGET_ROAS
を追加しました。 - P-MAX の更新 :
- アセット グループに検索テーマをアタッチしてターゲティングを強化する
AssetGroupSignal.search_theme
を追加しました。 - アセット グループ レベルで最もパフォーマンスの高いアセットをレポートするために、
asset_group_top_combination_view
を新しく追加しました。 - P-MAX キャンペーンで
asset_group
の指標フィールドに対してクエリを実行して、アセット グループのパフォーマンスを取得できるようになりました。
- アセット グループに検索テーマをアタッチしてターゲティングを強化する
- 類似セグメントを作成できるように、
UserList.lookalike_user_list
を追加しました。これは、指定された既存のシード オーディエンスをもとに作成されたオーディエンスです。類似セグメントは、デマンド ジェネレーション キャンペーンでのみ使用できます。 - Apple の SkAdNetwork 4 のコンバージョン レポート作成へのサポートを追加しました。これには、Google 検索でのウェブからアプリへのコンバージョンが含まれます。粒度の粗いコンバージョン値、ソースドメイン、ポストバック シーケンス インデックスで分割できるようになりました。
offline_conversion_upload_client_summary
レポートのオフライン コンバージョン アップロード診断が改善され、成功したイベント、成功率、エラー率などのコンバージョン アップロード ステータスに関する有用な詳細情報が増えました。- 収益、売上総利益、売上総利益率、販売数など、売上と利益の指標のサポートを追加しました。これらの指標は、検索、ショッピング、P-MAX キャンペーンでカートデータを使ってコンバージョンを実装しているすべての広告主が利用できます。
customer
レポートに、ローカル サービス広告主のライセンスや保険に関する詳細な状況を返すLocalServicesSettings
と、それに関連するフィールドを追加しました。また、local_services_lead
、local_services_lead_conversation
、local_services_verification_artifact
など、ローカル サービス広告の新しいレポートも追加しました。- アカウントのリンクに関する変更点 :
- Google 広告アカウントと Merchant Center アカウントとのリンクを追加および削除する
ProductLink.merchant_center
を追加し、MerchantCenterLinkService
を削除しました。 - 他のプロダクトから送信されたリンクに関する招待を更新する
ProductLinkInvitationService
を追加しました。これは、Hotel Center アカウントと Merchant Center アカウントで利用できます。AccountLink.hotel_center
を削除し、AccountLinkService
で Hotel Center アカウントからリンクに関する招待を更新できるようにしました。
- Google 広告アカウントと Merchant Center アカウントとのリンクを追加および削除する
- ショッピング キャンペーンの変更 :
ShoppingSetting.sales_country
を削除しました。この値は、ShoppingSetting.feed_label
として返されるようになりました。- 検索キャンペーンに
Campaign.shopping_setting
を追加できなくなりました。 - 検索キャンペーンに
CampaignCriterion.listing_scope
を追加できなくなりました。
NetworkSettings
を使って、キャンペーン レベルで Google TV と YouTube をターゲットに指定できるようになりました。- 顧客レベルとキャンペーン レベルで「新規顧客の獲得」目標を設定できるように、
CustomerLifecycleService.ConfigureCustomerLifecycleGoals
とCampaignLifecycleService.ConfigureCampaignLifecycleGoals
を追加しました。 - 以下のクラスに
consent
を追加しました。現時点では何もする必要はありませんが、今後数か月間はブログで最新情報をご確認ください。 - 指定されたブランド接頭辞とブランド除外リストに基づいてブランドの候補を表示する
BrandSuggestionService
を追加しました。このブランドを使用してBRAND
条件を作成し、それをBRANDS
共有セットに追加できます。さらにCampaignCriterion
を作成し、brand_list
に共有セットを設定することで、キャンペーンにアタッチできます。このキャンペーン条件のnegative
フィールドは、検索キャンペーンではfalse
に、P-MAX キャンペーンではtrue
に設定する必要があります。
さらに詳しく知りたい方へ
以下のリソースが役立ちます。
ご質問やサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。
Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team