ビルドに適したツール

デベロッパーからのリクエストの「トップ 2」であるドリフト補正と Unity パフォーマンスに対応するため、Android と Unity 用の Cardboard SDK ã‚’アップデートしました。今回のアップデートでは、ジャイロスコープとアクセレロメーターからのシグナルを連携するセンサー フュージョン アルゴリズムを徹底的に見直しました。特に、品質の低いセンサーが搭載された携帯端末では、今回の改善によりドリフトを大きく減少することができます。Cardboard SDK for Unity は、Unity ネイティブでの歪みに対応します。主要なプラグインのオーバーヘッドすべてを回避することにより、パフォーマンスが改善され、Carboard アプリが iOS 上の Metal レンダリングと、Android 上のマルチスレッド レンダリングに対応できるようになります。これらはすべて、ユーザーの VR エクスペリエンスの改善につながります。

もっといろいろな所へ

また、Cardboard で Google ストリートビュー が探索できるようになりました。これでさらに多くの場所へ行くことができるようになります。AndroidiOS 向けの Google ストリートビュー アプリの最新版をダウンロードし、Cardboard を使って世界中の行きたい場所に行ってみてください。
Cardboard をたくさんの場所で入手できるようにすることで、世界の人々の距離が少しでも縮まればと願っています。ぜひ活用してみてください。

Posted by Eiji Kitamura - Developer Relations Team