DevQuiz を楽しんでいる方が多くいらっしゃいますので、ご自身の回答を公開される場合は、9月12日10時の締め切り以降にお願いします。よろしくお願いします。


GDD 2011 Japan の最新情報については、このブログや Google Code Site Group Japan@googledevjpGDD ウェブサイトなどでお知らせしていきます。ハッシュタグは #gdd11jp をご利用ください。



IosNativeDriver driver = new IosNativeDriver();


// 入力言語を選択

driver.findElement(By.text("English")).click();

driver.findElement(By.text("Detect language")).click();


// 出力言語を選択

driver.findElement(By.text("French")).click();

driver.findElement(By.text("English")).click();


// 入力ボックスをタップし、入力画面を開く

driver.findElement(By.className("UITextView")).click();


// キー入力

WebElement textView =

driver.findElement(By.className("UITextView"));

textView.clear();

textView.sendKeys("こんにちは");

textView.submit();




[iPhone 向けアプリケーション(Google 翻訳)のテストの様子。
なお、CCマークを押すと、字幕が表示されます。]

また、iOS NativeDriver では WebView のサポートが追加されており、WebView 内部の DOM ツリーを NativeDriver を通してテストできます。この機能は Android 版では未対応ですが、iPhone 向けアプリケーション内での WebView の利用頻度が高いため、iOS 版で先行して実装されました。WebView 内の要素を操作する場合もネイティブ要素と同様に findElement で要素を検索し、click や sendKeys でタップ、キー入力を行います。

iOS NativeDriver のチュートリアルは Google Code サイト内の Wiki ページ(GettingStartedIOSIOSMakeAnAppTestable)で公開しています。また、メーリングリストは Android 向けと共通で nativedriver-usersnativedriver-devs です。スマートフォンアプリケーション開発者のみなさんのフィードバックをお待ちしています。


オープンソース版の変更点
  • 「Mozc について」のダイアログでアイコンが表示されない問題を修正しました。(Issue 35)
  • SCIM と、かな入力の組み合わせで、「ぃ」が入力できない問題を修正しました。(Issue 88)
  • --noqt オプション指定時にビルドできない問題を修正しました。(Issue 90)
  • Mac OS X Lion 環境でビルドできない問題を修正しました。(Issue 91)
  • ビルド時に libpng12 が要求される問題を修正しました。(Issue 95)
  • gen_zip_code_seed.py の出力結果が期待されたフォーマットになっていない問題を修正しました。 (Issue 97)
  • gcc 4.6 環境でビルドできない問題を修正しました。(Ubuntu Bug #811892)
  • Windows 版のビルド方法を公開しました。



情報提供元Region Codeリクエスト例
東京電力tokyohttp://api.gosetsuden.jp/usage/tokyo/<resource>
東北電力tohokuhttp://api.gosetsuden.jp/usage/tohoku/<resource>
関西電力kansaihttp://api.gosetsuden.jp/usage/kansai/<resource>
九州電力kyushuhttp://api.gosetsuden.jp/usage/kyushu/<resource>
中部電力chubuhttp://api.gosetsuden.jp/usage/chubu/<resource>



API によっては電力会社によって対応していないものもありますので、詳しくは Go 節電プロジェクト API のページをご覧ください。

また、情報提供元の電力会社側でデータが提供されていない場合はエラーコード 503 を、API でサポートされていない地域が指定された場合には、エラーコード 503 または 404 を返すようにしました。これにより、アプリケーション側で適切なエラー処理が可能になります。

この API をより多くのデベロッパーやメディアの方々に使っていただき、さらなる節電につながることを期待しています。


地域によるフィルタリングを強化

国別フィルタリングが強化されました。これにより、開発者のみなさんはアプリの公開先として特定の国を含めたり除外したりできるようになり、ユーザーのみなさんは自分のマーケットにターゲティングされたアプリだけを見ることになります。

ストア内課金のデベロッパープレビュー開始

Google Checkout マーチャントアカウントのサインアップが可能になり、ストア内課金アプリの登録が可能になりました。今後予定されている一般ユーザーへの公開に先立って、この機会に開発を進めて頂ければと思います。

なお、米国で始まったアプリ内課金については、今後日本を含めたほかの国でも公開できるよう準備を進めています。5% の手数料で、画面遷移なしの課金機能を導入できるアプリ内課金についての詳細は、公式ドキュメントサンプルコード、そして説明ビデオ(いずれも英語)を御覧下さい。

また、これから Chrome ウェブストアにアプリケーションを登録されるという方は、既存のアプリケーションを参考にされるとよいでしょう。楽曲が切り替わるごとに再生中の曲名を Desktop Notification で通知する新機能を追加した、無料のジュークボックスアプリ Monstar Channel など、参考になるアプリケーションがたくさん見つかります。

ご質問がありましたら、ぜひこの機会に Chrome の開発者用のグループにご参加ください。

[ピンに聞いてみよう!キャンペーン]

操作卓のマイクに向かって、仙台駅周辺の店名や "ずんだ餅" など仙台に縁のあるキーワードを告げると、仙台駅周辺から検索されたプレイス情報が表示され、駅からの道筋を調べることができます。更に、QR コードや FeliCa に対応した携帯電話でタッチすることで、ユーザのモバイルデバイスにプレイスページを転送し、その地図を頼りにお目当ての場所に行くことができます。

[ピンに聞いてみよう!の操作例]

左手の操作卓を開けてみると、このようになっています。

[操作卓のシステム内部]

内部は Android のタブレット、IOIO ボード、NFC (FeLica) センサーで構成されており、Android と IOIO ボードは USB 経由で、IOIOとNFC (FeLica) ボードはシリアルポートでそれぞれ接続されています。IOIO とは、Android と外部機器を USB 経由で汎用的に接続することを可能にする基盤です。AndroidとIOIO の通信には使い勝手の良いライブラリーが提供されており、今回はそのライブラリーを使用し、Android アプリから Place ページの URL を携帯電話に NFC を介して送信しています。

8/5 〜 8/8 の仙台七夕まつり期間中、仙台駅ペデストリアンデッキブースにて展示しています。ぜひ仙台に来られる方はぜひお試しください。
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【この 1 ヶ月にリリースされたツールおよびAPI】
■ Google App Engine 1.5.2 SDK がプレリリースされました http://goo.gl/mpTb

【イベントのお知らせ】
すでに開催済のイベント
Android Developer Lab Tokyo 2011 を開催、 7 月 3 日~ 4 日 @ Google オフィス
Google Apps API Japan キックオフイベント を開催 、7 月 12 日@ Google オフィス
Open Call for GDD Android ADK Round 1 が  7 月 18 日に終了。

今後のイベント
Open Call for GDD Android ADK Round 2 7 月 25 日が締め切り
Hack for Japan (遠野 7 月 23 日~ 24 日 東京・仙台・会津  7 月 23 日 と 7 月 30 日)
Open Call for GDD HTML5  8 月 3 日にスタート
HTML5/Chrome 関連のイベントを 8 月 21 日に開催予定

次回の API Expert ミーティングは、8 月下旬に開催を予定しています。
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どういう作品が求められているのかわからないという方のご参考に、Google I/O の時に選ばれた作品はこちらからご覧頂くことができます。


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Google Developer Day 2011 はデベロッパーの皆様のためのイベントです。そこで、デベロッパーの皆様が作品を披露できる場を作る為の、Google Developer Day の Open Call HTML5 Challenge という企画を用意しました。

HTML5 Challenge の応募受付は 8 月 2 日(月)午前 9 時(PDT、日本時間では 8 月 3 日午前 1 時)に開始、募集期間は 8 月 8 日 12 日(金)午後 5 時(PDT、日本時間では 8 月 9 日 13 日午前 9 時)までです。GDD 開催 8 か国のデベロッパーの皆様と共に Google Developer Day のサイトで作品が紹介され、GDD 2011 に参加できるチャンスです。ぜひご応募ください。

Open Call - HTML5 Challenge のサイト

このチャレンジでは、クリエイティブに、自由なスタイルでコーディングし、参加する GDD 開催国の魅力をアピールしてください。応募作品は、世界中の優秀なデベロッパーの皆様で構成される地域毎の審査委員会によって評価されます。各国から寄せられた HTML5 の応募作品の中から 10 点が選出され、Google Developer Day のサイトで紹介される予定です。また、優秀作品は Chrome Experiment でもとりあげる予定です。

Open Call への応募は GDD 申し込みの必須条件ではありませんが、GDD 参加の選考の際に考慮の対象となる可能性があります。

GDD に関する最新情報は GDD 公式サイトのほか本ブログ、Google Code Site Group Japan@googledevjp などで開催地、セッション、アジェンダなど、常に最新の情報をアップデートしていく予定です。Twitter のハッシュタグ(#gdd11、日本語では #gdd11jp)もぜひご活用ください。
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