PHA のダウンロードを阻止
Google Play だけからアプリをダウンロードしている端末は、他のアプリ配信元からアプリをダウンロードしている端末に比べ、PHA が含まれる確率はたったの 9 分の 1 です。そして、このセキュリティ保護機能はさらに向上し続けています。Play に新しくアップロードされるアプリに対する Play プロテクトの検査機能が強化されていることもその一因です。昨年、Play プロテクトが確認を行った Play アプリは、2016 年に比べて 65% 増加しました。
Play プロテクトは、ただ Google Play のユーザーを保護しているだけではなく、より広範な Android エコシステムも保護しています。昨年、Google Play 以外からの PHA のインストール率も 60% 以上低下しましたが、その低下の大部分は Play プロテクトによるものでした。
セキュリティ アップデート
Google Play プロテクトは、有害な PHA に対する強力な盾です。同時に、ユーザーの端末で動作している Android のバージョンがより確実に最新かつ安全なものになるように、端末メーカーと協力した取り組みも行っています。
これらの機能の多くは、昨年を通して随時紹介してきましたが、これまで紹介できなかった機能もあるかもしれません。たとえば、画面全体をブロックして解除できなくすることを不可能にするため、画面にオーバーレイ表示する API をアップデートしました。画面全体をブロックするという手法は、ランサムウェアでよく使われていました。
Android CTS 対応 -Android Emulator は、Android SDK がリリースされるたびに、Android KitKat との下位互換性のテストからデベロッパー プレビューの最新 API の組み込みまで、確実にアプリ開発のニーズに対応できるようになっています。製品の品質とエミュレータ システム イメージの信頼性向上のため、Android Nougat(API 24)以降の最終の Android System Image ビルドは、公式の Android 物理端末が合格する必要があるテストスイートである Android Compatibility Test Suite(CTS)を使った検査が行われています。
Google Play サポート -多くのアプリ デベロッパーが Google Play Services を使っていることや、Android Emulator システム イメージでこのサービスを最新版に保つのは難しい場合があることは認識しています。この問題を解決するために、現在は Play Store アプリを含む Android System Image を提供しています。Google Play イメージは、Android Nougat(API 24)以降で利用できます。この新しいエミュレータ イメージを使うと、物理 Android 端末と同じように、エミュレータから Play Store アプリ経由で Google Play Services をアップデートできます。さらに、Google Play Store を使ってインストール、アップデート、購入のフローを包括的にテストできます。
9:00am 開場
9:30am ご挨拶と基調講演
9:45am Rich content experiences with AMP
10:15am Advanced interactivity with AMP
10:45am 休憩
11:00am Progressive Web AMPs
11:30am AMP in production
12:00pm What's next in AMP
12:30pm ランチ
1:30pm Guest Talk or Panel
2:00pm Q&A with AMP team
2:30pm Monetization with AMP
3:00pm Amplify live!
5:00pm まとめ
「現実世界の場所と連動するゲームを世界規模で構築するのは、難しいことです。ユーザーと関連があり、かつ楽しくプレーできる場所を見つけるのも同様です。ユーザーと関連がある現実世界をゲームに組み込む際に、とても役に立ったのが Google Maps API です。Google のロケーション データを活用することによって、世界中のユーザーが私たちのゲームを通してゴーストバスターズの仮想世界を体験できるようになりました」 - FourThirtyThree Inc.(4:33) の CEO、HAN Sung Gin
Google のインフラが提供する新たなゲーム体験
Google マップのグローバル インフラを活用しているということは、応答時間が早く、オンデマンドで拡張できるということです。さらに、ゲームが確実に動作するという安心を得ることもできます。
Google の優れたプロダクトをモバイルゲームにもご活用ください。早期アクセス パートナーは、ユーザーの環境を詳細に理解するために、ARCore を利用しました。これによって、エコシステム全体の 1 億台以上の端末を対象にすることができています。Google は、ゲームサーバーとして利用できる Google Cloud から、プロモーションに役立つ YouTube や Google Play まで、デベロッパーをサポートするさまざまなプロダクトがあります。
// This is a LiveData<DataSnapshot> from part 1
private final FirebaseQueryLiveData liveData = new FirebaseQueryLiveData(HOT_STOCK_REF);
private final LiveData<HotStock> hotStockLiveData =
Transformations.map(liveData, new Deserializer());
private class Deserializer implements Function<DataSnapshot, HotStock> {
@Override
public HotStock apply(DataSnapshot dataSnapshot) {
return dataSnapshot.getValue(HotStock.class);
}
}
@NonNull
public LiveData<HotStock> getHotStockLiveData() {
return hotStockLiveData;
}
private final FirebaseQueryLiveData liveData = new FirebaseQueryLiveData(HOT_STOCK_REF);
private final MediatorLiveData<HotStock> hotStockLiveData = new MediatorLiveData<>();
public HotStockViewModel() {
// Set up the MediatorLiveData to convert DataSnapshot objects into HotStock objects
hotStockLiveData.addSource(liveData, new Observer<DataSnapshot>() {
@Override
public void onChanged(@Nullable final DataSnapshot dataSnapshot) {
if (dataSnapshot != null) {
new Thread(new Runnable() {
@Override
public void run() {
hotStockLiveData.postValue(dataSnapshot.getValue(HotStock.class));
}
}).start();
} else {
hotStockLiveData.setValue(null);
}
}
});
}
public class HotStockViewModel extends ViewModel {
private static final DatabaseReference HOT_STOCK_REF =
FirebaseDatabase.getInstance().getReference("/hotstock");
private final FirebaseQueryLiveData liveData = new FirebaseQueryLiveData(HOT_STOCK_REF);
@NonNull
public LiveData<DataSnapshot> getDataSnapshotLiveData() {
return liveData;
}
}
Google では、この新しい体験を Google Play Instant と呼んでいます。試してみるには、Android 端末から Google Play を開き、Instant Gameplay コレクションにアクセスしてください。または、新デザインの Google Play ゲームアプリで「アーケード」にアクセスし、「Instant Gameplay」コレクションからゲームを始めることもできます。Google Play Instant を利用することで、ユーザーは、すぐにソーシャル ネットワークから招待したりマーケティング キャンペーン経由でゲームを共有することが可能になります。
Google Play Instant は現時点ではクローズドベータ版です。ゲーム開発者のニーズをより的確に満たすことができるよう、この機能は Instant Apps フレームワークを拡張しています。たとえば、最大 10MB の APK サイズ、実行可能なコードとゲームアセットのプログレッシブダウンロードのサポート、既存のツールチェーンを使用した NDK やゲームエンジンのサポートなどに対応します。加えて、IDE サポートを追加してより簡単に Instant Apps の開発が行えるよう、Google は Unity や Cocos などのゲーム開発プラットフォームと協力しています。より本格的な展開は、今年の後半以降を予定しています。Google Play Instant の今後の最新情報を入手するには、サインアップしてください。
Jam City, Zynga, King, Hothead Games, Jam City, Playtika, MZ and Manga Mobileといったゲーム開発者のみなさんは、Google Play Instant を使い、新たなユーザーを獲得し、離脱率を下げ、効果的にゲームをクロスプロモーションされました。詳細はこちら
AMP Story は、AMP の技術基盤を土台として構築されており、高速で美しいモバイルウェブ エクスペリエンスを提供します。他のウェブページと同じく、サイトオーナーは AMP Story の HTML ページを自分のサイトにホストできます。目に付きやすくするため、サイトのどこからでもリンクすることが可能です。また、検索プラットフォームでは、AMP エコシステムのあらゆるコンテンツと同じように、事前レンダリング可能ページ、動画読み込みの最適化、エンドユーザーへの配信を最適化するキャッシュなどの技術を利用できます。
AMP Story は、技術的な面で、ストーリー制作をできる限り簡素にしています。このフォーマットには、プリセット済みの柔軟なレイアウト テンプレート、標準化された UI コントロール、共有や後続コンテンツの追加に対応したコンポーネントが付属しています。
一方で、デザインの編集にあたっての自由度は非常に高いので、コンテンツのクリエイターはブランドに忠実なストーリーを伝えることができます。AMP Story フォーマットの初期の開発に関わった CNN、Conde Nast、Hearst、Mashable、Meredith、Mic、Vox Media、The Washington Post といったサイトオーナーは、さまざまなカテゴリのコンテンツで没頭できるストーリーを提供するため、記者、イラストレーター、デザイナー、プロデューサー、動画編集者などを集めてこのフォーマットを独創的な方法で活用し、新たな手法の実験を行いました。
AMP Story のデベロッパー プレビューを開始
本日(*原文公開当時)より、すべての方が自分のウェブサイトで AMP ストーリーを使えるようになっています。AMP Project の一部である AMP Story フォーマットは、誰でも無償で使うことができます。使ってみたい方は、チュートリアルとドキュメントをご覧ください。コンテンツのクリエイターや、技術的な貢献者の皆さんからのフィードバックを楽しみにしています。