この 3 日間で、かなり多くの発表をおこなったので、改めていくつかご紹介します。

これらは本当に一部にすぎません。詳しい情報は各プロダクトのブログ( Google Drive SDK, Apps Script, YouTube API, Google Maps, App Engine, Google TV, と Google Analytics など)を是非ご覧ください。

セッションのビデオもほぼすべてアップしています。是非ご覧ください。

Google I/O 2012 にご来場、また、ご視聴いただき、ありがとうございました。Google デベロッパーの皆さんに感謝します。


  • USB 接続、および Bluetooth 接続の外付けキーボードが利用可能になりました。
  • 現在の入力文字種に応じたアイコンをステータスバーに表示するようにしました。


  • タブレットでの動作をサポートしました。
  • 絵文字入力画面にて、絵文字データを内蔵していない端末でもドコモ、ソフトバンクの絵文字が表示できるようになりました。実際に入力できるか否かは入力先のアプリに依存します。

  • これからも、Google 日本語入力をよりよくしようと、チーム一同で開発を進めていきます。お気づきの点がありましたら、ぜひプロダクトフォーラムか、設定画面のフィードバックの項目からお知らせください。みなさんのご意見、ご感想がなによりの励みになります。

    辞書のインポートについて(上級ユーザー向け)


    辞書ツールには以下の IME からエクスポートされた辞書データをインポートする機能があります。
    • Google 日本語入力
    • MS-IME
    • ことえり
    • ATOK (デスクトップ版、Android 版)
    インポートには Android の「共有」機能を使います。ここでは、Google Drive を使って PC から辞書データをインポートする手順を例示します。

    PC での作業



    1. 辞書データを用意します。辞書データは IME からエクスポートされたテキストファイルと、それを ZIP 形式で圧縮したものが扱えます。
    2. Google Drive に辞書データをアップロードします。その際、「ドキュメントや図形描画を対応する Google ドキュメントの形式に変換する」をオフにします。

    Android 端末での作業


    1. Google Drive アプリを起動し、アップロードした辞書データを選択します。
    2. 「アプリケーションを選択」ダイアログが出てきたら、辞書ツールを選択します。


    3. ZIP ファイルを選択していて、ZIP ファイル中に複数のファイルが存在している場合は、その中からインポートしたいファイルを一つ選択します。
    4. インポート先辞書を選択します。新規辞書にインポートを選択した場合、新しく辞書が作成されそこに単語が追加されます。既存の辞書を選択した場合、選択された辞書に単語が追加されます。

    5. 直前の編集操作を取り消すには、メニューの取り消すを選択してください。