この度、
Google Ads API の v7 リリースをお知らせします。V7 の機能を使うには、
クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルは、来週公開されます。互換性を伴わない変更の詳細については、
移行ガイドをご覧ください。
主な機能は以下のとおりです。
- 以下の新しいアセットをテスト アカウントで利用できます。
- コールアウト アセット
- 構造化スニペット アセット
- サイトリンク アセット
- すでに追加されているプロモーション アセットが本番環境とテスト アカウントで利用できます。
- Google Ads API で、Apple の SKAdNetwork のレポートがサポートされます。この機能を使うと、iOS アプリで発生する SKAdNetwork コンバージョンの数や、それらのコンバージョンの SKAdNetwork コンバージョン値を広告主が照会できます。
- キーワード プラニングが以下をサポートします。
- アノテーション データを使った不必要なキーワードの除外
- 検索ボリュームでのカスタム日付範囲の選択
- 生成されたキーワード アイデアとキーワード プランのキーワードに対する指標の集計のリクエスト
- フィルタ処理と選択を簡単にするため、
ad_group_ad_label
と ad_group_criterion_label
ラベルを追加しました。
- 入札戦略とキャンペーン シミュレーションの管理ができるようになります。
- リソース超過エラーを更新し、超過した制限の種類や、その制限で許可されているリソースの数などの詳細情報を含めるようにしました。
- 限界投資収益率キャンペーン推奨予算を利用できるようになります。キャンペーンの投資収益率が上昇することが予想される場合に、キャンペーンの予算を調整することが提案されます。
詳細やその他の機能については、
リリースノートをご覧ください。
さらに詳しく知りたい方へ
以下のリソースが役立ちます。
ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、
フォーラムからご連絡ください。
Google Ads API チーム、Nadine Wang