Andrew Brogdon
Mobile Ads 担当 DPE
Firebase が統合モバイル プラットフォームになったことにともない、モバイル デベロッパーは新しい Gradle アーティファクトと CocoaPods から Mobile Ads SDK をインポートできるようになりました。それによって、各プラットフォームにインポートするいくつかの代替手法が使えるようになっています。皆様からリクエストをいただきましたので、どれが私たちのお勧めであるか、それぞれにどのライブラリが含まれているかについて、少しばかりの情報をお伝えしたいと思います。それでは、1 項目ずつ見ていきましょう。
Android & Gradle
firebase-ads(推奨)
プロジェクトに Mobile Ads SDK を導入する方法としては、これが一番お勧めです。
firebase-ads
アーティファクトを使用すると、AdMob、DFP、AdX、ビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。
firebase-crash
や
firebase-config
のように、使用したい Firebase サービスのクライアント コンポーネントが他にもあれば、それを追加することもできます。Firebase なしで SDK のみを使いたいなど、特別なニーズがなければ、これが一番簡単です。
firebase-ads
を使って AdMob の準備をして動作させる方法をスクリーンキャストで見たい場合は、次の Firecasts シリーズのエピソードをご覧ください。
VIDEO
play-services-ads
Firebase を使わない方は、Mobile Ads SDK を含むこの Gradle アーティファクトをご利用ください。AdMob、DFP、AdX のクライアント コードを入手できますが、Firebase サービスは含まれていません。
play-services
Firebase が含まれていない完全な Google Play サービス クライアントです。これには、Mobile Ads SDK に加えて、Maps、Drive、Fit などのすべての Google Play サービス SDK が含まれています。おそらく、Play サービスで提供されている
すべての API を使うことはないと思うので、個別にインポートを行う方がよいでしょう。たとえば、モバイル広告と Play ゲームが必要な場合は、
play-services-ads
と
play-services-games
だけを含めます。
play-services-ads-lite
SDK チームは、特定のユースケースのために、新しい Gradle アーティファクトを開発しました。これに含まれるのは Mobile Ads SDK をスリム化したもので、Google Play サービスがインストールされている端末上でだけ動作するように設計されています。アプリのサイズを削減することが非常に重要になる場合、これによって Mobile Ads SDK の影響を最低限にとどめることができますが、Play サービスに対応していない端末では広告のロードや表示ができなくなります。このトレードオフは、アプリのインストール ベースをよく理解した上で検討してください。詳細については、
Lite SDK ガイド をご覧ください。
iOS & CocoaPod
Firebase/AdMob(推奨)
AdMob と Mobile Ads SDK 用の Firebase CocoaPod です。「AdMob」という名前がついていますが、この pod からは DFP と AdX 用の iOS クライアント コードもインストールでき、この 3 つのソースとビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。この CocoaPod は、
Firebase/Crash
や
Firebase/Database
などのアプリに必要な他の Firebase の pod とも簡単に組み合わせることができます。ほとんどのデベロッパーには、この方法がお勧めです。
Firecasts シリーズには、
Firebase/AdMob
を使って AdMob と Firebase をアプリにインポートする方法を説明しているエピソードがあります。詳しくは、次のスクリーンキャストをご覧ください。
VIDEO
Google-Mobile-Ads-SDK
Firebase を使っていないデベロッパーの方には、Mobile Ads SDK だけを含むこの pod をご利用ください。AdMob、DFP、AdX から広告を表示するために必要なすべてのものを入手できますが、Firebase サービスは含まれていません。
GoogleMobileAds
これは CocoaPods 経由で Mobile Ads SDK をインポートする別の古い方法ですが、現在は推奨されていません。Firebase を使わない場合は、
Google-Mobile-Ads-SDK
がお勧めです。
詳細情報
Firebase や、Firebase を使い始める方法などについて質問がある場合は、
Firebase サポートページ をご覧ください。たくさんの役立つ情報が掲載されています。Mobile Ads SDK 自体について技術的な質問がある場合は、SDK
サポート フォーラム をご覧ください。
alt="Andrew Brogdon">
Andrew Brogdon
Mobile Ads 担当 DPE
Firebase が統合モバイル プラットフォームになったことにともない、モバイル デベロッパーは新しい Gradle アーティファクトと CocoaPod から Mobile Ads SDK をインポートできるようになりました。それによって、各プラットフォームにインポートするいくつかの代替手法が使えるようになっています。皆様からフィードバックをいただきましたので、どれが私たちのお勧めであるか、それぞれにどのライブラリが含まれているかについて、少しばかりの情報をお伝えしたいと思います。それでは、1 項目ずつ見ていきましょう。
Android & Gradle
firebase-ads(推奨)
プロジェクトに Mobile Ads SDK を導入する方法としては、これが一番お勧めです。firebase-ads
アーティファクトを使用すると、AdMob、DFP、AdX、ビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。firebase-crash
や firebase-config
のように、使用したい Firebase サービスのクライアント コンポーネントが他にもあれば、それを追加することもできます。Firebase なしで SDK のみを使いたいなど、特別なニーズがなければ、これが一番簡単です。
firebase-ads
を使って AdMob の準備をして動作させる方法をスクリーンキャストで見たい場合は、次の Firecasts シリーズのエピソードをご覧ください。
VIDEO
play-services-ads
Firebase を使わない方は、Mobile Ads SDK を含むこの Gradle アーティファクトをご利用ください。AdMob、DFP、AdX のクライアント コードを入手できますが、Firebase サービスは付属していません。
play-services
Firebase が付属していない完全な Google Play サービス クライアントです。これには、Mobile Ads SDK に加えて、Maps、Drive、Fit などのすべての Google Play サービス SDK が含まれています。おそらく、Play サービスで提供されている すべての API を使うことはないと思うので、個別にインポートを行う方がよいでしょう。たとえば、モバイル広告と Play ゲームが必要な場合は、play-services-ads
と play-services-games
だけを含めます。
play-services-ads-lite
SDK チームは、特定のユースケースのために、新しい Gradle アーティファクトを開発しました。これに含まれるのは Mobile Ads SDK をスリム化したもので、Google Play サービスがインストールされている端末上でだけ動作するように設計されています。アプリのサイズを削減することが非常に重要になる場合、これによって Mobile Ads SDK の影響を最低限にとどめることができますが、Play サービスに対応していない端末では広告のロードや表示ができなくなります。このトレードオフは、アプリのインストール ベースをよく理解した上で検討してください。詳細については、Lite SDK ガイド をご覧ください。
iOS & CocoaPod
Firebase / AdMob(推奨)
AdMob と Mobile Ads SDK 用の Firebase CocoaPod です。「AdMob」という名前がついていますが、この pod からは DFP と AdX 用の iOS クライアント コードもインストールでき、この 3 つのソースとビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。この CocoaPod は、Firebase/Crash
や Firebase/Database
などのアプリに必要な他の Firebase の pod とも簡単に組み合わせることができます。ほとんどのデベロッパーには、この方法がお勧めです。
Firecasts シリーズには、Firebase/AdMob
を使って AdMob と Firebase をアプリにインポートする方法を説明しているエピソードがあります。詳しくは、次のスクリーンキャストをご覧ください。
VIDEO
Google-Mobile-Ads-SDK
Firebase を使っていないデベロッパーの方には、Mobile Ads SDK だけを含むこの pod をご利用ください。AdMob、DFP、AdX から広告を表示するために必要なすべてのものを入手できますが、Firebase サービスは付属していません。
GoogleMobileAds
これは CocoaPod から Mobile Ads SDK を使う別の古い方法ですが、現在は推奨されていません。Firebase を使わない場合は、Google-Mobile-Ads-SDK
がお勧めです。
詳細情報
Firebase や、Firebase を使い始める方法などについて質問がある場合は、Firebase サポートページ をご覧ください。たくさんの役立つ情報が掲載されています。Mobile Ads SDK 自体について技術的な質問がある場合は、SDK サポート フォーラム をご覧ください。
Posted by Khanh LeViet - Developer Relations Team
Posted by
Khanh LeViet - Developer Relations Team
[この記事は Andrew Brogdon、Mobile Ads 担当 DPE による The Firebase Blog の記事 "Importing the Mobile Ads SDK with Firebase " を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]
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Andrew Brogdon
Mobile Ads 担当 DPE
Firebase が統合モバイル プラットフォームになったことにともない、モバイル デベロッパーは新しい Gradle アーティファクトと CocoaPods から Mobile Ads SDK をインポートできるようになりました。それによって、各プラットフォームにインポートするいくつかの代替手法が使えるようになっています。皆様からリクエストをいただきましたので、どれが私たちのお勧めであるか、それぞれにどのライブラリが含まれているかについて、少しばかりの情報をお伝えしたいと思います。それでは、1 項目ずつ見ていきましょう。
Android & Gradle
firebase-ads(推奨)
プロジェクトに Mobile Ads SDK を導入する方法としては、これが一番お勧めです。firebase-ads
アーティファクトを使用すると、AdMob、DFP、AdX、ビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。firebase-crash
や firebase-config
のように、使用したい Firebase サービスのクライアント コンポーネントが他にもあれば、それを追加することもできます。Firebase なしで SDK のみを使いたいなど、特別なニーズがなければ、これが一番簡単です。
firebase-ads
を使って AdMob の準備をして動作させる方法をスクリーンキャストで見たい場合は、次の Firecasts シリーズのエピソードをご覧ください。
VIDEO
play-services-ads
Firebase を使わない方は、Mobile Ads SDK を含むこの Gradle アーティファクトをご利用ください。AdMob、DFP、AdX のクライアント コードを入手できますが、Firebase サービスは含まれていません。
play-services
Firebase が含まれていない完全な Google Play サービス クライアントです。これには、Mobile Ads SDK に加えて、Maps、Drive、Fit などのすべての Google Play サービス SDK が含まれています。おそらく、Play サービスで提供されている すべての API を使うことはないと思うので、個別にインポートを行う方がよいでしょう。たとえば、モバイル広告と Play ゲームが必要な場合は、play-services-ads
と play-services-games
だけを含めます。
play-services-ads-lite
SDK チームは、特定のユースケースのために、新しい Gradle アーティファクトを開発しました。これに含まれるのは Mobile Ads SDK をスリム化したもので、Google Play サービスがインストールされている端末上でだけ動作するように設計されています。アプリのサイズを削減することが非常に重要になる場合、これによって Mobile Ads SDK の影響を最低限にとどめることができますが、Play サービスに対応していない端末では広告のロードや表示ができなくなります。このトレードオフは、アプリのインストール ベースをよく理解した上で検討してください。詳細については、Lite SDK ガイド をご覧ください。
iOS & CocoaPod
Firebase/AdMob(推奨)
AdMob と Mobile Ads SDK 用の Firebase CocoaPod です。「AdMob」という名前がついていますが、この pod からは DFP と AdX 用の iOS クライアント コードもインストールでき、この 3 つのソースとビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。この CocoaPod は、Firebase/Crash
や Firebase/Database
などのアプリに必要な他の Firebase の pod とも簡単に組み合わせることができます。ほとんどのデベロッパーには、この方法がお勧めです。
Firecasts シリーズには、Firebase/AdMob
を使って AdMob と Firebase をアプリにインポートする方法を説明しているエピソードがあります。詳しくは、次のスクリーンキャストをご覧ください。
VIDEO
Google-Mobile-Ads-SDK
Firebase を使っていないデベロッパーの方には、Mobile Ads SDK だけを含むこの pod をご利用ください。AdMob、DFP、AdX から広告を表示するために必要なすべてのものを入手できますが、Firebase サービスは含まれていません。
GoogleMobileAds
これは CocoaPods 経由で Mobile Ads SDK をインポートする別の古い方法ですが、現在は推奨されていません。Firebase を使わない場合は、Google-Mobile-Ads-SDK
がお勧めです。
詳細情報
Firebase や、Firebase を使い始める方法などについて質問がある場合は、Firebase サポートページ をご覧ください。たくさんの役立つ情報が掲載されています。Mobile Ads SDK 自体について技術的な質問がある場合は、SDK サポート フォーラム をご覧ください。
alt="Andrew Brogdon">
Andrew Brogdon
Mobile Ads 担当 DPE
Firebase が統合モバイル プラットフォームになったことにともない、モバイル デベロッパーは新しい Gradle アーティファクトと CocoaPod から Mobile Ads SDK をインポートできるようになりました。それによって、各プラットフォームにインポートするいくつかの代替手法が使えるようになっています。皆様からフィードバックをいただきましたので、どれが私たちのお勧めであるか、それぞれにどのライブラリが含まれているかについて、少しばかりの情報をお伝えしたいと思います。それでは、1 項目ずつ見ていきましょう。
Android & Gradle
firebase-ads(推奨)
プロジェクトに Mobile Ads SDK を導入する方法としては、これが一番お勧めです。firebase-ads
アーティファクトを使用すると、AdMob、DFP、AdX、ビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。firebase-crash
や firebase-config
のように、使用したい Firebase サービスのクライアント コンポーネントが他にもあれば、それを追加することもできます。Firebase なしで SDK のみを使いたいなど、特別なニーズがなければ、これが一番簡単です。
firebase-ads
を使って AdMob の準備をして動作させる方法をスクリーンキャストで見たい場合は、次の Firecasts シリーズのエピソードをご覧ください。
VIDEO
play-services-ads
Firebase を使わない方は、Mobile Ads SDK を含むこの Gradle アーティファクトをご利用ください。AdMob、DFP、AdX のクライアント コードを入手できますが、Firebase サービスは付属していません。
play-services
Firebase が付属していない完全な Google Play サービス クライアントです。これには、Mobile Ads SDK に加えて、Maps、Drive、Fit などのすべての Google Play サービス SDK が含まれています。おそらく、Play サービスで提供されている すべての API を使うことはないと思うので、個別にインポートを行う方がよいでしょう。たとえば、モバイル広告と Play ゲームが必要な場合は、play-services-ads
と play-services-games
だけを含めます。
play-services-ads-lite
SDK チームは、特定のユースケースのために、新しい Gradle アーティファクトを開発しました。これに含まれるのは Mobile Ads SDK をスリム化したもので、Google Play サービスがインストールされている端末上でだけ動作するように設計されています。アプリのサイズを削減することが非常に重要になる場合、これによって Mobile Ads SDK の影響を最低限にとどめることができますが、Play サービスに対応していない端末では広告のロードや表示ができなくなります。このトレードオフは、アプリのインストール ベースをよく理解した上で検討してください。詳細については、Lite SDK ガイド をご覧ください。
iOS & CocoaPod
Firebase / AdMob(推奨)
AdMob と Mobile Ads SDK 用の Firebase CocoaPod です。「AdMob」という名前がついていますが、この pod からは DFP と AdX 用の iOS クライアント コードもインストールでき、この 3 つのソースとビルトイン Firebase Analytics で広告をロードして表示するために必要なすべてのものがそろいます。この CocoaPod は、Firebase/Crash
や Firebase/Database
などのアプリに必要な他の Firebase の pod とも簡単に組み合わせることができます。ほとんどのデベロッパーには、この方法がお勧めです。
Firecasts シリーズには、Firebase/AdMob
を使って AdMob と Firebase をアプリにインポートする方法を説明しているエピソードがあります。詳しくは、次のスクリーンキャストをご覧ください。
VIDEO
Google-Mobile-Ads-SDK
Firebase を使っていないデベロッパーの方には、Mobile Ads SDK だけを含むこの pod をご利用ください。AdMob、DFP、AdX から広告を表示するために必要なすべてのものを入手できますが、Firebase サービスは付属していません。
GoogleMobileAds
これは CocoaPod から Mobile Ads SDK を使う別の古い方法ですが、現在は推奨されていません。Firebase を使わない場合は、Google-Mobile-Ads-SDK
がお勧めです。
詳細情報
Firebase や、Firebase を使い始める方法などについて質問がある場合は、Firebase サポートページ をご覧ください。たくさんの役立つ情報が掲載されています。Mobile Ads SDK 自体について技術的な質問がある場合は、SDK サポート フォーラム をご覧ください。
Posted by Khanh LeViet - Developer Relations Team
Posted by Khanh LeViet - Developer Relations Team