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はてなキーワード: 追証とは

2025-10-10

anond:20251010203825

信用売り・空売りでも追証ロスカット入るから理論上は無限でも実質は有限だけどね

2025-09-02

anond:20150401234721

ふと10年前に自分が何をしてたか疑問に思い、このダイアリーを思い出した。

奨学金を返済したというだけの内容だが、温かい反応を貰えたのが記憶に残っていたんだ。

この時には書いてなかったが、当時30歳の誕生日直前だったので、20代の内に全額返済してやろうという考えだった。

まり現時点では丁度40歳、この繰上返済をした人間がその後どうなったか経済的な点から振り返りたい。

  

繰り上げ返済した事もあって、当時の俺は貯金額が一気に100万円程度まで減っていた。

仕方がないので毎月5万円を定期預金として、コツコツ積み立てる事にした。

しばらく順調に貯金していたが、2年後の2017年秋に個別投資に目覚めた。

最大限のレバレッジを掛けながら、決算発表の直前直後に売買するのが趣味になってしまった。

完全にギャンブルに脳を焼かれていた。

半年に1回は追証を求められる様になり、貯金をすり減らしていった。

  

2018年にリベ大のYouTubeチャンネルが開設され、同年10月頃からつみたてNISAを始めた。

これは後に、新NISAが開始されるまで続くこととなる。

始めた理由ハイレバレッジ投資にどこか恐怖を覚えて、安心の為に保険としてインデックス投資を始めるという本末転倒な物だった。

  

その後は中古マンションを一括購入して資産を減らしたりしつつ、2020年3月コロナ相場を迎えた。

この時点では700万円程度の資産を持っていたが、日々乱高下する株価に夜も眠れず、何処かお祭り気分で日銀黒田総裁を崇め奉り、何とかしてくれと日々祈っていた。

しかし俺は神を裏切り3月中旬のある日全資産担保信用全力二階建て日経ダブルインバースを購入した。

購入から30分ほど経つと、黒田総裁過去最大規模である1日2000億円のETF購入に踏み切った。

1時間100万円近い含み損を抱え、過緊張で手がこわばりスマホ操作すらままならない俺は損切りした後、ベッドに突っ伏して甚く反省した。

次の日、もう1回だけ同じ様な事をしてすぐに痛い目を見て、本当に今度こそ反省した。

  

俺はインデックス投資しかしない事を心の底から誓い、現在に至るまでインデックス投資しかしていない。

最初オルカン先進国株式で迷っていたが、次第にオルカンしか購入しなくなった。

(コロナ相場大底で高配当ETFを買って今も保有し続けているが、これだってインデックスなんだから嘘はついていないだろう)

  

つみたてNISA枠では満足せず、月々のインデックス積立額は10万円、20万円と増えていった。

NISAが発表される少し前、2023年春頃からは月30万円積み立てる様になった。

NISA開始後はそのまま月30万円分のオルカンを購入し続け、相場円安追い風となり、毎年1000万円近く資産が増えた。

そしてとうとう今年8月、純金融資産が5000万円を超えて定義上は準富裕層となった。

  

別に自慢したいとかそういう話ではない。

奨学金の繰り上げ返済という切っ掛けが、その後の資産形成に影響を与えたのか振り返ると、借金という枠組みが消えたか

自分の金を自由に使える様になって真剣に使い道を考え……奔放に使えたんじゃないか?と俺は思っただけの話だ。

  

オチも何も無い話だが、次の10年でどうなるかだけは自分でも気になる。

忘れなければ50歳になった時にもう1回ダイアリーを書いてみたい。

2025-06-12

anond:20250612165446

あれは勘違いか作り話では?

追証必要云々言ってたからそういう話じゃないと思うんだが

2025-05-27

Xで株やってるやつって損失額とか追証とか退場とかすぐ言うけど、

なんだかんだ言って結局株やっててほんとに爆死したやつが中々居ない…。

2025-05-08

俺はハゲていた

デイトレード100回、デモトレード100回、四季報写経100回、相場の復習10時間、これを毎日やる!!!

もちろん一日三食キチンと食べろ 

朝はバナナでもいい 

きわめつけは精神を鍛えるために夏も冬もエアコンを使わない事だ

最初死ぬほど辛い 

一日くらい休もうかとつい考えてしま

だが俺は強いトレーダーになるために 

どんなに苦しくても血反吐をぶちまけても毎日続けた

ロスカットされてもデモトレードをやり 

追証払えなくても四季報写経を断行した 

変化に気づいたのは一年後だった

俺はハゲていた

そして鬱になっていた

まりハゲるくらい死に物狂いで己を鍛えこむのだ それが強くなる唯一の方法

バフェットトランプだと騒いでいる貴様等では決してここまで辿り着けん 

自分で変われるのが人間の強さだ!

2025-04-11

ゴールド危機の噂で上昇し、実際に危機が起きると売られる

まさに噂で買って事実で売れである

ゴールド危機の噂で上昇し、実際に危機が起きると売られる。

関税の噂で上昇して、予想以上の関税が発表されたことで市場暴落追証が多数発生すると、それに巻き込まれゴールドは売られる。

また上昇してきたということは、新しい危機の噂がまたあるのかも。 次のショックが来るまでは。

2025-04-08

anond:20250407175348

2600万借金してテスラ株を買ってるインフルエンサーは「全然平気です、テスラしんじてるから追証が発生してもさら借金して耐えます」とか平静を装ってたけど、ハラハラする。

別のレバナスに500万突っ込んでるyoutuberは、下落が始まったときは、遺産でタダで入ってきた金だからいくら減ってもノーダメです、とか言ってたけど、今回の下落で生活費の50万もFangレバレッジに突っ込んだとかいい始めて完全に冷静さを失ってたね。

2025-04-05

レイク先見の明が凄い

1年間無利息という無茶な商品出して、あちこちで「どうやって利益稼ぐのか」と言われたけど…

トランプ・ショックによる追証大量発生を救って客を大量に囲い込むためだったのだな

先見の明とはこういうのを言うのか

2025-04-04

みんなどれくらいトランプショックで吹き飛んだ?

正直に言い合おうぜ。

俺は投資信託にあった200万の含み益が吹き飛び、

個別株においては含み損が350万に達した。

信用取引は少なめだか追証は来ないが、いつ手放せるんだろうね!

関税関係なさそうな銘柄まで下がるのって

追証食らってる人が多いから?

2025-01-15

個人10億の損失ってどうやったら出せますか?

負債膨らみ式だと金が尽きた時点で追証だのなんだの払えなくなって終わりな気がするが

2024-10-23

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

---

以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

---

きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

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以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

---

きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

2024-09-13

anond:20240912190446

まず一つだけ言っておく

その50万円は全額使えるわけではない

譲渡所得税が最低でも2割かかるので実際に使えるのは40万円程度だ

年間の所得によっては譲渡所得税を還付してもらうことができるが、国民健康保険料がいくらかかる

具体的な金額一言では言えないが、給与所得+50万円から基礎控除の43万円にかかると思っておけばいい

給与所得を含めた所得計算会計セブンでできる

https://kaikei7.com/

国民健康保険料の計算こちらのサイトでできる

https://www.mmea.biz/simulation/kokuho_calculation/

そしておめでとう

個人的にはSTAXなどである程度使った分、残りは取っておくことをお勧めしたい

この手の投資は失敗することがあるし、追証とかで急にお金必要になることもある

個人的には

SR-X1 ¥59,400

SRM-400S ¥118,800

あたりをお勧めしておきたい

ちなみにSRM-400Sだが、一世代前のだと中古で安く買えることがよくある

現物写真をきちんと載せてる人なら、だますようなことはしないので、中古で買っても問題はないと思う

ただ、真空管メンテナンスで金がかかるし、夏場は熱いからやめておいたほうがいい

あと、中古言っても、2000年より前に発売された奴はSTAXでも修理を断られる可能性があるので、SRM-353Xなど比較的新しいのを買っておくことをお勧めする

詳しいことはここを見ればわかる

https://stax.co.jp/repair/#dc1_content_3

修理可能リスト

有限会社スタックス製造したものほとんど修理できるが、真空管を使ったやつはその限りではない

しかすると、DACに手を出すかもしれないが、SMSLのM200(4万円台)かSMSL D300(5万円台)あたりで十分なことが多い。

それ以上のものを手出すならよく考えたほうがいい。

微妙な違いはあるけど、BGMとして聞く分にはそこまで違いはない。

2024-08-07

anond:20240807193621

あん元増田文章読んでないだろ

それに追証意味も分かってないだろ

anond:20240807193015

売って資金作らないと追証が払えなかった、とか。

2024-08-06

暴落による狼狽売りって本当にあるのか

あのタイミングで売るのは追証払えない人たちだけだと思ってた

anond:20240805203823

NISAやってる人は長期保有インフレに負けないためにやってる人が多いから,この下落でも株は売らないよ(煽られて売っちゃった人も中にはいるかもだけど)

今売ってる人は利確か追証必要人達でしょ.株価が落ちても売らなきゃ損は出ない.

追証ってちゃんと読めてる?

ぼくずっと「ついしょう」って読んでたのに「おいしょう」だったんだって

ちくしょう

あと「寄付」は「きふ」じゃなくて「よりつき」だって

分かるかよ…こんなもん…っ

2024-08-05

植田総裁今日はとっても楽しかったね。明日は、追証もっとあるよね、株太郎?」

太郎「へけっ!」

1日、2日と今日コロナより追証出てたとか

SMBCのスト安なんて何十年ぶりとか?

お昼に何か声明でるかな

2024-07-25

anond:20240724233611

そもそもデイトレード投機(ギャンブル)じゃなく投資って言っちゃうあたりが致命的にセンスない。投資ならデイトレード利益上げようとする事自体が間違い。

レバレッジ追証という制度がある日本国内向けの取引所でやるのがただのアホ。

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