妙なノリが楽しかった「世紀末オカルト学院」も、いよいよ今回で最終回です。
黒魔女と化した美風を倒したことで、未来の危機は去ったはずでした。しかし、本当のノストラダムスの鍵は別にあったのでした。使命を果たしたと思った文明は、未来へ帰ることを決意します。それがマヤには、とっても辛いことでした。そんな時、文明は未来の世界に平和が訪れていないことを知りました。ノストラダムスの鍵は、まだ別にあったのです。
本当のノストラダムスの鍵、それはなんと文明自身でした。未来の文明と過去の文明が出会うこと、それがきっかけとなって異世界への扉が開いてしまうのでした。折しも、ヴァルトシュタイン学園では子供の文明を終業式の時に招くことが計画されていました。それを知ったマヤは、危機を回避するために、文明の母との契約を破棄したのでした。
しかし、それだけでは運命の動きは止まりませんでした。勝手に宿泊先のホテルから抜け出した子供文明は、いつの間にかヴァルトシュタイン学園へと入り込んでいたのです。そして、未来の文明と過去の文明とが出会ってしまいました。そして異世界への扉が開き、宇宙人が侵攻してきました。
それを食い止めるため、失われたはずの超能力を取り戻した文明が宇宙人に挑みます。文明は宇宙人の先兵を倒して消滅。それと共に異世界への扉も閉じられて、世界にはようやく平和が戻ったのでした。
マヤの元に未来の文明はいなくなりましたが、この時代の子供の文明が残りました。
ノストラダムスの鍵が破壊されたおかげで、未来にも平和が戻りました。川島先生の力で未来の世界へと逃がされていたマヤの父は、そこでようやく平和な未来を確認しました。そして、マヤと文明。2人はちょっと違った形になりましたが、ちゃんと結ばれたようです。でも、大きくなった文明は、やっぱりマヤの尻に敷かれているような気がしますが・・・。(^^;
ということで、怪作「世紀末オカルト学院」が完結しました。最初からB級ネタが面白かったですが、終盤の怒濤の展開が面白かったです。そして、ず~っとヘタレだった文明でしたが、最後の最後で一気に格好良くなりましたね。
これまで微妙な作品を放映してきたアニメノチカラ枠ということで、あまり期待していませんでしたが、予想外の面白さで毎週の放送が楽しみな作品でした。作品に関わったスタッフ&キャストのみなさん、楽しい作品をありがとうございました!(^^)
黒魔女と化した美風を倒したことで、未来の危機は去ったはずでした。しかし、本当のノストラダムスの鍵は別にあったのでした。使命を果たしたと思った文明は、未来へ帰ることを決意します。それがマヤには、とっても辛いことでした。そんな時、文明は未来の世界に平和が訪れていないことを知りました。ノストラダムスの鍵は、まだ別にあったのです。
本当のノストラダムスの鍵、それはなんと文明自身でした。未来の文明と過去の文明が出会うこと、それがきっかけとなって異世界への扉が開いてしまうのでした。折しも、ヴァルトシュタイン学園では子供の文明を終業式の時に招くことが計画されていました。それを知ったマヤは、危機を回避するために、文明の母との契約を破棄したのでした。
しかし、それだけでは運命の動きは止まりませんでした。勝手に宿泊先のホテルから抜け出した子供文明は、いつの間にかヴァルトシュタイン学園へと入り込んでいたのです。そして、未来の文明と過去の文明とが出会ってしまいました。そして異世界への扉が開き、宇宙人が侵攻してきました。
それを食い止めるため、失われたはずの超能力を取り戻した文明が宇宙人に挑みます。文明は宇宙人の先兵を倒して消滅。それと共に異世界への扉も閉じられて、世界にはようやく平和が戻ったのでした。
マヤの元に未来の文明はいなくなりましたが、この時代の子供の文明が残りました。
ノストラダムスの鍵が破壊されたおかげで、未来にも平和が戻りました。川島先生の力で未来の世界へと逃がされていたマヤの父は、そこでようやく平和な未来を確認しました。そして、マヤと文明。2人はちょっと違った形になりましたが、ちゃんと結ばれたようです。でも、大きくなった文明は、やっぱりマヤの尻に敷かれているような気がしますが・・・。(^^;
ということで、怪作「世紀末オカルト学院」が完結しました。最初からB級ネタが面白かったですが、終盤の怒濤の展開が面白かったです。そして、ず~っとヘタレだった文明でしたが、最後の最後で一気に格好良くなりましたね。
これまで微妙な作品を放映してきたアニメノチカラ枠ということで、あまり期待していませんでしたが、予想外の面白さで毎週の放送が楽しみな作品でした。作品に関わったスタッフ&キャストのみなさん、楽しい作品をありがとうございました!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
いろいろと突っ込みどころの多いアニメでしたが、逆にそれが魅力となっているような不思議な作品でしたよね。
マヤと文明の掛け合いも楽しかったですし、脇役のこずえとかJKも強烈なキャラでしたよね。
終盤はいい感じで盛り上がりましたし、最初全く期待していなかっただけに、思わぬ拾いものができたような得した気分です。(^^;
いろいろと突っ込みどころの多いアニメでしたが、逆にそれが魅力となっているような不思議な作品でしたよね。
マヤと文明の掛け合いも楽しかったですし、脇役のこずえとかJKも強烈なキャラでしたよね。
終盤はいい感じで盛り上がりましたし、最初全く期待していなかっただけに、思わぬ拾いものができたような得した気分です。(^^;
訳のわからない部分が沢山あるアニメでしたが、そんな事を抜きにして面白い作品だと思わせる何かがある作品でしたね。
キャラクターの魅力と、一風変わった世界観と、整合性を抜きにした力技で押し切るところが魅力的だったかなぁ。
主役級のマヤと文明も魅力的でしたが、脇役のJKやこずえも好きでしたね。笑えるんですよね、この二人(笑