汚い奴等
・4月から税込価格表示が義務化された。
私もよく利用するスーパーや雑貨屋などでは税抜き価格を大きく表示し、横に極小サイズの括弧書きで税込み価格を書くという、規制に違反しないギリギリのゾーンでセコイやり方をしていましたね。
この5年くらいか、通販もうじゃうじゃ湧いてダイレクトメールやチラシ等、煩くて仕方ないけど、こちらも同様の手口だ。しかも、商品の写真については、本物を写したものかと思いきや、チラシの隅っこに虫眼鏡で見なければ身落とすサイズで「写真はイメージです」と表示している。これで老人を食い物にしている商人がいます。
こうした商人にインタビューするテレビや記事を見ていると、
「税込み表示で高くなったと誤認されそう」と心配する声が少なくないとか。
今まで税抜き表示でイカサマもどきに安く誤認させていた癖に、よく言うよ!まったく。
しかも、消費税アップにかこつけて、便乗値上げもして来た癖に。
セコク、ズルク、小悪党的商人ばかりが生き残る世だ。
だから私は言うのだ。
「商人というのは汚い奴等が多い」と。
もちろん、例外はいますよ。
・京都市街では、コロナ禍で外国人観光客が激減し、日本人観光客も思うように増えず、廃業したり、休業する店や宿泊業が少なくないとか。
しかし、私は大して同情する気になれませんね。
インバウンド、インバウンド、言って、頭に血が上り、調子に乗るからそうなる。
私の場合、京都のブランド名をよいことに、高くて不味いものを食べさせられたり、買わされた恨みもある。騙される私もバカだったと思う。
もともと、お高くとまっている感のある京都市の観光名所や観光客目当ての店など、私はもう行く気が無くなった。どうせ行くなら滋賀や奈良・飛鳥の方が良い。
- 関連記事
2021.04.14 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 戯けたライフ