夏目友人帳 漆 テレ東(12/23)#12終
最終回 第十二話 夢路より
夏目は妖しの名前を返す。
その妖しは旅を続けているらしい。
1人ではない同行者が居るので寂しくないらしい。
その夜、夢で妖しが泣いていた。
妖しが泣いていた場所が庭に見えた。
探すと人型の折り紙を発見する。
それだろうと部屋に持ち帰るが声は聞こえない。
その時にタコが飛んできた。
昨日に名前を返した妖しが直ぐに移動できないのでタコを使ったらしい。
暫く、同行者の妖しを預かってほしいと告げる。
その夜、夏目とニャンコ先生は同じキレイな風景の夢を見た。
それから、夢で夜景、桜吹雪、紅葉、海などのキレイな風景の夢を見る。
ニャンコ先生は妖しと会話ができた。
暫くご厄介になるのでお礼に旅で遭遇したキレイな景色を夢で見せてくれているらしい。
そう考えると夏目の暮らす町の風景も見せてあげる。
ポストを知らなかった、ニャンコ先生が通訳する。
花屋の存在が不思議らしい。
野山に花は咲いているのに。
お礼に花を送る風習を教える。
花壇の花に蕾が付いていた。
塔子さんは咲くのが楽しみ。
ある日、妖しの影を見る。
折り紙の妖しが狙われている?
折り紙を置いたタオルが汚れていることに気づく。
ある日の夢で折り紙妖しが正体を表す。
知らなかったので最初は驚いてしまった。
長いサラサラの髪が欲しかったと告げる。
翌日には同行の妖しが訪れるので今夜が最後。
目覚めると折り紙は消えていた。
これを描くための練習でタオルが汚れていたと分かる。
塔子さんにも見せたいが、直ぐに消えるだろう。
ーーー最終回ーーー
今回は最終回なのでオールスターキャスト。
でも一言のセリフだけに近い。
長く続くシリーズなだけに、メンバーもベテランになっている。
豪華なメンバーに一言だけなのは贅沢なキャスティングとも言える。
夢でキレイな景色を見せてくれる妖し。
夜が楽しみになる妖しですね。
今回は素晴らしいエピソードなかりでしたね。
何と言うかベテランのストーリーテラーにより描かれた作品に思える。
それ程に世界感が構築できており、キャラクターも十分描いてきた。
なので凶悪な妖しでも登場しないと大きく変化しない。
自然に解決する流れが心地よい作品。
これからも長く続いて欲しい。
でも友人帳の残りが足りなくなりそうにも思える。
だから野山で出会う妖しのエピソードが増える?
嘆きの亡霊は引退したい TokyoMX(12/24)#13終
最終回 第13話 何が何でも落札したい
シトリーが掻き集めた資金は9億5千万ギール。
勝率は7割り程度で彼女的には絶対ではない。
落札できなかったらリィズが力付くで奪ってくる。
せめて盗賊に偽装しようね。
ティノはルーダ、グレッグと一緒。
クライに誘われなかったから1人で訪れて出会ったと落ち込んでいた。
そこでティノに落札する係を頼んで機嫌を取る。
クライの指示で金額を告げる係で機嫌を直す。
オークションがスタートする。
クライが狙う品は期待されているので最後に出品されそう。
それまでにもクライが欲しい品が出品される。
あれも欲しい、これも欲しいが参加できないのがもどかしい。
アカシャゴーレムが出品される。
シトリーにとっては思い出の品。
アカシャの塔解体の際に引き取りたかった品。
でもクライのために我慢するシトリー。
彼女の表情からクライはオークションに参加する。
彼女は直ぐに感情を押し込めて我慢する。
幼馴染のクライにはお見通しだった。
アカシアゴーレムはどんどん高騰していく。
7億、8億、9億とシトリーの所持金を越える。
クライの奥の手、妹の貯金を半分も使って落札。
10億6千万ギール。
落札者はグレッグだった、ティノはオークションには詳しくなかった。
それで代わりに依頼したら高額落札者として有名になってしまった。
所持金を使い果たしたので帰るしかない。
エクレールが2億ギールで落札したが父はお怒りだった。
クライに情を掛けられて譲られた。
彼が勝負を避けたので貴族のプライドは満たされなかった。
父から叱られるエクレール。
落ち込んでクライに八つ当たりする。
クライはエクレールがアークにプレゼントする。
それをアークからお友だち価格で譲ってもらう作戦を立てる。
そこでアークにあの品は少々危険だから受取に行って欲しいと頼む。
クライの言葉にエクレールに会うアーク。
宝物は意志を持っていた。
エクレールの悔しさと怒りに反応して彼女に取り付いてしまう。
怒りをパワーに変えるマスクで暴れるエクレール。
アークが良いタイミングで訪れた。
暴走するエクレールを止めてマスクを剥がす。
シトリーとリィズは出品者のアーノルドを脅す。
お酒に混ぜた毒の解毒剤は要らないかい?
2億ギールで売れたので、1億1千万ギールで販売してあげる。
クライが使った妹の貯金と同額だった。
これでクライの妹への借金は返せる。
クライはアークを迎えてパーティを準備していた。
無事にマスクを剥がせたアークとパーティが訪れた。
エクレールも無事でマスクは要らないらしい。
でもクライが装着すると反応しない。
彼には怒りも悔しさも何も無い。
もらっても使えないマスクだった。
クライは、エクレールよりも格下?
エヴァは報告書に悩んでいた。
嘆きの亡霊は宝物殿を攻略中。
でも最後に参加したエリザだけは常に行方不明。
エヴァは彼女の活動を報告書に記載できないのが悩み。
今回も何処かで見つけた宝具とメモを密かに机の上に残して去っていった。
ーーー最終回ーーー
宝具をオークションで落札する。
でも念願の品はアークから譲ってもらおうと考える。
その機能は不明だったが、クライの言葉を信用したアークがナイスタイミング。
またもやクライのお陰で事なきを得た。
評価は上がってしまう。
何だか適当なエピソード。
そして謎の最後のメンバーの存在が明らかになる。
しかも続編決定らしい。
分割2クールなのでしょうね。
なんだろう、面白い要素はあるのだが、上手く繋がらないと言うか
纏まらないと言うか散らばり過ぎている。
楽しめそうで楽しめないストーリーでした。