やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 TokyoMX(12/25)#12終
最終回 第12話 やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中
護送車から脱出したハディス。
ラーヴェ皇族の真実を知っても竜帝の事実は変わらない。
ハディスこそが竜帝であり血縁は関係ない。
皇族だからと血筋を重要視する事が無意味。
血族には意味がなく、それに固執することは醜悪に思える。
竜帝として姉も叔父も裏切り者だから成敗する。
ハディスの極端で危険な思想に囚われそうになる。
思わずジルが落ち着かせようと説得するが無理。
我を忘れた状態に等しい。
ジルは結婚して子供を10人生むと咄嗟に宣言する。
その子供をエリンツィア殿下やリステアード殿下に嫁がせれば家族になる。
ハディスの幸せ家族計画が達成できる。
ハディスを孤立させると過去と同じ結末になる。
必死で告げた言葉で落ち着かせることが出来た。
ラーヴェも復活する。
ゲオルグだけは、未だ竜帝になりたそうでハディスを受け入れない。
偽物の天剣は女神クレイトスの力を持つ。
それだけに危険な代物で、偽天剣に取り込まれて魔獣に変化する。
帝都で暴れるので、ハディスが対処に追いかける。
ラーヴェ皇族として国民を思いやったことだけは褒めて天剣で始末する。
何者かが偽の天剣を拾う。
戻ってリステアードは今まで以上に兄として煩く説教する。
ハディスとは兄弟、兄が弟に接する態度を貫く。
決して竜帝を特別視するとおかしな関係になる。
あくまでも兄弟は兄弟。
ジルは魔力が戻らない。
女神クレイトスに封じられている。
叔父ゲオルグの処分で偽の天剣も消失したはずなのに。
ハディスが護送されている間にジルは誕生日を迎えて11歳になった。
妻の誕生日も知らず、お祝いできなかったことに落ち込むハディス。
式典が終わった後に盛大なパーティを行うことに説得する。
ロレンスはフェイリス王女とクレイトス王国に帰る。
ジルは閃いてラーヴェを借りて転移してもらう。
港でフェイリス王女と対峙する。
彼女の目的が不思議。
ジルの魔力が戻らないことからクレイトスの聖槍が存在すると仮定する。
フェイリスが真実を明かす。
クレイトスの聖槍はジルに折られて投げ捨てられた。
ジェラルド王子が逸早く回収して修理していた。
それを偽物の天剣としてゲオルグに貸し与えていた。
その聖槍を回収するためにフェイリス王女は訪れたのだった。
事実、彼女は聖槍を回収していた。
彼女は聖槍から聞いて、ジルのやり直しを知っていた。
ラーヴェの天剣で戦おうとするが、ジルの魔力が封じられているので不利。
ちょうど式典を行っている皇宮だった。
ハディスの宣言の後にジルが登場。
国民に妻として紹介する。
金目の黒竜の卵が孵化しそう。
金目の黒竜の卵が孵化しそう。
ーーー最終回ーーー
世界観、設定説明が上手くない。
徐々に分かるようだったが、伝説の何が正しいのか?
双方の言い分で見方も変わる。
そして中心は女神クレイトスの呪?と聖槍でしたね。
それを悪用するジェラルド王子でした。
つまりはジルと女神クレイトスの争いが中心になるのでしょう。
それを助けるハディス竜帝。
この当たりの構図が分かると楽しめるのかな。
でも基本はジルの可愛さと強さを愛でる作品かもしれない。
作画も安定しており、十分に楽しめる。
魔法で何がどの程度可能なのかが分からないのが不満。
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