株式会社マジルミエ 日テレ(12/13)#11
第11話 アカネ燦然
マジルミエ社は新規事業を開始した。
増加する変位に対応するため魔法少女とエンジニアの協力体制を
可能とするアリスシステムを販売する。
エクスポ会場で実体験した魔法構築環境を購入すべく柏呑の
務めるアプダ社が出向を求めた。
カナは出向者の教育掛かりに任命される。
入社4年目の魔法少女槇野あかねが出向する。
アリスシステムを現場を通じて習得する。
彼女は真面目で前向き。
マジルミエ社で全てを学び取ろうと本気だった。
あかねはマジルミエ社を勉強していた。
重本社長は15年前の変異した災害レベルの怪異事件の経験者。
原因究明は上手く出来なかった、詳細不明の突然変異。
マジルミエ社はオンボロビルで経営する弱小企業。
重本社長や二子山は他では見られないクセの強い社員。
多少の驚きも含めても前向きなあかね。
そんな彼女に早速、現場での実体験の機会が訪れる。
取り壊し予定の古い団地、過去から微弱な怪異が計測されていた。
大きな団地で広範囲な敷地を持っている。
3人で出動したのは正解な場所。
街灯に怪異を発見、二子山から32本が存在することが知らされる。
他者では杖にプリインストールしている魔法を実行するだけ。
エンジニアと対話することなど無いし魔法を送信されることもない。
逆にカナには初めての他社情報だった。
カナのような冷静に現場の状況を冷静に報告することが大事。
二子山は越谷のクセを把握、擬音にも対応していた。
カナはアカネと一緒に彼女をサポートする。
32本の街灯の怪異を納品したが二子山は微弱な反応を検知していた。
何処かに怪異が潜んでいる可能性が高い。
再度2チームで団地を捜索する。
あかねは安易に電気系統の怪異だと考えて行動してしまう。
越谷は窓から吹き出す火炎系の怪異に遭遇していた。
2人の大丈夫は異なる、相手を詳しく知らないと危険。
越谷は陰ながらカナを見守ってくれていた。
言葉だけを信用することはなかった。
通信は必ず繋がっていた。
状況を聞いてあかねを探すカナ。
窓に炎が見えるので、箒であかねを無理やり団地内から移動させる。
全ての窓から炎が噴出する。
炎を抑えるカナに変わって現状報告をあかねに任せる。
彼女の報告に応じて二子山が対処する。
しかし全棟の窓から出現した怪異が変位して合体する。
ーーー次回 「」ーーー
エクスポで知り合った柏呑さんが最初の顧客になりそうなアリスシステム。
あの場に居たエンジニアは良さを知っている。
既にデモと演習が終わっているのですよね。
後は魔法少女の意識、報告、連携が整えば利用が可能。
こうして、成果を上げれば、忙しくなりそう。
直ぐには難しいがマジルミエ陣営の和が構築できそう。
これがOPT社の古賀社長の最も嫌う展開かもしれない。
次回で終われるの?
恐らくは分割二期作品でしょうね。
株式会社マジルミエ 日テレ(12/06)#10
第10話 銀次さん
箒のスペック調整を命じられる。
越谷さんは嬉しくてノリノリで話してくれる。
専門家の銀次さん。
最初に会った仁科さんは弟子で、銀次ハナは幼い子供。
でも重本社長は彼女の能力を高く評価して特殊な箒を注文した。
低出力魔力箒の開発が気に入って以来の付き合い。
マジルミエ社の箒は、それから彼女が専属になっている。
半年ぶりの調整で、箒を見れば問題点や改良点が分かる。
越谷はハードな仕様なので逆に出力を抑えて耐久性を向上させている。
カナの箒の使用を確認してメモリの使用量が多いことを知る。
急に銀次にやる気が起こるとカナのための専用機を準備してくれる。
しかし全ての仕事を後回し、急速に製作を始める。
箒の調整と改良に銀次さんに預けて帰る。
会社の状況が忙しそうで活気に満ちていた。
エキスポで変異した怪異対応を翠川が撮影してネットに配信していた。
その動画を見た各社からの引き合いが大量に発生していた。
社長は業務拡大を決定した。
プログラミング環境と怪異対応のパッケージを販売することに決めた。
現場で二子山とカナ、越谷が実行した対応を可能にできるパッケージだった。
カナは会社の業務拡大に不安を感じていた。
越谷、二子山、重本社長と優秀な人材のマジルミエ社。
自分は会社に貢献できているか疑問。
翌日、銀次さんが箒を届けに来た。
越谷の箒はスピードアップとパワーアップを施したらしい。
外見も変わって早速、調整具合を確認する。
カナの箒の外見に大きな変化は無かった。
しかし内容はトンデモナイ機能を多数、108も追加搭載していた。
それを理解するためのマニュアルも膨大だった。
午後から新規案件が決定されていた。
それまでに山積みのマニュアルを理解する必要があった。
でもカナは読み進めると楽しくなっていた。
彼女にはマニュアルを理解する才能があった。
それも一つの優れた才能だった。
午後の案件は何度も魔法少女が対応した怪異。
だが根源の解消には至らなかったらしい。
銀次さんも初めての箒の調子を見たいと残ってくれる。
現場はビルとビルの隙間で人が入って調べられない場所だった。
ここでカナの新しい箒の機能が役立つ。
現状では怪異が存在することだけは分かるが新しい魔法が必要。
そのための調査が大事。
カナは読破したマニュアルに記述されている新機能を使用する。
現場のスキャンで怪異の本隊が明らかになる。
二子山が対応した魔法を作成、送信する。
使用者が箒の機能を100%引き出せることなどない。
108の新機能も利用されないかもしれない。
それが一般的だが、銀次さんはカナの能力を理解していた。
彼女なら全てを活用できると信じて過剰なほどの新機能を追加した。
カナは作り手の夢の様な人材だ。
越谷と2人で怪異を退治することに成功する。
二子山は3Dスキャン機能をべた褒めする。
銀次ハナは二子山が好きだった。
でも本人だけが気付いていなかった。
銀次さんはカナに必要な機能があれば更に追加できるから相談して欲しい。
カナのような魔法少女が今後は必要になる。
そう告げて帰っていく。
来週から出向者が訪れる。
教育係にカナが任される。
ーーー次回 「」ーーー
ここでカナの専用機が作成される。
所謂パワーアップエピソードですね。
越谷の箒は分かりやすいスピードアップとパワーアップ。
パワーアップを抑えめにしないと多用されて耐久性が落ちる。
そんなメカの技術要素も盛り込まれて面白い。
でもカナは越谷とは逆方向の才能を持つ。
説明書、マニュアルを熟知出来る才能。
道具は使いこなせてこそ価値がある。
全ての機能を使わないことは勿体ない。
なので出力に拘ることではなく、多機能性を優先させた。
なので怪異調査に向いている。
そして多機能性は機能を組み合わせることで複雑な状況でも対応できる。
カナにぴったりな専用機でした。
ライトの機能程度は覚えて欲しい越谷さんでしたね。
株式会社マジルミエ 日テレ(11/29)#09
第9話 仲間
展示会会場で突然の怪異の変位に対応するマジルミエ社。
二子山は手持ちのノートPCではパワー不足で熱暴走してしまい対処不能に陥る。
社長に任されたのに対応できない。
重本社長はエンジニアを探していた。
応募者の中からは見当たらない、拘りのある人物を探していた。
仕方ないので各種の情報を探る。
二子山は大学の魔法プログラムコンクールで落選してしまった。
彼は魔法とプログラムが大好きで拘りが強かった。
クラスメイトに説明しても拘りを理解してもらえない。
彼の拘りが特殊だと気づくと自分の殻に閉じこもっていく。
好きなプログラムを仕事にすると拘りを捨てないといけない。
それではもはや本末転倒で魔法とプログラムが嫌いになりそう。
そうして過ごすうちに就職の季節が訪れた。
でも彼は未だ結論を出せずに悩んでいた。
そんな彼のプログラムを読んで重本社長はリクルートする。
彼の拘りを理解出来る魔法少女とプログラムが好きな変人だった。
仕事を否定されるのが辛いから就職したくない。
他人が批評することもあるが、仲間なら批評では終わらない。
正しく評価もしてくれる。
1人で戦うのはなく、仲間で戦う。
現場に居る及川たちに声を掛けて応援を依頼することが出来た。
彼らは会場を走って使えそうなPCを持参してきた。
マジルミエ社のクラウドへのアクセス権を発行する。
プログラム作成環境で指示をする。
4人のチームが臨時で完成、機能する。
3人にはマジルミエの作成環境が素晴らしいとサクサクと進んでいく。
4人で完成させた魔法を送信、実行してようやくトラブルは収まった。
事後処理は及川が一手に引き受けてくれる。
同じ業界の仲間だから助けるのは当たり前。
プログラミング環境に興味があり購入したいと尋ねられる。
社長が構築した環境で戻ってきた。
魔法少女コスの社長にドン引きされる。
二子山が3人と話しているので成長したなと喜ぶ社長。
越谷とカナも帰ってきた。
二子山が憧れの人と自力で話せることを知る。
自分も成長する必要性を感じる。
自分の速度でいいと焦らないように声をかける越谷。
AST社の古賀CEOが訪れた。
いきなり新卒はコストが安いからと引き抜きを始める。
1.5倍はだすからうちに来ない?
美学で飯は食べられないよ。
越谷が怒って反論する、給料よりも仲間、やりがいだ。
うちの社員をヘッドハントするのは辞めてくれ。
金で対処できるなら安い。
マジルミエ社が評価されて追いついてくるのが嫌らしい。
このままでは15年前と同じ状況になる、一緒にやらないか?
古賀CEOは激怒して断る。
それでも、いつまでも待っていると告げる。
及川CEOはプログラミング環境が怪異の変位に対応していることを尋ねる。
貴方は変位の原因をあらかじめ分かっていたかのように思える。
それは会場に溢れる強すぎる魔力だと返事する。
魔力濃度が濃すぎると変位も起こりやすくなる。
それは微々たる影響でしか無いと応える及川CEO。
でもそれが答えだと告げる。
翠川は裏で色々と行動していた。
AST社とは繋がっている、プランBですね?
ーーー次回 「」ーーー
展示会場でのトラブル対応。
現場優先主義の重本社長、踊る大捜査線、に匹敵する?
二子山も対人恐怖症が治ったかと思ったが、最後はまだ駄目でしたね。
でも社長に任された責任を感じての行動は見事。
そして社長のプラグラミング作成の環境は特殊。
業界最大手のAST社長の古賀が手を組みたいと実力を認めるのは伊達じゃない。
それに気づく及川CEOも流石に実力者。
変位の原因が地図を見る必要もなく魔力濃度でした。
魔法濃度が濃いと変位も起こりやすい。
二子山を見つけられる重本社長も同類でしたね。
でもあのスタイルで展示会場を歩くなら弱小会社でも有名になりそうに思う。
今回の件が広まれば一躍有名になって業務拡張も夢じゃ無いと思う。
少なくとも業務提携が増えるはず。
株式会社マジルミエ 日テレ(11/22)#08
第8話 魔法業界EXPO
ミヤコ堂との協働業務から帰ったカナを迎えるマジルミエ社員。
今日は魔法業界EXPOを全員で見学する。
魔法少女は割引なので変身して入場。
男性の魔法は強くなりすぎる問題がある。
465社が出展している年1回の展示会。
新しい魔法やアイテム、技術が出展される。
各自で見学ブースを決めて行動する。
営業の翠川は全てを回ろうと悩むが直ぐに1人で出かけてしまう。
先日の商店街の魔法が動画配信されており技術的な質問がされる。
二子山は対人恐怖症なので応えることは出来ず名刺をもらう。
有名な組織の名刺なのでラミネートチューブで保管したい。
社長はチームで行動するするから気にかけるなと二子山を安心させる。
サテスファ社は急成長してきた魔法少女会社。
新しい技術の研究でASTを追いかけている。
そこの及川CEOの基調講演は変異した怪異に対応する魔法。
カナは先日の一件で気になっていた。
重本社長も全員で参加しようと向かう。
講演では実際に怪異を変位させて実演する。
新しい魔法、DOD弾は球状魔法陣で全方位からの魔法実行が可能。
それには受講者も感心する。
事前の実演検証を何度も繰り返して問題はなかった。
会場の状況で魔法の効果が有効ではなくトラブル発生。
翠川が状況を知って箒持参で駆けつけた。
彼は動画撮影しながら、繋がらない運営に掛け合う。
その場で個別の魔法を順次適応して対処していく。
及川は無理だと告げるがマジルミエは普段のように対処する。
社長が運営と話し合う必要があり、その場を離れる。
魔法の作成は二子山に任される。
AST社の古賀社長は対応しない。
金にならないから無視、どこかの理想主義者が対応するだろう。
二子山に新魔法の技術的質問を行った樫野見と横田が駆け付ける。
変位怪異に対応するならAST社の新魔法が見られると野次馬的に駆けつけた。
カナと越谷は現場で二子山から送られる魔法を実行する。
現場から状況を聞いて魔法を送信する。
絶妙のコンビネーションは、このために組み上げられたチームみたいだ。
次々に魔法を作成して実行していく。
ノートPCでの作業なのでパワー不足、会社のPCとは異なっていた。
しかも意識せずに酷使したので発熱が追いつかず能力低下する。
これでは現場で変化する状況に対処が出来なくなる。
でも社長に任された仕事、二子山は信頼されている。
このままでは、行き詰まると必死で解決策を考える。
ーーー次回 「仲間」ーーー
今回はEXPO、業界の企業や研究者が集まって最新技術を披露する。
それと商談やデモも行われて情報収集にも重要な場所。
その基調講演でトラブルはお約束ですね。
マジルミエ社の得意分野が発生する。
でもPCのパワー不足で熱暴走気味でピンチ。
これは面白い設定ですね。
ノートPCのの処理能力不足は専門的で現実的です。
社長の復帰が解決策かな?
株式会社マジルミエ 日テレ(11/15)#07
第7話 結果と美学
変異した怪異に対応するカナ。
前回使用した新魔法を発動中に転んでしまう。
カナを心配したリリーが負傷してしまう。
それでもリリーは笑って見せる。
野次馬からも不安な声が聞こえる。
協力要請に応じた業界最大手のASTの土刃メイが到着する。
彼女は未発表の新魔法を使用するので1人で対処する。
野次馬の避難誘導を求める。
カナはミヤコ堂を勉強してきた。
避難誘導にも笑顔でミヤコ堂とASTなら大丈夫と安心させる。
越谷から学んだカタログスペックを話せば安心してくれる手法を応用。
越谷から学んだカタログスペックを話せば安心してくれる手法を応用。
メイのことが気になるカナ。
リリーが気を利かせて現場に戻らせてくれる。
メイは新魔法の効果を実証するためにも手伝いは不要だと告げる。
8倍の効率化が可能なので、1人で大丈夫。
手伝いは正確な効果を検証できないので不要。
メイにとっては効率が大事。
結果が全て、美学など不要。
美学に拘って結果を残せなかったら無意味。
美学は自己満足の証。
何も言い返せないで、悩んでしまう。
メイは帰ると入れ替わりにリリーが訪れる。
悩んでいるカナに自分の失敗談を話してくれる。
見た目と異なり失敗の多いリリーだった。
リリーが大事にする拘りはミヤコ堂の広告塔しての魔法少女。
色んな魔法少女が居ても良い。
魔法少女と美学は両立できる。
でも、それには、カナは弱すぎる。
もっと怪異を退治できる技術と知識が必要。
ミヤコ堂との協働業務も終わりリリーとの再会を約束する。
重本社長と麻生社長は話し合う。
重本社長はベンチャーで楽しんでいる子供が楽しい。
会社を大きくすることは二の次。
今回の変位は珍しいことだが頻度が増加傾向にある。
AST社長の古賀くんと早く仲直りしたほうが良いかも?
リリーの朝のルーティーンは優雅なはずが、今朝は寝過ごした。
社内の広報が取材に訪れて大失敗。
その理由はドラマを視聴して感想を読んでいたから。
そのドラマに関する感想が記事になってしまう。
さすがのリリーの活用方法だった。
メイからの報告書に満足する古賀社長。
メイからの報告書に満足する古賀社長。
でもマジルミエの文字を見て少し苦々しい。
ーーー次回 「」ーーー
業界最大手のASTの魔法少女土刃メイは効率厨だった。
あくまで、短時間で怪異を退治することが命題。
それ以外の対応は二の次になる。
リリーやマジルミエの求める美学とは異なる部分が有った。
土刃メイはAST社長のポリシーにも一致している。
カナはリリーから住民の不安を和らげたり、憧れられる存在になることも大事と教わる。
各社の魔法少女の命題は異なるのだった。
カナはマジルミエのポリシーが好きな様子。
でも現状では怪異退治が出来ないと美学は無意味。
前回はマジルミエの町の損傷を最小にする怪異退治が正解。
今回は工事現場なので、損傷よりも素早い退治が優先。
これは土刃メイの対応が正しい。
でも共同作業でより効率化出来るなら不正解。
時間計測などASTのワガママであり、自己満足でしかない。
時間計測などASTのワガママであり、自己満足でしかない。
カナは成長しています。
株式会社マジルミエ 日テレ(11/08)#06
第6話 ミヤコ堂の魔法少女
先ずはショッピングとカフェ。
カナを連れて衣装を見立てるリリー。
ビジネススーツのカナの見栄えは社会人、でも可愛い女性とは遠い。
何店ものファッション店で衣装を着替えてショーみたい。
カナも段々と楽しくなってくる。
小物も大事と何通りもの品を購入する。
カフェで休憩。
ミヤコ堂の新人研修は自分に合った化粧を見つけることから始まる。
化粧品会社の大手なので社員も広告塔なのだった。
カナも理解すると化粧品は自分で購入。
こうして購入が終わると魔法少女のお仕事。
契約しているホテルの定期的な怪異調査。
変身して飛行して行くことになる。
カナの変身は戦う魔法少女の演出。
リリーの変身は女性目線の優美さが演出されている。
目的地はミヤコ堂の新製品発表会にも利用するほどの高級ホテル。
高級なホテルを利用するハイソな女性にはカナなど庶民と考えてしまう。
優雅で優美さが必要かもと緊張する。
天井裏の点検で不審箇所は無い。
工事中の旧館から大きな音が聞こえる。
リリーが念の為に様子を確認に向かって帰ってこない。
カナも駆け付けると怪異が誕生していた。
瓦礫を取り込んで成長する。
水を撒いて誇りや瓦礫を取り込み難くする。
その水を怪異に掛けて弱らせる。
野次馬の見学者が増えてきた。
離れているので被害は及ぼさないはずだが早く退治したい。
マジルミエが甘麦商店街で使用した魔法で対処できる?
リリーも魔法少女として勉強している。
対応可能だと思われるので発動を開始する。
怪異が変異すると強くなる。
足元がふらついて、魔法詠唱を失敗してしまうカナ。
カナを気遣って駆け寄るリリーが怪異の攻撃で負傷する。
リリーも新人研修として先輩の魔法少女に衣装やアクセサリーを購入してもらった。
実は先輩の楽しみでも有った事が分かった。
ーーー次回 「結果と美学」ーーー
カナが越谷先輩以外の魔法少女と協働任務。
色んな魔法少女が居る、色んな企業が参入している。
なので、カナに早いうちに多様性と解決方法を経験して欲しい。
そんな経験で大きく成長するはずと社長の親心。
カナが成長して1人前になると会社マジルミエも成長出来る。
カナには記憶力という絶対的な武器がある。
それを利用できるかはカナ自信の問題。
所謂、新人の成長を描く王道展開ですね。
株式会社マジルミエ 日テレ(11/01)#05
第5話 協働業務
喉を作っておけ。
社長が仕事が無いのでカラオケ懇親会を催す。
越谷は空腹なのでとハニトー注文。
先ずは社長が歌う、中に魔法少女の衣装を着込んでいた。
歌うはTVアニメの魔法少女シリーズのオープニング曲。
社長の十八番でカナ以外は見慣れた様子。
そして二子山が歌うが、注文が届くと声が出ない。
そして越谷はマイク無しでも歌えてしまう。
カナの順番でアイドル曲を振り付きで歌えてしまう。
彼は究極の気遣いマンだった。
カナの次の曲も予想する。
社長は皆が笑顔で暮らせる日々を守りたい。
翌日は声が枯れている。
営業なので翠川さんは歌わなかった。
喉を作るって、こんな意味だったのか。
社長に直接仕事依頼。
ASTの古賀社長とは仲直りできてないの?
依頼者はミヤコ堂の社長、麻生美弥子は重本社長の古い知り合い。
ミヤコ堂は化粧品メーカーの大手で魔法少女部門が社内に存在する。
カナが一人で1週間、協働業務で働くことになる。
実は新人で単独の仕事は受けられない。
越谷は有給休暇で不在。
大手企業のミヤコ堂の本社は高層ビルで緊張する。
フロアでは魔法少女の葵リリーが待っていてくれた。
そんな彼女が仕事を自由に決められるらしい。
先ずは可愛いお洋服を買ってカフェに行きます。
カナの予習は残念に終わる。
ーーー次回 「」ーーー
前半のカラオケは尺繋ぎでしょうね。
協働業務の内容が気になりますが、それは次回。
カラオケで有名曲を歌うと使用料が必要です。
なのでオリジナル曲が定番です。
化粧品メーカーの魔法少女って広告塔?
株式会社マジルミエ 日テレ(10/25)#04
第4話 ホイホイできただろ
社長はカナのアイデアを新魔法で可能にすると言う。
二子山と二人で30分、それまでは怪異を閉じ込めないといけない。
越谷と二人で分かれてパトロールする。
逃げそうな怪異だけ処分する。
業界最大手のAST社長は理想主義者の優秀な友人を設立には誘わなかった。
100周年を迎えた甘麦商店街、住民は街が壊れるのが不安。
魔法少女に怪異退治を頼むと壊れるのが普通だから。
ASTの土刃メイも依頼を受けていた。
高価で今は手に入らない食器が多い現場。
そのレストランの怪異退治には最善の手法が求められる。
しかし基本的には保険適用がメイン。
社長と二子山はプログラムを組んで新魔法を構築する。
完成してもシミュレーションして検証する。
その魔法の最大効果を発揮できる発動場所が重要。
カナに口径の大きいマンホールを尋ねる。
記憶からマンホールを特定する。
確かに怪異が多く集まる場所だった。
完成した新魔法は越谷が発動する。
しかし怪異も多くてマンホールに接近するのも大変。
カナでは到底無理な任務だった。
攻撃しながら接近して瞬時に魔法を発動できる越谷の才能もずば抜けている。
その新魔法の光は見るものを感動させる。
土刃メイも見惚れてしまう、見たことのない魔法。
しかも完成度も高いと理解できる能力者だった。
商店街の住民も安心する魔法の光だった。
無事に商店街のマンホールを浄化して街に溢れる怪異を退治した。
建造物が無傷に近い怪異退治に感謝されてお土産をたくさんもらう。
社長と二子山の作業机も凄かった。
沢山の資料とデザインシートが残っていた。
カナは現場の判断が大事だと改めて知る。
現場も見ずに広域魔法を放っていたら商店街は壊れてしまっていた。
マジルミエ社の美学とは現場判断優先だった。
社長のモーニングルーティンが好評だった。
就寝前のナイトルーティンの撮影が求められる。
実はトンデモナイルーティン数をこなしていた。
見えないところでの頑張りが凄かった。
ーーー次回 「」ーーー
魔法少女の理想。
怪異を退治して依頼者を笑顔にすること。
そのためには現場での判断が重要。
30分で新魔法を作れる社長と二子山は優秀だった。
でも数をこなせないので儲からない。
だから最大手の社長は仲間に誘わなかった。
水と油のASTとマジルミエ社長なのでしょう。
でも非常事態では最も信頼できる友人なのでしょうね。
という事で?次回は協業。
怪異の触手をかわす飛行シーンは手間なので凄いですね。
怪異の触手をかわす飛行シーンは手間なので凄いですね。
何度も見せられるほどに費用が凄いと考えてしまう。
株式会社マジルミエ 日テレ(10/18)#03
第3話 ウチの美学
魔法少女の仕事にも慣れてきたカナ。
今日も越谷と二人で依頼に出動。
攻撃方法が分からないので越谷が受けてみる。
それで攻撃魔法を決めて納品するプラン作成。
通勤途中の魔法少女が納品してしまう。
最大手ASTの魔法少女メイだった。
越谷がクレーム、報酬はマジルミエに振り込まれる。
500を越える魔法少女の会社の99%は零細企業。
10年継続できる会社は1割り程度の厳しい業界。
ASTでは魔法少女の契約社員を交代させる。
メイがマジルミエの依頼のヘルプと知る。
マジルミエ社長の重本とAST社長の古賀は知り合いの様子。
まだ存続していたのか。
彼はTVニュースにも出演する有名人。
AST社も世界に進出予定。
新しい仕事が受注できた。
カナは広域魔法で一気に対処すれば素早く解決できると提案する。
でも社長は現場確認が優先、美学に反するから。
怪異の活発化を確認して早速の出動を求められる。
到着した商店街に怪異が溢れていた。
かなりの危機的な状況で小さい怪異が多数。
商店街は100周年記念セールで古い町並み。
広域魔法を複数回、発動すると古い商店街は壊れてしまう。
カナは理想的な怪異退治の方法を提案する。
下水道を伝わって怪異が発生、出現している。
繋がっている下水道に魔法を発動して怪異を退治すれば良い。
でも、そんな便利な魔法は存在しない。
無ければ作れば良い。
ーーー次回 「」ーーー
魔法少女の怪異退治を仕事して考えた場合、即座に処理するのが最適解。
多少の問題は事後処理で対処する。
でも、状況把握は大事。
マジルミエの重本社長とASTの古賀社長の求める対応は異なる様子。
新しく魔法を作れるならば、環境にも優しい対処になる。
でも時間が必要で数がこなせない。
つまりは儲けが少ない、痛し痒しですね。
株式会社マジルミエ 日テレ(10/11)#02
第2話 ホーキなんて楽勝だから
魔法少女は女子の憧れの職業。
就活中の桜木カナが偶然にも魔法少女になる?
株式会社マジルミエは弱小のベンチャー企業。
女装社長の重本にドン引きして後悔する。
いくら就職難でも選択を間違ったのではないのか?
自問自答を繰り返すが、営業の翠川は早速、魔道具のホーキを与える。
先ずは、これに乗れるのが最初。
越谷仁美が実地で教えてくれる。
感覚的な説明でカンの悪いカナには難しい。
そこで参考書を読むことから始める。
越谷とは正反対の地道なタイプ。
でも魔法少女を選んだからには期待に答えたい。
参考書を追加購入してもらって、連日座学を続ける。
そんな時、翠川が焦って大騒ぎ。
社長がカナも仕事に組み入れた。
カナが越谷のサポートを行った先日の怪異退治の報告書を読んだ。
カナが現場で修正した魔導アプリを使いこなせるものは少ない。
それに気付いて判断、作業したことを認めていた。
だから自信を持って仕事を割り振った。
カナも納得して初仕事に赴くことにする。
エンジニアの二子山は感激で制服を準備する。
魔法少女の変身を新規設定できて嬉しい。
カナの肉体に合わせて全てを個別指定してくれる。
即座に対応した二子山、変身を行うカナ。
新人の入社を歓喜する男性3人。
ホーキでの出動は初めてだが何とか現地に到着。
カナは初めてなので緊張で一杯一杯。
現地ではビルのワンフロアに怪異が蔓延っていた。
越谷のカンでフロア内の人体検索する。
逃げ遅れた男性が一人、飲み込まれていた。
越谷の判断で救出を実行する。
越谷だから出来る作業でイレギュラー案件。
怪異と戦う越谷のホーキに異変を発見する。
二子山に連絡すると亀裂が発生しており、魔力漏洩が生じると出力が落ちる。
前回の怪異にホーキを飲み込まれて旧型を使用していることが原因だった。
カナはまだ魔法を覚えていない。
でもホーキにも攻撃手段が一つだけあった。
それを参考書の片隅に書かれていたことを思い出した。
威力は十分なのでカナが攻撃して越谷が吸収・納品する。
越谷に無理ばかりさせてきたので交代。
カナの学習と記憶能力が発揮された初仕事だった。
でも社長は厚生労働大臣に怒られていた。
慣例を壊して前例を生むこともベンチャーの勤めと反論する。
帰った2人を出迎えてくれる。
仕事のバックアップは社長たちが行ってくれる。
初めて役に立った実感を得たカナだった。
ーーー次回 「」ーーー
桜木カナの初仕事。
彼女の特徴を上手く利用したエピソードですね。
でもホーキに攻撃が可能なことは、大事なことなので誰もが知っている機能に思える。
ただ、操作が複雑で面倒で覚えている人が少ない設定がベターだと思う。
ただ、操作が複雑で面倒で覚えている人が少ない設定がベターだと思う。
どんな小さな記述も見逃さない、魔道具の利用に関してはカナが得意そう。
でも二子山の立場が危ういかも?