いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(12/19)#12終
最終回 第12話 全一への道
好はアンネに勝つと言ったことを後悔していた。
それ程にアンネは全てに強かった。
ボルダリングも8課題を全て1撃でクリアしていた。
個人でも花宮の3人は10位以内で予選通過。
雑魚に圧倒的な実力差を思い知らせてやるとオーバーペース気味だった。
決勝戦でアンネとスピード対戦になった好。
あなたは敵わないからと挑発される。
隼には気にするな、挑発は忘れろ、自分の登りをしろと忠告されていた。
アンネは相変わらず11秒20の自己ベストで圧倒的なスピードで勝つ。
でも好も自己ベストの13秒74で登った。
20人中10位の結果の好だった、野々華も11位。
隼が凹んでいる好を励ましてくれる。
野々華も勝利を信じて疑わない、花宮が優勝するから。
二人の励ましに気分も上向きになる。
ボルダリング種目。
1位アンネ、2位岩峰、3位藤田、4位隼、5位好、8位野々華。
最後はリード部門。
6分以内に登った高さで採点する。
各チームの選手が挑戦するも完登は無理。
国令館の選手でも無理だった。
アンネが挑戦、ここまで頑張って体力を消費しすぎていた。
最後のジャンプで握力不足でフォールしてしまう。
花宮の順番、隼は36ポイント、野々華は40ポイントと健闘する。
最後のジャンプに成功、唯一の完登となる。
個人成績はアンネが1位、好は2位だった。
ーーー最終回ーーー
最後は出来すぎな気もしますが良い終わり方だった。
隼の復活、野々華の頑張りで勝ち取った団体優勝でした。
ストーリー的には少し駆け足感はある。
アンネがラスボスだけに肉薄したのが早すぎるかな。
他の関東勢の強豪と戦って終わりでも良かったと思う。
今回は1クールでの締めなので、こんなストーリー展開になったのかもしれない。
それでも毎回楽しめる熱い王道展開のスポ根作品だった。
視聴するまでは全然期待していなかった。
それがこんなにも面白い作品と感じるダークホースな作品だった。
こんな出会いがあるので、深夜アニメは面白い。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(12/12)#11
第11壁 15秒の壁
合宿で12秒台を叩き出した選手がいた。
このみよりも5秒も早い。
ライバルには教えない、こともなかった。


高橋水夢は音ゲーが大好き、だから登るときもゲーム感覚で登っている。
大事なのはテンポとリズム。
彼女のアドバイスを参考に大場久怜亜のバランスも取り入れて再挑戦。
タイムがアップする。
3日間のスピード合宿の最後は対戦形式でのタイムトライアル。
好の相手は大場久怜亜。
隼は12秒58と早い。
水夢にお礼を述べる好。
高橋水夢が来栖アンネと同じ国令館だと分かる。
帰ると野々華に抱きしめられて幸与との特訓の日々を打ち明ける。
マンツーマンでクライムに関するあらゆる知識を教わった、苦しい日々だったらしい。
菊子もお手伝いで参加してくれる。
幸与がスピードに挑戦、13秒台の好タイム。
それを見て野々華が幸与を連れ出して話す。
実は先日の大会の傷が完治していなかった。
今、無理をすると一生登れなくなる。
だから次の大会は棄権すると言ったはず。
皆が成長して花宮の団体優勝も夢じゃなくなった。
皆と登れるのはこの大会しかない。
無理をしてでも登りたい。
でも野々華は泣きながら止める。
幸与部長は次の大会での棄権を皆に告げてサポートに徹する。
今回は野々華が大会優勝に導くから。
大会当日、140人が参加する。
2ブロックに分けて予選を同時開催で行う。
好は数多くの大会に出場したので有名人。
茜が決勝戦で戦うからと宣言する。
アンネは人気者、国令館の水夢も好と会えて嬉しい。
二人に勝って全一を目指したい。
水夢がパズルちゃんと会えたと喜んでくれる。
花宮の予選はボルダリングから。
順番に登って数多くクリアした者が成績の上位。
ルートセッターの中田は20名に絞り込むために難易度は高めの設定。
自分のオブザベーションでルートを探って一撃で完登。
花宮の3人の結果はボルダリング部門で1位。
次のスピードでは、国令館が1位から6位を独占。
アンネはトップの11秒台。
スピードは二人が同じコースでタイムを競う。
トップとは2秒差で苦しい結果。
ーーー最終回 「全一への道」ーーー
スピード合宿での成長、そして幸与部長の棄権。
大会は野々華先輩が頑張って決勝戦へ連れて行く。
ボルダリングを終わってスピード。
さて次回で終わり、何処まで描くのでしょうね。
予選通過?までが良さそう。
この作品は面白いので是非とも2期も期待したい。
でも無さそうだよね。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(12/06)#10
第10壁 Reスタート! 
部長は理事長の娘、頼んでいたスピード競技用のコースが完成。
隼は部活に戻ってきた。
茜と勝負することになった。
好の挑戦が始まる。
23秒台で女子高生の平均タイムは16秒程度。
速い選手は12秒台で登る。
上位入賞を目指すなら15秒台が最低でも必要。

隼の指導でトレーニングを始める。
17秒台までは短縮できたが、ここからは伸びない。
悩む好にスピードに特化した合同練習会がある。
それに参加する二人。
内村茜も参加、隼に絡んでくる。
大場久怜亜も参加、好をライバル視する。
好は注目されている。
今回はルートデザイナーの中田が1年生を主体に準備してくれた。
今回はルートデザイナーの中田が1年生を主体に準備してくれた。
先ずは全員の測定、好は17秒台と最後に近い結果。
少し落ち込むが他人の良いところを盗むのも勉強。
真似て登ってみるが結果は遅くなった。
思わぬ結果に苦戦する。
お風呂で久怜亜が嫌味を言うと泣いてしまう。
風呂上がりに話を聞いてもらう。
他人の真似で自分のものになっていない。
落ち込んでいる好にビンタする。
その話を隼に告げる。
隼は茜に励まされたことを話す。
久怜亜も同じだと思う。
コースデザイナーの中田が今回の合同練習を企画した。
学校によってはスピード競技の練習場が無い場合もある。
なにせ大掛かりな施設が必要になるから。
好は翌日、12秒台で登る選手を発見する。
ーーー次回 「15秒台の壁」ーーー
ライバルが叱咤激励してくれる。
前回は茜が隼を励ました。
今回は久怜亜が好を励ました。
落ち込む好がもう一度やるきになる。
そこで圧倒的に高速な選手が出現。
好は競技生活が短いので圧倒的に経験が足りない。
そして体力も不足。
トレーニング回で、どうやって技術を高めるのか?
ここでもゲーム脳が役に立って他人の長所を盗む?と思ったら
直ぐには身につかないという結果でしたね。
2クールなら良いけれど、残り2話?だと大会に参加して終わりそう。
是非とも続きが見たいところで終わりそう。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(11/28)#09
第九壁 クライミングプリンセス
半年間、好はコンペや大会に出場しまくり。
オブザベーションが完璧なら一撃の完登が出来る。
髪飾りも一つ増えて左右についている、男子の視線を気にしている?
今も花宮女子の団体優勝が目的。
今回は女子プロ選手の来栖アンネがエキシビジョンを行う。
三姫の四葉さやは知っている。
そして最近急上昇の人気者好も知っている。
デュエルコンペを行おうよと提案される。
最後に二人で登る時間を競う。
部長は良い機会だから挑戦すべき。
1分間のオブザベで登り始めるが好はオブザベが終わらなかった。
頑張れと登りきったアンネが応援する。
やはり女子高生でプロの彼女は凄い。
シャワールームで花宮女子の団体優勝を目指していると告げると無理。
アンネも出場するので団体優勝は国令館、優勝なんて夢のまた夢。
私があなたを倒して団体優勝してみせると大見得を切った好。
好が上位進出するためには速さが足りない。
それには隼に教わるのが一番。
しかし隼とはまともに会話が出来ていない。
隼はジムでバイトしながら練習をしていた。
そこに内村茜もバイトとして入ってきた。
しかし話下手で下手、茜が子供たちの人気を奪ってしまう。
そして最難関のコースを子供たちに求められて隼に任せる茜。
今の隼は心の負傷で腕が上がらなくなっていた。
そこで好と遭遇、話をするが直ぐに逃げてしまう隼。
それを隠れて聞いていた茜、勝負を挑む。
登れない隼に今なら勝てる。
完登は出来ないが自己記録を更新した内村茜。
次の番は隼、でも全然動けない。
これで勝てて嬉しい?
新人潰しと汚くても勝ってきた茜だが、これは上原隼じゃない。
幼い頃の隼はジムで登ることが楽しかった。
ただそれだけだったが、次第に視野が狭まってしまった。
でも完登したときの景色が見たいだけだったと気づく。
競技には楽しさが必要だとようやく気づいたのだった。
結局はライバル隼の復活を手助けした茜だった。
ーーー次回 「Reスタート!」ーーー
今回はそれぞれの成長エピソード。
好は順調に成長してました。
野々先輩の成長も見たかった。
そしてスランプで心の病の隼。
こちらは未だ登れなかった。
精神的な問題でしたが、何も解決できていなかった。
それを手伝ったのは皮肉にもライバル視してズルく立ち回ってきた茜だった。
ライバル、憧れた相手が無様に落ちぶれている姿は見たくないのでした。
という事で花宮女子が復活かな?
もしかした団体戦って3人で野乃先輩はまたもや出番なし?
もしかした団体戦って3人で野乃先輩はまたもや出番なし?
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(11/21)#08
第8壁 あふれる悔し涙
会場では四葉部長が頑張っている。


しかしBコースで右手中指を負傷。
テーピングでなんとか動かせるようには対処したが
3コースをクリアしないと決勝戦で団体戦は出場できなくなる。
無理しなければ2,3週間で治る。
でも野々の心配そうな顔を見ると3つはクリアしたくなる。
野々が応えて好も応じる、それにつられて観客も声援を送る。
皆の声援を力にしてCコースも攻略する。
準決勝での結果発表、1位は岩峰、2位熊谷、3位四葉、4位好、5位藤田、6位新島。
岩峰に勝つことを目標にしてきた藤田だったが新人の好にも負けた。
落ち込んでいるが、クラブの皆が励ましてくれる。
ここまで期待に答えようと気負いすぎていた。
肩の力を抜いて本来の自分の力を発揮すれば良い。
野々は四葉の負傷を見抜いていた。
もう登るべきじゃない、棄権して下さい。
これで団体戦の可能性は潰えたが好の個人戦の結果が楽しみ。
6位の新島が9度目の挑戦から10度目に挑戦する時にタイムアウト。
5位の藤田は肉体の強さとバネでジャンプしてクリア。
4位の好はイメージどおりに登るだけ。
しかし力が入らず最初から落下。
結果は個人1位は藤田、2位は岩峰、3位新島となった。
藤田と岩峰は全コース完登したが挑戦数で勝敗が決まった。
団体戦は岩峰の久里川高校だった。
好の初挑戦は終了。
隼は決勝戦の前に休部を申し出た。
メンタルの弱さを鍛え直す。
目標は半年後のコンバインド・ジャパン・ハイスクール・カップ。
リード、ボルダリング、スピードの複合競技大会。
それまでに私達も成長していないと笑われる。
まず野々はコースの得意、不得意を瞬時に見極める能力を養う。
好は圧倒的な試合経験不足。
試合では緊張で思いの外、体力を消耗する。
ーーー次回 「クライミングプリンセス」ーーー
予選までは好調でしたが、準決勝で敗退した隼。
決勝戦は辞退の四葉部長。
そして好は圧倒的な体力不足と経験不足。
経験不足は仕方ないよね。
今回の花宮女子は結果を残せなかった。
隼は一人で精神修行。
野々、好も課題が明らかになったので、次の大会目指して更なる成長を目指す。
安易に優勝させることはしない。
これが現実でしょうね。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(11/14)#07
第7話 クライマー失格
Dの準決勝課題に挑戦する好。
ようやく登り始めるがイメージのトレースが上手く出来ずにフォール。
そして時間切れ、4連続一撃完登はならず。
ここまで大場久怜亜は3連続失敗。
初めて2ヶ月の好に負けるはずがないと思っていた。
ここで雄叫びを上げる。
今は好の実力が上と認識する。
チームのために完登は諦めてゾーンを獲得することにする。
フォアザチームで1点でも稼ぐことを優先した。
次の大会は見てなさい、リベンジを誓って競技を終了する。
隼は好の好調さに団体戦での優勝も視野に入ってくる。
自分と部長が3完登出来れば可能だった。
ここで予選最下位の好の好成績に皆が錯覚するのだった。
自分より下位の選手が完登出来たのならば自分もできると。
その選手の奢りとプライドが目を曇らせたのだった。
彼女の結果で簡単に整復できると錯覚してしまった。
それは同じチームの隼も同じだった。
軽い気持ちで登ってとんでもないコース設定に気づく。
好が一撃で完登出来たので、更に動揺してしまう。
彼女の異常なまでのオブザベ力に気づかなかった。
動揺が焦りを生んで冷静に対処出来なくなってしまった。
考え中だった好と目が合ってしまう。
恥ずかしさも混じって更に冷静さを失う。
続くB、Cコースも失敗してしまう。
隼は学校では一人だった。
彼女はクライミングに熱中していた。
だから常にクライミングのことを考えているような状態だった。
クラスメイトにボルちゃん知ってるかと聞かれても分からない。
ある日、はるなが声を掛けてくれた。
親しく話すようになる。
ボルテックスマックスハート、動画チャンネルは隼には面白くなかった。
それは、春奈も同じだったが付き合いで愛想よく対処していた。
イエス・ノーははっきり言うべきだ。
スポーツクライミングの動画は興奮したと見学に来る。
私にも出来るかな?挑戦してみたい。
上手く登れるともっと楽しみたい、一緒に登りたいと話す。
私は真剣にクライミングと付き合っている。
つい言ってしまって後悔するが遅かった。
次の日から春奈は別のクラスメイトと話すようになった。
最後のDコースに挑戦する隼。
しかし登れない、最後には心が折れて動けなくなってしまった。
一人にして欲しい。
最後は落ちることが怖くて動けなかった。
これじゃあクライマー失格だ。
涙が溢れる。
ーーー次回 「溢れる悔し涙」ーーー
まさに好事魔多しです。
もしかしたら団体戦で勝てるのでは?
そんな取らぬ狸の皮算用をしてしまう隼。
それもこれも、好は新人で自分のほうが予選でも上位だった驕り。
最下位の好が異常なオブザベーション力を持つなんて誰も知らない。
知っている隼でさえも浮かれて忘れてしまった。
だから簡単なコースだと思って安易に挑戦してしまう。
フォールすると舞い上がって冷静に考えられなくなってしまう。
悪循環の繰り返し、負の無限ループに陥ってしまう。
私のほうが実力が上なんだ。
失敗なんてする筈がない。
格好悪い、恥ずかしい。
こんなはずじゃと焦りが生じてしまう。
冷静に成ればクリアできたコースもメンタルの弱さで平常心を取り戻せない。
5分の時間も短いので余計に悪循環ですね。
隼でも失敗するなら、各チームのエースクラスでないと止まらなさそう。
それ程に好が異常。
彼女の成功を知らなければ冷静に対処できる人もコースもあったのでしょうね。
なんともはや人間心理とドラマが素晴らしい。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(11/07)#06
第6壁 信じられない力 
関東ボルダリング選手権、準決勝。
部長曰くまだ60%の立ち直り、頑張って100%にしてあげましょう。
聖カタルノ女子の藤田真澄はトイレで緊張を解していた。
予選2位で1位は岩峰一愛を倒さないといけない。
かつて陸上のハードル選手として活躍していたが期待に添えなかった。
学校の仲間を裏切る結果になり見捨てられた。
そんなことは2度と嫌だと気合を入れる。
準決勝まで選手は各自、思い思いのリラックス方法を持っている。
かつて同じバレェ教室に通っていた大場久怜亜は好をライバル視する。
花宮のチームも4人で大したことないと蔑む。
しかし好は他の3人と一緒に登っているから4人でも力強い。
十三、キクと一緒に観戦する野乃先輩、スポーツショップ店で
シューズをセレクトしてくれた藤村あすかも観戦。
彼女は今回のコース設定にも参加していた。
準決勝はベルトコンベア式、5分オブザベ、5分挑戦、5分休憩と次々に下位の選手から
順番に競技が始まる。
選手は自分の番まで控室で、事前にコースを見たり、他人の攻略を見ることが出来ない。
予選は上位6人がクリア出来るようにコース設定がされている。
準決勝は難易度が上がって、誰もがクリアできるコースはない。
予選20位の好が最初にスタート。
彼女はオブザベ力を十分に発揮する。
Aコースを初見で完登すると観客が沸く。
観客の歓声が後続の選手のプレッシャーになる。
続く久里川高校の佐藤丸乃は好を舐めていた。
彼女が完登出来たなら難しくないはずと深く考えずに挑戦する。
難易度の高さに気づかずタイムアップ、0点で失格となる。
あすかは、彼女の結果が一般的で好は異常だと告げる。
続く挑戦者は松橋高校の新島香。
彼女の特徴は回復力、フォールしても直ぐに回復、何度でも挑戦する。
挑戦する度に攻略が進む、どんどんと登っていく。
まるでゾンビのような体質だった。
その時、好はBコースを完全攻略、初見で完登した。
続く挑戦者は聖カタルノ女子の大場久怜亜。
好にプリマを奪われたリベンジとばかりに安易に挑戦するが失敗。
彼女も好の得意性を知らなかった。

休憩中も考える好の集中力は異常。
隼が声を掛けても上の空。
体を休めることも重要だ。
だから他の選手は先ず試しに挑戦するが、好は解けるまで登らない。


異様なスタイルだが、解法が見つかれば完全に登れる。
解法を探すことに集中しているので、大場久怜亜の横を素通りする。
ーーー次回 「クライマー失格」ーーー
好の異常なまでの集中力とオブザベーション能力の高さが炸裂。
他人の攻略法を見ることが出来ないので、自分で攻略しないといけない。
普通は攻略法を考えても肉体が同じ動きを出来るか色々と問題ありですよね。
手足の配置や移動など全てを見抜く能力、シミュレーション力がずば抜けている。
パズルの解法を求める能力が凄い。
ただし絵として見せるのは難しいですよね。
何だかVRゲームみたいに描かれてます。
松橋高校の部長、新島香がゾンビのような特徴の設定はありなのだろうか?
予選から何度も挑戦してクリアするスタイルを描いてましたが、ゾンビを
予選から何度も挑戦してクリアするスタイルを描いてましたが、ゾンビを
絵にするとちょっと不気味。
まあ岩峰のスパイダーも十分不気味ですが、
スパイダーと言えば弱ペダの巻島を思い出す。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(10/31)#05
第5壁 努力と天賦
四葉部長は入学時のトップで答辞を読んだ。
野乃華は美人の彼女に目を奪われた。
彼女に誘われるままに野乃華もスポーツクライミングを始めた。
珍しく弱気な発言の野乃華だった。
今回の予選は8つのコースの完登数とゾーンを獲得した数で決まる。
父親は何だか楽しそう。
しかしコースの難易度が異なるので簡単そうに見えるコースは集中する。
だから1度で完登すると有利になる。
中にはコースデザイナーの意図する正解のコースとは異なるルートを選択するもの、
今大会の大本命の一人、藤田真澄も体感とバネの強さで登り切る。
とんでもない手足の長さだった。
隼も冷静にクリアしていく。
予選時間が終わり結果が発表される。8つ全てをクリアしたのは藤田茜と岩峰一愛。
好は4つクリアできた。
隼は上位10名に入る、好は決勝に進める20名に滑り込んだ。
悔しさと情けなさで走り出す。
いつも野乃華は外の階段で泣いていた。
今回も同じだった。
今回のコース設定は身長が大きく左右する残念なコースが多い。
野乃華の実力はこんな下位ではない。
いつも身長差で悔しい思いをしてきた。
次は頑張ろうと努力してきた、牛乳も飲んでいる。
でも結果は残酷だった。
慰めに来た部長にしがみついて泣き濡れる。
影から見守る好と隼。
野乃華先輩のリベンジのためにも頑張ろうと決意を新たにする。
ーーー次回 「」ーーー
スポーツの大会は結果が明らかになるのでシビア。
特に身長はどうしようもない。
持つものと持たざるものの有利不利は如何ともし難い。
野乃華先輩は残念な結果になりました。
でも決して下手なわけじゃない、実力もある。
身長だけはどうしようもないだけに悔しいでしょうね。
身長が低いほうが有利なスポーツ、操縦者関係がありますね。
競馬のジョッキー、F-1パイロットなど。
四葉部長の父が理事長だったのですね。
だから2人でも部活として認められていた。
大会で優秀な成績を収めていれば認めてあげるべきとも言える。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(10/24)#04
第4壁 強豪クライマー
猿返しのリベンジに挑む好。
キクからは一緒にフリークライミング参加の誘いを受けている。
その答えは今日、猿返しの頂上で返事する。
先ずは順調にコースを進んでいく。
しかし高くなると恐怖心が芽生える。
それでも恐怖心と折り合いをつけることが重要。
恐怖心は必要だが必要以上に恐れることはない。
遂にクリア、登頂成功。
答えはノー、花宮の皆が居るから強く成れた。
だから花宮で頑張りたい。
今度の大会には来て欲しい。
大会が好きになるかは分からない。
でも弟子は師匠の応援に来るものと無茶苦茶な理論。
キクもそれなら応援に行くと約束する。
大会も迫っているのに練習は休み。
好のシューズを買いに行く。
好にはダウントゥタイプが向いている。
新しいシューズで更にボルダリングを続けると自分の世界に入っていく。
関東大会当日、キクが応援に来てくれた。
父の十三が髭を剃って髪をまとめると、初めは分からなかった。
結婚する?とキクは好に勧める。
次々に強豪校が集まってくる。
前回負けた内村茜はまたもやちょっかい。
部長の新島香が謝ってくれる良い人。
久里川の岩峰一愛がやってきた。
そして聖カタルノの藤田真澄やってきた。
クライムの三姫が揃う。
互いに自分たちが勝つと信じている。
聖カタルノの大場久怜亜は好をライバル視。
幼い頃のバレエ教室では好に勝てなかった。
因縁の相手になるかも。
ーーー次回 「努力と天賦」ーーー
トレーニングで体力も強化された好の猿返しリベンジ。
成功してキクとのフリークライムはお断り。
逆に団体競技の大会に誘う。
そして大事なシューズを選んでもらう。
かなり危ない人に思えるが腕は確か。
大会当日、各学校が集まって自分たちが勝利すると火花を散らす。
好には新たなライバル出現?
急に幼い頃にバレエを習っていたと判明。
それは単なる引きこもりでは無理で、スポーツ経験者であれば
納得もできる、論理的に嘘ではないと言える?
そんな設定が明らかになった。
キクは逆に来年の有力部員になりそう。
1クールだと尺が足りないからトレーニングは十分には描けないですよね。
いわかける! -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(10/17)#03
第3壁 猿返しの岩
次の目標は2ヶ月後の関東大会。
好の肉体改造が最重要課題。
壁を登りきれる筋力を付けよう。
ランニングからの基礎トレーニングが始まる。
のの先輩には握力を増やすよりも体重を落とすほうが効果がある。
コノミンはぽっちゃり体系だから。
ぽっちゃり発言はショックだった。
腕だけで壁を登れる筋力は必要。
腕立て伏せ、腹筋を鍛えたりと厳しい訓練が始まる。
一人コノミンだけはついていけない。
隼が一人なので屋上に誘って一緒にランチ。
一人が好きなの?
友達が居ない隼だった。
それは相手にキツイことをストレートに言ってしまうからだった。
それでも好は素直に受け入れて学習する。
皆と一緒に目標向かって頑張ることが初めて新鮮だった。
二人は友人になれそうだった。
明日は遠征なので今日は早くトレーニングを終了。
猿返しの岩を登るらしい。
駅に1時間も早く付いてしまった好。
ゲームしている少女に声をかける。
ズバビヨンでは負けたことがないので勝負しよう。
元ゲーマーの好は負けない。
少女は師匠と呼んで尊敬してくれる。
隼も到着したらしく駅に向かう。
岩場までマットを背負う3人。
崖を命綱無しで登る男性発見。
後藤十三さん、コーチもしてもらえるらしい。
いつも同じ場所で会うだけらしいが。
彼の娘がゲームで仲良くなったキクだった。
人見知りでのの先輩も話したことがないらしい。
早速、猿返しの岩の挑戦。
好のオブザベ能力は高い、初見でルートを全て見つける。
しかも難易度も分かる、先ずは優しい1級コースに挑戦。
そんな恐怖で腕が動かない、立ち竦んでしまう。
競技では落ちても再戦できる、そんな甘えた考えは捨てる。
これを登りきらないと負ける、そんな思いで登る覚悟も必要。
外岩はメンタルをも鍛えられる。
隼は2段ルートを成功する。
キクも挑戦、3段のコースを2つ複合させて最難関ルートをクリアする。
驚異の中3だった。
休憩中にキクと話す。
父の選んだ最難関ルートを制覇したい。
好のオブザベ能力は凄い、フリークライミングでこそ生きる。
私と一緒にフリークライミングに挑戦しよう、考えておいて。
登頂に成功しなかったのは自信の無さが原因。
指一本でも全身を支えて登れる程の自信があれば克服できる。
それには肉体改造で自信を持つことが重要。
今までになく真剣に肉体改造に取り組む。
ーーー次回 「強豪クライマー」ーーー
今までは初心者でもオブザベ能力だけで登った好。
ここからは本格的に筋力を付けないと登り切ることは出来ない。
ということでスポ根では必須の特訓回です。
それでも目標を持って諦めない、そんな決意が必要。
競技に興味を持てたので、次は自信をモテる肉体に作り変えること。
体脂肪を極力落として、腕力や柔軟性を得るためのトレーニング。
ここが今後への重要な布石ですね。
そして新キャラの登場。
キクは色んな意味で凄い中3でした。