ハイキュー!! TO THE TOP TBS(10/30)#18
第18話 罠
疲れている研磨は遂に転んでしまう。
それでも必死で頑張る。
早流川は研磨狙いで、強く打てる時でも研磨を走らせるために隙きを狙う。
第1セットは落としたが第2セットで効果が出る。
現に初めて早流川がリードする、18-16。
ようやく効果が現れてきた。
レシーブがミスなのか研磨の定位置には帰らない、移動しながらも正面には
黒尾と福永が走り込む。
単純なトスしか出来ないと決め打ちする早流川ブロッカー。
その裏を完全にかいて武虎にトスでノーマーク。
早流川も裏を書いたのかと考え始める。
疑心暗鬼になり始める。
選手の動揺を感じて監督はタイムを要求、これはいいタイミングと猫又監督。
研磨は自分が狙われていることを1セット目で理解していた。
それを利用して更に上を行くことを考える。
猫又監督は相手の裏をかくには、自分たちもそれ以上の体力と我慢が必要。
研磨はレシーブで指定した場所にパスすることを要求する。
常に実行するとバレてしまうので要求したときだけでいい。
疲労してもそれが演技だと思わせる。
音駒のレシーブは1級品、皆は根性の使い手だから出来るはず。
研磨には根性の必殺武器はない。
自分で自分を追い込む結果となる。
それでも第3セットまで行うよりは良い。
第2セット後半での体力勝負に賭けた。
武虎は研磨にも根性があると考えていた。
最後でも諦めずに練習した研磨だったから。
でも研磨の考えは違った、仲間が頑張っているから報いることだった。
両校ともにレシーブのチーム、ラリー応戦が続く。
集中して頑張った方が勝つ、頑張りどころです。
最後に研磨のトスが冴える、ジャンピングでギリギリトスコースを読ませない。
黒尾を囮に福永に任せる。
今度は高さもバッチリの完璧なトスだった。
音駒が第2セットも奪って勝利する。
研磨は頑張りを根性と言われるのが嫌い、恥ずかしい。
俺たちは来たぞ。
ーーー次回 「最強の挑戦者」ーーー
今回は音駒のエピソード。
程よい長さで烏野を待つ。
烏野もギリギリの勝負してますからね。
研磨は如何に早く楽して勝てるかが自慢。
でもそれって理想だけれど、それ以上にポーズですよね。
恥ずかしいので努力や根性が言えない。
でも諦めない研磨は既に根性をマスターしている。
研磨も根性の使い手なのでした。
さて烏野は進化しているのか?
相手は強いだけに今までの最高を求められる。
それは司令塔のトス回しに掛かっているかもしれない。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(10/23)#17
第17話 ネコVSサル
音駒と早流川工業が2回戦を行っていた。
だから両校ともに守備に力を入れている。
守備からリズムを作り出す。
敢えて決めるためではなく、リズムを崩すため?の様な遠回しな攻撃に思える。
これは、セッターを走らせるための攻撃?
研磨はゲーム大好きなインドア派。
そんな研磨が黒尾の勧めでバレー部に入部した。
そんな研磨は日向と会って変わった。
体力がないのは当たり前、同級生の山本猛虎は努力と根性の人。
体力バカのような存在で居残りで走って筋トレを続ける。
そんな二人は特徴的に正反対、初めての練習試合で共に反省点は多い。
しかし努力と根性で片付ける山本に曖昧では駄目と注意する研磨。
同級生は長い付き合い、協調性を持って付き合うべしと黒尾に言われる。
そのせいか、勇気を出して山本に告げたのだった。
難しいトスを打ちに行った、相手の挑発に乗った、ボールばかりを追いかけていた、
と次々に具体的な反省点が言えるのだった。
同様に疲れて手抜きした研磨の注意点も告げる。
そこには悔しさと恥ずかしさの入り混じった感情を口にした山本の
勇気の現れでもあった。
その恥ずかしさを隠すべく研磨の胸ぐらを掴みに掛かる。
研磨も怯まず言い返すと喧嘩の様相を呈する。
徐々に山本とは打ち解け合う研磨。
そして研磨のセッターとしての能力が開花し始める。
研磨は何事もゲーム感覚で相手の心理掌握や裏をかくことも好き。
研磨も山本の馬力あるアタックは認める、互いに敵じゃなくて良かったと思う。
トラって呼んで良いぜ、遂に仲間になる二人。
そう呼ばないと駄目?
早流川工業の志々雄監督は第1セットは落としても良いからセッターを動かして
脳を潰す作戦を指示。
その通りに接戦を落とす第1セット。
その効果が第2セットに現れたのかリードする、研磨のトスも手抜きになる。
ーーー次回 「罠」ーーー
今回は音駒の試合をフィーチャー。
音駒の研磨が主役で山本がサブ。
同級生の二人を主役に研磨の過去を描いたエピソード。
そして対する早流川工業は猫又監督の教え子でレシーブ重視のバレーは同じ。
ただしセッターの体力を奪えば攻撃力が半減する。
そんなセッター潰しの作戦で挑んだ試合だった。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(10/16)#16
第16話 失恋
第1セット終盤、山口のサービスエース。
今日の田中は空回りしていた。
それでも彼を知る皆が折れない、強いメンタルを信じていた。
入部初日に潔子さんに一目惚れして結婚してくださいと告げた。
いいえと即答される。
23-24でマッチポイントの烏野。
田中のスパイクはシャットアウトされる。
今日は良い所なし。
サーブは宮侑、狙いは5番田中。
西谷が手伝ってナイスレシーブ、セッターに帰ったのでシンクロ攻撃。
ここでは主将の大地のスパイクが決まり24-25。
入部した烏野高校は名門だが弱体化していた。
練習試合の相手にも歯ごたえ無かったと陰口を叩かれる始末。
でも当時の2年生は陰口をものともしなかった、良く言われる。
本当の強さを持つ先輩に金髪を辞めて坊主頭にした。
レフトからのストレートがアウトになる。
それでも逃げてトスを求めないレフトウイングは許せない。
チャンスにトスを求める田中。
トスは東峰のバックアタックに上がった。
日向が田中のブロックを褒める。
そんな時に月島の横でコースを限定させた田中。
ブロックアウトでなくてもスパイカーのコースを限定させる効果は大きい。
その一言で立ち直る。
落ち込んだ俺よりも押せ押せの俺のほうが格好いい。
だから落ち込んでも直ぐに立ち直った。
田中だって落ち込むことはある。
中学までは俺は天才だと思っていた。
でも、私、失恋したかもしれない。
ーーー次回 「ネコVSサル」ーーー
今回は田中の個人エピソード。
普段は西谷と潔子さんラブを表現する強気の選手。
今ゲームでは活躍できていない。
身長が高いわけでもない。
それでもオールラウンドに頑張ってきた。
そんな田中の攻撃が尽く通じない。
普通の選手ならメンタルが折れても仕方ない。
そんな状況でも頑張るが大事な時に決められない。
落ち込みそうな田中を救ったのがブロックに飛んだことだと日向が褒める。
実際にはブロックを決めたわけではない。
でも相手のスパイクコースを限定させる効果はあった。
そんな地道なプレイが勝利をもたらせる。
その後もブロックに飛ぶ田中は凄い。
地味で手を抜きたくなるプレイですが真面目に頑張る。
それでレシーブできるなら効果はある。
そして最後に超角度のインナースパイクが決まってセット獲得。
上手い演出でした。
それも地味な努力を褒めて、活躍していないわけじゃないと田中を肯定する。
そして最後のセットポイントを豪快に決める。
最高の演出と結果でした、感動です。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(10/09)#15
第15話 見つける
宮兄弟の変人速攻、ドンピシャリが決まる。
影山の性格を読む侑、有り得ない時こそ日向。
しかし、影山は最も確率の高い攻撃を選んだだけ。
悔しい日向。
田中は元気なだけと言われて怒る幼馴染。
月島がドンピシャリを読んで止める。
普段から見ているだけに対応も可能だった。
影山は月島に最高到達点からのスパイクを求めるトス。
白鳥沢を超える高さでは?
月島のピンチサーブは木下。
緊張でガチガチ、相手も同じ高校生だで落ち着く。
タイムアウトで烏養コーチは日向に治のケアを任せる。
助走さえあれば最高到達点は同じ。
移動してのブロックなら高さは同じ、治を初めて一人でシャットアウト。
止めた自分が驚くほどの初ブロック。
ここで、「紛れる」を解禁する。
熱くなるなよ、冷静に。
ネット上で治との押し合いは惨敗の日向、経験の差があると月島。
治のブロックで過去の経験を思い出す。
一番嫌だった一人だけのブロックとは?
出した答えはクロスを閉めるだった。
それは相手のコースを誘導するブロックだった。
西谷が待ち受けるストレートコースは難なくレシーブできる。
日向の成長を褒める西谷だった。
そして日向が参加しないシンクロ攻撃を仕掛ける。
稲荷崎は厄介な日向を一番注意していた。
それだけに日向が不参加のシンクロを止められない。
思わずタイムアウトで流れを切る稲荷崎。
常に稲荷崎の知らない攻撃があるならば追いつける。
日向は後衛にやる気だったがピンチサーブに山口。
直前で緊張で会場さえも見失う。
OBの師匠が怒鳴ってくれて正気に戻る。
手には練習で目標に使ったレジ袋。
エースを狙うジャンプフローター、急激な変化でサービスエース。
ーーー次回 「失恋」ーーー
今のところは稲荷崎の知らない奇襲で並びましたね。
まあ全てが狙ったわけではないですが、相手を驚かせれば勝ち。
それで考えて考え過ぎて悩めば勝ち。
日向が速攻だけから、レシーブ、ブロックと成長してますね。
著しい成長です。
残るはサーブ、スパイクサーブが打てれば良いのですが…。
もう影山のお陰とは言わせない?
そうなればオールラウンダーに一歩近づく。
ツッキーが好調な感じですが、後半はバテそう。
地味に田中が良いプレイしてます。
幼馴染は応援してくれてますね。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(4/03)#13終
最終回 第13話 2日目
幼馴染の天内叶歌と良い関係の田中。
背が高いから格好いい、真っ直ぐ立て。
田中がバレーボール教室に連れて行ってくれた。
先ずは全国一勝、おめでとう。
しかし次のチームは昨年のIH準優勝高校の稲荷崎。
今年の大会の優勝候補。
主砲はアラン、全国で3本の指に入るスパイカー。
そしてミドルブロッカーが身長は高くないが曲者。
高校ナンバー1の呼び越え高いセッターの宮。
特にサーブが厄介、スパイクサーブとジャンピングフローターを打ち分ける。
そして双子の宮治が対角でセッターも出来る。
弱点が見えない強豪だが日向も影山も対戦できることが嬉しい。
試合前夜は早く眠るもの、眠れない者と様々。
眠れない田中は外を歩くと天内叶歌と遭遇。
話しているとイケメンの男が訪れる。
彼氏が居たと去っていく田中。
今失恋したかも、従兄弟で兄のような存在だった。
でも恋愛するためにここに来たんじゃない。
別会場でアップを始める。
再び天内叶歌と遭遇する田中、昨夜の男性は従兄弟と誤解が解ける。
竜ちゃんのお陰で猫背が治ったよ。
私、上手くなったから見に来てね。
天内叶歌は今、業界で注目の選手だった。
田中は追い抜かされて置いてきぼりだった。
宮はアイドル的な人気。
影山には色々とプレシャーを与えるが理解しない。
うちは弱くないですよと宣戦布告。
稲荷崎の応援は凄い、吹奏楽にチアと統一されている。
応援合戦では完全に負けていた。
公式ウォームアップが終わり試合開始。
宮のスパイクサーブは強力で西谷が動けなかった。
2本目はアウトで助かる。
東峰のサーブにはブーイングで注意力を削ぐ応援団の統率は凄い。
日向のジャンプ力がアップ、良い感じでジャンプできたと喜んでしまう。
打つのを忘れた。
日向の言動が宮たちを刺激する。
うち相手に実験するなんて余裕じゃないの?
実際、日向のジャンプはウォームアップより高かった。
---最終回---
続きは7月に。
ここで終わるかと思うほどに良いところで終わった。
分割2クールが決まっていたので、敢えて終わらせずに続けて作る感じですね。
なので、次回は説明もなく、この続きから始まりそう。
日向は星海に感動して真似を始めたのかな?
影山も言ってましたがジャンプ力はアップする。
踏切が弱かったのでしょうね。
稲荷崎はセッターが曲者だけに色々と苦しみそう。
それにサーブやスパイクも打てるだけに厄介。
それにサーブやスパイクも打てるだけに厄介。
加えて統率の取れた応援団も凄い。
室内で吹奏楽は大音量過ぎる気もする。
田中の恋と言うより、天内叶歌の恋は大会後までお預けになりそう。
先にバレーを始めて教えた田中ですが、天内叶歌のセンスが開花したようですね。
将来を嘱望されるホープ的な存在としてクローズアップされてます。
このままバレー一筋に打ち込みそうな彼女です。
バレーがオフの日に再会できるか?
そんな感じで頑張りそう。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(3/27)#12
第12話 鮮烈
メインアリーナが良かったからだった。
音駒は持ち前のレシーブ力で勝ち上がる。
OBが観戦していたことに気づかなかった大地。
思ってた以上に緊張していた。
影山と日向は何者だと言われる程の武器だった。
次も勝てよ。
お弁当を食べながら他校の視察。
そろそろ木兎さんがじれてきたので今がチャンス。
それに弟子も応援に来ましたよ、日向のことだった。
赤葦はやる気の木兎のスパイクが気持ちいい。
でも本人に告げると調子に乗るから言わない。
日向は購買でエースの条件Tシャツを買った。
購買で自分と同じくらいの身長の選手と目があってしまう。
目を逸らすと負けな気がする。
影山と同じくユース代表の星海光来だった。
身長は日向より5センチ高い程度の169cm。
彼が所属する鴎台の試合が始まると近くで見たい日向。
レシーブ、サーブ、ブロックと全てに秀でたエース、小さな巨人だった。
スパイクでもブロックの上を抜けるアタッカーだった。
彼の活躍もあり鴎台は勝ち上がる。
インタビューで身長のことを言われると怒りだすらしい。
そんな発言にチームメイトはこじらせているからと対応する。
オレはここに来れて良かったと満面の笑みだった。
初日で男女の40校が姿を消した。
音駒と帰りに出会う、主将に笑みはなかった。
これは脈アリ?なのかとチームメイトが囃し立てる。
---次回 「」---
1回戦に勝ち上がった烏野高校。
音駒、梟谷も順調でした。
影山がユース代表で知り合った星海、まさに小さな巨人。
日向が目指す選手とも言えるオールラウンダー。
彼の活躍は身長を気にする日向には良い刺激になったようです。
田中の恋は実るのか?
でも相手には想い人が居そうな気がする。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(3/20)#11
第11話 繋がれるチャンス
影山の空間把握能力が修正された。
日向との超速攻が決まると相手に与えるイメージが強力。
応援するOBは後輩の成長を見て喜ぶ。
ゲーム中、日向の読みが当たってブサイクながらもレシーブが続く。
相手の椿原が1年生の姫川がピンチサーバー投入。
緊張でガチガチの初公式戦。
アンダーのサーブをミスして1セット目終了、烏野が1セット先取。
姫川が2度目のピンチサーブに登場。
天井サーブは、天井が高い会場では慣れないと難しい。
大地がミスしてしまう、次も東峰とお見合い、次も影山に上手く帰らない。
連続ポイントダッシュで流れが椿原に傾く。
西谷が見事に完璧なレシーブ、全員攻撃での日向のバックアタック。
24点での菅原を投入。
思ったよりも冷静に振る舞える。
セッターを狙ってのサーブから、相手のデータを利用して攻撃の特徴を思い出す。
弾かれたブロックも万一に備えての後方待機で処理。
日向を囮の東峰のバックアタックで勝利。
OBは引退する時に泣きながらも後輩に託した。
チャンスが来たら掴めよ。
準備した心にチャンスは降り立つ。
---次回 「鮮烈」---
相手に特別上手い選手が居るわけでもないが、それでもラリーが続く。
そんな、いかにもなバレーの試合が面白い。
流れがどちらにも傾くが取り戻そうとする両チーム。
最後は選手層と準備が物を言う。
OBたちの思い出が、そのままレギュラーの過去にも繋がって面白い。
それにベンチワークも面白い。
初戦なので次の試合を考えてピンチサーバーは経験を積ませることを選んだ両監督。
椿原では姫川、烏野では木下。
山口は彼よりも信頼できるので後に出す。
そんな意味も考えると両監督とも負けることは考えていない。
天井サーブって強力な回転が掛けられれば脅威でしょうね。
それに変に緊張するよね。
でも正確には選手を狙えないので西谷みたいにレシーブの上手い選手が
場所を無視しても対処すればなんとかなるのかな。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(3/12)#10
第10話 戦線
床は滑らないし天井が高く眩しいほどに明るい。
日向のシューズを入れた袋が入れ替わってしまった。
マネージャーが居なかったバレー部、何もかもが独学だった。
バレーのルールから審判の動きまで覚えた。
1人で学んで対応するが所詮は他人事。
それが試合を重ねて練習を続けると他人事ではなくなった。
チームメイトは仲間となった。
対する椿原は昨年の雪辱に燃えていた。
緊張で何も出来ず意識が戻ったのは帰りのバスだった。
白鳥沢は全国に名前が知れ渡った強豪校。
そこよりはやりやすく感じる烏野。
例え白鳥沢に勝ってきたとしても萎縮しないで済む。
互いに相手を研究している両チーム。
しかし練習時に合わせることが出来ず影山とのコンビが狂っていた。
空間把握能力の修正が必要。
山口をピンチサーバーで送り出す。
カンフル剤は早めに対応する。
山口は島田OBにリセットの視線を教わっていた。
緊張が解れるのを待っていてはいけない。
視点を決めて利用する。
椿原は日向の速攻はないと考える。
しかし日向は速攻打つよといつもの調子。
影山にはトスくれの無言の要求、二人にはミスを恐れる気持ちがない。
失敗しても何度でも挑戦することが強かった。
お待たせして済みませんでした。
---次回 「繋がれるチャンス」---
試合前に潔子の過去と現在のマネージャーに掛ける思いが明らかに。
プレイヤーじゃないのでコートには立てない。
でもマネージャーだからこそ、出来る事がある。
今回の選手を送り出すことこそが戦場。
彼女の思いが描かれたいいエピソードでしたね。
そして全員がありがとうと言えるチーム、珍しく腕を上げて
ガッツポーズに応えた潔子も勝ちたいのでした。
負ければそれで終わり、今までの練習が一瞬で否定されかねないですからね。
その反動で速攻を調整出来なかった影山。
日向は打ちたい打ちたいと前向きですからね。
ようやく速攻が決まって日向がフルに動けると相手は戸惑うでしょう。
でもスンナリとは勝てないかな?
どこも県代表の強豪校ですからね。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(3/06)#09
第9話 それぞれの夜
だから大丈夫、女神だった。
日向、影山、田中、西谷が羽子板で遊んでいた。
皆の思いを背負って戦うんだと言われるが緊張しすぎだ。
通称俺すげぇ特集でメンタルを刺激して自信を持たせて緊張を解す。
監督と大地は会議に出席。
その後は縁の下に任せる。
影山はランニング、日向も付き合う。
菅原は落ち着くために勉強する。
田中と西谷は潔子の風呂を覗くチャンスだとうるさい。
仁花は潔子と二人きりで緊張、何か話さないと。
いつも黒タイツですが、暑くないですか?
今まで後輩とじっくりと話すことがなかった。
初戦勝って明日も一緒にお風呂に入ろう。
会場では知り合いと話す選手たち。
日向がぶつかって西谷を押してしまう。
その先には女子の豊満な胸、ラッキースケベに感謝するが肩を支えられる。
田中の知り合いの新山女子のウイングアタッカーだった。
幼馴染だが、豊満な胸で女子を意識してしまって固まる。
影山もユースで知り合った選手と話す。
大地は音駒の黒尾とやり合う。
遂に春高バレーの開会、入場行進が始まる。
鵜飼コーチも緊張していた。
---次回 「戦線」---
遂に春高バレーが始まりました。
影山はランニングばかり。
全国大会ですが、何処まで勝てる?
2クールなのでゆっくり丁寧に描かれてますね。
結構な順位ベスト8程度は行けそう?
先ず初戦の相手は何処でしょうね。
ハイキュー!! TO THE TOP TBS(2/28)#08
第8話 チャレンジャー
23-21とリードするが伊達工のブロックに手を焼く烏野。
失った伊達工はアザラシが罰トレーニング。
鵜飼コーチは日向に話しかけると紛れるんですね?
同じことを言おうとしたが理解していた。
日向と伊達工のマイナスの攻撃は大きな武器。
伊達工も意識しているが少しでも触れればいい程度。
それよりも囮に使うと一手損したことになる。
今までは速さは万能だと思っていた。
リードブロックにとっては攻撃を1枚減らせるので逆に絞りやすくなる。
日向が同じことを考え、実践することを躊躇わなかったことに驚くコーチ。
日向が飛び出さず全員のシンクロ攻撃に交じる。
伊達工のブロックが一瞬戸惑ってしまう。
かつて鵜飼コーチの祖父はマイナステンポの使い方が勿体ないと言っていた。
祖父には既に分かっていたことが悔しいコーチだった。
迷いが生じるとブロックがバラけて今までのような鉄壁の3枚ブロックではなくなる。
生じた僅かな隙間を使って攻撃することにより、ブロックが更に悩めば崩壊する。
日向の変幻自在の飛び出しや移動攻撃などに縦横無尽に動けばブロックも翻弄される。
高いトスを打てなくなる月島、既にバテていた。
もちろん、マイナステンポの攻撃を辞めたわけじゃない。
東峰も3枚ブロックをタイミングの変化で弾き飛ばす。
コーチのピンチサーブを考えると自分を指名して欲しい山口。
逆に隠れる木下にピンチサーブを指名する。
いつも1本は決めるだけに自身を持て。
今度隠れたら俺の横に座らせるぞ。
2セット連取で終了する。
各自で個人交流、黄金川は影山に指先のケアを教わる。
彼の最高到達点は影山より上で悔しい。
日向はいつもの青根と無言でエール交換。
西谷は木下のサーブをオーバーハンドでレシーブしたい。
アンダーハンドでも十分レシーブできるが選択肢を増やせられるなら
やらないわけにはいかない。
どこまでも貪欲な西谷だった。
日向はレシーブもサーブもアタックも全て練習したい。
でも影山が居る時はアタックしたい。
帰って自宅で1人で練習。
それはパスすながら横になって、起き上がる。
それは妹にはボールと仲良しになったと見える練習だった。
地元では応援用のポスターが完成した。
---次回 「それぞれの夜」---
全国大会に向けて各自がレベルアップする。
そのためにも絶好の相手の伊達工でした。
身長が低い烏野にとっては巨大な壁を克服することも必要。
常に2枚はブロックがあるのって脅威ですよね。
エースでオープントスを打つ東峰にはどう利用するかが鍵です。
最後に結果が出て良かった。
日向も常に速攻では勿体ない。
逆に速攻に向かわないことも相手の撹乱には有効。
多彩な攻撃を可能とするトス回し、影山ともコミュニケーションが更に
取れるようになって準備は順調ですね。
次回は全国大会が始まるのかなと思ったら、まだだった。