ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(12/30)#12終
最終回 第12話 このすばらしき世界に
エンリルと分離したモンモランシ。
楽園は神が作り与えるもの、エンリルの怒りは収まらない。
アスタロトが過去に手を貸したソロモン、オットー、クロヴィスの誰もが成し得なかった
結果を二人は叶えた、自身は必要ないと考える。
ノワールはグラスデールに任せて頭部を狙わせる。
今回、初めて狙いを外さなかった。
駆けつけた英国軍タルボットの軍勢に抵抗は被害を大きくすると止める。
今のフランス軍は殉教者、死をも恐れない。
ジャンヌが聖女として英雄視されるが、白のユリスには
トゥーレル要塞を陥落させてフランス軍の大勝利。
居酒屋では饗宴が繰り広げられる。
男性は地元娘にモテモテ。
ラ・イルは賢者の石の影響で空腹が満たされない。
ジャンヌはお冠だった、カテリーナとの結婚に続いてラ・イルともベーゼした。
シャルロッテはジャンヌが無事で大喜び。
ジャンヌ、ラ・イルには勲章を与え、モンモランシは元帥に取り立てた。
この先のことを考えるとシャルロッテはリシュモンと仲直りする必要がある。
シャルロッテも理解して土下座の練習も行っているらしい。
アスタロトは自分が必要ないと抜け出したがモンモランシに発見される。
バビロンの穴が開くことも予想できなかった。
自分には居場所がない。
でもジャンヌとモンモランシの行末を見守る事ができるからと引き止められて同行する。
あの絶世の美女は誰なんだ?
ここに居るでしょ、明星で愛と戦争の女神よ。
フィリップはノワールの聖杯の兜が修復されていることに驚く。
聖杯の効力は偉大で、再びフィリップに被ることを要求する。
モンモランシは救ってくれると考えているなら誤りだ。
彼はジャンヌしか見ていない。
それでも家を去るフィリップ。
グラスデールはベドフォード卿に結果を報告する。
ノワールは行方不明。
フランス軍はランスに進軍、姫太子を戴冠させるために進軍する。
ノートルダム大聖堂に導いて欲しい。
リッシュモンも自ら参加を求める。
6月にランス到着、7月にシャルロッテは戴冠しフランス国王となった。
---最終回---
ようやく厨二病パートが終了してストーリーが展開した。
正直、このエンリルとの戦闘は必要ないと思う。
ここを長く描かないとジャンヌの不幸を描くことになるからなのだろうか?
正直エンリルの存在が一番必要なかった。
アニメオリジナルでカットすればよかったのに。
グラスデールは史実では、トゥーレル要塞で命を落としているので
歴史とは異なる点になっているのもどうだろうか。
彼がそれ程に重要だとも思えないのですが…。
ジャンヌは自らの未来を知ってモンモランシのことをカテリーナに任せたのでしょうね。
そして自らは子作りしてモンモランシに子供を託したかったのでしょうね。
ジャンヌは自らの未来を知ってモンモランシのことをカテリーナに任せたのでしょうね。
そして自らは子作りしてモンモランシに子供を託したかったのでしょうね。
総合すると並以下の作品となってしまった。
全てはエンリルの出現が必要ないのに3話も使用したことでしょうね。
もっとフィリップやリシュモンの内面や苦悩を丁寧に描いて欲しかった。
そこを強調すれば良い作品になったと思う。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(12/23)#11
第11話 楽園、そして
ジャンヌの未来を見せられたモンモランシ。
魔女裁判で火刑に処されるとして絶望して逃げ込んでしまう。
ラ・イルが攻撃する隙に頭を破壊しろと告げるがジャンヌは攻撃できない。
神を倒して神殺しの異名を英仏に轟かせよ。
フィリップに亡霊となっても指図する父親。
モンモランシの気配が失われた、エンリルを倒してモンモランシ救う。
それがフィリップのモンモランシへの愛情。
グラスデールに再び頭部を狙えと指示する。
先程は外したくせに偉そうな言動のグラスデール。
背後からエンリルを羽交い締めして頭部を狙わせる。
しかしジャンヌが受け止める、まだモンモランシは生きていると気配を感知できていた。
それならばとジャンヌに力を分け与える。
グラスデールの第2の矢は阻止される。
ジャンヌはエンリルに抱きついてキスをする。
そこは騎士養成学校、リッシュモン、シャルロット、フィリップと仲間を誓う。
ジャンヌが駆け寄って今までの出来事を説明するが逃げてしまう。
そこでもモンモランシは逃げる。
火刑に処される未来が訪れないようにとジャンヌと引きこもる。
ここなら2人で暮らせる。
それでもジャンヌは現実の世界が好き。
皆の笑顔の中に私は生きると聖女のような発言。
エンリルから脱出するモンモランシ。
---最終回 「このすばらしき世界に」---
今回も神エンリルとの戦いで飽きてしまった。
こんな賢者の石の副作用的なエピソードが必要だとは思えない。
もっと史実に沿ったエピソードで良いはず。
なのに妄想的な厨二病世界など見ていてテンションも下がり、
ドンドン興味を失ってしまった。
ここまでの良さが相殺されて一気に駄作になった。
賢者の石の副作用的な話は0.5話に留めてほしかった。
それ程に酷いエピソード。
グラスデールもミスしたくせに偉そうな言動が不愉快だった。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(12/16)#10
第10話 黙示録の獣
神々が宇宙から攻撃したシーンでは酒呑童子を思わせた。
天空に異形の者の姿が出現する。
アスタロトだけが知る生物。
第5,6,7空間が展開した。
それは大昔のこと神々が支配する地上の楽園を壊し封印した聖者が居た。
彼、ドゥムジはアスタロトと共に地上を人間に取り戻すために戦い消失した。
モンモランシは異形の神々からの攻撃を賢者の石の力で抑えていたが遂に力尽きて
乗っ取られてしまう。
肉体が変形したモンモランシ、再び神が地上に降臨した。
先ずは手始めに地上から人間を一掃する。
錬金術師のニコラ・テスラはテンプル騎士団の最後の生き残り。
テンプル騎士団は東征で賢者の石を破壊することが目的だった。
しかし裏切り者が賢者の石を持ち帰った。
アスタロトには恨み骨髄、何度でも殺してやる。
賢者の石の守護者ゆえに何度でも生き返る。
ラ・イルはジャンヌを守るため賢者の石で作られて聖剣を自らに突き立てる。
後でモンモランシからエリクシルを注いでもらえばなんとかなる。
ラ。イルの銃は心で思ったものを全て軌道を変えて破壊できる。
圧縮空気の剣であっても可能だった。
そして賢者の石を体内から抜き出すことに成功する。
しかし神々の力は再びモンモランシの肉体に封じる。
その間にモンモランシの意識が復活、ラ・イルにエリクシルを与える。
誰か俺を殺してくれ、頭を撃ち抜いてくれ。
モンモランシの言葉に反応したジャンヌが復活。
ジャンヌの声に再び意識を取り戻すモンモランシだったが
これが真実だと分かるモンモランシは再び神々に意識を乗っ取られる。
---次回 「楽園、そして」---
モンモランシがクトゥールー神に乗っ取られてデビルマンになって
暴走しました。
それだけでしたね。
あの神々はエンリル、メソポタミアの神らしい。
最後はジャンヌのキスで収まりそう。
そしてモンモランシは心に邪神を宿すのだろうか?
4クール程度で最後までアニメ化するなら、今回は必要なエピソードだと思うが、
1クールなら早々に終わらせるべきだと思う。
それ程に面白くない映像とストーリーだった。
正直、何処にでもある厨二病アニメの映像でしかなかった。
神々が宇宙から攻撃したシーンでは酒呑童子を思わせた。
永井豪さんは偉大だ。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(12/08)#09
第9話 白と黒の舞曲
ジャンヌの復活で意気上がる乙女義勇軍とモンモランシが連れてきた兵士たち。
迎え撃つ、グラスデールとユリス・ノワール。
ジャンヌは賢者の石を半分しか持っていない。
なのでアヴァロンで救済することが出来たがそれも1度だけ。
前線で戦うことは自重する。
しかしイングランド軍としてユリス・ノワールが参戦。
このままでは不利となる、ジャンヌは静止も聞かず出撃する。
ジャンヌの加速に対抗できる策はない。
グラスデールは弓兵と共に控えてチャンスを待つ。
ユリス・ノワールと戦うジャンヌ、速度で圧倒して腕を切り落とす。
しかし聖杯で作られた兜の力で即座に再生する。
モンモランシが連れてきた兵士は赤髭ジャンの兵士。
彼は家督を継ぐ条件を出した、従兄弟との結婚。
一生独身で側に居ると告げたのに。
その動揺を見透かされてジャンヌの体が宙に舞う。
その瞬間を待っていた、グラスデールと弓兵はジャンヌを狙う。
咄嗟に残りの半分の賢者の石を飲むモンモランシ。
接近するユリス・ノワールを空気の壁で攻撃するが当たらない。
そして再びジャンヌを捕まえたノワール。
グラスデールに頭を破壊せよと命じる。
モンモランシが空気の壁で矢を防ぐが防ぎきれず、ノワールに命中するが
ユリス・ノワールの首に刺さっただけ。
ジャンヌが殴ると兜が一部破壊されて左目が露出する。
その時、橋が壊れて落下するジャンヌをモンモランシが救出する。
トゥーレル砦は陥落、フランス軍の勝利。
モンモランシが苦しみだして空が黒雲に覆われる。
賢者の石が暴走してモンモランシではなく空から魔物降臨。
---次回 「黙示録の獣」---
モンモランシがジャンヌに一生独身で寄り添うと言ったのは
プロポーズになっているの?
あそこで嫉妬するジャンヌ、頭脳戦ではノワールが1枚も1枚も上手ですね。
戦法としては何度も腕を切って腹を切る、そして引く
ヒットアンドアウェイでは勝てないのだろうか?
聖杯は無限の即時再生が可能なのだろうか?
モンモランシがグラスデールの矢を放つのを待っているのが不思議。
ノワールに空気で攻撃した様なことはグラスデールには出来ないのだろうか?
なんと言うか、爽快感のない勝ち方でしたね。
そして最後はクトゥール神話のような魔物出現。
なんと言うか面白く感じなくなってきた。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(12/02)#01再
第1話のブルーレイ版を放送、逢坂良太さん(モンモランシ役)、東城日沙子さん(アスタロト役)、納谷僚介さん(音響監督)がコメンタリーを担当。
見比べないと分からないが、結構の量を変更したらしい。
と言うことで、万策尽きたようですね。
この作品は作画崩れもなく結構頑張っていただけに、今回の特番は
頑張れという気で応援できる。
EDシーンは本編で描けなかった神話の部分を描いているらしい。
次回予告も本編にあるおっぱい談義などを元に作っているらしく、
原作の描けない部分を色んな手で描いているらしい。
クイズ形式だった内容の欧米で反響があったのがキリストも
賢者の石を利用したユリスだという設定だったらしい。
それは納得できない反響かもしれない。
本編は30日と31日で放送終了、本来は空きの予備日だったのでしょうね。
この作品自体の感想は、悪くないが圧倒的に尺が足りていない。
ナレーションなどで頑張っているが、色々と厳しい気がするのが勿体無い。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(11/25)#08
第8話 聖女の帰還
魔剣エスカリボールを求めて森へ分け入ったアランソン、バタール、アスタロト。
それはアーサー王が湖の妖精に手渡したと伝説があるとアスタロトと話すバタール。
それを隠したのがアスタロト、1000年を生きる妖精だった。
しかし正確な位置も何もかも忘れてしまっていた。
接近する石壁は彼女が仕掛けた盗難除け。
賢者の石をかざして妖精たちと会話する。
しかし妖精も代替わりして妖精の女王、アスタロトを知らない。
しかし先にウェールズの姫騎士トマス・マロリーに奪われていた。
彼女たちはアーサー王の出身地だけに記録が残っていたのだった。
アスタロトが陽動でトマスに接近、策を読まれて射抜かれる。
しかし賢者の石の守り手である妖精の女王は死なない。
落下したトマスからエスカリボールを奪うが彼女の騎士100名が接近している。
アランソンがトマスを人質にして時間を稼ぐのでバタールがジャンヌのもとに届ける。
2000の兵士を引き連れて進むモンモランシに追いついたアスタロト。
状況を説明するがラ・トレムンユが私財を投じて傭兵を連れて来た。
モンモランシを止めて己の策でフランスを牛耳りたい。
駆けつけるアランソン、トマスのウェールズ兵がリシュモンの領地、
トマスの兵を蹴散らすリシュモン、尊敬する姉に労われて
そのリシュモンの部隊が到着、ラ・トレムンユの兵を迎撃。
モンモランシをジャンヌのもとに向かわせる。
砦付近の戦闘は押され気味だったが、モンモランシがバタールから鞘を
エリクシル欠乏状態のジャンヌにベーゼして鞘の力で遂に復活する。
トゥーレル要塞はモンモランシの援軍のせいで押され始めた。
指揮官グラスデールは戦況を見つめるがユリス・ノワールが復活する。
聖杯の能力で死ねないのだった。
そしてジャンヌの復活を感じていた。
---次回 「白と黒の舞曲」---
魔剣エスカリボールとはアスタロトがアーサー王から渡されて隠した鞘のことでした。
双方が共にあるのは、危険すぎるほどの力を持っていたから。
そして鞘は治癒を司る能力、フェイトのアヴァロンですね。
アーサー王伝説は、後世の人たちにより様々な物語が伝えられている。
それだけに物語の題材に適している。
リシュモンもモンモランシには味方してくれるようですね。
未だ愛するモンモランシなのでしょう。
なのにシャルロッテとは袂を分かったので、王女がお気楽でおバカにも思える。
ジャンヌが無事に復活したので次回はユリス・ノワールとの一騎打ちですね。
史実は変えられないので結果も分かってますが、それをどんな映像で
見せてくれるのか期待です。
一番の見せ場でしょうから、作画版が息絶えていないことを祈るばかりです。
フィリップもどうして、こうなったですよね。
父親の亡霊を振りほどけなかったのが残念でした。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(11/18)#07
第7話 雨と追憶のブルターニュ
モンモランシが目覚めたのは、オーギュスタン砦。
撤退する途中に攻略した砦だった。
ジャンヌは心臓を失ったが脳は無事、治癒を司る賢者の石で作られた
その魔剣はブルターニュの森に存在する。
直ぐ様、魔剣を探そうとするモンモランシだが、兵士が足りない。
アランソンが魔剣を探す、実家が近いモンモランシは祖父に頼んで兵士を借りてくる事が重要。
彼女は祖父のジャンが強奪してきたモンモランシの嫁だった。
近親婚の手続きは複雑だが既成事実を作れば処理は早い。
そうすれば家督を譲る、彼女の実家はフランスやブルターニュよりも金持ち。
幼い頃から妹として接してきたカトリーヌ。
リシュモンは実家に帰っていた、モンモランシに会いたい。
100名足らずだが手強くグラスデールが駆り出される。
例え心臓を穿たれても再生するのだった。
かつてニコラ・フラメルはモンモランシをして黙示録の獣だと告げた。
ジャンに命を断つことを命じていたが唯一の孫だけに従えなかった。
だから彼女のためにも誰とも結婚しないと誓った。
カトリーヌも一人ぼっち、そのジャンヌへの思いは愛というのです。
その結果を持って兵を借りていくモンモランシ。
結婚したくても出来なかったカトリーヌは悲嘆に暮れて号泣する。
---次回 「聖女の帰還」---
心臓を奪われても賢者の石で生存するジャンヌとフィリップ。
ジャンヌは魔剣の治癒能力を使えば復活するらしい。
一方ユリス・ノワールことフィリップは聖杯の賢者の石らしく
再生能力を持っていた。
こうなると殺害自体が難しい、焼き尽くすしか無さそうですね。
そう言えば史実でもグラスデールは橋に火を放たれて亡くなっています。
その際にフィリップも亡くなるのでしょうね。
モンモランシの祖父ジャンは私財を蓄えていた。
戦国大名と同じく領土を広げる、天下を獲ると思うのなら当然の行為ですよね。
より力のある娘と結婚して勢力を拡大したい。
別におかしなことではない。
モンモランシに欲望がなさすぎるだけにも思える。
魔剣の力でジャンヌが復活してフィリップを倒してオルレアンを制圧でしょう。
それにしてもリシュモンがシャルロットと袂を分かったのが意味不明。
説明が足りない気がする。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(11/11)#06
第6話 灰は灰に
オルレアンは激戦地区、背後には英国の難攻不落の要塞トゥーレルが控えている。
モンモランシには敵対するアランソン、姉のリッシュモンの名声に勝とうと
抗って未だ成し得ない焦りだけに満ちていた。
モンモランシはジャンヌが好きになり始めていた。
アスタロトは賢者の石で妙齢でセクシーな女性を投影。
彼女を手に入れることを考えれば解決する。
しかし会って月日を重ねないと愛せないと否定するモンモランシ。
悔しくて飛び去るアスタロト、ユリスは誰も同じだった。
力を手に入れると目先の女性で満足してしまう。
乙女義勇軍が勢いに任せてベドフォード公が指揮するイングランドの本陣、
トゥーレルに侵攻する。
アランソンは彼らを見捨てて囮にする、別の砦を攻略する策を立案する。
ジャンヌは反対する、フランスのために戦う市民を見捨てるなんて言語道断。
賢者の石と呼応して誰も止められない。
全軍でトゥレール砦を攻める。
ジャンヌが突撃するが横手からユリス・ノワールが捕まえて離さない。
彼女はブルゴーニュの公女フィリップだった。
ジャンヌを捕まえることが目的、ジャンヌの加速には勝てなかったから。
二人の心臓を貫き消滅させる。
ジャンヌの遺体を回収して撤退する。
---次回 「雨と追憶のブルターニュ」---
モンモランシは男には嫌われてますね。
フィリップの目的が不明。
ブルゴーニュの公女でトップのはずなのにユリスになって死亡。
ここまでの経緯がなさ過ぎる。
イングランドのために亡くなれば、フランスを手に入れられる密約でもあるの?
正直、彼女の行動が意味不明過ぎて理解不能。
それならフランスと手を取り合ったほうがマシにしか思えない。
ジャンヌはオルレアンを開放して火炙りで処刑されるのだから、
ここで亡くなることがないのも分かっているので安心。
それだけにフィリップの行動を説明してほしいものです。
次回はリッシュモンのエピソードだろうか?
兄を殺害するとか幽閉するなら良いのですが…
ベドフォード公に嫁ぎそうで、不安。
アスタロトが験者の石で見せた女性はアスタロトの人間形態?
どうみても彼女ですよね。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(11/04)#05
第5話 純潔の証明
ランス地方のノートルダム寺院でフランス国王は戴冠式を
行うのが慣習だった。
シャルロット姫大使は未だ戴冠式を行えていない。
そのためにはオルレアン地方を制圧しなければならない。
オルレアンを巡る攻防はイングランドが優勢。
イングランドはヘンリー5世に戴冠式を行う予定だった。
オルレアンを制圧するための兵士が足りない。
モンモランシは何も手がなかった。
リッシュモンは自国の王である兄に会いに来た。
兄はイングランドにもフランスにも味方をしないでのらりくらり。
判断を決めかねていた、2千の兵士を出立させる文を送っても返事だけ。
リッシュモンは自ら兄に直談判に訪れたのだった。
町で飲んでいると一服盛られて誘拐される。
フランスに味方したいリッシュモンを捕まえて陵辱しようとする兵士たち。
兄の愛人の1人が助けてくれる。
兄も妹のリッシュモンだけは相応しい男に嫁がせたいとイングランドの
ベドフォード侯の要求を無視していた。
リッシュモンが可愛いことだけは事実だった。
兵を連れ帰ることが出来なかったリッシュモンだった。
ラ・トレムイユが教会の親書を携えてきた。
ジャンヌは悪魔と交わって力を得た疑いがあるので処女検査の必要がある。
そんな教会には従うことを許さないシャルロット。
ラ・トレムイユが画策しているので絶対に結果を変えて黒にする。
ジャンヌは教会の検査を受けて直ぐに出発したい。
ジャンヌが引き抜いたフランス王国の聖剣は賢者の石だった。
ジャンヌが引き抜いたフランス王国の聖剣は賢者の石だった。
リッシュモンの結果に苛立つシャルロット。
ブルターニュを早々に併合すれば良かった。
母はイングランドに嫁いだ裏切り者と散々な悪態をつく。
ブルトーニュはフランスの属国ではないと王宮を出て下野する。
元帥は新たに選定する、ラ・イルも傭兵を連れて王宮を去ると言う。
モンモランシは生涯独身でジャンヌに一生捧げると誓う。
それを見て涙するリッシュモン。
モンモランシに純潔を捧げたい一心で結婚を断ってきた。
それも無駄になったとイングランドの貴族のもとに向かう。
ラ・トレムイユが部下を使って民衆を先導する。
ジャンヌの純潔検査に応じないのがおかしいと城門に迫る民衆。
先導するラ・トレムイユと部下たち。
モンモランシの策は通じず殴る蹴るに耐えるしか無かった。
その状況をアスタロトが伝えてジャンヌが駆けつける。
ユリスの力でモンモランシを助けるが、相手を殺傷することはない。
それは妹を失ったので痛みを知っているから。
そんな少女が悪魔に取り憑かれているとでも思うのか?
民衆はジャンヌのために立ち上がる、乙女義勇軍が設立された。
フランス王国に伝わる聖剣は賢者の石で作られている。
ジャンヌは既に賢者の石を体内に半分だが所有しているので2つ目を
所有することは出来ない。
それでもジャンヌは聖剣を手にオルレアンに出発する。
モンモランシよりはジル・ド・レと呼ぶべきか。
ブルゴーニュのフィリップは賢者の石の兜を被ってユリスになる。
---次回 「灰は灰に」---
良く分からなかったがリッシュモンが不幸にばかり有ってますね。
結局はイングランドの貴族に嫁いで兵を動かすか、兄を攻めて
ブルターニュ兵を挙兵させそうですね。
そしてモンモランシにキスしてエリクシルを手に入れたフィリップ。
現物を解析して錬成に成功したようで、ユリスになったようですね。
ブルゴーニュはランス、ノートルダム寺院を領地内に持っているのですね。
なのでオルレアンを制圧しても次がフィリップとの戦いですね。
結局はモンモランシって無策で何も出来ていない。
偶然、エリクシル生成器になっただけで、戦闘や戦略に詳しいのだろうか?
ただジャンヌが好きなだけにしか見えない。
錬金術師だけに、他の才能はなさそうで、参謀を別に雇うべきですよね。
彼はジャンヌ専属の侍従でしかない気がする。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 TokyoMX(10/28)#04
第4話 あの約束は誰がために
シノンの亡命宮殿はブルゴーニュ公国と和解を試みた。
しかしジャン公王がフランス王家の者に暗殺された。
ブルゴーニュ公国はフィリップ公女が当主となりシノンへ向かっていた。
モンモランシに自身の計画を告げる従兄弟のラ・トレムイユ宰相。
フィリップ公女の仲介でフランスを分割割譲して和睦を目指す。
それをシャルロットが納得すると思うのか?
シャルロットは数々の失敗で心が折れて引き篭もってしまった。
全てを宰相に任せて、リッシュモンが元帥の地位を剥奪されたときも何もしなかった。
全ては俺が7年間、音沙汰無しで連絡さえもしなかったせいだ。
傭兵のラ・イルはラ・トレムイユからの口封じ金を受け取らなかった。
ジャンヌとアスタロトを助けに来た。
形勢逆転で傭兵たちが流れ込んで主導権をえる。
ジャンヌはジラールに殴る蹴るの暴行を受ける。
エリクシルの錬成方法が分からない。
モンモランシとベーゼをすればいいと全てを打ち明ける。
シャルロット姫太子に酷いことをしないでと庇う。
怯えていたシャルロットもジラールの悪逆に遂に悲鳴をあげて助けを呼ぶ。
丁度ラ・イルたちが雪崩込んだタイミングでモンモランシも駆けつける。
ジラールはラ・トレムイユの部下ではなかった。
あくまでも賢者の石とユリスの誕生が目的だった。
モンモランシが賢者の石をエリクシル塗れにして与える。
それを飲み込むがエリクシルは空中で直ぐに蒸発する。
生の賢者の石を飲み込んだジラールは肉体が暴走して消滅する。
イングランドとの仲介役に訪れたフィリップ公女と再会する。
4人で誓い合った約束を今こそ果たそう。
モンモランシの作戦はフランスを一つにすること。
ブルターニュ公国も協力すれば可能。
ジャンヌが聖女として民衆を束ねれば大丈夫。
フランスが降伏しても、王家の一族が次々に名乗りを上げて
我こそが正当な王家の一族だと出兵することだろう。
フィリップ公女は約束を果たそうと提案に従うつもりだった。
しかし暗殺された父親が悪霊となって娘に取り付いていた。
ブルゴーニュ公国を西国の覇者になる野望は今も諦めていなかった。
かつての活力を取り戻したシャルロットはモンモランシとベーゼをして
エリクシルを飲めば賢者の石の力でユリスになると言い始める。
ジャンヌがモンモランシとベーゼをしたのを見たからだった。
リッシュモンもモンモランシとベーゼしたいとからかう。
賢者の石はそんな簡単なものではないと嗜めるアスタロト。
彼女が平和のために尽力するのは、贖罪のため。
それを聞いていたフィリップ公女、ジラールはお父様の命令で
行動していたのです。
賢者の石でユリスを誕生させて西国の覇者となるために。
フィリップ公女との和睦は結べなかった。
モンモランシはフィリップを追いかけて自分の意志なのかを確認に向かう。
フィリップはモンモランシにキスをする、エリクシルを手に入れるためだった。
シャルロットはイングランドに立ち向かい追い払うと宣言する。
戦力として聖女の騎士ジャンヌ・ダルクが先頭に立つ。
民衆はシャルロットに賛同し、ジャンヌの言葉に勇気を得る。
逃げ延びたラ・トレムイユは教会の牧師にジャンヌが聖女ではなく
悪魔と姦通したと伝える。
それが本当なら聖女などではない、神がお許しにならない。
---次回 「純潔の証明」---
色々と詰め込んだ感が大きい。
シャルロットの急変が突然過ぎるし、立ち直ってからの軽さが違和感。
そんなに軽いなら最初から楽観視するキャラで良かったのに。
全てはモンモランシに惚れているからで片付けていそう。
それとジャンヌをいたぶるシーンが長過ぎる。
フィリップはエリクシルを持ち帰れば解析して錬成が出来るの?
それって7年間が無駄にもなりそう。
その辺りは主人公にピンチを与えるための設定なので
可能として描くのでしょうね。
賢者の石もいくつかは既に保有している設定かな。
3分しか戦えないジャンヌ1人で戦局が変わるとは思えないが、民衆や
傭兵が頑張るのでしょうね。