荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(9/20)#12終
最終回 第12話 乙女心のいろいろは
本郷には処分されことも覚悟していた。
もう止まらないのだった。
カップヌードルを作りながらも気分は沈んでいた。
泉が来ると聞いて狼狽える和紗。
百々子は告白して欲しくない。
丁度窓から忍び込んだ泉が聞いてしまう。
戦いましょう、モヤモヤしていた合宿で枕投げでスッキリしたから。
それなら色鬼はどうでしょうか?
色は主観によって異なるから面白い。
百々子の選択は違う、コンクリートジャングルの灰色。
見つからないけれど友だちで居たいから。
和紗と泉は月明かりの青さに求めていた色だと納得する。
菅原氏には性欲を感じたがしたいわけじゃない。
説明しづらいが和紗は一緒に居たい家族のような愛情。
それは和紗も同じで二人は理解し合う。
それを陰で聞いていた菅原氏。
天城は部長の額にキス、実は女性とキスの経験があった。
ミロ先生は本郷を目が話せなくて面白いと評価する。
校舎に色んな色でメッセージを垂れ幕に書いていた。
もちろん、退学や男女交際禁止に関する反論だった。
百々子と菅原氏も仲良し。
---最終回---
学校に立て籠もって抗議する。
ちょっと古いやり方かなとは思うが、学生の出来る範囲ですね。
そこで教師たちは騒がずに翌日に対応を先送りする。
生徒たちを刺激せず時間が経てば騒ぎも収まる、頭も冷える。
そんな対応でした。
各自が想いを口にしてスッキリして終わりでした。
部長も大学進学したので誤解も溶けたようですね。
女子生徒の本音、性にも興味がある。
むしろ興味津々な部分を赤裸々に描いた作品でしたね。
あくまでも女子が主役で面白い着眼点でした。
内容も青春物語でしたね。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(8/23)#08
第8話 Legend of Love
曾根崎部長は天城を見つけて追いかけるが女子と話しているので落ち込んでしまう。
クラスの出し物にはあまり協力できない菅原氏。
本郷が脚本を書いたとミロ先生は女性教師に紹介する。
来年の現国担当なので期待していると告げる。
好きよりも肉欲が先だったが、大好きだから皆に自慢したい。
泉は菅原の本当の気持ちは理解していなかった。
でもおかげで自分の気落ちに気づかせてくれたと礼を述べる。
百々子が和紗をフォローする。
菅原氏が本気なのは分かった。
和紗は自分の気持が分からず許せないの?と百々子に相談する。
菅原氏は今まで和紗を応援してくれた。
もし泉が菅原氏を選択するなら、それを許す気があった。
ビッチ女子が彼氏を曾根崎部長に紹介する。
以外なくらいに真面目そうな男子。
その意外性に男子は分からないと呆れてしまう。
キャンプファイアーが始まり伝説は思いの外広まっていた。
本郷は自分の創作だけに最初に自分が告白すべきかも。
男女交際は肉欲だと決めつけていたが今はどうでも良い。
俺は嬉しすぎると抱きしめる天城。
一気に雰囲気が盛り上がる。
泉が和紗に声を掛ける。
まだ気持ちはハッキリしていない。
姉、妹、友人、のどれもの和紗が好きだ。
喜んで抱きつく和紗。
菅原氏は初めて恋をして、初めて失恋した。
でも初めて執着してみようと三枝に告げる。
---次回 「キツネノカミソリ」---
天城と曾根崎部長は恋が実った。
泉と和紗も好意を寄せ合っている感じだが、菅原氏の横やりで乱れそう。
百々子と杉本は尻に敷かれそう?それとも終わり?
本郷とミロ先生は難しそう。
曾根崎部長の背中を押したのが案外にもビッチ女子。
しかも彼氏が真面目そうなので彼女の言葉も信用できた。
曾根崎部長とビッチ女子には親友になって欲しいものです。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(8/16)#07
第7話 揺れ、の、その先
ミロ先生の部屋に行ってみたい。
大胆に振る舞ってみても初めての経験は怖い。
そんな自分を知ってショック。
桃は杉本からのラインが面倒。
男子なんて粗忽で汚い、その点、女子は綺麗。
文化祭の恋の伝説を考える曾根崎部長は恋に浮かれてしまっていた。
桃と自分は違う、恋を知ったからと浮かれすぎていた。
浴槽でのぼせて倒れた和紗、菅原氏が介抱してくれていた。
目覚めても綺麗さに引け目を感じるほど。
そんな和紗に友達だと思っていたのにと怒り気味。
和紗は泉が彼女を選ぶのは仕方ないと諦めモード。
はしゃぐとムシャクシャも晴れて少しスッキリする。
恋の伝説が完成、実行委員会が適当に考えたのと大差ない。
でも心臓を踏む、ハートが大事と力説する。
キャンプファイアーはクレームで中止になりそう。
クレーム対策もお任せあれ。
和紗のお土産のキノコを食べる、泉の家族も一緒だが泉は不参加。
投げて届いたら前向きに考えて行動する。
吹っ切れた和紗を見ていると菅原氏に何かが渦巻いてしまう。
天城は曾根崎部長と文化祭に校内を一緒に回りたい。
三枝を訪れてキスを迫るが、ドキドキしない。
彼は友人の彼氏だから。
つまらない女になるな。
---次回 「Legend of Love」---
各自の恋は迷走気味ですね。
和紗はようやく吹っ切れましたが、桃はアウトっぽい。
それ以上に菅原氏に恋しそう。
曾根崎部長も、あんまり冷たくすると分かれることになりそう。
和紗が立ち直ったら菅原氏が逆に割り込んできそう。
そうなると泉はどちらを選ぶのでしょうね。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(8/09)#06
第6話 乙女は森の中
文化祭実行委員が文芸部に恋の伝説をでっち上げて欲しいと依頼する。
昨年の文芸部の朗読会は良く眠れて評判だった。
前向きに検討して変わっていこうとやる気。
今日は黒いTバックを履いてきたのを知っているのはミロ先生だけ。
富多先生と仲良しなところを知る本郷。
泉とドキドキしそうな伝説を考えたらと菅原が和紗に話す。
それを桃が説明すると少し不愉快になるので、逆に煽ってやる。
菅原は良く女子に誤解されてきた。
見た目で他人を判断するなら和紗も今までの噂好きな女子と同じ。
友人だと思っていただけにショック。
だから敢えて誤解は解かずにむしろ煽ってやる。
曾根崎部長のクラスはカラオケ喫茶に決まる。
しかし恥ずかしくて怒ってしまう曾根崎。
今はまだダメよ、気を隠すなら森の中。
文化祭でカップルが増えれば自分たちの仲を公表しても囃し立てられない。
それもあって部長は恋の伝説に乗り気だった。
本郷が懇意な編集はJKのエロは売れないと急に態度を変えた。
前回、売り出した小説が失敗だったらしい。
前回、売り出した小説が失敗だったらしい。
各自が考えた伝説は、フォークダンス禁止、キャンプファイアー禁止と
他人の恋路を邪魔する投書で難しくなった。
それでも頑張ろう、逆境にこそ恋は芽生える。
それなら合宿しましょう、ミロ先生の両親はペンション経営。
菅原はお茶飲んだ時に彼から聞いたと挑発する。
合宿でも和紗だけはアイデアが浮かばない。
このままでは見た目だけじゃなく、性格まで負けてしまう。
お風呂に入ってきた菅原を眺めて改めて容姿の綺麗さに落ち込む。
長時間入ったのでのぼせて気絶してしまう和紗。
---次回 「揺れ、の、その先」---
各自の恋愛事情、大きく変化したのは曾根崎部長。
お互いに彼氏彼女ですからね。
本郷はミロ先生に高等なエロ指南を受けるが自分だけ恥ずかしいのが悔しい。
桃は付き合っている感じがない、前回に幻滅した部分がありますからね。
そして和紗の親友で色々気遣ってくれてますね。
菅原氏が和紗をお仕置きとばかりにからかい始めて益々落ち込ませる。
完全な誤解なので放っておいても良いのですがね。
まあ彼女の怒りも少しは分かるかな。
曾根崎部長が完全にギャグキャラにシフトしてますね。
今までのリア充憎いから逆方向なので良い感じ。
さて最終的に和紗と泉の仲がメインでしょうねぇ。
上手くいかないわけがない気もするが…。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(7/26)#04
第4話 本という存在
お互いに好きじゃないと言い訳する。
教室を出た曾根崎を追いかける天城、好きになりかけていた。
和紗は悩んでいた、泉がHなDVDで誰かを想像したことないから。
百々子は心配だが、菅原は理解していた。
菅原氏と二人だけのファーストフード店。
本の言葉を借りればいい、和紗を助けたい気持ちは本物だから。
今まで距離を感じていた菅原氏と急接近。
本郷は山岸先生と二人きり、ミロを調べてきた。
山岸先生は女子校生を恋愛対象にはしない。
汚いし未熟だしと興味なし。
怒りで先生の上に乗りかかって襟を掴む。
感情に突き動かされた本郷だったが明らかに濡れて発情していた。
菅原は劇団の演出家の三枝久が気になっていた。
和紗は未だ結論が出ずに悩んでいた。
百々子はカラオケに誘われる。
それは杉本の依頼だった。
変な歌で盛り上がってるので抜け出す二人。
恋愛には疎いから分からないと百々子。
転校ばかりを繰り返してきた杉本。
昔に百々子と同じクラスになったことがあった。
そして再会したのでもっと話したいとラインを交換。
天城がレポートを提出しないので不満な曾根崎。
おそね、一緒に弁当食べようとビッチ女子が誘うと屋上に走り去る。
乙女モード発動の曾根崎、泪が溢れる。
本郷は山岸先生に発情しましたと報告する、宣戦布告?
新丸子駅で通過する急行に泉と菅原氏が話しているのを目撃する和紗。
---次回 「私を知らぬ間に変えたもの」---
曾根崎部長と天城。
本郷と山岸先生。
百々子と杉本。
和紗は泉が好きだが菅原氏との接近が気になる。
菅原氏と三枝の関係もあるが、誤解させるためのミスリード?
案外と泉はその気になるかもしれない。
各自の恋愛が進行しそうですね。
女子だって思春期はHな興味津々、男子では良く描かれる内容を女子目線に
変更した青春作品。
内容的にはマリーの色が濃い。
読書に勤しむ女子生徒はマリーそのものに思える。
曾根崎部長は意地と見栄と羞恥心で遠回りしそうだが、天城と仲良く
なれれば穏やかな人間に成れそう。
ここまでは八つ当たり的な部分が大きかかっただけに。
ビッチ女子とも仲良く成れそうで、そうなると面白い。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(7/19)#03
第3話 バスガス爆発
部長と本郷は本屋による。
編集に連絡するが表現が古すぎる、二股の保険は当たり前。
もうリアルに経験するしかない。
菅原を連れ出して動画は消してくれたかと尋ねる泉。
今の連れ出し方は誤解されるよ。
泉は女子のイザコザを中学時代に経験していた。
彼のせいで和紗が辛い思いをした。
それが出来るなら誰かとしたいと思ったこと有るかと尋ねる。
女子だって考えることが有る。
泉ママが久しぶりに在宅、ローストビーフは大評判。
泉の部屋から皿とケチャップを回収に向かう。
そこでポポロのケースに入ったエロDVDを発見、持ち帰ってしまう。
渋谷でチャット仲間のミロさんと会う本郷。
良く見るとメガネを外した山岸先生だった。
両親のHの事を尋ねるが誤解されて出産の話になる。
校長先生に交渉するが顧問が居ないのでは難しい。
文芸部は存続を許される。
山岸先生はミロ先生と呼びましょう。
ミロのヴィーナス、アフロディーテからの命名。
でも本人は強い子のミロが由来だった。
留守の間にエロDVDを返却に向かう和紗。
鉄ヲタの泉だからバスの痴漢ものを選んだと妙に納得する。
身近な誰かとHしたいなんて考えていない。
バスガス爆発と10回言って。
泉が口ごもる間に帰る。
---次回 「本という存在」---
廃部はなんとか免れた文芸部。
曾根崎部長は可愛い女に変身しようとしています。
クラスメイトに言われた言葉が気になる様子。
本郷は小説家デビューに失敗。
でもリアルな体験を求めたら相手は山岸先生でした。
そこで顧問になることで取引する。
和紗は泉のエロDVDをゲット。
実際に誰かとしたいわけじゃない。
地雷を踏んだ泉でした。
肉食女子と草食男子のカップルですね。
荒ぶる季節の乙女どもよ TBS(7/12)#02
第2話 えすいばつ
泉の1人Hを見てしまった和紗は本屋で調べる。
オマタが痒い、それがセリフだった。
菅原は劇団に所属していて良く男性に誘われる。
脚本家が考えてくれた対処法が性病持ち設定。
彼女は今の自分を理解していた。
儚さを持つ美少女、それももうじき終わる。
帰ると母親不在で父がピザを注文しようと考えていた。
父に男性心理について訪ねようとしていたら泉も訪れた。
早速、アノことは忘れて欲しい告げる。
どうすれば良いのかと悩む和紗。
曾根崎部長はセックスに代わる部員だけで通じる隠語を決めたい。
各自が10個考えること、本郷先輩が頼り。
本郷は雑誌記事の仕事で色々と注文を受けていた。
性的な記事なので際どくそれでいて儚げなと注文が多い。
跳び箱で失敗する曾根崎部長、処女膜破れたんじゃ?
天城駿がやって来てメガネを外した曾根崎を可愛いと言う。
恥ずかしくて水をかけるが恋人同士みたい。
各自で隠語発表だがシモネタオヤジギャグみたい。
部長が考えたのは性的愚者の怨嗟の罰。
長過ぎるので頭文字を取るとSE×、偶然でも怖い。
部長の頭の中には天城が増えてきていた、再考を求める。
泉が告白されていた。
断るが好きな子が居ないなら真剣に考えて。
考えると答えた泉に和紗が怒る。
あれがしたいだけじゃないの?
あれって?
エスイー罰よ。
部長が、えすいばつを気に入る。
しかし校長が廃部を求める。
顧問も居ないしエロい言葉が聞こえるとクレームがあったから。
和紗は文芸部を失いたくないと泣き始めると菅原も失いたくない。
色んな事があって情緒不安定の和紗。
泉に対する態度は可愛そう、男ってそんなもの。
もし誰かと性交渉するなら誰が良い?
泉、それは好きっていうことじゃないの?
始めて泉が好きだと自覚する。
---次回 「バスガス爆発」---
泉のことで悩む和紗。
文芸部廃部問題も絡んで悩みが増える。
菅原は劇団に所属しているだけに考え方が大人。
部長も恋愛が始まりそうだし、本郷を気にする男子も登場。
恋愛が一気に進みそう。
女性目線の生の目覚めを描くことになるのかな。
脚本がマリーなだけに変な言葉の今回のサブタイ。
造語や変な言葉が好きですよね。