異世界チート魔術師 TokyoMX(9/25)#12終
最終回 第12話 異世界チート魔術師
200年前に血みどろの協奏曲と呼ばれた惨劇があった。
その状況と似ている今回の騒動。
凛はスソラを雇うから味方として生存を目指そうと交渉する。
凛を気に入っていたので即座に寝返る。
太一は操られていても兵士を殺せない。
ドルトエスハイム卿は太一の甘さを指摘する。
エアリィが太一を止める。
悪いのは私、太一の魔力量を知って仮初の姿で現れた。
それは本来の力を行使すれば太一も命を落とすかもしれないから。
でも間違いだった、ここでエアリィは姿を消すよ。
凛とスソラが合流する。
凛が無事だが傷を負ったことに謝り抱きしめる。
エレメンタルシルフィードの名を呼んで召喚する。
高原に施された魔法陣が消失してシルフィードが召喚される。
イニミークスも猊下の力で変身が始まる。
あのお方は世界に安寧を知ろしめる慈悲深いお方。
お前は選ばれた。
世界は反転する時、お前はアルティアの盾と剣になる。
役目を果たせて満足して亡くなる。
目を覚ますと凛とミューラが覗き込む。
もう少し上手くやれたのではないかと悩む太一。
人間は間違うもの、上手くやるなんて結果論。
若者は思い悩み考えるものだ。
シルフィーもエアリィ同様に小さく成れて記憶も引き継いでいた。
---最終回---
未だに分からない太一のチート。
太一が大き過ぎる力を使えるが人間を辞めることになる。
いつ誰から聞いたのでしょうね。
大きな力を持つなら加減して半分程度の力で相手を吹き飛ばせば良いのにね。
太一と凛の凄さが分からない作品でした。
そこを最初に丁寧に描かないと前提条件が分からないので悩み苦しむことも分からない。
それにジルマール国王が異世界召喚を行った意味も不明。
戦力的には十分勝てる状況なのにどうして?
自国の兵士の被害を最小限にしたかったから?
結果として残念な作品でした。
最終回なのに作画も不安定でした。
エアリアルがシルフィードに変わってもデザインが同じって問題じゃないの?
せめて何処かが変わったとか配色が変化した違いが欲しかった。
これも、この作品の低予算さを物語っているのかな?
異世界チート魔術師 TokyoMX(9/18)#11
第11話 マーウォルトの会戦
凛、ミューラ、洛陽の魔術師レミーアにはマルケーゼ公爵が対応策を準備している。
両陣営の兵士が突撃開始で開戦する。
レミーアには傭兵魔術師ミストフォロスが対戦する。
ジルマール国王の名で、今兵士を引けば命は保証する。
和睦交渉に訪れたのだった。
イニミークスは密かに術を施し遺体操作を始め準備する。
攻撃特化の炎剣で戦うが仕留めたのは短剣だった。
太一は一国を滅ぼす力を持っている。
それならば自分の国を持とうとは考えなかったのか?
外交に政治、経済など国王はやることが多すぎて大変過ぎる。
太一の考え方はドルトエスハイム公爵には理解できなかった。
かれは王家に生まれたので住民の生活を守り導くことが当たり前だった。
イニミークスの術が完成、死体が操作される。
死体の攻撃に怯む魔術部隊。
イニミークスは、あの方に仕えていた。
兄と弟の争いなどどうでも良かった。
内乱を起こして、争いの中で戦いを挑むことが目的だった。
ドラゴンも話したあのお方、この世界には必要な試練であり導き。
イニミークスも太一に試練を施そうとしているらしい。
エアリィは200年前の戦いで感じた魔術だと告げる。
死体の囲みを突破するが、高原に準備されていた巨大魔法陣で
全域で死体が操られていた。
---最終回 「異世界チート魔術師」---
取り敢えず兄と弟の戦いが始まったと思ったら猊下の目的は
太一であり、この世界の理、更なる敵との戦いのようですね。
そちらの狙い、目的がハッキリしないが、未だチートが何なのか不明。
もっと大規模攻撃を行えばいいが、自由に魔術は作成できない様子。
放出系ばかりなので広範囲に攻撃して気絶させるような攻撃は出来ないみたい。
なので全員が近接格闘に明け暮れる。
圧倒的に世界観を描き足りていないので何が可能で何が不可能か分からない。
魔力量が大きいのは分かるが少量で放つことが難しい様子。
その辺りの制約は良いのだが、それを上手く利用することが出来ているとも言い難い。
そんな部分を上手く演出で見せて欲しかった。
異世界チート魔術師 TokyoMX(9/11)#10
第10話 ひとつの決着
翌朝、凛に起こされる太一は気持ち悪い。
国王ジルマールから呼び出し、昨日の働きに免じて王家所有の
貴重な武器をプレゼントされる。
太一は日本刀を手に入れる。
早速、修練場で新しい武器の試しを行う。
しかし体調不良は収まらず町で薬を購入する。
町でも太一の活躍はすっかり評判だった。
カシムが尾行してリベンジを挑んでくる。
町の空き地で対戦することになる。
カシムは能力を抑制する呪具を持参してきた。
努力の量なら誰にも負けない。
太一の能力が同じなら勝てる。
エアリーの静止も聞かずに受け入れる太一。
魔力と剣で戦う二人。
最後は肉弾戦でも互角、太一の修練も嘘ではなかった。
最後の魔力を放つが日本刀に込めた魔力で断ち切る。
逆にカシムが吹き飛ばされて負けを認める。
しかし呪具はただのリミッターではなかった。
カシムも攻撃して本体の石像を破壊する。
太一がエアリーの力を借りて切断して消滅させる。
カシムは太一の実力を認める、良い師匠に学んだようだな。
弟王の反乱軍が宣戦布告した。
町は厳戒態勢を敷く。
ロドラがカシムに呪具を与えた。
猊下と跪く謎の女性、導く手筈は整いました。
ロドラに本懐を遂げよと命じる。
弟王派閥の出撃、マルケーゼは太一と凛の相手を任せて欲しい。
---次回 「マーウォルトの会戦」---
前回の戦いの幕間のエピソード。
太一を恨んで付け狙っていたカシムがデレました。
これは猊下を裏切って太一を助けて命を失うパターンですね。
えーと、何も面白くない内容と作画でした。
この手の低予算アニメでバトルを描いてはいけない。
バトルが格好良くなることもなく、見栄えもしない。
結果がカシムがデレるなんてどうでも良い感じ。
チートなら砲撃一発で終わらせれば良いのにね。
スミェール将軍とキャッキャウフフしている方が楽しめたのに。
そう言えば1話のアバンで大軍を相手に戦っていた太一たち。
それが次回の戦闘になるのかな?
あのシーンはチートゆえのお気楽で適当なバトルで、さすがになろう系と
思っていたのに本編は無駄に悩む内容でなろう系の爽快感がない。
もっとむちゃくちゃであっさりと勝たせれば良いのに。
異世界チート魔術師 TokyoMX(9/04)#09
第9話 戦いのはじまり
異世界から召喚された少年、少女の実力を測って必要なら遠ざける。
慎重派と今直ぐ攻める時と好戦派の会議。
ニルガン公爵は今直ぐ攻める作戦があると実行に移す。
スミェーラ将軍は密偵から王都に攻めるニルガン公爵の兵力を報告する。
迎え撃つ国王軍は歩兵3000人に加えて5000人が追加可能。
魔術師長のベラも、魔術師が300人が迎撃で500人も追加可能。
相手の兵力が少ないのは一つにまとまっていないからでは?
太一も凛もレミーア、ミューラと共に作戦会議に出席する。
相手を倒して祝勝会で結婚を報告するぞ、スミェーら将軍はその気だった。
凛に伝言を伝える太一。
眠れないので一緒に居て欲しい凛。
凛は俺の巻き添えだから戦争に参加しなくても良い。
あの時、私は自らの意思で同行した。
何かの気配を感じる太一。
レミーアも感知する。
アルケーゼ公爵はニルガンに手柄を独り占めされたくない。
凛のベッドを襲うが気配を感知されていたので身代わりは枕。
太一が捕まえて口を割らそうとするが逃げられて服毒死されてしまう。
作戦で1000人の進行方向に亀裂を作る太一。
しかし敵兵は全員が魔術師で遠距離の攻撃を開始する。
全員が指輪をしていた、高価な魔術石での攻撃だった。
最後まで待てば相手は倒れる。
しかし見殺しにするのも辛いので凛が魔術で対処する。
その間はエアリエルの風防御で守る。
雨を降らせて落雷で金属の鎧を身にまとった兵士たちは感電する。
魔術石を与えた公爵はニルガン公爵の命を奪う。
カシムは魔術アイテムでリベンジを考えていた。
---次回 「ひとつの決着」---
何だか戦争を恐れるのは良いが、結果としては遠距離攻撃で終わったので
命のやり取りを感じさせない。
これなら、俺達はチートだから大丈夫と陽気に喋らせておいた方が良かった気がする。
命を奪うのは嫌、でも戦争だから仕方ない。
そんな決意が必要ではない展開でした。
この世界の魔術は四大属性の砲撃系しか存在しない様子。
拘束する魔術も無いのでした。
悩むのは良いが、それを回避できた展開だったのは良いことなの?
うーーん、盛り上がらないバトルでしたね。
太一が身体強化で相手のボスを捕まえれば良いように思う。
それぐらい出来るのがチートじゃないの?
異世界チート魔術師 TokyoMX(8/28)#08
第8話 王都ウェネーフィクス
魔物たちの侵攻からアズパイアの町は守られた。
王都から国王ジルマールの使者として公爵家の娘アルセナが訪れる。
我が国の魔法は大陸1の実力を誇る。
王都の町は誰も居ないゴーストタウン化していた。
そこで狙われるが太一が矢を掴む。
国王と謁見する4人、周囲を大臣クラスが居並んでいた。
ジルマール国王が椅子に座ると敬称もなく名指しするレミーア。
どうやら二人は古くからの知り合いの様子。
側近たちを排除させて直談判を始める。
王国の兄弟喧嘩に手は貸すが条件がある。
最後に太一を召喚したのはお前だな?
人間同士の争いに召喚されたことを怒る太一。
現実の召喚術を行ったのはシャルロット皇女殿下だった。
時と空間を操る時空魔導師で条件に合致したのは太一だけ。
召喚時に邪魔が入り凛も召喚された。
障害に1度の召喚魔法、帰る手立ては無い。
しかし全てが終わった後には帰れるように方法を探す。
王国軍総司令官のスミェーラ将軍と太一が勝負することになる。
太一たちは突然現れた余所者、実力が不明では信頼は得られない。
そこで勝負となるが人間相手にエアリィを使えない。
太一を気に入ったスミェーラ将軍は自分を娶れと逆プロポーズ。
私は正妻でなくても良い、高給取りで意外と尽くすタイプだぞ。
人間との戦いは逆に怖い、凛の手を血で汚させたくない。
彼女に声を変えるロドラ枢機卿が太一に魔獣をけしかけた男だった。
---次回 「戦のはじまり」---
ようやく本題となる争いに巻き込まれた感じですね。
気になるのはどうして異世界から勇者召喚を実行したかですね。
圧倒的に不利で、どうしようもない状況でないとおかしい。
それとも圧勝したいだけ?
召喚の動機が不明。
王国の内乱を解決するって面白くなさそう。
ロドラ枢機卿は弟派のスパイなのか、それとも相手が強いので
太一を鍛えていたのかも不明。
ツインヘッドドラゴンの口ぶりからは鍛えていたっぽいですが。
内乱を収めるエピソードって急にスケールダウンなイメージ。
今回の決闘も地味で爽快感はない、もっと局所的に力を発動出来ないのでしょうかね。
ここから1話のアバンに繋がるのかな?
とんでもない敵が太一を苦しめるのなら面白くなるかもだが…。
スミェーラ将軍を愛人にしてハーレムとなるのが好ましい気がする。
OPにアナスタシア、ミロ、メロが居ないので亡くなる、パーティには参加しないが
明らかでしたが亡くなるのも勿体無い。
謎の死因でしたからね。
異世界チート魔術師 TokyoMX(8/21)#07
第7話 召喚術師
太一はオーガに専念する。
身体強化100でオーガとのバトルを勝利する。
その時、地下からツインヘッドドラゴンが出現する。
尋常な相手では無いだけにレミーア、ミューラに撤退戦を命じる。
凛はいつも一緒だと約束したからと太一と残る。
でも守る余裕がないから離れて見守ってほしい。
ドラゴン種族には身体強化などで通じるはずもなく弾き飛ばされる。
太一に会って正気に戻る、ドラゴンの攻撃に太一を守るが自信が負傷する。
太一には恋心を抱いていたが凛の存在に邪魔はしない。
これからも友達で居て欲しいが最後の言葉だった。
凛も二人を守れずアナを任される。
ここまで反応のなかったエアリアルに八つ当たりする。
ここまで人知を超えた力の利用に恐れてしまっていた。
なのでエアリアルには思いが届かなかった。
覚悟を決めた太一はエアリアルと契約する。
ドラゴンにエアリアルの力で攻撃する。
ツインヘッドドラゴンの攻撃に勝ったので真実を告げるドラゴン。
ある御方の命に従っただけ。
その御方は今後も太一に試練を課すだろうがこの世界には必要なこと。
白服の男は猊下に太一の覚醒と報告する。
今度は町ではなく国レベルで試練を。
---次回 「王都ウェネーフィクス」---
えーと、展開がまどろっこしくてテンポが悪い。
ダラダラと冒険者の戦闘を描いていたがもっと全体をスピーディに描いて欲しいものです。
アナが太一に駆けつけるって凛が気づかないほどに太一とドラゴンの
バトルが壮絶だったのですよね?
そしてアナは負傷したが太一は大丈夫って、ドラゴンの攻撃は的外れで
アナは運が悪かった?と思えるほどのピンポイント。
それならアナが攻撃して反撃で亡くなったほうが分かりやすいと思う。
なんと言うか、お涙頂戴的な描き方をしたいのは分かるが、
そのための戦闘や経緯に合理的な状況を描けていない。
まあ所詮ラノベだからと適当に結果だけを描いてる。
そうなる経緯がおかしい。
もっとチートなんだから安易にエアリアルと契約してオーガもドラゴンも
倒して欲しかったものです。
子供レベルの演出とコンテだと思う。
異世界チート魔術師 TokyoMX(8/14)#06
第6話 アズパイア防衛戦
猊下に報告するカシム。
ここまですると多大な犠牲を払うことになる。
それほどまでにアズパイアの町を手に入れたい。
今頃は北の砦が陥落した頃だろう。
魔術トラップが発動してゴーレムが召喚される。
扉が開かれ、双子のミル、メラが待ち受けていた。
それでも太一には敵わないが数が多いのが困りもの。
あまり力を発揮すると地下施設を破壊してしまうので抑えないといけない。
双子を守ってアナも守りながら戦う太一。
凛とミューラはギルドマスターにカシムたちの計画を報告する。
北の魔力反応を察知してレミーアも訪れた。
2,000を超える魔物たちの攻撃に作戦を立てるがレミーアの
極大魔法で大半を倒すしかないと考える。
しかしレミーアの魔力が殆ど使い果たしてしまう。
そこで凛は一計を案じる、土水火の魔法で水蒸気爆発を生じさせる。
これで前衛の魔物たちは一掃出来るはず。
太一がゴブリンを退治して駆けつけた。
凛のピンチに太一が駆けつけた。
---次回 「」---
なんと言うか主人公たちの活躍の場面が作画制限で十分に
格好良く描かれないので淡々とストーリーを展開しているだけに終わっている。
もっとスピーディに圧倒的に倒すシーンをもう少し予算をかけて4人のバトルの見せ場を
描けば盛り上がるのにね。
静止画でも枚数を増やして追加すれば良かったと思う。
それにOPをBGMに使って勝利の方程式を描かないので
余計に勝っているのか負けているのか分からない演出も拙い。
あの白服の男、猊下も名前を明かせば良いのにね。
今の国王に反対する勢力か他国の王族?
敵がハッキリしないのでダラダラとバトルを描いているだけで
面白さの方向性が見えない。
アサシンを雇ったのも猊下なのだろうか?
異世界チート魔術師 TokyoMX(8/07)#05
第5話 策動の匂い
太一が目覚めたのはレミーアの家。
5日間眠り続けたらしい、ミューラと凛も3日目に途方に暮れた駆け込んできたらしい。
5人分の食事を完食。
北の大地での出来事を聞かせてもらおう。
精霊エアリアルが声を掛けて力を貸してくれた。
驚きを隠せないレミーア。
太一、お前は召喚術師だ、精霊魔術師と似ているが違いは声、姿が見えること。
召喚術師は精霊の力を体内に宿さず直接使役できるので膨大な魔力を発動できる。
カシムは今回の一件を男に報告する。
グラミにも制約を与えるべく右手に蜘蛛の刻印を施す。
双子の少女が男に策略の実行を促す。
凛とミューラは出かけて宿に帰ってこないので探しに向かう。
ナンパされて困っている女性を助ける太一。
でも彼女は困っていなかった、実力者だった。
太一が捕まえた元アサシンのアナスタシアだった。
ギルドに寝返って物資の高騰を調査していた。
そこで見つけた屋敷に太一も同行する。
地下道を探索する、アナはピッキングも得意。
次の扉に接近するとトラップが発動してゴーレムが召喚される。
ミューラと凛を襲う4人の魔術師。
グラミが姿を消すローブで接近、ミューラを誘拐する。
あくまでも二人とは対等に戦いたい。
雇い主に頼まれた望まぬ仕事だけに情報漏えいは禁じられていない。
太一は別の陽動策に関わって助けに来ない。
---次回 「アズパイア防衛戦」---
アズパイアの町を陰謀で攻めるナゾの男と双子少女。
彼らが太一の召喚を邪魔した集団だろうか?
未だ敵の正体が不明で、姫殿下の行動もナゾ。
と言うより1話から一度も登場しない。
彼女たちも迷人を探しているのではないの?
王都から遠く離れたアズパイアに召喚されたので未だ探索の手が届かない?
丁寧に描いているがストーリーがいまいち面白くない。
なんと言うか、姑息な小物ばかりな感じだが太一も凛も未だ
訓練中だから仕方ないのだろうか?
召喚術師って精霊魔術しより弱いイメージが有る。
発動する力は強くても魔物召喚して終わりなイメージでチートに思えない。
凛の魔法も未だにしょぼい。
なのはさん、みたいにバインド系の魔術はないの?
何だか、火水風土に拘り過ぎな気がする。
異世界チート魔術師 TokyoMX(7/31)#04
第4話 真紅の契約
太一が捕まえて保護した女アサシン。
身の振り方を決めた。
メリラの畑を襲ったオーガとオークを退治した太一たち。
近くに3人の人間の気配を探知する凛。
メリラ泥棒を発見、拘束する。
普段は女魔術師が守ってくれていたらしい。
彼を連れて行くマギルとライテ。
カシムがお礼に手を差し出す。
やはり、おかしい、手が柔らかすぎる。
マギルとライテの手は固く荒れていた。
オーガ、オークは北の土地に住む、冒険者でなければ存在を知らない。
ギリギリ合格だよ。
オーガとオークも俺が呼び寄せた。
泥棒事件を起こさせてギルドに依頼するように仕向けたのも俺だ。
女魔術師グラミも登場、二人はグル。
認識疎外のローブを纏っていた。
カシムはフロストエレメントを出現させて太一を攻める。
太一の攻撃は実態を持たないフロストエレメントには通じない。
物理攻撃が無効となるのだった。
やはり新しい攻撃のテストは上手くなかった。
ここからは今まで通りのやり方で攻撃。
レッドエレメントを与えると一段とパワーアップするフロストエレメント。
グラミが凛とミューラを倒して人質にする。
カシムの狙いは太一だった。
しかし傷が癒えたら再戦したい。
太一は物理攻撃に負けていた。
太一の命を賭けて凛とミューラに人質に成れと迫るカシム。
二人を守ると誓った太一に声が聞こえる。
力が欲しい?貸してあげる。
カシムだけは許さない。
逃げるカシムに打撃を与えるが倒れる太一。
今回の目的は達したらしいカシムだが、右腕を失っていた。
---次回 「策動の匂い」---
事件の犯人はカシムとグラミ。
彼らと戦う3人だったが太一の力を欲していた様子。
やはり太一の召喚を邪魔した王国の敵対勢力?
この辺りの敵の存在が未だはっきりとは描かれていないだけに不気味。
Cパートも双子が何かを集めて作ってましたが何でしょうね。
太一は精霊と契約を結ぶととんでもない力が使えるようですね。
そしてアサシンはどうするのでしょうね?
太一たちの味方になるのが王道ですが…。
忍として暗躍するとか?
異世界チート魔術師 TokyoMX(7/24)#03
第3話 駆け出し冒険者
アスパイアの宿屋ミューラーに宿泊して冒険者の依頼をこなす。
Eランクでは町の清掃のような仕事しか熟せない。
町に届く品物が奪われて町で密かに販売されているらしい。
その事件の改名に2度Dランク冒険者が挑戦したが失敗。
Dランクでも2人以上なら上のクエストを従事できる。
成功したらランクアップする、スラム街やバーで事件解明に関する情報収集。
町では凛が好きなメリラの実が倍の値段で販売されていた。
それはアスパイアの町に品物が届かないから。
荷馬車が襲撃されているらしく、他の品も高騰していた。
夜になると酒場で情報収集。
その場の冒険者たちが襲ってくる。
どうやら見ず知らずの者に金で頼まれたらしい。
彼らも町外れで荷馬車の襲撃に参加したが詳細は一切不明。
さしたる情報も得られず帰る途中に女性3人組に襲われる。
誰かに頼まれたアサシンらしいが太一の敵ではない。
気絶した1人を残して逃走した。
捕まえた1人はギルドに届けて報酬を得る。
北の国のメリラ畑の実が盗まれたらしい。
しかも強力な魔術師が関与しているらしく護衛任務にパーティを組む提案に訪れた。
今までは1人で活動してきたミューラーだが二人とならば良いと思えた。
北の国の農園に到着、農場を案内してもらう。
1人と握手すると違和感があった。
オーガとオークがメリラの実を食べに来た。
北の国にオーガとオークは住んでいない。
そうなると犯人は彼だな。
ミューラーは相手の出方を伺う作戦。
森の中で動物を殺害して負の感情を集めた女魔術師。
---次回 「真紅の契約」---
晴れて冒険者となった二人に依頼された特殊クエスト。
どうやらアスパイアの町を兵糧攻めするような敵の存在。
まだ一部の事件に関わっているだけですが、どうやら大掛かりな組織の
犯行のようですね。
魔術師を倒せば終わりなのか、政治的な問題でもあるのか?
次回が種明かしが描かれそうですね。
彼らは転移の魔法は使えない様子。
色んな異世界チート作品が多いだけに、何がチートなのかを忘れそう。