神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(7/05)#12終
最終回 第12話 カケマクモイトモカシコキ ミタマノオホミカミ
ガイアの最終兵器とも呼ぶべき移動要塞害獣テュポーンに
取り込まれた征人とミタマ。
力が溢れたアルコーンのアータル、ダキニはテュポーンに攻撃を仕掛ける。
そこで次の段階としてアータルが神を放棄する。
普通の女の子に戻ります。
ミタマを嫌いにならないで。
征人とミタマでガイアを攻撃。
遂にガイアを倒してテュポーンも消滅する。
力を失ったガイアの命を奪おうとするカイ。
しかしシアンは止める。
最後までガイアを信じ続けたシアン。
他の4人は御霊教団に取り込ませられた。
シアンは家族を知らないガイアが頑張って家族を作ろうとした。
それは嘘でもないし信じられると考えていた。
本当の家族を目指しましょう。
そうしてガイアを無力化することに成功した。
しかしミタマの信者数が3万人と多すぎることに気付く。
テュポーンが皇都を攻めてきたら、厄介で倒すのには苦労する。
だからミタマの力を利用したのだった。
ーーー最終回ーーー
ガイアの目的はロキ。
だから上手く利用してテュポーンを皇都に送り込んで漁夫の利を狙っても良かったのにね。
正直、ガイアが御霊教の取り込みを狙わないように仕向けるのでも良かったのに。
それ程の信者数も居なかっただけに、彼女を意識したのは理解できなかった。
その辺りの戦略は過ちだった気もする。
取り扱いには難しい宗教を扱った作品。
それにしては、世界観や方向性も他にはない気がする。
AIが人間を凌駕した帝国?
そんなディストピアの世界設定だったが、明らかにはならなかった。
その辺りの描き足りない世界を知りたいので次期で明らかになると良いなとは思う。
でも絶対に知りたいかと問われれば、答えに窮するかも。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(6/28)#11
第11話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
ダキニがガイアの信者を横取りしようと動く。
しかし年長者のシアン、カイは害獣を操って追い払おうとする。
彼らはカクリに送られるところをガイアに助けられた。
そして家族として暮らしていたのだった。
征人、ミタマ、アータルが駆けつけてダキニを助ける。
ガイアは準備も整い巨大生物要塞テュポーンを起動する。
これはミタマでも対応できない。
元の神は言葉の通じない相手、それだけに原初の本能にだけ依存するタイプ。
征人が捕まり食われてしまうが、ミタマが助けるために追いかける。
折角、アルラル、シルリルが救出に駆けつけたが二人を失ってしまう。
ガイアの家族の子供、ユシは旧文明の本を読める。
その本で色んな知識を得ていた。
アルラルは征人から勾玉を貰っていた。
それからミタマの通信が届く。
ユシは日本語を理解できた。
征人もミタマもテュポーン内部で生存していると記述する。
それなら、信じて救出しようと意見がまとまる。
ガイアの戦闘形態は大人。
テュポーンは生物方移動要塞、内部で暮らすことが可能だった。
ガイアの母親は共同体の巫女だった。
そこで辛かったガイアは共同体を破壊した。
そんな不幸を背負った人間がアルコーンに改造された。
それがアルコーンいなる資質でもあった。
唯一ガイアだけが旧文明の記憶を有していた。
そして征人は母親と同じ匂いがする。
彼もまた教団の手法を利用してカクリの村にミタマ教団を拡大した。
同じ手法を駆使していた。
彼は友人も居なく他人を取り込むことに長けていた。
ガイアは神が嫌いだった。
皇都に進撃、ロキを倒すつもりだった。
ガイアの言葉に落ち込む征人。
しかしアルラルは大切な仲間だからと救出を試みる。
それはライブで信者を増やし熱狂させることだった。
ーーー最終回 「」ーーー
何度か放送延期でようやく、11話。
ガイアを牽制して取り込む作戦。
しかし彼女は切り札を持っていた。
信者数に頼らない害獣を復活させる。
あまりに巨大で強力な生物要塞。
アータルでも倒せない。
ミタマも攻撃を防ぐことしか出来ない。
そんなヤバい兵器でロキと対決。
このまま二人に頑張ってもらうのが良さそう。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(6/14)#10
第10話 カケマクモカシココキ ミタマノオホカミ
征人は音楽を利用する。
教団に音楽は相性が良い。
救世御霊教団聖歌隊を結成する。
ミタマをアイドル路線で失敗したのは黒歴史。
ベルトランは歌も楽器もダンスもダメ。
ガイアのことを調べさせる。
町で子供たちを勧誘していたが失敗。
誰も知らない場所に家がある。
そこには5人の子供たちが暮らしていた。
5人の子供たちが家族であり絶対的な信者でもあった。
熱狂的な信者から与えられる力は大きい。
そんなガイアからも信者を奪って無力化する。
征人はダキニに依頼する。
彼女は過去に子供たちから生気を奪った。
征人も教団のために利用されてきた。
互いの忌まわしい過去が交錯する。
利用価値が無くなると捨てられる。
だから子供たちは自由に生きないといけない。
それは征人の思いでもあった。
ダキニが子供たちに接触する。
征人はガイアの演奏に駄目だしして帰らせない。
聖歌隊の練度をあげたいと建前を告げる。
でも年長者の2人は容易ではなかった。
害獣を呼び出す。
ーーー次回 「」ーーー
ダキニに続いてガイアの無力化、取り込みを計画する征人。
でも5人なら放置でも良さそうだけれど。
上手の手から水が漏れる?の例え有り?
ダキニの教団とは友好関係を結んだ様子。
敵対しなければロキとも戦える?
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(6/07)#09
第9話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
ダキニを拘束したので信者を奪い取りたい。
しかしミタマを教祖とすることは断る。
そこで征人は策を講じる。
シュリが教団を一つにまとめる。
それでシュリ派の教祖はミタマなので信者が増える。
そのためには演技が必要、征人はシュリに逆襲される。
もしかしたらダキニは友人だったトウカのために教団を
シュリに任せたかったのかもしれないな。
村に帰ると害獣に襲われて破壊されていた。
村に害獣を送り込んだのはアルコーンのガイアだった。
しかし信者数2人。
彼女の目的はロキを倒すこと。
アルコーンの戦いを始めたのはロキ。
彼女には勝ち筋を持っているはず。
彼女は皇都でなにやら活動している。
皇都は高い壁で覆われていた。
同行したベルトランはロキにも邪魔者扱いだった。
信者数は112万人、ミタマは1万人程度で遥かに少ない。
それでも、その程度とは少ないな。
ハッタリで勝算ありと嘯いて帰る。
そんな勝算など無かった。
プロデューサーとして次世代の歌姫を作る。
ーーー次回 「」ーーー
唐突に新たなアルコーン登場。
信者数2人のガイア。
ミタマの力はアルコーンとは異質。
ミタマを利用してロキを倒したい様子。
今は征人たちに付き従うが、ロキの信者を奪って君臨しそうですね。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(5/31)#08
第八話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
ダキニは愛で人口を増やす神。
しかし皇帝は、人口を管理できる。
生殖など必要ない、人工的に増産可能。
ダキニは人々から愛を奪っていった。
ある時から生殖能力を持たない人間が生まれ始めた。
反抗するために禁書を裏ルートで流通させたりした。
ある日、禁書を読み耽る少女、トウカと出会う。
彼女は愛を知り、求める本来の人間らしい存在だった。
トウカこそダキニの求める大好きな人間だった。
だが愛を求める彼女はカクリ送りになった。
彼女はカクリで殺害されてしまった。
カクリで出産したことで恐れられたのだ。
牢に収容された征人たちを襲う粛清人。
アータルが駆けつけてきた。
彼女は村に残ったので信者からの信頼を増やしていた。
彼らの前に立ち塞がったのはダキニ。
シュリはミタマを抱えて走る。
彼女が持つ本の所有者はトウカ。
どうしてダキニは母の名前を知っているの?
信者数が力になる。
アータルの攻撃も通じない。
逆にダキニの攻撃で生殖の快楽に溺れてしまう。
教祖にミタマを配置、新たな信者数を獲得する。
ミタマは神のダキニを知っている。
頼み込んで一時的に能力を止めてもらう。
これでダキニの能力は解除される。
そこをアータルが攻撃する。
お前は一人で戦ってきた。
でも我々は皆の力を結集した。
トウカの子供がシュリだと知るダキニ。
彼女は人工授精ではなく、自分で子供を産みたいと願っていた。
それげ生物の本来の営みだから。
その世界を歪めたのはダキニだった。
人々から愛を奪ったのだから。
ーーー次回 「」ーーー
なんだろう、天国大魔境と関連している気もする出産。
不安定で計算の成り立たない自然界の出産。
それよりも人工授精で増産することが安定して計画的に計算できる手法。
現実的にも有り得そうなエピソード。
本来は愛を布教する、出産を手伝いたい。
そんなダキニが逆の愛を奪う活動を後押ししてきた。
皇帝のからくりを知れば、彼女の活動で出産が増える?
ロイ、アルラルの禁書好きには意味があった。
伏線の回収が為されて、納得のエピソードでした。
でも禁書を発売したところで、逆の行動を行ってきた矛盾は感じなかったのだろうか?
トウカの死が彼女を変えたのでしょうね。
トウカの死が彼女を変えたのでしょうね。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(5/17)#07
第7話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
皇都の見た目は何も変わっていない。
しかし議会が行ってきた行政サービスは停止。
次第に荒れ始めているが人々は管理されていることに慣れすぎていた。
自ら何も考えて行動しない。
ロキも神となるべく行動を開始する。
アルコーンはアータルの様な戦闘特化タイプばかりじゃない。
愛を唱えるものも居る。
リシュは征人に教団を潰して欲しいと告げた。
彼女のカクリはダキニ教団に取り込まれ乗っ取られた。
実は禁書好きなだけのリシュだったが、知識の豊富さで幹部に取り上げられた。
ミタマの信者数が減少していた。
信者は不在の神に対しては信仰が弱まるもの。
一方、害獣退治で力を振るうアータルの力は増加していた。
力を失う前にミタマにアイテムを取寄させる征人。
リシュが勉強会を開いてミタマが取り寄せたアイテムを与えていた。
信者の力がダキニに集まらなくなってきた。
ダキニ教団は支部が豊富で、各支部を回っている。
第3支部へは数週間は訪れない。
リシュの勉強会が信者の矛先を変化させ始まる。
リシュはダキニへの愛ゆえの行為、裏切りではないと絶妙な演技を披露する。
リシュには天性の役者の才能がある。
だからこそ、演技を徹底的に身に着けさせた。
信者はリシュは悪くない、信じられると不穏な様子になり始める。
公開裁判と処刑は中止する。
このままでは教団が分割される、乗っ取られる。
ダキニはリシュの暗殺を決行する。
征人は粛清人との対応に困る。
ーーー次回 「」ーーー
結構真面目に丁寧に描く感じ。
適当に勝った負けたを描かない。
信者に訴える涙ながらの演技。
人間は涙に弱い。
涙を信用してしまう。
そんな人間心理を巧みに利用する征人。
でも現実的で実際にはありそうな小細工。
笑える内容だが、現実にはあると考えると少し恐怖。
オープニングとエンディングは前回の内容と今回をダイジェスト?
そんな感じで固定じゃなくて入れ替わる部分がある。
オープニングとエンディングは前回の内容と今回をダイジェスト?
そんな感じで固定じゃなくて入れ替わる部分がある。
毎回、手間をかけてるオープニングとエンディング。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(5/10)#06
第6話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
皇帝が既に失くなっており、真実を明らかにした征人。
今までの帝国支配の状況が変化する。
ロキは自身が神となり世界を統べるために行動する。
先ずは食堂アルシルで宴会が始まる。
ロキも酒を飲み、村を離れる。
アータルは能力を失い失意で行動できない。
ベルトランがロキに剣を向ける。
ロキはベルトランを男性に戻すことも可能だった。
共に二人は帝都に戻る。
征人はアータルを懐柔して教団の戦力として利用する。
ミタマ教団は今後は双神を御本尊にする。
アータルにも信者を増やして、その信者数で力を得る。
他のカクリの村も教団の信者として取り込み始める。
3つ目の村も取り込み信者数も6,000人を越えた。
アータルの力で害獣を狩って信者数を稼ぐ。
どうやらアルコーンの1人、ダキニが信者数1万人を獲得していた。
アータルは他のアルコーンを詳しく知らない。
それでもダキニは愛を能力として利用するらしい。
それなら信者を内側から乗っ取る。
性交を教えて耐性をつけさせるがシルリルは苦手だった。
アルラル、ロイとミタマでダキニ教団に潜入する。
教祖のダキニと面談すると発情し始める。
支部長のリシュの口封じに襲い拘束する。
そして教団を潰すことを直訴する。
ーーー次回 「」ーーー
ここからはロキや他のアルコーンとの信者数獲得合戦になる?
如何にアルコーンを倒して排除するか取り込むか?の争いになるのかな?
先ずはダキニの教団を奪えるかですね。
先ずはダキニの教団を奪えるかですね。
ロキも帝都で暗躍しそう。
それにアルコーンの情報に詳しいのである程度は彼女が抑えそう。
女性化したベルトランが見られないのが残念かも。
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(5/03)#05
第5話 カケマクモカシコキ ミタマノオホカミ
征人、ミタマちゃん、皇帝を倒しに行こうよ。
アータルはロキの反逆を許さない。
しかしロキの世界の中では能力を発揮できない。
拘束されたアータルを連れて皇宮に向かう。
遂に皇帝に謁見する征人。
しかしミタマが柱を破壊する。
すると真実が明らかになる、皇帝は既に亡くなっていた。
皇帝も議会も全ては部屋の機会、コンピューターが管理する国家だった。
ロキは真実を知り、国家の破壊を考えた。
しかし彼らアルコーンは皇宮では無力。
そこで征人とミタマの力を利用した。
ここは征人が望んだ神の宗教も存在しない世界。
人間の文明は数万年前に一度、滅んだ世界。
そう征人の未来の葦原中津国。
滅んだ文明を復活させた人間は神の無い世界を望んだのだった。
そしてコンピューターが国を管理してきた。
ロキの本当の狙いとは?
カクリに変装して暮らすことを楽しんできたロキ。
ある日、征人が出現した。
彼は皇国意外の国からやってきた、知らない知識を持っていた。
征人に興味を惹かれしばらくはカクリで暮らしていた。
征人と仲間たちは自由だった。
その自由に興味が湧いた。
征人の神、宗教に興味が湧いて別のカクリで同じことを行った。
本来は使えない力を使用できるようになった。
ロキ、ダキニ、ガイア、神の名を持つアルコーン。
彼らも神になれるのでは?
アータル以外のアルコーンには既に説明して了解済み。
それはミタマが外見と関係なくロキを女性と見破った。
神の力を凄いと感心したから。
ミタマが皇国のコンピューターを破壊して人々を解放する。
ロキたちの目的を知って征人は賛同しかねる。
結局は神になったアルコーンが信者共々争うことになる。
征人の行動は変わらない、信者を増やす。
ミタマ教団とアルコーンの神たちとの勝負。
フェイクは本物には勝てないことを教えてやるよ。
ーーー次回 「」ーーー
やはりスタートレックのコンピューターが管理する国家間の戦争と似ている。
コンピューター上の戦争で死亡者が決まり、選ばれた者たちが亡くなる=終生。
そんなコンピューター管理の世界を終わらせて、神と信者の世界を構築する。
さて世界に神は必要なのか?
そんな神による信者獲得争いになる?
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(4/26)#04
第4話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
ミタマの力を強化するためには信者を増やさないといけない。
そのためにミタマの力を利用する。
先ずは農機具を準備する。
耕運機は便利、信者には無料で与える、927人に増える。
次には水道を信者の家に装備する、信者数は1659人。
ミタマは大地の神なので水道は得意。
そして最後は電気、各家に給電する。
更に特別感を煽る、電気は人類の最大の発明だ。
クレンは皇都でも照明は整っていない。
皇宮の仕事をしていたので分かる。
そして彼はカクリ落ちではなかった。
君の言う神とは何だ?
2種類の存在意義がある。
理解不能なものをこじつけて納得させる存在。
もう一つは、集団のシンボル。
征人の説明で皇都では皇帝が神に値する。
理解不能なものも議会で全てを説明している。
ミタマの信者数は2008人、カクリの村全員となった。
ベルトランがアルコーンのアータルに敗れた。
かつて皇帝に逆らったアルコーンが存在した。
ミタマと征人が駆けつける、アータルと対戦になる。
今のミタマは信者が増えて能力も膨大になった。
逆にミタマがエネルギーを使い果たして敗れてしまう。
アータルとは神話の中の存在に思えた。
しかしクレンはアルコーンのロキだった。
全てを修正してアータルの攻撃は無かったことにする。
期は熟した、今直ぐ、皇帝を抹殺しに行こう。
ーーー次回 「」ーーー
クレンはロキでした。
まあ中の人の声で分かりますよね。
それにロキの名前でも裏切り行為のような態度。
明らかに時間稼ぎを行ってきましたからね。
結局は愉快犯?それとも反逆者?
アータルの能力が1万人レベル。
カクリの村を最低でも4つを信者にしないといけない。
そこまで皇帝とアルコーンが待ってくれるとは思えない。
さて征人とミタマはどうするのでしょうね。
この神の存在しない世界とは?
皇帝は神なのか?
神無き世界のカミサマ活動 TokyoMX(4/19)#03
第3話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ
ベルトランは女体化して復活した。
皇国に戻っても他人として受けいられない。
戻る場所を失って居場所を失くしたベルトランを征人は利用する。
教団に入れば害獣を駆除してやる。
アルラル、シルリルの店でお酒を飲めるのは教団員だけ。
ミタマが肉体疲労を解消する。
あの手この手で教団員を増やす征人。
結果として信者数は107人。
ベルトランに皇国の兵力について尋ねる。
兵士の数は問題ではない。
皇帝直属のアルコーン部隊が強力で山一つを吹き飛ばせる。
ミタマでは信者数1万人居ないと同じ力を発揮できない。
ベルトランの持つ刀は皇帝から拝領した。
魔力を込めれば何でも切れる。
征人では使用できない。
皇都軍はいずれ彼らの隔離の村にも粛清に訪れる。
それまでに力を蓄えたい征人。
隔離の村は2千人程度の住人。
だが皇都の周囲に隔離の村はたくさんある。
どうやら隔離の村で皇都を守っているらしい。
村全体が移住するのは無理、直ぐに発見される。
父の言葉を思い出す征人。
教団も最初は100人程度の信者から始まった。
肉体を強化して他のエセ教団を叩き潰して乗っ取った。
そして数万人規模にまで大きく成長した。
乗っ取りしかないと覚悟を決める。
クレンには好きなようにすると良いと言われる。
村の時間を500年進めるぞ。
1ヶ月後、村の警護を司るベルトラン。
アルコーンの1人、アータルと遭遇する。
ベルトランでは勝てないが女体化していることが謎。
連れ帰って調査する。
征人の指導で村は近代化していた。
トラクターで畑を耕し、風力発電の風車が多数、建設されていた。
その異様な光景に驚きを隠せないアータルだった。
彼女は命令で害獣退治を行ってきた。
彼女的には早く従わない隔離の村の粛清に向かいたかった。
しかし彼女の上司ロキは楽しみたいので後回しにして猶予を与えていた。
ーーー次回 「」ーーー
皇都軍と戦うためにはミタマの力が必要。
しかし信者数が足りない。
そこで村人をあの手この手で信者に勧誘する。
それでも1万人を目指さないといけない。
恐らくは近隣の隔離の村を乗っ取るしかない。
そうして村を併合して信者数を増やして対抗する。
そのための手段の一つが近代化?