天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(9/26)#12終
最終回 第12話 天狼の匣
飛行船に乗り込んでミハイルと教授。
教授は操縦者を倒して飛行船の航行を乗っ取る。
どんどん高度が下がっている、追いかけるユーリィも飛び乗る。
エフグラフは天狼の匣を飲み込んで一体化した。
溢れかえる叡智と力に満ち死に至る病も解消できる。
新たに私の眷属に成ればいい、スレイブズに噛み付くと肉体が消失する。
力が強すぎて今までのヴァンパイアでは肉体を維持できない様子。
新たなヴァンパイアの誕生だ、古いヴァイパイアは滅ぶべきだ。
私はヴァンパイアの始祖となった。
双子のタマーラは実験体にされたくないと怯える。
ユーリィが駆けつけてエフグラフを切断するが、直ぐに再生する。
やがて肉体が匣の力を制御できずに暴走を始める。
教授が駆けつけてドッグビルで手に入れた匣と対になる匣を手渡す。
これで匣を安全に扱えるらしい。
ユーリィは新たなシリウスの誇りを手に入れる。
他の種族とも交わり繋がりシリウスと共存する道を模索する。
ユーリィの言葉に悩むタマーラ、シリウスがヴァンパイアと共存するとは?
外ではミハイルが戦うが圧倒的な実力差に追い詰められる。
しかし匣の力は強大で肉体を凌駕し始める。
エフグラフの肉体でも抑えきれなくなってくる。
兄弟の共闘で匣を取り戻す。
エフグラフにもヴァンパイアの誇りがあり、シリウスの力など借りたくない。
ミハイルの一撃で消失するエフグラフ。
ミハイルも肉体の損傷が激しく匣を取り戻すことが限界だった。
ユーリィ強くなったな。
当たり前だよ、兄さんの弟なんだから。
匣を手に入れたユーリィは海岸に打ち上げられた教授を発見する。
生命に異常はない様子、僕はこの力を世界のために使います。
もし、この力に飲み込まれたら教授の手で殺して下さい。
僕は教授を第二の父親だと思ってます。
ユーリィは1人で行動するが、世界中から狙われることになった。
ロイヤルズの少女と行動する青年の情報が報告される。
涼子お嬢様は父親の会社を継ぐべく経営を学び始めた。
会社を経営して世界に出れば、いつかはユーリィと巡り会える。
そう考えて勉強するのだった。
伊庭少佐は神にも悪魔にもなれる力など人間には扱いきれない。
だから出来ることをすると別の職務に就いた様子。
ユーリィはタマーラと会って死に至る病の解決を相談していた。
長老たちは諦めているが説得して欲しい。
僕は世界を守り繋ぐ者になる。
---最終回---
エフグラフでも扱いきれない天狼の匣。
膨大な叡智に神にもなったつもりだったのでしょうね。
しかし肉体が維持できなかった。
兄の協力で匣を取り戻して教授が見つけた鞘?の様な箱で
強大な叡智を包んで無差別な力の解放を抑えた感じですね。
でも世界中から狙われ続けるのは大変不幸な結果です。
使い方に依っては神にも悪魔にも成れる。
使い所が難しい気もする。
この作品は設定は吸血鬼と人狼の戦いと見せかけて、
天狼の匣を巡るバトルにシフトしていきました。
誰もが欲しがる叡智の匣。
そうなると世界各国の諜報員との戦いにもなりそうで物語が発散します。
匣を狙うエフグラフを倒して終了となりました。
ストーリーを追って描くことだけになってしまって、メリハリ、遊びがなかったですね。
それだと、1クール作品としてまとまっていても、視聴後には何も残らない。
もう少し設定を削って上手く見せることが出来なかったのかなと思います。
なんだか勿体なく感じる作品でした。
作画は良いだけに色々と勿体なかった作品だと思う。
何と言うか、P.A.Worksらしい淡々とした作品でしたね。
ケレン味と言うかメリハリが足りないのですよね。
何と言うか、P.A.Worksらしい淡々とした作品でしたね。
ケレン味と言うかメリハリが足りないのですよね。
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(9/20)#11
第11話 咆哮の宴
遂にシリウスの匣を手に入れたユーリィ。
ビショップ、ユーリィと遭遇する、飛行船が接近してきた。
ビショップは英国特務機関員、シリウスの匣を置いていけ。
涼子を人質に迫るが、実はヴァンパイアだった。
仲間を殺された後悔と1人だけ生き延びた罪悪感に苛まれていた。
だから分かっていても信用したユーリィ。
1人でやるなんて言うなよ、もっと手伝わせろよ。
外には双子とミハイルが待っていた。
ミハイルはエフグラフの血の盟約で操作されていた。
ユーリィから匣を奪うとシリウスの血で活性化させて双子に手渡す。
戦いながらも会話する兄弟、お前はここに来るべきじゃなかった。
新たなシリウスの歴史が必要なんだ。
父さんと約束したんだ。
俺も約束した、弟を守るって。
ミハイルはエフグラフの命令を完了すると、死に至る病に感染したお陰で
血の盟約に逆らえていた。
しかし余命は残り少ない。
ビショップから匣を奪ってエフグラフは飛行船に戻る。
ヴァンパイアのスレイブズに囲まれていた。
ミハイルはエフグラフの後を追って匣を取り戻す。
V海運がセスナで到着、スレイブズを一掃する。
伊庭少佐は無線機で本国に通達する。
飛行船を追うユーリィに日本刀を手渡す涼子お嬢様、ご武運を。
教授が飛行船にランディングする。
私がシリウスの、ヴァンパイアの匣だ。
---最終回 「天狼の匣」---
今回はシリウスの匣を手に入れたユーリィ。
しかしエフグラフに奪われる。
ミハイルは弟を守ってきた。
それは血の盟約にも逆らおうとする。
と言うことで、次回で終了、教授の持つ匣がシリウスの匣を
安全に扱うための安定装置のようなものなのでしょうね。
これで活性化を抑えるのでしょうね。
ミハイルはどちらにしても死亡必死です。
涼子お嬢様の日本刀での格闘シーンが見たかったですね。
尺があれば2,3体は格好良く切って欲しかった。
V海運は教授以外は乗り込んでいないのだろうか?
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(9/13)#10
第十話 深淵にさまよう狼
教授はドッグビルで探しもの。
シリウスの聖地は南樺太。
そこから移動させるために宝物を生み出した。
いわば裏聖地とも言うべき場所、秘密の隠し場所で匣の封印を解くなら
必ず必要になるらしい品を手に入れる。
ユーリィのもとに向かおう。
ユーリィとビショップの行く手を遮るのはクラルヴァイン。
先の陸軍の演習場で得られたデータを元に新たにヴァイパイアを使った
改造人間を生み出していた。
火炎放射器を装備した不死身の兵士。
彼が続ける研究は吸血鬼が侵される死に至る病を克服したいエフグラフに
重宝されてきたが、シリウスの匣を知って不要なもの扱いされている。
そんな愚痴で新たな情報を知る二人。
火炎放射器を逆手に取って味方を同士討ちさせる。
雪庇が崩れて雪崩となり落下するが三節棍でなんとか踏みとどまる。
ビショップも助けて聖地に赴く。
そこは父のアレクセイが匣を封印した場所。
ユーリィでも受け入れない。
息子を熊から助けてた赤坂大佐を友人として歓待する父アレクセイ。
シリウスの匣を持ち帰るのが使命だと打ち明ける。
列強各国がシリウスの匣を探している。
長老はシリウスの匣を知るものは記憶も命も奪うのが習わし。
そうして秘密を守ってきた。
人間と関わってシリウスの新たな生き方を模索してきたのに
これでは時代に逆行する。
それならシリウスの匣を封印する、それが可能なのは王家の末裔だけ。
そうしてアレクセイは聖地で匣を封印した。
父親は封印の場から離れられない、封印したから世界の均衡は保たれている。
別の方法を探したい。
父はユーリィに匣を託す。
封印の解除を知るエフグラフは歓喜していた。
---次回 「咆哮の宴」---
1クール終わるためにサクサクと進んでいきますね。
少し遊びがないので、目まぐるしいかな。
クラルヴァインの逆襲は必要なかったと思う。
森羅万象を司る叡智の匣なら、別の方法が見つかってから封印を
解除すべきだと思う。
この時点で解除するのは早計過ぎる。
封印がダメなら破壊するのは安直過ぎるので、別の方法を描いて欲しい。
兄のミハイルが吸血鬼を倒す事を考えていたが、死に至る病で
全滅させるのは無理なのだろうか?
隔離場所に現れたので、病を皆に感染させるキャリアになろうとしている?
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(9/06)#09
第9話 残痕の朋輩
双子の吸血鬼と格闘するユーリィ。
老人はユーリィがシリウスでアレクセイの息子だと知ると帰れと頑なに接触を避ける。
どうやらシリウスの匣を探していることも知っていた。
かつて老人は陸軍の密命でシリウスの匣を探していた。
偶然知り合ったアレクセイに招待されて家族も紹介された。
ある日突然、シリウスの匣と共に居なくなったアレクセイ。
ビショップは吸血鬼が老人を狙った理由が分からない。
双子は戻って今回の顛末をエフグラフに報告する。
ミハイルは二人がユーリィと会ったことが驚きだった。
次は私も出向くとエフグラフが告げる。
食事に向かったとユーリィとビショップ。
南樺太で人気のお店、涼子は父親から隠れるために飛び乗った船が南樺太行きだった。
そこで伊庭少佐を見つけて同行したのだった。
伊庭少佐はユーリィと情報交換、老人は陸軍の密命を帯びて
シリウスの匣を探して消息不明の大尉だった。
匣がが何なのかは不明だが、シリウスのものだ。
飛行船から出ようとするミハイル、ユーリィに警告しに行くのかい?
エフグラフにはお見通しだった。
突然部下の一人が苦しみだし、変身して暴れる。
吸血鬼に感染する死の病だった。
彼らも時間がなかった。
教授たちはドッグビルに到着、ユーリィのために行動する不器用な父親のよう。
伊庭少佐が大尉と会って話す、シリウスの箱の在り処。
アレクセイと約束したから何も話せない。
大尉は軍上層部に匣の所在も内容も何も報告しなかった。
そこに何かの秘密があると考えていた。
それではアレクセイは何のために匣を隠したのだ。
匣はアレクセイが封印した、近づくと来るな、誰にも言うなと声が聞こえた。
老人とアレクセイは友人だった。
ユーリィにアレクセイを見たと地図と写真を手渡される。
目的地は覚えている伊庭少佐。
---次回 「深淵にさまよう狼」---
父親のアレクセイが封印したシリウスの匣。
ユーリィなら解除出来るのか?
伊庭少佐が言ってましたが、ビショップは英国諜報員のようですね。
おそらくはMI-6かな?
大尉はアレクセイと親しくなって、彼の意思を尊重した。
なのでユーリィにも教えたくはなかったのでしょう。
教授がドッグビルで探す物とはなにでしょうね。
シリウスの匣に必要なもの?
涼子の行動は思いつきで深い意味はなかった。
ユーリィを追いかけたはずが、伊庭少佐を発見して同行したのは
野生の直感?
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(8/30)#08
第八話 然る者、紫煙に薫る
樺太に到着したユーリィを影から眺める者。
シリウスの匣は既に見つけていたがシリウス人の聖地で封印していた。
吸血鬼でも解除できない、この日のためにエフグラフ自ら眷属とした。
ユーリィは食事処で同業者ビショップと出会う。
エフグラフの出現で狩人は全滅させられた。
ユーリィを本部からの増援者だと勘違いする。
シリウスの匣も知っており、目的が同じだからと協力を求める。
シリウスの匣に関する情報提供者に会いに行く。
涼子はロンドンに向かうと書き置きを残して出発。
樺太行きの列車に乗る伊庭少佐、涼子も同じ列車に乗り合わせていた。
教授はロンドンに向かう前に出来ることがある。
今までは吸血鬼退治をメインに考えていた。
それがユーリィの罪滅ぼしでもあると考えていた。
シリウスの匣の封印はミハイルでも解けない。
眷属は主人には逆らえない。
ミハイルでもダメなら弟のユーリィなら解けるのだろうかと撤収。
情報提供者に会いに行くビショップとユーリィ。
彼は既に襲撃されていた、双子の吸血鬼と戦うユーリィ。
最後のシリウス人と聞いて何やら思うところのある老人。
---次回 「残痕の朋輩」---
南樺太に到着したユーリィ。
そこで同業者と遭遇。
血の匂いがするとか言われていたが何やら別の目的がありそう。
シリウスの匣の横取りとか?
ユーリィしか封印解除が出来ない様子で、彼が出遅れても問題はなかった。
兄のミハイルは吸血鬼退治にシリウスの匣が必要なようです。
また各自が集まりつつある様子。
エフグラフを倒しても殲滅はできないが、人を襲うことはないから大丈夫的な結末かな。
シリウス=天狼星、ユーリィはシリウス人の末裔らしい。
プラネット・ウイズの宗矢と同じなのは偶然?
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(8/23)#07
第7話 讐敵の炎、哭白の刻
直江家にカーシュナーとミハイルが訪れた。
教授は伊庭少佐と交渉して陸軍を出動してもらう。
伊庭少佐の出撃理由は富士演習場で新兵器の実験と称して陸軍を利用した事件の解決だった。
陸軍を利用したアルマ商会の患部が居ることが前提だった。
陸軍の出撃にユーリィの対応はミハイルに任せて外に出るカーシュナー。
ミハイルは吸血鬼でもユーリィには殺せない。
ユーリィの復讐は吸血鬼を根絶やしにすること。
それが可能でも、その前にシリウスの匣は吸血鬼が手に入れる。
10年前シリウスの匣は父が持ち出していて村には存在していなかった。
お前にはお前にしか出来ないことをすべきだと言い残して去る。
カーシュナーに対峙するウィラード教授。
しかし格闘では敵わない、ユーリィが到着する。
ウィラード教授もユーリィの敵だと告げるカーシュナー。
ある場所でシリウスの匣に関する古文書を発見した。
しかし解読は簡単ではなく、貧乏学者のウィラードが協力した。
それでドッグビルにシリウスの匣が存在することを知った。
何も知らなかったユーリィはショックを受けてマックスパワーとなる。
それでもカーシュナーには敵わない。
次々に傷つけられながらも胸を貫いたレイピアを掴んで折れた剣先で
カーシュナーを貫く。
ウィラードはユーリィに殺されることを受け入れていた。
その贖罪として幼いユーリィを助け育ててきた。
ユーリィにはウィラードは父親代わりでもあった。
それだけに村を全滅させた一味でも殺せなかった。
村の全滅はシリウスの匣のせいなんですか?
伊庭少佐は独断専行を厳しく追求された。
吸血鬼は死ねば遺体が灰となって消失する。
何を言っても信じてもらえなかった。
遺体がないので警察も戸惑っていた。
それでも柿崎少将の弔いには、なったのではと慰められる。
九段分室は解散、ハルピンに左遷らしい。
直江家の屋敷は見事に消失していた。
それでも家人は全員無事で後片付けを行っていた。
屋敷の損害補償は全てV海運が賄う。
ユーリィはウィラードと話す。
古来より伝わる知識の集合体のようなものらしい。
吸血鬼エフグラフが文献の中に必要な知識を見出したらしい。
彼がシリウスの匣を探す張本人らしい。
父親が持ち出したことを伝えると、シリウスしか匣を守れないらしい。
それを聞いてユーリィは決断する。
伊庭少佐は陸軍参謀本部に出頭していた。
15年前、中央アジアでシリウスの匣を探す赤坂衛大尉が行方不明。
シリウスの匣を手に入れることは帝国の命運が左右される。
伊庭少佐はシリウスの匣の伝承研究の第1人者ウィラード教授と知り合いだった。
それでハルピン出向が解除されて特務を委ねられる。
東京の結果がエフグラフに報告される。
ミハイルが戻るので問題ない様子。
被害海岸から西海岸まで吸血鬼を襲う死の病が蔓延し始めた。
それを阻止するためにもシリウスの匣が必要だった。
BARを訪れてウィラードと話す伊庭。
樺太でエフグラフの活動が確認された。
ユーリィは1人別行動で樺太に向かう。
彼は兄の言葉に従い、自分だけが可能なこと、シリウスの匣を守ることを決意した。
---次回 「然る者、紫煙に薫る」---
カーシュナーは陸軍を襲うのかと思ったら高みで見物するだけなので
違和感があった。
ミハイルはユーリィ殺害が目的ではないので、ヒントを与えてお兄ちゃんしてますね。
彼の目的はシリウスの匣。
そして意外な主役が伊庭少佐でした。
前回は涼子お嬢様が活躍、今回は陸軍を率いる伊庭少佐でした。
でも独断専行でも彼の指示で部隊を出動できるのかは疑問。
もっと上の位の人間が命じないとあの数の出撃は難しそう。
ウィラードが彼の上官を説得したことにしましょう。
舞台は樺太に移り、ユーリィは単独行動。
最後は全員が揃いそうですが、それまでのユーリィは何を頼って行動するのでしょうね。
シリウスの匣はシリウスなら感じることが出来る?とか。
帝国陸軍も知っていたシリウスの匣、ある種の有名な都市伝説?
ユーリィが狼に変身したら思ったが流石にそこまではしない様子。
変身したらウルフガイですから。
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(8/16)#06
第6話 マネシツグミの警笛
エフグラフからの連絡で帝都にシリウスの匣は存在しないので
しかし、そのまえに狩人を駆逐する。
世間では百虎黨の党首がなくなり警察が検挙すると噂。
柿崎少将は結果報告した後に自決。
アルマ商会は幹部たちが行方不明で警察も調べている。
伊庭少佐は、記者ではない立場で情報収集。
涼子は記事にもなった列車に乗り合わせて無断外出したので父親に
説教されていた。
荷物も無事に届いたが日本刀を持ち出したので剣術禁止。
文武両道は必要ないとまで言われてしまう。
それはおかしいと反論する涼子、剣術は辞めない。
剣術の稽古を続行する涼子に話しかけるドロテア。
当主になるなら見聞を広めないといけない。
そんな意味でもドロテアを尊敬している涼子。
裕福な家庭に育ったドロテアだが存在してはいけないモノを見てしまったから
今の仕事を始めた。
教授はユーリィに兄と暮らす術はないのかと尋ねる。
シリウスの匣がヴァンパイアを人に戻せるのだとしたら?
バーの店主の情報屋として話す伊庭少佐。
アルマ商会の幹部はヴァンパイアなのかと陸軍少佐の正体を明かして
彼から情報を収集する。
その失態を教授に連絡しようとする店主、尾行してきたヴァンパイアに襲撃される。
教授が駆けつけ異様な状況に感づく。
店主からメモを渡されるが潜んでいたヴァンパイアたちに襲撃される。
迎撃してドロテアに非常事態を告げる。
ドロテアはヴァンパイアの襲撃を予想して警戒態勢を敷く。
強い涼子には彼らを守ってほしい。
とんでもない数の襲撃に一時撤退する。
ミハイルも訪れフィリップが捕まってしまう。
フィリップを助けるが、守りながら二人と戦うのは至難の業。
教授はメモに書かれたヴァンパイアの居場所に到着。
---次回 「讐敵の炎、哭白の刻」---
ヴァンパイアは奢りがあるのか、1人で戦うので狩人は倒せている気がする。
カーシュナーとアガサとフランケンが同時に襲ってきたら
狩人は全滅していたかも。
そんな気のする戦闘が続きますね。
そして狩人は銃を武器に戦うので、数を倒すには良いが、見栄えはしない。
涼子の剣術での参加がないと近接戦闘の面白さが足りない。
アニメでは無限に弾を発射できるマシンガンを描くのが一番楽ですからね。
シリウスの匣とは何でしょうね?
シリウスの匣とは何でしょうね?
案外と品物ではなく、ミハイルとユーリィの命で発動するもの的な品かもしれない。
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(8/09)#05
第5話 荒ぶる鉄棺
あのミハイルと対面したユーリィ。
でもミハイルは既にヴァンパイアとして覚悟を決めていた。
弟なので射撃の際には急所をわざと外してやった。
復習など辞めて狩人も辞めろ、お前は非常には成れない。
狩人なら眼の前のヴァンパイアを狩ってみせろ。
伊庭少佐は兵器廠の柿崎少将の下に到着、状況を確認する。
アルマ商会に利用された、忌むべき方法で作られた化物の実験だった。
あれは演習などでは決して無い、一方的な殺戮だ。
汽車が緊急停止する、百虎黨が道を塞いでいた。
エフグラフのお気に入りめ、たまには牙を見せたらどうだ?
ここはクラルヴァインに任せるとカーシュナーは列車を降りて去る。
ウィラードたちは車で列車に並走、進行方向が異なっているので
急遽、列車に乗り込んでドロテアと合流する。
状況を把握せずにユーリィのためにと合流する。
そのユーリィは屋根の上を先頭に向かって走る。
列車を止めてくれ、この先は行き止まりだ。
列車に乗り込んだ百虎黨、フランケンシュタインを発見する。
自分の真似をするので味方だと思いこむ頭領。
伊庭たちと交戦している。
軍人の銃弾がタンクに穴を開けてガスに引火、大爆発。
クラルヴァインはフランケンを操縦して百虎黨たちを手当たり次第に殺戮する。
先頭車両に向かうユーリィはフランケンと遭遇、戦闘が始まる。
撤退して味方と合流する伊庭少佐。
ドロテアと再会、倒した相手がヴァンパイアのスレイブだった。
立ち上がるところを涼子が軍刀で切り裂く。
絶命したヴァンパイアは灰となり消失する。
華田教授は灰となった、娘咲の言葉を思い出す伊庭だった。
伊庭は初めてヴァンパイアの存在を確認する。
ユーリィはフランケンに苦戦していた。
コードを引きちぎって暴走するフランケン。
兄のミハイルが登場、フランケンを切断する。
爆発と共に列車は車止めに乗り上げ止まる。
俺もこのように暴走したら、お前が殺してくれ。
シリウスの匣があれば活かすことも殺すことも出来ると言い残して去っていく。
10年遠回りした、これからの千年が楽しみだとエフグラフ。
---次回 「マネシツグミの警笛」---
ヴァンパイア、百虎黨、陸軍、V海運が入り混じっての列車での戦闘でした。
列車の戦闘は、何両編成かが気になる。
やたらと長い編成で新幹線を越えるのではと思う時がある。
兄のミハイルは正気を保っているようなので、シリウスの匣を
手に入れると処遇が決まりそうですね。
でも、シリウスの匣は何処にあるのでしょうね。
それが一番の関心事ですね。
涼子お嬢様が戦力になりそうで、今後も活躍の場があるのだろうか。
恋しいユーリィのために、今後も同行しそうですね。
剣の使い手なら、アクション的には映えそうです。
でも木刀を振り回せるからと言って、日本刀を振れるわけでもないとは思う。
重量が異なりますからねぇ。
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(8/02)#04
第四話 謀略の蟻
百虎黨の最近の行動が変わった。
今までの人体組成に関する研究員を狙わなくなった。
アルマ商会を訪問する教授、軍との仕事が多いので羨ましい。
新兵器の研究開発がメインのアルマ商会。
伊庭少佐はV海運とアルマ商会を調査する、どちらも怪しい。
百虎黨を金銭的に支援していたアルマ商会のカーシュナーは支援を打ち切ると告げる。
その報告に訪れた男はスレイブズ、化け物退治だと殺害される。
アルマ商会を襲撃、カーシュナーが御殿場に居ることを知る。
柿崎少将が兵器廠に赴任、伊庭とは顔見知り。
アルマ商会の新兵器を御殿場で試す予定。
教授も御殿場演習を知って、ユーリィとドロテアが出張する。
それを知って尾行する涼子お嬢様。
エフグラフは一族の長が滅びを受け入れているのが気に入らない。
シリウスの匣を手に入れてヴァンパイアの危機を脱したい。
そんなエフグラフに仕えるカーシュナーだった。
御殿場演習で1個小隊を全滅させたアルマ商会の新兵器。
その情報を知った伊庭は柿崎少将に会いに列車を乗り換える。
血の匂いがするとユーリィも国府津で列車を乗り換える。
涼子も乗り換えるが荷物を忘れてしまう。
柿崎少将に列車内で面会を求める伊庭。
カーシュナーとクラルヴァインも乗り込んでいた。
カーシュナーはエフグラフの求めるシリウスの匣には懐疑的だった。
そんな物には頼らない術があると信じていた。
クラルヴァインを重用するのも嫌だった。
ドロテアが列車内で情報収集する間に、兄ミハイルと遭遇するユーリィ。
---次回 「荒ぶる鉄棺」---
この作品はユーリィとミハイルの物語ですね。
文豪ストレイドックス、終わりのセラフ、などの女性向け作品ですね。
なので涼子お嬢様は勝手に恋するだけで重要なポジションには
作品的には就けないのでしょうね。
ヴァンパイアも一枚岩ではなく保守派と革新派が存在する様子。
アガサが亡くなって益々男性比率が高まったヴァンパイア陣営。
気づけば豪華男性声優陣な作品でした。
次回のサブタイの英訳がフランケンシュタイン、あの人造人間は
帝都物語の學天則が元ネタだろうか。
次回のサブタイの英訳がフランケンシュタイン、あの人造人間は
帝都物語の學天則が元ネタだろうか。
俳優西村晃さんの祖父が制作したロボットですが。
この時代、シベリアは人気の和菓子だったようですね。
風立ちぬ、でも食べられてました。
天狼 Sirius the Jaeger BSフジ(7/26)#03
第三話 とけないゆき
花田親子の事件は様々な人々に影響を与えた。
目の前でたった一人の家族を失った咲。
彼女の心情を考えるとユーリィは自分の過去を思い出す。
ドッグビルの地で暮らしていたユーリィの家族。
兄ミハイルと狩にでて大きな鹿を仕留めた。
村長の家で宴が催された。
天狼の匣はミハイルかユーリィが守ることになる。
失われた匣は村にはないが遠い場所にある。
その夜、バンパイアがシリウスの匣を求めて襲ってきた。
母が亡くなり、兄と脱出する。
命からがら生き延びたユーリィを山中で発見したのが教授だった。
仲間は立ち代わり入れ替わり、ユーリィを心配して声を掛ける。
華田邸で兄ミハエルと再会できた。
恐らくは吸血鬼と血の盟約を交わしたのだろう。
ユーリィは匣に引き寄せられているが兄も同じ様子。
吸血鬼になっても兄と再会できて嬉しかった。
兄を殺せるのかは分からない。
バンパイアを全て殺害すると決めたのに。
直江涼子はバンパイアと戦うユーリィを見てしまった。
直接尋ねると、近づかないほうが良いよ、僕は狩人だから。
---次回 「謀略の蟻」---
次回はフランケンシュタインが登場?
これは、藤子不二雄の「怪物くん」ですね。
吸血鬼、狼男、フランケンが下僕でしたから。
どうやらシリウスの匣が鍵のようですね。
匣の争奪戦の様相を呈してきた感じ。
生物の頂点に君臨して世界を影から操ってきた吸血鬼が匣を求める。
死守する人狼の構図になるのかな。