異世界失格 BS11(9/24)#12終
最終回 第12話 今度こそ絶対死にたい 
センセーが強欲のゆりこと妹のひかりを送り返した。
これで一件落着かと考えたら憂鬱のセンゴクが訪れた。
彼の鎧は魔法を防ぐ。
ヴォルフ、トオル、タマの攻撃が通じない。
でも彼の剣をニアの大剣が破壊する。
彼の父の形見の剣はトンデモナイ業物のようで、大事にしろと帰っていく。
教皇とヘルゼーエンの行いは正しいのか？
ヴォルフは素朴な疑問を抱く。
さっちゃんが戦場を鼻歌交じりに歩く。
センセーと遭遇する、ご無沙汰しております。
募る話はあるが、心中しよう。
でも別人のようにイキイキしていますね。
心中よりも楽しいことを見つけたご様子。
もう一緒には居られません。
センセーはショックで自走棺桶で暴走。
妖精王が潜む禁足地オランジェに向かっていった。
力、知恵、魂のスレンの試練を通過する。
妖精王オヴェーリスから加護を貰えることになるが、興味ない。
人を信じる心、絶対的な力のどちらを求める？
世界樹のエッシェから加護を受けておる。
今の世界は教皇、7堕天使、勇者などが蔓延る混沌状態。
単純ではないだけにセンセーが役に立つかもしれない。
旅の果に愛しい女性と会えるかもしれないので旅を続けよ。
妖精王に連絡できる増えを与えられる。
アネットやタマの元に戻ってきたセンセー。
勇者の石像を壊したので笛を吹く。
妖精ソルルが送り届けられた。
旅を続けるセンセー。
ーーー最終回ーーー
遂にさっちゃんと遭遇するセンセー。
今のセンセーは世を儚んで心中を計った頃とは異なっていた。
アネットやタマと過ごす生活に楽しみ始めていた。
ヴォルフは教皇は正しいか疑問を持つ。
だから行動を起こすようには見えないが、教皇は適当な人間に思える。
もしかしたらラスボスかも。
という事で、ここで終了。
続編を見たい良作品でした。
異世界失格 BS11(9/17)#11
第十一話 君の物語を書き終えるまでは、死ぬわけにはいかない 
ドリッテン聖堂に駆けつけたアネットたち。
そこにはユリコがヴォルフ司教を拘束していた。
彼女はヴォルフに導かれた元転生者。
だが強欲の堕転生者。
彼女が操る骸骨兵はアンデッドなので倒しても復活する。
ユリコは魔王を倒すためヴォルフの指導で訓練を続ける。
でも倒せなくても良いと優しい。
そこに妹のヒカリが転生してきた。
彼女の能力を知って魔王を倒せると大喜び。
ヴォルフを奪われた気持ちになり、ユリコのギフテッドが覚醒する。
グリードでヒカリを飲み込み、老女となった。
戦っているところに、センセーが自走式棺桶で到着。
老女はメロスが空飛ぶ絨毯に変身して運ぶ。
センセーは移動中に老女から詳細を聞いた。
老女はユリコの妹のヒカリ。
生前は病弱でユリコが面倒を見ていた。
父との3人暮らしで、彼は病弱なヒカリを気遣った。
彼女の看病でユリコは生きたかった高校にも通えない。
制服まで準備していたのに。
そんな時、高校の入学式だった。
夕方から制服に着替えて校門まで歩いたユリコ。
帰るとヒカリの容態が急変して父に叱られた。
父は妹ばかりを可愛がった。
ユリコには愛情を向けずに見向きもされなかった。
そして居場所を失くして交通事故で死亡。
転生したのだった。
しかし妹のヒカリも姉が居なくなって寂しくなった。
町を彷徨って交通事故で死亡して転生した。
彼女は転生したら元気だった。
姉を助けて魔王を倒したい。
姉には我慢を強いたから自由に楽しんで欲しい。
ヴォルフも彼女に告げられてヒカリの覚醒に力を貸した。
そんな仲良さそうな2人を見てユリコは勘違いしたのだった。
誰かに見て欲しい、居場所を与えて欲しいと願わない者は居ない。
それは誰もが持つ当たり前の感情で間違っていない。
君はただ不器用なだけの心優しい少女だ。
センセーの言葉に感涙する。
ユリコとヒカリは互いに相手を思い自身の身が辛くなることを厭わなかった。
相手を思いやっただけだったのだ。
センセーの能力でユリコのギフテッドは反転する。
グリードの効力が切れてヒカリも少女に戻る。
2人を元の世界に送り返すセンセーの能力発動。
互いに相手を理解して暮す。
ーーー次回 「」ーーー
今回は姉妹のエピソードを上手く描きましたね。
この1話で描き切れたのは見事だった。
父親が問題ですね。
いくら妹が病弱だとは言え、姉に看病させて労らないのは酷い。
ヴォルフは姉に説明が足りていない。
お互いの気持がすれ違っていただけ。
センセーの能力が上手く機能しましたね。
これは教皇が悪で、センセーが善になってますね。
教皇の立ち位置が問題ですね。
ただ単に転生者を沢山召喚して、この世を良くしようと何も
考えなかったのか？
遊び半分で転生させているのか？
1クールでは何も終わらなそう、分割2クールであって欲しい。
1クールでは何も終わらなそう、分割2クールであって欲しい。
異世界失格 BS11(9/10)#10
第10話 きちんと僕の命を奪わなかったことは、本当に猛省したまえ 
魔王城では戦闘結果が報告される。
さっちゃんは気にする必要もなく報告を聞いていた。
ドワーフの国ゲルプでは憂鬱の堕天使センゴクがリザードマンを率いて
ドラン王と戦っていた。
この地の教会の司教ヴォルフは颶風の魔道士と呼ばれていた。
イーシャと共に戦況を眺め竜巻でセンゴクの隊を追い払う。
その竜巻に巻き込まれたセンセー。
砂漠を抜けてゲルプに到着したのだった。
棺桶は壊れたがセンセーは無事だった。
棺桶はアネットが購入して上げる貢体質らしい。
臨死体験が出来たので良かったセンセー。
タマが暴食の堕天使を倒してことを信じないヴォルフ。
彼は自分の魔法に絶大な自信を抱いていた。
センセーのギフテッドには教皇様が関心を持っている。
でも彼は興味がなかった。
ヴォルフは女性にモテるが、ある家を訪れる。
彼には会おうとしない女性が居た。
翌日も戦闘は続く。
しかしセンゴクではなく、強欲のゆりこが訪れた。
彼女はヴォルフと顔見知りだった。
久しぶり、我がマスターと声をかける。
彼女には攻撃できないヴォルフは捕まってしまう。
ヴォルフの過去を知る必要がある。
センセーは彼が訪れた家の家主を会うと、老女だった。
ヴォルフ救出作戦を実行したい。
しかしドワーフ国の戦力は余裕がなかった。
ヴォルフの魔法に頼っていた。
そこでイーシャにアネット、タマ、ニアが同行する。
彼らはトリッテン聖堂に居る。
2人の思い出の場所。
イーシャはゆりこをかつての転生者だと想像する。
彼も以前は転生者を導くことに積極的だった。
それが、ある日を境にサボるようになった。
トリッテン聖堂に向かうことを考えるとサソリに乗った暴走族。
かーりまんずが更生していた。
彼はスキルで何でも乗り物に帰ることが可能だった。
センセーはノセずに4人だけを聖堂に送る。
センセーに老女が連れて行って欲しいと告げる。
ヴォルフに会わないといけないのです。
ーーー次回 「」ーーー
暴食の堕天使を倒したセンセー一行。
でも教会には伝わっていない様子。
老女はかつての転生者？
寿命が人間とエルフ、ドワーフでは異なるのでしょうね。
センセーはどうやって聖堂に向かうのでしょう？
新しく注文した棺桶が自走式とか？
それにしても最後は、ネコバスのパロディ。
異世界失格 BS11(9/03)#09
第九話 僕を一塊の灰に変えるがいい 
次の神殿に向かって最短コースを進む。
そこは砂漠だった。
ニアは、ここが出身地だった。
そこに打転移者の暴走集団が訪れた。
タマとアネットが闘うがニアは足が竦んで剣を抜けない。
センセーは殺してくれと接近する。
彼らが乗るサソリがセンセーに毒を注入するが逆に毒で消滅する。
センセーの毒は強力だった。
狼の遠吠えが聞こえて暴走集団は去っていく。
その日は、ニアが暮らした孤児院に泊めてもらう。
最近、食料の援助が有り夕食は豪華で美味しかった。
ニアが不審者に気付いて外へ出る。
密かに野菜を届ける男、サイトウに出会う。
彼にオアシスを教わり更に食料を追加。
彼は子供の笑顔が好きだと届けてくれていた。
でも、会う資格はないと去っていく。
暴走集団が子供を人質に迫ってきた。
ニアは剣を抜きたいが抜けない。
そんな時、サイトウも転移者でギフテッドの力で狼に変身する。
狼は暴走集団を蹴散らす。
ヘッドの男の命まで奪おうとするがニアが剣で守る。
そこまでしちゃ駄目だとサイトウを止める。
暴走状態のサイトウが正気に戻り能力を解除する。
サイトウは足が不自由だった。
彼を助けてくれた少年が虐められても逃げてしまった。
足さえ動けばと後悔を告げる。
センセーは足が動かないことを理由にしているだけだ。
問題はそこじゃない。
ニアはサイトウが子供を助けてくれたと彼を養護する。
センセーはギフテッドでサイトウを前世に戻す。
今度は事故で命を失うこともなかった。
彼を助けてくれた少年と仲良くなる。
ーーー次回 「」ーーー
手を変え品を変え、堕転移者との戦いではあるが、魔王城の7人ではない。
それ程に転移者は多い。
そういう意味では、毎回転移者が登場する。
その転移者が堕転移者か、世間知らずなど様々。
センセーも前世に戻すとも限らない。
色んな意味で飽きのこないバリエーション豊富。
サイトウは俳優の斎藤洋介さんが元ネタでしょうね。
異世界失格 BS11(8/27)#08
第八話 あの穴はすごく、背徳の匂いがする 
旅を続けるセンセーたち。
ザウバーベルグのグリューン王国にある世界樹。
生命力の源のような樹木で旅人の安全を加護している。
そんな世界樹の説明をセンセーにするアネット。
タマの地元なのに説明役を奪われてご立腹。
別にタマの手柄じゃないのも事実。
世界樹の恵みに溢れた近隣のトネリコ村へ向かう。
世界樹の恩恵で平和に暮らす村の筈が派手なカジノが建設されていた。
センセーの薬、催眠剤のカルモチンが無くなってしまって大騒ぎ。
村長を訪れると転移者が訪れて転移者相手にカジノを建設してしまった。
カジノが出来て世界樹が弱り始めている。
転移者は強く、村人は虐げられているので助けて欲しい。
センセーには興味のない話。
そこに転移者ヤマダが訪れた。
彼は正義に燃える転移者、村長の依頼を引き受ける。
アネットもヤマダに従い村を救いたいと同行する。
センセーは世界樹の恩恵で元気になる。不健全でないと調子が悪い。
村を散策していると洞窟を発見。
そこでは薬を吸引していた。
そこで妖艶な女性、エッシェと知り合う。
彼女の案内で酒場に招かれる。
彼女は踊り子、川端を思い出して不機嫌になるセンセー。
何処からともなく村に訪れて一人で暮らしていた。
転移者がカジノを建設したときに取り入って仲間になった。
そんな彼女を村人は裏切り者、魔女と蔑んで差別した。
トネリコ村には伝説があった。
世界樹の精が人々を苦しみから解き放ってくれる。
センセーには村人よりもエッシェこそ救いが必要に見える。
カジノで遊べるのは転移者だけ。
それを村人に拡張して更なる金を巻き上げたい。
それは、しない約束を取り付けていたエッシェ。
そんな酔っ払ったセンセーを送り届けるエッシェ。
村人には嫌われていた。
センセーも到着、面汚しとヤマダに罵られる。
正義を振りかざす者が嫌いなセンセーは見学。
ヤマダが転移者を追い払う。
これでカジノは終わり。
エッシェを魔女と罵って投石する。
センセーが彼女を弁護する。
彼女は転移者の機嫌をとって村人への被害を抑えてきた。
カジノは転移者だけ、村人には手を出さないように守ってきた。
そんな彼女に投石する村人こそ恥知らずだ。
正義と悪の境界なんて曖昧なもの。
転移者は洞窟で世界樹の葉を乾かして吸引させていた。
その役割を村で引き継ぎたい。
中毒性の有る吸引は儲かる。
ヤマダには用心棒になって欲しい、高額の報酬を保証する。
センセーの言葉が染み入るヤマダ。
世界樹が一瞬で枯れてしまう。
エッシェは世界樹の精だった。
センセーだけが彼女を理解して守ってくれた。
その御礼にとカルモチンを充満してくれる。
そして彼女はこの地を去っていった。
ーーー次回 「」ーーー
何が正義で何が悪かは立場に依って変わる。
正義漢ぶって悪人を懲らしめるのが正義？
ヤマダは未熟で子供でしたね。
途中で結末は見えますが、良いエピソードでしたね。
やはりセンセーは太宰なので川端康成は嫌いなのでした。
伊豆の踊子を思い出してましたね。
センセーはカルモチンをゲットできてバンザイでしたね。
世界樹も村も彼には関係のない話。
彼の目的はさっちゃんとの心中ですからね。
これって2クールだろうか？
教皇が召喚した転生者って何人でしょうね？
3,000人レベルの数は居るような気がする。
そんな無差別転生させて何を狙っているのでしょうね。
彼こそが諸悪の元凶に思える。
異世界失格 BS11(8/20)#07
第七話 また死刑にでもするかね？ 
幼い兄レオンを鍛錬する父。
マチルダも武術を学びたいが姫としての振る舞いを強要する。
そんなマチルダに母ラファーマは告げる、自分の人生は自分の思うように決めれば良い。
父が反対しても私が説得するから。
センセーは王城に侵入して、王妃ラファーマの部屋に入る。
ニアが鍵を解いて日記を見つける。
マチルダは兄レオンの代わりになろうと務めてきた。
だからグリューン国をカイバラの手から取り戻そうと訪れた。
カイバラのギフテッドは食べたもの能力を操れる。
国王の父サイベリオンの能力も扱える。
マチルダは為す術なく攻撃される。
カイバラは富豪の息子として退屈な日々を過ごしていた。
両親が彼を降りに閉じ込めていた。
何でも与えられるが、何も楽しくなかった。
そんな退屈な日々を繰り返していたところで転生した。
ここでは俺は何でも自由に決められる。
何でも食べることが出来る。
マチルダの前に立つセンセー。
カイバラの人生は詰まらない、書くに値しない。
ギフテッドで元の世界に戻すつもりもない。
センセーは王妃ラファーマの日記を読んで理解した。
数奇な運命を辿ったマチルダの人生は書くに値する。
心優しきマチルダの思いは誰にも伝わらない。
皆のためにと心を閉ざして思いを封じ込めた。
亡き兄レオンの代わりに王子になろうとした。
だが母だけは知っていた、自分の思うように生きろと告げた。
父が望む理想の姫、亡き兄の代わりに王子になる必要もない。
マチルダは獣神の紋が顕現していた。
でも父には秘密にしていた、姫としてお淑やかに振る舞うために。
その獣神の紋が再び顕現する。
カイバラを獣神拳奥義、王牙でカイバラを倒す。
しかし未完成だったのか復活する。
彼は魔王の肉を食べていた。
だから魔王の再生能力を保有していた。
魔王の娘ウォーデリアが飛来してカイバラを消滅させる。
父の仇を討って気は晴れたかね？
センセーは悲しそうなウォーデリアに尋ねる。
センセーの言葉は真実を突いていた、ウォーデリア飛翔する。
マチルダは国に残って父の側で公務を手伝う。
父はまだまだ半人前、旅に出て修行しろと告げる。
喜んでセンセーを追いかける。
相変わらず不器用で言葉足らずの父だった。
ーーー次回 「」ーーー
センセーのギフテッドは転移者限定ではなかった。
その人の望みを出現させる、後押しする力？
そんなイメージの異能ですね。
カイバラは貝原益軒ではなかったのかな？
でも完全に文豪ストレイドッグスですよね。
グラトニーの次は何でしょうね、七つの大罪だから怠惰、傲慢？
センセーは明らかに怠惰だったりする？
異世界失格 BS11(8/13)#06
第六話 食べられたき者、城下より来たり 
タマの故郷グリューン王国に到着。
しかしタマ以外は地下牢に投獄されてしまう。
ニアには解錠の特技が有った。
センセーは死刑の方法に思いを馳せていた。
実はタマは王女マチルダだった。
王女としての振る舞いを求める国王である父。
それで、センセーたちは開放される。
マチルダとして王国に残ることを決める。
居酒屋でマチルダ王女の元侍女コジカと出会う。
彼女に過去の話を尋ねる。
双子の兄レオンと王妃である母、ラファーマの4人家族だった。
10年前の嵐による落石でレオンとラファーマが死亡した。
嘆き悲しむ国王のためにマチルダはレオンとなることを決めた。
魔王を倒した7人の堕天使の1人、カイバラが訪れた。
グリューン王国を壊滅させるために訪れた。
暴食のギフテッドを持つ堕天使カイバラ。
彼は何でも食べる、この国で全ての亜人種を味わいたい。
国王も善戦するが、マチルダの乱入で片腕を失ってしまう。
何とか大臣がマチルダ王女を救出する。
そしてコジカと出会って休ませる。
カイバラは国王を見せしめに王国の支配を宣言する。
逆らうものは食べる。
更に魔王軍の魔物を要所に配置して逃亡を阻止していた。
センセーたちはカイバラとの戦いに赴く。
見張りに食べられるために訪れたからカイバラに伝言を伝える。
あまりに怪しすぎるので再び地下牢に投獄される。
でもニアのスキルで解錠が可能。
マチルダ王女が再びカイバラとの勝負を求めて行動した。
女子供の肉は柔らかくて美味いと喜ぶカイバラ。
ーーー次回 「」ーーー
7人の堕天使って7つの大罪が能力とリンクしているのですね。
暴食、グラトニーのカイバラ。
そしてカイバラと言えば貝原益軒、将に文スト。
養生訓を書き残した貝原益軒だけに暴食。
センセーと暴食は相性が良さそう、毒が通じるかだけですが。
何とか食べさせて毒が通じればマチルダもタマに戻れそう。
文ストの他のメンバー、文豪も登場するのかな？
国木田独歩、中原中也、夏目漱石、宮沢賢治、与謝野晶子、芥川竜之介、尾崎紅葉。
この中の誰か居るかな？
異世界失格 BS11(8/06)#05
第5話 僕は死にたい人であって、死人ではない 
ザウバーベルグのゾンダーク地方、ヴァイス大聖堂で司教が招集される。
ミラー枢機卿が各地の司教、イーシャ、エルトン、ヴォルフ、アリアを招いた。
アリアはアネットの後任の司教。
教皇が転移させた勇者7人が憤怒の魔王を倒した。
しかし魔王に代わってザウバーベルグ国を作り変えると宣言した。
7人の天使が堕天した。
そして憤怒の魔王の娘ウォーデリアも行方不明。
世界教団は災いを生み出してしまった。
その対処に頭が痛い。
イーシャはセンセーのギフテッドなら堕天使に対抗できるかもと考える。
教皇が彼女の情報を詳しく知りたいと登場してきた。
魔王城には男とさっちゃんが残っていた。
残りの堕天使は各地に赴いた。
センセーの棺桶を引っ張るタマのレベルが17にアップした。
むらに到着したらホラ吹きニア少年が声を掛ける。
勇者紹介サービス、強い転移者を宿に送るから。
アーネットは騙されてお金を払ってしまう。
宿で待つアーネットとタマ。
宿の主人はホラ吹きニアのことを話す。
彼を叱ってやれる大人が居ない。
そんなホラ吹きニアが転移者に捕まる。
溜め込んだお金を盗まれる。
3人の転移者に命を絶たれそうになるがセンセーが訪れた。
普段はHPは1だが殺してやると言われると460を超えて急上昇。
おかしな危ないやつと思われて3人の転移者は逃走する。
センセーに救われて感動してしまう。
翌朝、剣士見習いニアもパーティに参加。
タマの故郷、グリューンに到着した。
タマは有名人で全員逮捕され地下牢に拘束される。
ーーー次回 「」ーーー
諸悪の根源は世界教団の教皇でした。
勇者を求めて大量の転移者を生み出した。
この状況では100人程度は召喚してそうですね。
天使を求めた安易な人任せな教皇と司教。
この教団が実は悪の巣窟でしょう。
彼らの愚行のせいで世界がおかしくなる。
どう見ても教皇が最悪。
そして7人の転生者、堕天使にさっちゃんが居ましたね。
こうなるとセンセーは堕天使と戦う事になりそう。
敵が明らかになって視聴は容易くなったけれど、先は長そう。
サクサクと転移者を片っ端から送り返して欲しい。
2クールあたりでさっちゃんと出会って欲しい。
それくらいのスピードで展開して欲しい。
異世界失格 BS11(7/30)#04
第4話 自殺は、いけない 
勇者が憤怒の魔王を倒した。
だから大勇者時代が訪れる。
転移者で勇者のスズキはヴェールの町を支配すると訪れた。
彼はギフテッド、特別なスキルを与えられていた。
相手の頭を撫でるとペット、隷属化出来る能力。
アーネットが彼のペットにされてしまい自発的な意思を失う。
タマが元に戻せと怒るが、頭を撫でられる。
神官のイーシャが彼の転移に立ち会った。
だからギフテッドの誤った使用を怒る。
しかしスズキはペット化した魔獣を操り町を破壊させる。
タマがセンセーを攻撃するがカウンターでダウンする。
イーシャが弾き飛ばされてきた。
スズキの行動を知って小説が書けそうだと彼の下に向かう。
聖堂にスズキは居る。
彼は学校で虐められていた。
しかし死ぬ勇気もなく抵抗出来なかった。
そんな彼が交通事故で無くなりこの町に転移してきた。
魔王を倒す勇者としてスキルの理解から始める。
しかしこの世界でも転移者は求められていなかった。
蔑まれて、彼の考えは反転した。
センセーは聖堂に入りスズキの転落の人生を小説にしたい。
魔物をけしかけるがイーシャが倒す。
メロスがセンセーへの攻撃を跳ね返す。
最後の巨大な魔獣をけしかける。
しかしセンセーの肉体は毒、魔獣が逆に倒される。
スズキの切り札はアーネット。
アーネットはセンセーとの出会いを忘れていなかった。
操られながらも彼女は強かった。
センセーを攻撃することなくギフテッドを打ち破る。
センセーがスズキに迫る。
短剣で自らの死を選ぼうとするが自殺は、いけないよ。
まだ君の小説の途中だから。
君自身の物語を聞かせておくれ。
学校で虐められていたスズキ。
そんな彼は、この世界でも受け入れられなかった。
見ず知らずの世界を助けたいと思うわけがない。
勇者失格、いや、異世界失格だ。
彼は転移の逆転、元の世界に送り返された。
駄目だ、これでは、まだ足りない。
駄目だ、これでは、まだ足りない。
センセーのスキル、ストーリーテラーが一時的に発動していた。
センセーは、この世界では重要な人物なのかもしれない。
アーネット、センセーを支えて、お世話を頑張りなさい。
彼の人生は彼次第だ。
元の世界でバイトを始めるスズキだった。
ーーー次回 「」ーーー
太宰繋がりでコラボしていましたが、文豪ストレイドッグスと似たイメージですね。
異能力がギフテッド、与えられたスキル。
転移者を元に戻す能力。
この世界の勇者転生には欠陥がある。
それを修正するための能力者？
でも、これじゃあ何十年、何百年も旅をして私利私欲に走った転移者を送り返す。
それが面白くなるかは世界観次第。
何処かで噂を広めて、帰りたいものを集めるほうが効果的な気がする。
旅をすることになるので、何百、何千もエピソードは作れそう。
異世界失格 BS11(7/23)#03
第三話 僕はいつでも死ぬ覚悟はできている 
センセーの探すさっちゃん。
転生者なら4つの聖堂訪れれば情報があるはず。
アネットはセンセーのために聖堂を巡るつもり。
近くのツヴァイテン聖堂には友人のイーシャが居るとアネット。
辞表提出を任せた使い魔が提出していなかった。
センセーに懐いてメロスと命名される。
ドラゴンが飛来してきた。
そのドラゴンを手懐けている少女。
彼女は転生者が嫌い。センセーを貫く。
必死で聖堂に駆けつけるメロス。
イーシャのお陰でセンセーは一命を取り留める。
イーシャはアネットが心配だった。
転生者など大嫌いなイーシャ。
勇者として魔王を討伐するために召喚された。
各自が持つ固有スキルをチート能力と呼んでワガママに振る舞うだけ。
センセーを襲った少女には憤怒の魔王の刻印が浮かんでいた。
元気なセンセーに獣戦士の甲冑を装備させると動けない。
町に勇者スズキが訪れた。
憤怒の魔王は転生者が倒した。
これからは大勇者時代が訪れる。
勇者に住民は平伏しなさい。
ワガママで傲慢な態度の勇者スズキ。
町が燃えてセンセーは喜んでいた。
トンデモナイ状況なら筆が走るかも。
ーーー次回 「」ーーー
転生者は勇者召喚された？
魔王討伐のために？
少し状況が明らかになる。
勇者はワガママなオコチャマでした。
この世界では勇者こそが害悪？
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