QSVEnc 5.06
English change log and binaries>>
・Linux向けパッケージの作成。
相変わらず需要があるのかわからないけど、NVEnc同様にLinux向けのパッケージを作るようにしてみた。パッケージからのインストール方法はこちらに書いておいた。まあ、まだ多少面倒だけど、自分でビルドするよりはだいぶ手間が減らせたのではないかと思う。
とりあえず、debパッケージとrpmパッケージを作ってみたけど、ほかはどういった系統のパッケージがあったほうがよいのだろうか…。LinuxはUbuntu/Debian系かRHEL/CentOS/Fedora系しか使ったことないのでよくわからん。
パッケージの作成自体は、バージョン上げるたびにこのあたりのパッケージづくりを手動でするのは辛いということで、Github Actionsの上で
・dockerを使って対象OSのイメージに開発環境と必要なライブラリをインストールしたイメージを作成
・作ったイメージを起動してビルド
・作った実行ファイルからパッケージを作成
・Github Releasesにアップロード
までを全部自動でやってくれるようにした。
自動でできるように設定するのは、Github Actionsの書き方とか調べるのがかなりめんどうだけど、一度作ってしまえばあとはいつも自動でやってくれるので素晴らしい。
CUDAが必要なNVEncと違って結構ビルドは速い感じ。NVEncのほうはCUDAのダウンロード&インストールでめっちゃ時間かかってる…。
・ssim/psnrを計算できるように。(--ssim/--psnr)
OpenCLでの実装。VCEEncから移植するだけ…のはずが、ssim用にhwデコーダを2並列で使えるようにするのでかなり苦戦して、相当時間がかかってしまった。いろいろ試行錯誤して問題個所を見つけて、なんとか完成できた。
(fgoが本編→BOX→本編と来てそっちばっかりやってたのもあるけど…)
・yuv444→nv12で指定すべき横解像度が誤っていたのを修正。
ご指摘いただいた問題の修正。最終行に緑の線が入る問題を解消する。
・rgb読み込みとOpenCLフィルタが組み合わせられなかったのを修正。
これもご指摘いただいた問題の修正。
・Linuxで--disable-vaで動作しなかった問題を修正。
ご指摘いただいた問題の修正。
・--vpp-colorspaceがLinuxで動作しなかった問題を修正。
ご指摘いただいた問題の修正。
・yuv444→p010のavx2版の色ずれを修正。
これはNVEnc 5.35でも修正したものをこちらにも反映したもの。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
ソースはこちら
・Linux向けパッケージの作成。
相変わらず需要があるのかわからないけど、NVEnc同様にLinux向けのパッケージを作るようにしてみた。パッケージからのインストール方法はこちらに書いておいた。まあ、まだ多少面倒だけど、自分でビルドするよりはだいぶ手間が減らせたのではないかと思う。
とりあえず、debパッケージとrpmパッケージを作ってみたけど、ほかはどういった系統のパッケージがあったほうがよいのだろうか…。LinuxはUbuntu/Debian系かRHEL/CentOS/Fedora系しか使ったことないのでよくわからん。
パッケージの作成自体は、バージョン上げるたびにこのあたりのパッケージづくりを手動でするのは辛いということで、Github Actionsの上で
・dockerを使って対象OSのイメージに開発環境と必要なライブラリをインストールしたイメージを作成
・作ったイメージを起動してビルド
・作った実行ファイルからパッケージを作成
・Github Releasesにアップロード
までを全部自動でやってくれるようにした。
自動でできるように設定するのは、Github Actionsの書き方とか調べるのがかなりめんどうだけど、一度作ってしまえばあとはいつも自動でやってくれるので素晴らしい。
CUDAが必要なNVEncと違って結構ビルドは速い感じ。NVEncのほうはCUDAのダウンロード&インストールでめっちゃ時間かかってる…。
・ssim/psnrを計算できるように。(--ssim/--psnr)
OpenCLでの実装。VCEEncから移植するだけ…のはずが、ssim用にhwデコーダを2並列で使えるようにするのでかなり苦戦して、相当時間がかかってしまった。いろいろ試行錯誤して問題個所を見つけて、なんとか完成できた。
(fgoが本編→BOX→本編と来てそっちばっかりやってたのもあるけど…)
・yuv444→nv12で指定すべき横解像度が誤っていたのを修正。
ご指摘いただいた問題の修正。最終行に緑の線が入る問題を解消する。
・rgb読み込みとOpenCLフィルタが組み合わせられなかったのを修正。
これもご指摘いただいた問題の修正。
・Linuxで--disable-vaで動作しなかった問題を修正。
ご指摘いただいた問題の修正。
・--vpp-colorspaceがLinuxで動作しなかった問題を修正。
ご指摘いただいた問題の修正。
・yuv444→p010のavx2版の色ずれを修正。
これはNVEnc 5.35でも修正したものをこちらにも反映したもの。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
ソースはこちら