Amatsukaze 改造版 0.9.8.1

※2024/11/23 21:10追記
[Amatsukaze 改造版 0.9.8.1]
- MPEG2/H.264に対する挙動が変わってしまっていたのを修正。



[Amatsukaze 改造版 0.9.8.0]

- 4Kに対応。

Win11 + EDCB + dantto4k beta16, beta22のtsファイルを入力ファイルとして検証。

4K HEVC 10bitなので圧倒的に重くて、需要があるのかかなり怪しいけど、とりあえず動くようになった。(エンコードだけじゃなくて、ロゴ解析/CM解析も重い)

なお、8Kは受信環境がないのですみませんが検証しません(動くかもしれないし、動かないかもしれないけれど、原則こちらでは対応できません)。

amatsuakze_bs4k_20241117.png

- HEVCのhwデコード設定欄を追加。
HEVCのhwデコードもできるようにしたけど、速いかどうかは環境次第といった感じで、高速なCPUの場合にはCPUのほうが速いこともありそう。

amatsuakze_bs4k_20241123_1.png

なお、MPEG2/H.264のhwデコード状況はこれまでと変わっていません。

- OUT_PATH環境変数がピリオド以後がかけてしまうのを修正。

- 同梱の実行ファイルを更新。
- x265_4.1+54_x64.exe
- SvtAv1EncApp_2.3.0-58_x64



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.10

実行後バッチを指定したプロファイルでCM解析のみを行うと、例外が発生する問題を修正。
ご指摘いただいた問題の修正。

どのようなバッチファイルであろうと、「例外:型'Amastukaze.Server.CheckLogItem'を'Amatsukaze.Server.LogItem'に暗黙的に変換できません。」という例外が発生していた。

同梱の実行ファイルの更新。
- x265_3.6+116
- SvtAv1EncApp_2.2.1-29



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.9

- タブを切り替えた場合に、キューのスクロールバー上の位置を保持できるよう変更。
いただいた要望を部分的に反映。

- 同梱の実行ファイルを更新。
- x265_3.6+35
- SvtAv1EncApp_2.1.2-61_x64
- join_logo_scp v5.1.0



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.8

要望のあったバッチ処理時の環境変数を追加。

IN_FILENAME
IN_FILENAME2
IN_FILENAME_ZTOH
IN_FILENAME2_ZTOH
IN_DIR
IN_EXT
OUT_FILENAME
OUT_FILENAME2
OUT_FILENAME_ZTOH
OUT_FILENAME2_ZTOH
OUT_DIR

注: OUT_PATHを分解して作成している関係で、OUT_EXTは定義しません。



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.7

- EVENT_NAMEについても全角文字を半角文字に変換した_ZTOH環境変数を定義するように。
いただいた要望の反映。

下記環境変数を追加。
- EVENT_NAME2
- EVENT_NAME_ZTOH
- EVENT_NAME2_ZTOH

- neroaacencで音声エンコードをすると could not parse WAV file で止まってしまう問題を回避。
いただいた要望の反映。いままでneroaacは動かしたことがなかったけど、もともとからあった問題かもしれない。

コマンドラインに -ignorelength を追加して回避した。

- CPU版のKFMを使用した際に、0xc0000005/0xc0000374エラーで異常終了が発生する場合があったのを回避…したつもり。
ご指摘いただいた問題を調査。

デバッグモードで問題が発生するまでエンコードし続けて問題個所を特定できたのだが、配列(vector)の拡張の内部処理でnullが発生しておかしなことになっていた。Avisynthのスレッド周りは複雑でよくわからないけれど、どうもスレッド競合によりおかしくなっていそうだったので、該当箇所に排他制御を追加してみると、問題が起こらなくなったと思う。

原因が明確になってはないし、問題箇所がここだけではないかもだけど、改善はしていると思う。



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.6

- Amatsukazeのバッチ処理で、下記環境変数を追加。
XXX2 → []で括られた部分を削除 ([字]など)
XXX_ZTOH → 全角英数および記号を半角に変換 (パスに使用できない文字は除く)

いただいた要望を反映したもの。

具体的には下記を追加。

IN_PATH2
IN_PATH_ZTOH
IN_PATH2_ZTOH

OUT_PATH2
OUT_PATH_ZTOH
OUT_PATH2_ZTOH

SERVICE_NAME_ZTOH

- 同梱の実行ファイルを更新。
SVT-AV1 2.1.0-14




実際の使用例は下記の通り。

IN_PATH=Y:\キャプチャ\succeeded\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」[解][字][再]_NHKBS1.ts

IN_PATH2=Y:\キャプチャ\succeeded\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」_NHKBS1.ts

IN_PATH_ZTOH=Y:\キャプチャ\succeeded\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」[解][字][再]_NHKBS1.ts

IN_PATH2_ZTOH=Y:\キャプチャ\succeeded\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」_NHKBS1.ts

OUT_PATH=Z:\output\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」[解][字][再]_NHKBS1

OUT_PATH2=Z:\output\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」_NHKBS1

OUT_PATH_ZTOH=Z:\output\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」[解][字][再]_NHKBS1

OUT_PATH2_ZTOH=Z:\output\驚き!地球!グレートネイチャー「風がつくる奇跡の絶景」_NHKBS1

SERVICE_NAME=NHK BS

SERVICE_NAME_ZTOH=NHK BS



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.5

・AmatsukazeAddTaskにITEM_IDでServerを操作するオプションを追加。
いただいた要望の反映。

AmatsukazeAddTask.exe --item-id %ITEM_ID% --action retry

で指定のITEMのリトライが可能。そのほか使う場面はないと思うけど、itemの削除やプロファイル/優先度変更などにも対応(--actionで動作を選択)。

amatsukazeaddtask_20240526.jpg

・ロゴ設定がない場合にエラー扱いするオプションを「基本設定」に追加。
これもいただいた要望の反映。エラー扱いにすることで、エンコード後バッチ処理を動作させる。

・x264/x265/svt-av1について、設定画面で「適用」した際に選択する実行ファイルが最新のものを取得するように。
「基本設定」でパスをクリアして「適用」すると自動的にパスが設定されるときに、自動的に最新の実行ファイルを選択するように。

基本的には、同梱した実行ファイルに対して動作するようにしている。特にSVT-AV1についてはファイル名から判断しているので、ファイル名を変えると正常に動作しない点は注意。

正規表現での部分抽出の書き方はプログラム言語によって微妙に違ったりでいつもよくわかんなくなるけど、最近はgithub copilotに書いてもらえば楽勝である…。

・同梱の実行ファイルを更新。
- x265 3.6+27
- svt-av1 2.1.0+11




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Amatsukaze 改造版 0.9.7.4

・x265エンコード時に品質オフセットを指定すると、VFRのビットレート変動が考慮されなくなるのを修正。
ご指摘いただいた問題を修正。ご報告ありがとうございました。



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.3

・字幕assのヘッダにLayoutResX,LayoutResYを追加。
教えていただいた情報を反映して、より多くの再生環境で字幕が適切に表示されるように。

・ 同梱の実行ファイルを更新。
SvtAv1EncApp_2.0.0-31_x64.exe



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Amatsukaze 改造版 0.9.7.2

ご指摘いただいた不具合を修正。

Amatsukaze
KFM使用時にCUDAフィルタをオフで使用すると異常終了する問題を修正。
ご指摘いただいた問題を修正。

FileCutterを削除。
ウイルス対策ソフトにやたらと引っかかるらしいのと、もともとAmatsukazeのソースコードにはあるけれど0.9.1.4には同梱されていなかったので。

その他
KTGMCを Preset="Slower"(おそらくより直接的にはSbb>0)かつSourceMatch=1で使用した時に色がおかしくなる問題を修正。
ご指摘いただいた問題を修正。



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