・設定画面でEscキーのオンオフ設定を追加。その他の設定からEscキーを使用できるようにするか、しないかの設定を追加。Escキーは多くのソフトで「変更を破棄して一発で画面を閉じる(ようはキャンセル)」であるのでそれと同様に。ただし、ミスが気になる方はやはりEscキーの反応はこれまでどおりなしにもできるようにした。
色々ご意見をいただき有り難うございました。
・エンコ後バッチファイル実行を追加。詳細は下の方に。まあ個人的にやりたいことがあったからつけただけので、通常使い道があるかは微妙。
ダウンロード>>x264guiExの導入>
エンコ後バッチ処理の詳細出力したファイルに対してなんらかの処理をするためのもの。指定されたbatファイルから特定の文字列を検索し、置換を行ったバッチファイルを実行する。
バッチ処理が開始されるタイミングは、動画・音声エンコード / mux処理 / 一時ファイルの削除及び移動が行われた後のため、以下の置換文字列で一時ファイル系のパスにファイルはすでに存在しない。(自動削除されたあと)
じゃあなんで置換できるんだよ、というとバッチ処理中の一時ファイル名として便利そうだから。だってmp4boxって#%でこけるし…orz
-- 共通置換文字列 --
;コマンドライン部分で共通で使用できる置換名
%{vidpath} … 一時動画ファイル名(フルパス)
%{audpath} … 一時音声ファイル名(フルパス)
%{tmpdir} … 一時フォルダ名(最後の\無し)
%{tmpfile} … 一時ファイル名(フルパス・拡張子除く)
%{tmpname} … 一時ファイル名(ファイル名のみ・拡張子除く)
%{savpath} … 出力ファイル名(フルパス)
%{savfile} … 出力ファイル名(フルパス・拡張子除く)
%{savname} … 出力ファイル名(ファイル名のみ・拡張子除く)
%{savdir} … 出力フォルダ名(最後の\無し)
%{aviutldir} … Aviutl.exeのフォルダ名(最後の\無し)
%{chpath} … チャプターファイル名(フルパス) (%{savfile}[chapter_appendix])
%{tcpath} … タイムコードファイル名(フルパス) (%{tmpfile}[tc_appendix])
%{muxout} … muxで作成する一時ファイル名(フルパス)
-- バッチファイル専用置換文字列 --
%{x264path} … 指定された x264.exe のパス
%{x264_10path} … 指定された x264.exe(10bit版) のパス
%{audencpath} … 実行された音声エンコーダのパス
%{mp4muxerpath} … mp4 muxerのパス
%{mkvmuxerpath} … mkv muxerのパス
%{logpath} … ログファイルのパス
%{chapter} … チャプターファイルへのパス (チャプターを追加するよう指定した時のみ)
%{chap_apple} … Apple形式のチャプターファイルへのパス (チャプターを追加するよう指定した時のみ)