clcufilters 1.05

・1.04でnvvfx-superresが動作しなくなっていたのを修正。
ご指摘いただいた問題を修正。



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clcufiltersの詳細


tsreplace 0.10

Linux版のみの更新。

- --encoderを使用した場合に、エンコード終了時にフリーズしてしまう問題を修正。



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オプションについてはこちら。
オプション一覧>


clcufilters 1.04

- リサイズにNGX VSRによるリサイズを追加。

- NGX TrueHDRのオプションを追加。

いずれもRTX20xx以降のNVIDIA GPUと、550.58以降のドライバが必要。



clcufilters_resize_ngx_vsr_20240723.png




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clcufiltersの詳細


tsreplace 0.09

- 入力ファイルの置き換え対象サービスの映像PIDとPCRのPIDが一致してしいる場合の処理に対応。
実装の簡単化のため、置き換え後はPCRと映像を別PIDとなるようにして対応した。



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オプションについてはこちら。
オプション一覧>


svtAV1guiEx 1.25v2

SVT-AV1の実行ファイルはこれまでgccでコンパイルしてきたのだけど、clangでビルドしてみると特にRyzen環境では高速化できるようだったので更新。

プログラムとコンパイラの相性の問題だと思うのだけど、特に重いpresetで恩恵が大きそう。

VCEEnc 8.23

AMFを1.4.34に更新したほか、さまざまな不具合修正やNVEnc/QSVEncで実施した更新を反映。

AMFの更新に伴い、ドライバAMD Radeon Software Adrenalin Edition 24.6.1 以降が必要。

tsreplace 0.08

- Ubuntu 24.04用のパッケージを追加。
- 使用するffmpegのモジュールをffmpeg 7.0ベースに更新。 (Windows版)

- 置き換え対象のサービス以外をdropするように変更。
- 処理対象のサービスを選択するオプションを追加。 (-s, --service)
- データ放送のパケットを削除するオプションを追加。 (--remove-typed)

全サービスを録画したtsに対する処理の強化。

録画の場合、両方のチャンネルが欲しいというケースはあまり考えにくいので、あまり全サービス録画することはないと思ってあまり真面目に対応していなかったけど、今回処理を追加してみた。

全サービス録画するとこんな感じで、例えばTOKYO MXだとMX1とMX2が混ざったファイルができる。(通常はMX1かMX2を指定して「指定サービス」の録画をすることになるとは思う。)

tsreplace_0_08_tokyomx1_2_20240713.png

これまでは、こうしたファイルに対してtsreplaceで置き換えをすると、MX1だけ置き換えて、MX2はそのままだったので、サイズが十分圧縮できなかった。

今回の更新では、置き換える対象のサービスを選択できるようにして(-sで指定、MX1なら"-s 1st"、MX2なら"-s 2nd")、さらに置き換え対象外のサービスは削除するようにして(デフォルトでオン)、よりサイズを圧縮するようにしてみた。

また、意外とデータ放送が容量をとっている場合があるので、これを削除するオプションも追加してみた(--remove-typed、これはデフォルトはオフ)。

結果としては、こんな感じで、これまでと比べて、tsreplace 0.08では全サービス録画したファイルに対してもかなりサイズを圧縮できるようになったと思う。

tsreplace_0_08_20240713_02.png



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オプションについてはこちら。
オプション一覧>


QSVEnc 7.68

[QSVEncC]
- oneVPLベースからlibvplベースに変更。
- API 2.11に対応。

- Ubuntu 24.04用のパッケージを追加。
ffmpegは6.1.1ベース。Ubuntu 24.04ではmedia driverのインストールにintelのリポジトリの追加は不要になった。

qsvnecc_ubuntu24_04_7_68.jpg

- API 2.11で追加されたAI Super Resolutionを試験的に追加。(--vpp-resize mfx-ai-superres)
が、まだドライバは未対応のよう。

なので、たぶんドライバが対応すれば動くはずだけど、動かしてないのではっきりとはわからない…。

- --vpp-tweakにチャネルごとの制御を追加。
要望のあった機能の追加。

[QSVEnc.auo]
- Windowsの登録拡張子の状況によっては、意図せず出力拡張子が設定されず、muxされなくなってしまう問題を回避。



※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>

QSVEncの導入

QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>


x264guiEx 3.30

- 出力ファイル名によっては、muxがされなくなってしまう問題を回避。
x265guiExにいただいたエラー報告で、これまで原因不明だったmuxされない問題の一部がわかった気がするので、その問題の修正。

出力ファイル名を決めるウィンドウでは、拡張子を入れなくても、デフォルトで".mp4" (あるいは設定次第では".mkv")がつくはずなのだが、たまたま入力したファイル名が「Windowsに登録されている拡張子」で終わるファイル名を指定すると、この".mp4"の自動付与が行われないみたい。

そうするとx264guiExのmuxの動作は出力ファイル名の拡張子次第なので、muxが行われなくなってしまう。

今回はこうしたケースについても対策して、".mp4", ".mkv", ".raw", ".265" 以外の拡張子のファイル名の場合には、デフォルトのファイルの種類の拡張子を自動的に付与して処理するように変更した。

図に例をまとめるとこんな感じ。

x264guiEx_3_30_mux_ext_20240701_3.png

- その他の設定を閉じると、音声エンコーダの指定が変わってしまうなどの問題があったのを修正。
こちらもご指摘いただいた問題を修正。



※x264guiEx 3.00から導入方法が変更されていますのでご注意ください。

ダウンロード>>

x264guiEx 3.xxの導入方法
x264guiExのエラーと対処方法


svtAV1guiEx 1.25

x264guiEx/x265guiExと共通の問題を修正。

- 出力ファイル名によっては、適切な拡張子が付与されず、muxがされなくなってしまう問題を回避。

- その他の設定を閉じると、音声エンコーダの指定が変わってしまうなどの問題があったのを修正。



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svtAV1guiExの導入


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