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烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

兵庫#30 たこ焼きえきそば @姫路駅

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おはようございます。また痛風の発作が出てしまい、かなりげっそりしています。ウーム。また病院に行かなきゃなぁ。

さて、今日は6月30日。なので夏越の祓。茅の輪くぐりをしに行かなきゃね。去年は坐摩神社に行ったのでした。さて、今年はどこに。

Saijiki 茅の輪くぐり2022@坐摩神社,本町
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2446.html

で、今日のentryは先日(6/18)、休日にぶらっと播州旅をした際に朝食で頂いたものです。基本はえきそば。姫路駅のえきそばというのは、ちょっと変わっていまして、和風だしに中華そばという組み合わせの麺類です。

このえきそばは1949年(昭和24年)に誕生しています。えきそばやってらっしゃるまねき食品さんのwebで紹介された誕生の物語では、戦後の食糧の統制下で、こんにゃく麺を工夫して作ったことから始まり、結果、かんすいを使ったラーメンに和風だしという組み合わせに至ったということだったそうです。昭和24年10月19日に姫路駅ホームで「えきそば」と名付け立ち売りを始めたのが始まりだそう。

ラーメンに和風だしと言えば、鳥取の素ラーメンもそうですね。これもラーメンに和風だし。こちらは昭和30年頃に武蔵屋食堂で生まれたとか。近い時期に生まれているんですね。

そう、姫路に行けばこの「えきそば」が食べたくなるんですよね。今回も頂きましたが、その中の変わり種。たこ焼き入りです。たこ焼き入りの麺類と言えば、たこ焼き蕎麦なるものもありますね。

東京#85 たこ焼き蕎麦@阿佐ヶ谷駅前
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2066.html

たこ焼きえきそばは、なんだか駅そば+明石焼きといった風情で美味しいんですよ。自宅でも似たようなものは作れます。興味のある方は、、、お試しあれ。


↓前回の兵庫entry↓
兵庫#29 釣果は、、、トホホ @洲本
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2728.html

Category : 近畿
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Saijiki 鱧皮きゅうり @大阪

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こんばんは。今日は早めに帰宅しました。皆さん明日の会議の資料作製をやっているようで(いや、前日までにやっときなよ、、、とは思いますが。)邪魔してはいけませんからね。

さて、写真は先日、6/21に頂いた鱧皮きゅうりです。この季節になると食べたくなるんですよね。鱧は夏が旬。「鱧は梅雨の水を飲んでおいしくなる」とか言いますもんね。大阪でも京都でもこの時期になると鱧皮きゅうりを食べますよねえ。

この日は若いメンバーを連れて飲みに行きました。若い3人衆はいずれも西の生まれ育ちなのですが、鱧皮きゅうりを食べたことがないとか。子供の頃は食べないかぁ。ということで初めての鱧皮は満足いただけたみたい。鱧は梅肉で頂くのもいいし、てんぷらもいいし。この夏はさてさて何度頂くでしょうかね。

鱧皮というと、あまり関東では見かけませんね。100年前も同じかな。鱧の皮といえば、上司小剣(1874-1947)の「鱧の皮」は1914年の作。110年ほど前の道頓堀の商人の情景、空気感が伝わってくるええ作品です。青空文庫で読めますので、気になった方はぜひ。

Category : Saijiki
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New Zealand#1 Koruのtablemat

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おはようございます。自社の株主総会も終わりまして、周りのピリピリ感も少しは緩和するでしょうかね。土曜日はgolfの後、東京に移動して週末を東京で過ごし、今日はもう大阪に戻っております。

さて、写真はKoruをdesignしたtablematです。昨年甥っ子がNew Zealandへの留学から帰ってきた際に、お土産で買ってきてくれました。KoruというのはMaoriの語でシダの新芽を指すのですが、このKoruのmotifはNew Zealandではかなり好まれるdesignです。ニュージーランド航空のlogomarkにも使われています。意味合いとしては、新生、成長、力、平和の象徴と言われています。

Maoriがそのような意味をmotifとして使っていたことと、海を経て古代九州の蕨手文とが同じような意味合いだったとすると面白いなぁ、なんて思ってりしますね。

しろがねの葉、こごみ、蕨手文そしてKoru。シダ植物つながりでした。

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Saijiki 稚鮎の天ぷら @大阪

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おはようございます。この時期は株主総会が多くて会社が保有する株の株主総会に同僚たちに行ってもらうというのが恒例行事です。昨日も今日も行ってもらいました。まぁ時々私も行ったりしたりもするんですけどね。

さて先日天ぷら屋さんで頂いた、稚鮎の天ぷらです。うまく揚げるもんですねえ。ほんと泳いでいるように揚げてます。春から初夏の味です。これから大きくなっていきますからね。海産の稚アユ漁なんかでは、それぞれの地域でいろんな漁法があったりして面白いです。大体2月中頃に解禁になるんですかね。稚鮎はやっぱり天ぷらが私は好きですかねえ。

前回の鮎entry↓
Saijiki 子持ち鮎のconfit @近所
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2514.html

Category : Saijiki
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福岡#13 竹原古墳の壁画は蕨じゃなくて波か?

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こんばんは。今日は早めに自宅に戻ってきました。珍しいですね。これを書いている時間はまだ明るい。

さてシダ植物の仲間・コゴミについて書きましたので、ちょっと似てるものについて触れます。もう1年半ほど前になりますけど、九州に古墳巡りに行ったんですよね。

↓その時のネタ
福岡#12 ぶらり新原・奴山古墳群
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2297.html

その時にですね、竹原古墳にも行きました。竹原古墳は6世紀後半頃に築造された古墳と考えられていて、彩色壁画ファンには有名な国史跡です。きれいな壁画が残ってるんですよ。竹原古墳は昭和31年に発見されました。この場所には神社があるのですが、その神社のある場所に相撲の土俵があるのですが、この土俵を作る時に土取りをして、たまたま古墳の入口が開口しました。なかなかの発見物語です。



さて写真の彩色壁画ですが、楕円で囲っている部分が、波型文と呼ばれている部分です。舟と考えられる絵もあるとのことで「波」とするようですが、蕨手文にも似ているような。蕨手文は、蕨の形に似た渦巻状の文様です。


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この写真は王塚古墳の蕨手文。王塚古墳、日ノ岡古墳、重定古墳、塚花塚古墳、珍敷塚古墳、丸山塚古墳、乗場古墳、鹿毛塚古墳、田代太田古墳で蕨手文が描かれており、いずれも6世紀頃につくられた古墳というのも、また興味深いところなんですよね。

蕨なのか、何なのか。

Category : 九州沖縄
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長野#53 コゴミもシーズンが終わりですね。

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こんにちは。先日、「しろがねの葉」を読んだって話を書きましたけど、この表紙に出ている絵はシダ植物のヘビノネゴザです。ヘビノネゴザって、重金属濃度が高い場所でも生息できるっていう生態を持っているため、他の植物が生えず、このヘビノネゴザがたくさん群生しているところがあれば、その近くに重金属類を含む土壌や鉱石がある可能性もあるといいます。それが「しろがねの葉」の中でも語られています。

島根#17 「しろがねの葉」 千早茜 著
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2731.html

ヘビノネゴザは食用には供さないですが、シダ植物の中には食べるものもありますよね。ゼンマイやワラビ、そして写真のコゴミ(クサソテツ)です。コゴミは漢字では「屈」。シダ植物の多年草です。春から初夏にかけて渦巻の新芽が出るので、その新芽の部分を食用にします。写真はGWに長野に行った際に、スーパーで買ってきて湯がいて頂いたもの。くせもなく、さっと頂いてサラダのように頂きました。寒冷地でももうそろそろシーズンが終わりですね。今年もコゴミが食べられてよかったな。

そういえば、娘が「シダって漢字で書ける?」って妻に話かけていていました。学校で習ったみたいですね。「羊歯」とか「歯朶」の字を当てます。羊の歯に似ているから、とされますが、似てるかなぁ。めん羊の歯なんかを見てると成歯(永久歯)に生え変わった後、切歯と前臼歯の上部が摩耗(上部摩滅)し、その上年齢を重ねたところで歯が細長くなったところは、なんとなくシダの葉の形状に似てなくもないけど、、、。どうなんだろう。

因みにシダ植物のシダはシダル(垂る)の転です。


前回の長野entry↓
長野#52 懐古園の牧水歌碑 @小諸
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2718.html

Category : 甲信越
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Korea?#21 煮込みスペアリブ @新大阪

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おはようございます。昨日もAMは資料作成、PMは会議と面談、会食と、椅子に座っている時間は多かったです。唯一、アプリで配車したタクシーが1ブロック向こうで「到着しました!」となってしまい、そこまで走っていかなければならなかったことぐらいでしょうか。いやぁ、ちゃんと来て!
昨日は帰ってきてからAmazon P*imeで「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の最終回を見てから寝ました。まぁストーリーはわかっているのですが、どんな風になったかなぁ、と。

さて、先日(6/16)のお昼に頂いた煮込みスペアリブです。Korean Restaurantで頂いたのですが、Koreanならもっとじゃがいもとか大根とか人参とかキノコと一緒に煮込んだもののほうが好きかなぁ。もちろん、この煮込みだけで十分美味しかったので、お料理としては満足したので、ご馳走様でした!なんですが。

この時に頭に思い浮かべたのが辛めの돼지갈비찜、やっぱり食べたくなってきた!

今日のお昼は何にしよう。

前回のKorean entry↓
Korea#20 ちょっと肌寒かったので、、、돌솥비빔밥 @会社の近所
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2692.html

Category : Asiaアジア
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China#51 木樨肉を頂きました @大阪・東三国

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こんばんは。今日も日中は暑かったですね。今日は午前中は読書、午後は先日、ブラタモリで紹介されていた「梅田」のダンジョンをうろうろとしておりました。つぎはぎだらけの混沌とした街、梅田。本当、地盤沈下の影響であんな風に地下街の中でもアップダウンがあるんですね。

さて、写真は昨日夕食で頂いた木樨肉(木须肉:ムーシーロウ)です。別の部署の会食に合流させてもらいました。日頃のメンバーと違うメンバーとの会食もいい刺激になります。面白いこと考えるなぁ!って思ったりね。

ムーシーロウは木须肉って書くのが普通だと思っていたのですが、もともとは、木樨肉なんだってね。木樨=木犀、炒られた玉子の姿をキンモクセイの花に見立てた名前だとか。華やかないい名前です。鲁菜つまり山東料理のメニューで山東省曲阜の料理だとか。曲阜といえば孔子先生の出身地。

あぁほんとキクラゲと玉子と豚肉。なんて素敵な組み合わせなんでしょうか。美味しいです。

英語では、Moo shu porkとか言われたりしますけど、なんで最後porkにしたんだろ。

前回のChina entry↓
China#50 油泼面を頂きました @六本木(龍土町)
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2561.html

Category : Asiaアジア
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Taiwan#20 葱油餅を頂きました @西中島南方

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おはようございます。昨日は大阪・福島駅近くで仕事があったものですから、台湾料理屋に行こうと同僚M氏と言っていたのですが、そのお店が閉店していて、あらら。結局別の店にしたのですが、夕方になってやっぱり台湾料理が食べたいよなって思いまして、西中島の台湾料理屋に行ってきました。

いろいろと頂きましたけど、今朝の写真は葱油餅(Cong you bing)です。ネギがたっぷり入った平焼き(ヒラヤーチー)のようなもので何もつけなくても旨いんですよね。まぁyoutubeなんかでも作り方がたくさん出ているのでどこの家でも作れる一品。材料はネギと中力粉と塩、胡麻油、水。それのみ。よくある料理なのでどこがoriginalとかは議論があると思いますが、台湾でも多く食べられるし、お店は台湾料理屋さんだったので、Taiwanのentryとしました。

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もちろんTaiwan beerも頂きました。

Category : Asiaアジア
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Taiwan#19 焼き小籠包&芝麻拌面 @難波

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おはようございます。今日は健康診断があるんですけどね。ここにきて週末に体調を崩したため、そちらに薬を割り振ったため、ちょっと狙っていた薬は飲めずで、、、いやぁ検査結果、今回も芳しくないだろうなぁ。気を遣っていたんですけどね。

ということで、まだ元気だった土曜日に頂いた昼食です。難波の南海電車の駅の方にある「李記」というお店に入りました。台湾料理と書いてあるし焼き小籠包を売りにしているお店です。お店に入ったらほぼ卓が埋まっているじゃないですか。いやぁ人気店だね。これは期待できます。

焼き小籠包はmustで、芝麻拌面は、まぁ普通の辛さにしとこっと。ということで携帯電話の端末でQRコードを読み込んで注文。周りのお客さんも美味しそうに食べてるなぁ。これは期待できる。

よく聞いていると周りのお客様、みんなChineseeを話している。うーむ。localの方々に愛される店ということか。日本人はどう見ても私一人。完全away。だけどlocal?の方に愛されるってことは本格的なlocal味なんじゃな。焼き小籠包から頂きます。うま!うま!うま!!これはうまい。

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そして芝麻拌面。食べたら、辛!何!?あぁ「普通の辛さ」って選んだけど、この普通、localの方々の「普通」ですやん。リアル基準。日本人向けのマイルドな辛さ基準ではないぞ。普通だ。あはは。うまい!!ということで、土曜日だというのに「ここ旨い!」って同僚に写真付きで送ってしまいました。なにせ難波を通勤に使っている同僚がいるもんですから。。。


前回の台湾entry↓
Taiwan#18 鶏排があるなんて幸せ @新大阪
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2543.html

Category : Asiaアジア
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島根#17 「しろがねの葉」 千早茜 著

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おはようございます。昨日は体調を整えるために家籠り。朝は豆カレーを食べたのですが、その後、体調がすぐれず、夕方まで寝込んでいました。夕方になってから近所のラーメン屋さんに行くのに出かけましたけど、それも家に近かったのでさっさと帰ってきて、また家籠り。ふぅ。体調は戻っているだろうか。

さて先日ね島根出張に行った際、石見銀山を通った際に世界遺産センターに立ち寄ったといいましたけど、世界遺産センターにも「しろがねの葉」のサイン本が展示されていました。第168回直木賞を獲ったからねえ。新聞の切り抜きも展示されておりその記事を読んで、本が読みたくなったので、週末に買ってきて読んだ次第。久しぶりに山陰中央新報の記事読んだな。

戦国時代末期、唐入りによる混乱と凶作によって村から夜逃げをしようとした一家。しかしそれが失敗し主人公の少女ウメは両親とはぐれる。迷い逃げた先でたどり着いたのが銀山の石見だった。ウメは山師の喜兵衛に拾われ、銀山で生きていくのに必要な知恵を授けられ、そして自らもそれを得ていく。夜目のきくウメは間歩の中で重宝されるが、大人になるにしたがって好きに生きることができなくなる。でも生きる。

堀子たちが長生きできない銀山では「女は三たび夫を持つ」と言われた。職業病として胸を患い、早死にすることがわかっていても命を賭して山に穴を穿つ男たち。そんな男たちを看取り、夫に先立たれた女たちは他の男に嫁ぐ。産まれる子たちもまた働き手として山に生きる。生きることと死ぬことが切り離されておらず、生をより鮮明にさせる。いろんな生が繰り返されて今に繋がっている。

徳川の世になり銀山経営がよりシステム化されていくことや銀の世界的な流通が物語の背景にあり、銀山で生きる人々の生を吞んでいく。常闇が人を呑む。

いい作品でした。とりあえず、一緒に出張に行っていたM君も読みたいと言っていたので、本はM君に貸しました。

Category : 中国
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大阪#114 鶏唐揚げはmust @ 新大阪・一番

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おはようございます。体調がすぐれないような気がしますが、、、風邪かな?この頃ずっと忙しかったから。今日一日で体調を戻したいところです。大阪も雨だし読書とvideoとblogで今日の一日になってしまいそうです。

さて今朝のentryは昨日の夕方に書こうかと思っていたけど結局書けなかったものです。金曜日に東京のメンバーが出張してきていましたので、ちょっと食事。といっても接待とかじゃないので、コスパ重視の町中華。このお店はよく行くんですよね。JR新大阪の東口側。駅近いこともありお客には必ずと言っていいほどJRの人がいます。金曜の夜なんて人がいっぱいだから結構早めに出かけました。人気店です。

この日も餃子やら酢豚やらいろいろオーダーしましたけど、写真はカリカリ・サクサクな唐揚げです。しっかりとニンニク風味。これが旨いんだよな。塩コショウで頂く定番の食べ方。まぁ唐揚げが好きな方、お勧めです。

鶏ネタが連続しましたね。そういえば鶏肉の調理の際、水洗いは避けてくださいってことを書いている記事を見かけますが、これ農林水産省のwebにも案内がでてるんですね。その背景は食中毒の原因となるCampylobacterカンピロバクターが鶏肉表面についていてそれを水洗いした際に水滴の飛散でCampylobacterも飛散させてしまうってことなのだそうです。鶏肉はよく焼いて食べて!ということだそうなんですが。鶏肉のdripもきになるし、大体包装材料はどうするつもり?dripが気になる人はpaper towelで吸い取る、包装材料は燃やす!だそうなんです。まぁそれでもいいけど。生食をするサラダなんかは先に調理、その後、鶏肉は最後とすれば後はちゃんと後片付けをすればいいのですが。だって環境中にもいますからね。

ところで鶏肉による食中毒の原因となるCampylobacter JejuniとCampylobacter coliですが、このCampylobacterによる食中毒の発生の頻度は例年6月がピークがきているデータがあります。まぁ、梅雨の時期ですし、食中毒にならないよう食べ物や洗い物には注意を払いましょ。

前回の大阪entry↓
大阪#113 春の箕面大滝 
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2695.html

Category : 近畿
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京都#47 京地どりの親子丼 @福知山

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こんにちは。今日のお昼は長居の方に向かいます。また植物園です。どんだけ植物が好きなんでしょうか。

さて、先日は福知山でのお仕事がございました。大阪から福知山へはレンタカーでの往復が便利だと思うのですがどうでしょうかね。一仕事を終えてお昼に、いつものお店、柳町の「鳥名子」さんで京地どりの親子丼を頂きました。福知山に来たら、このお店に行くことが多いような、、、。鳥名子さんに行くんだったら、「鴨すき」ちゃう?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まぁ昼からそんな贅沢せんでも、、、ということで、私はいつも「親子丼」です。一度焼いてからの京地どりの弾力と香りがたまらんのですよ、これ。

福知山だけでなく、恵比寿や三軒茶屋にも出店してますね。最近ではひたちなかにも出たとか。そんな全国区を目指していこうって感じなの?知らんけど。<追記2023/6/11>三茶の店は閉店したみたいですね。もふもふ903さん、ありがとうございます。

親子丼の鶏は、福知山産の京地どりだそうな。この地鶏は父系が大型シャモ、母系が横斑プリマスロック。実は京地どりとされるのは2代目で、平成3年に作出した先代を継承しつつ、令和2年に供給体制が整った比較的新しい地鶏なんです。前述の通り二元交雑種で、いろいろと基準があるようですね。ともかく京都府内の農場で生産されているってことを前面に打ち出し、またひな(素びな)の供給、その元となる種鶏についても規定がしっかりとしています。

生産面はかなり規定を整えていますが、それに加えて流通で偽物が出回らないよう鶏肉生産の場所での徹底管理をする必要があると思いますね、ブランド維持のためには。そして種鶏が海外に持っていかれるようなことがないように、国の輸出管理の厳格化は必要だと思います。ちょっと近くにならず者なところがあったりしますからね。あぁこんなこと書いてたらせっかくの美味しそうなentryがまずくなっちゃうわ。

いや、この京地どりの親子丼は旨いよ。ほんと。ご馳走様でした。うま!(とりだって。)


京都#46 エキナカでコロッケカレーうどん @JR京都駅
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2674.html

<追記2023/6/11>
鳥名子さん、三茶の店は閉店したみたいですね。もふもふ903さん、ありがとうございます。

Category : 近畿
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兵庫#29 釣果は、、、トホホ @洲本

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おはようございます。やっと週末ですね。この週末は関西に居ることにしています。

さて、先週土曜日は淡路島・洲本に釣りに行ってきました。朝3時出発。いやはや朝マヅメに釣ろうってんだから大阪出発は3時になりますよね。当日は先日の台風一過で天気は良かったのですがやはり海は少しかき混ぜられて濁りが残っていましたし、目的のキスは釣れるのかなぁ、、、と思って行ったのですが案の定の結果でした。私に至ってはもうベラとハゼしか釣れず、、、。トホホ。まぁ再挑戦ですな。

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やはり釣果は一緒にいった方々もちょっと残念な結果でした、が数匹はキスがつれていたのでキスがいないってわけではなかったわけで、私の釣りの腕の問題でした。

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この日は運転手ではなかったので海っぺりでお酒を飲んだだけでした。グラス持参。でほとんど一人で2本飲んじゃいました、、、。またこよっと。

前回の兵庫entry↓なんか偽サイトが問題になっていましたね、スマスイ。
兵庫#28 須磨海浜水族園 またね!その③ @神戸市須磨区
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2723.html

Category : 近畿
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Saijiki Feijoaフェイジョアの花 @ご近所

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こんばんは。今日は朝東京から大阪に移動してきました。今週もなんだかんだで出張をしています。明日は久しぶりに終日officeです。そんなもので、またまたblogの方がupできていませんでした。

さて今日の写真は、Feijoaフェイジョアの花です。ご近所さんの庭木に入っています。なかなかFeijoaは見かけないですね。Brazil,Paraguay,Uruguay,Argentina,Colombiaで見られる果樹で、New Zealandでは栽培が盛だとか。私は四国・徳島で栽培された果実を道の駅で購入したことがありますが、まぁ甘酸っぱい系の果物です。新しい果物としての導入が目指された時期(1980年代)もあったらしいですが、あまり見かけませんね。そういえば、大阪・長居の植物園でも見かけたことがあります。日本においては、果実の時期は10月末から12月ですが、花の時期は5月6月頃。写真の通り、赤い蕊の部分が目立つ花です。

フトモモ科の常緑果樹でバンジロウ類の近縁種だそうな。グァバが近いってことですね。まぁフェイジョアにそれほど詳しいわけでもないのですが、若い葉や花も食べられるとか。まぁご近所さんの庭木だから勝手にとったりして食べたりはしませんけどね(笑)。

Category : Saijiki
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島根#16 漁師めし定食、うま! @温泉津

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おはようございます。昨日は淡路島まで釣りに行っていました。といっても私の場合は、釣りをしているというより「飲み」の方がメインですけどね。ずいぶん日焼けしたのて痛い、、、。

今日も島根entryです。温泉津温泉で体を温めた後は、同じ温泉津で晩御飯を頂きました。「名物・漁師めし定食」とメニュートップにありましたので、そりゃもうこれ一択じゃないですかね。「港の食堂KAN」さんで頂きました。この食事の後、まだ移動が残っていましたので運転が残っていました。私は車酔いなんかもしますので、できる限り運転したい。同僚たちには飲んでもらって私だけ酒抜きで楽しみました。一石二鳥?

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漁師めし、はこうやってっ刺身と野菜を適当にのっけて、玉子をのせて出汁醤油をかけて頂きます。途中で玉子を混ぜていきます。まぁ、説明するまでもなく美味しい食べ方ですね。このお店はリピートしたくなるお店です。


港の食堂KAN さん
https://y969205.gorp.jp/

<2023/06/11追記>
記事の#が間違っていたので、修正しました。眠かったんだな。

Category : 中国
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島根#15 温泉津温泉・薬師湯に立ち寄り

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こんにちは。このentryがupされるタイミングでは、福知山方面で仕事をしています。今日もちょい遠いところでお仕事をしております。

さて先週は島根出張に出かけたのですが、島根に出かけるとちょっと温泉にも立ち寄ったりします。(まぁ島根に限ったことではありませんが)そりゃそうだよね。ということで温泉津温泉・薬師湯に立ち寄り。うん、いつものコースです。温泉津に向かう直前に石見銀山の世界遺産センターに立ち寄りました。展示室の開館時間には間に合わなかったのですが、係の方にジオラマで詳しく説明を頂きました。いやぁギリギリの時間にお邪魔して申し訳ない。私はこのセンターは何度か訪れたことがあるのですが、同行していた若い同僚は知らないことが多いでしょうから、次回はちゃんと展示室のあいている時間に通りたいものです。

温泉津には石見銀山から産出された銀を積みだしていた港として栄えた沖泊があります。ここから世界に銀を積み出していたんですよね。江戸時代に入っても、銀山への物資陸揚げの港町として、そして北前船の港として栄えた歴史があります。

そんな歴史ある温泉津のにある温泉の一つである薬師湯に今回もお邪魔しました。建物がいいんだよね。小さな湯舟が一つだけの温泉ですが、地元の方にも遠方からやってくる我々のような‌者にも愛された温泉です。入った時には地元の方は先客で入られていました。やや熱めの湯に方までつかりじわりじわりと汗をかき、湯舟からでて少し体を冷やして、また入る。ということで温泉らしい温泉の入り方をしてしっかり温泉を楽しみました。いやぁいい湯でした。

Category : 中国
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島根#14 穴子と野菜の天ぷら定食 

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おはようございます。昨日は午前中締め切りの報告書が予定通り提出し午後も面談や会食があったりでバタバタしておりました。いやぁ今週は盛りだくさん。今朝も結構遠くまで出かける予定です。

さて写真は先週訪問した島根で食した穴子と野菜の天ぷら定食。島根と言えば穴子を推していますので、どうしても穴子が食べたくなって、本当なら太田市まで行きたかったのですが、ちょっと時間があわず江津の定食屋で頂きました。ふわっと揚がっていて美味しく頂きました。やっぱり塩だね。アナゴって島根が結構有名なんですよ。直近の農林水産省の魚種別漁獲量のデータを見ますと長崎が1位で20.3%、次いで島根が2位で18.3%です。この2県でおおむね4割弱ですからね。すごいです。

↓前回の島根entry
島根#13 国道沿いのうどんの自販機
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2636.html

Category : 中国
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兵庫#28 須磨海浜水族園 またね!その③ @神戸市須磨区

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おはようございます。昨日で5月が終わり今日から6月ですね。5カ月早いですねえ。昨日は転勤をする方と会食をしておりました。今日も会食です。

さて写真は昨日で閉園したスマスイの展示から。アナゴの水槽です。アナゴは互いに接触していることを好む接触走性があります。狭いところに入って触れあっているのが好きなんですね。走性というのは生物が外部からの刺激に反応して、刺激源に対して方向性をもった移動運動を行うことをいいます。この移動運動の結果、生物が刺激源に近づく場合を正の走性と呼ばれています。

そう、アナゴはこうやってぎゅうぎゅうに触れ合っているのが好きなんですね。

成魚となったアナゴについては沿岸の藻場に近い砂泥底に棲息していることや、先に触れたように狭いところが好き、という性格を利用してのアナゴ筒での漁があったりとで、ある程度生態が分かっているのですが、産卵についてはよくわかっていないことが多く、産卵エリアは南方の海域であろうということが推測されており、葉形仔魚(レプトケファルス幼生)が北上して、各地沿岸で成長、底棲生活を送るようになる、と推測されていますが、よくわかっていないようです。ウナギはかなり調査が進んできていますが、それでも完全にわかっているわけではありません。アナゴはさらにわからないことが多いということで、この同目の2種、よくわかっていないんですよね。

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さて、とりあえず最後の写真は、初代の須磨水族館の模型。2代目スマスイに展示されていました。そうそう!こんな建物でした。来年には3代目のスマスイがやってきます。またね!

Category : 近畿
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