Saijiki シセントキワガキの実 @小石川植物園
こんにちは。昨日は寒い中、今年最後(の予定)のゴルフコンペに出ましたけど、ちょっとスコアは、、、ねえ、という残念な結果でした。来年リベンジだな。
先日12月8日、ちょっと長引いた風邪がようやく落ち着いた妻と一緒に、小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)に紅葉を見に行ってきました。温室の周辺のイロハモミジの並木は寒さにあたって色鮮やかに紅葉していました。この植物園は桜の木がたくさんあるのですが、桜の方はほとんど落葉しており、冬支度が整った様子でしたね。
植物園の正門から入ってモミジ並木の向こう側にあるシセントキワガキの木にかわいらしい実がたくさんなっていました。シセンは中国の四川。このあたりを減産とすることから。トキワは常緑だからですね。中国では乌柿(Wu Shi:wū shì)と呼ばれ、四川省西部、湖北省西部、貴州省、湖南省、安徽省南部など分布しています。一般的なカキとは異なって枝に直接できず、柄にぶら下がってできますのでちょっと変わって見えます。ちなみに実は甘くて、食べられます。ロウヤガキとも似ていますが、ロウヤガキは落葉するのですけど、これは常緑なので見分けやすいですね。
みょうが寿司から茗荷谷にある小石川植物園につながった?いや強引すぎですね。茗荷谷も昔、茗荷畑がその地名となったんですよ。