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烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

富山#5 黒部川からの雪山

20191214 (69)
こんにちは。今日は大晦日ですね。昨日はレコード大賞がFoorinのパプリカで終わって、発表が遅い時間だから小中学生の主役たちは不在でしたが、さすがに今年はパプリカはいろんなところで踊っていたし、おっさんのカラオケでも振り付けできるおっさんのなんと多かったことか(笑)。多くの候補者の歌手たちがパプリカの振り付けをやって歌っていたところが放送されていました。こういう歌ってすごいな、って思いますね、素直に。

さて今年も残すところ今日一日。昨日はね、年末なのに冷蔵庫がsudden deathで潰れてしまって、急いでY電機に行くという悲しい出来事が、、、。年末年始に冷蔵庫が潰れるのは無しだよー!2004年のM電機冷蔵庫だったので、寿命といえば寿命なのかもしれませんが、、、寒い時期なので腐るスピードは遅いので食材へのインパクトは夏よりはマシなのですが、、、でもいつ搬入できるのかが問題、、、しばらく冷蔵庫なしの生活になります、、、トホホ。

今年は出張で北陸方面へ行くことが多かったですね。来年も多くなるんかな。12月の中旬にも北陸新幹線周りで東京へ帰りました。車窓に黒部川が見えるころ立山から白馬に望む峰々が見え美しく冠雪しているのを見ました。冬が来たねー。

今年は暖冬で雪が少ないようですけど、年末年始は寒波がやってくるとかで、雪降る地域の方はちょっと心配ですね。


今年一年いろんな地方にお住まいの方、いろんな国にいらっしゃる方、いろんな年齢層の方とネット上での会話ではありますが、お話できて楽しく過ごさせていただきました。来年も面白い年になるといいですね。

今年も有難うございました。良いお年をお迎えください。


さて今日は横須賀方面に出かけますよー。

前回の富山ネタ↓
富山#4 ホタルイカの旬は3月~5月
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1203.html

Category : 中部
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Germany#15 Glühweinを新梅田シティで

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一人でしたが、カンパーイ。

おはようございます。今日は12月30日。私は年末の夜更かしが続いていますが、皆様は夜更かししていますか?*HKで季節ネタで雑煮の話をやっています。うん、正月はどんな雑煮にするかなぁ。

さて昨日のentryでは新梅田シティにあるシネ・リーブル梅田で映画を見たことを書きました。このビルは私が大阪で住んでいる場所に近いためかよく出かける場所の一つです。といっても上の空中庭園に上がるわけではないのですが、、、。11月末にもドイツ・クリスマスマーケット大阪2019を覗きに行ってきました。毎年開催されているそうですね。ネットで調べて出かけて行ったのですが、なんでまたこんなところでドイツイベント?と思いましたが、新梅田シティの梅田スカイビルには大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館が入っているのですねー。そういうことかぁ。

やっぱりドイツイベントでChristmasと言えばGlühweinですね。大好きなんですよね、ほんと。もともと温めたwineを飲む習慣は僕にはなかったですが、Christmasにドイツに滞在したことのある妻から薦められて飲むようになってからは毎年飲むようになりました。英語だとmulled wine。wineにオレンジピールとかシナモンやクローブ等の香辛料や砂糖等入れて甘くておいしいんですよね。


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ornament屋さんも出ていました。我が家は毎年ornamentを1つずつ買い足していますがここのお店では買わなかった。ちょっと高かったし(苦笑)、別に子供たちが選びたいだろうなとも思ったし。でもかわいらしいなー、ornament屋さんってあまり見かけませんもんね。


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空中庭園に向けてそびえる高さ27mのChristmas treeはかなり大きく感じましたね。


前回のドイツネタはこれだった↓
Germany#14 Flammkuchen
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-840.html

Category : Europe欧州
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Turkey#1 Movie; The Wild Pear Tree

20191211c (14)
こんにちは。今年も残すところあと3日ですね。今日は歯医者に行って、図書館に行って買い物して、、、といった感じでしょうかね。

今日のentryは「勿論一人で」見に行った映画“The Wild Pear Tree”です。邦題は「読まれなかった小説」Nuri Bilge Ceylan監督の3時間超の長編映画。前作の「雪の轍」で2014年にPalme d'OrをCannes Film Festivalで獲っている監督さんの作品、とあれば期待する人も多いかもしれません。(そんなことはない?僕はあんまりですけど、、、Cannesの映画は私的にはハズレが多い、、、)なので期待された映画だったんじゃないでしょうかね。

秋の紅葉が終わり植物巡りが落ち着いた12月の頭(12月8日)、週末に少し時間ができたので映画を見ることにしてネットを渉猟して見つけたのがこの作品。ちょっと解説を読むと私好みの暗そうな雰囲気です。朝一の回ということでシネ・リーブル梅田の入り口でコーヒーが少しお安くなっていたので少し外の風景をぼぅっとみてから映画を見ました。

作品はねトルコの地方都市に生きる人々の人間模様を描いた作品で、物語は一家の息子と父の関係を追っていくことで進みます。大学卒業して自信を持ちつつも自己実現ができない息子と賭け事のために借金もあり家族だけでなく周りからも信頼されない学校教師の父親との関係。一番理解し合えないと思っていた父親と息子を繋いだのは、誰にも読まれない「小説」だった。古典的な小説にあるプロットです。いつものことですが邦題をつけるときに、なんでこれにした?というのが多いのですが、今回もちょっと直截なるにしかず、といった感じ。やっぱりThe Wild Pear Treeの方が、このTurkeyのある家族の物語を表すんじゃないかな。

絵画的で美しい映像で魅了というところも、ぽつぽつありますよ。ここのsceneはぜひ深まる秋に見たいなぁとか、冬に見たいんだよねここはといった絵になっている場面はあります。ただ基本的には会話のやり取りで進むために現代のTurkeyを取り巻く環境を理解しようと頭が働き、途中で疲れてしまうんでしょう。私も途中でちょいと眠くなる部分が、、、。(だって3時間超ですからね)はっと思うと、後ろの席で完全に落ちている初老の方の鼾が、、、。

映画が終わって、はぁ疲れたーというのが感想。物語は普遍的なものなんですけどね。しかしTurkey絡みの映画はいくつも見ているのにentryでは書いていないことが驚き。。。やっぱり「重い」のが多いからかしら、、、。この映画の舞台となったÇanakkaleはDardanelles海峡の町ですね、トロイの木馬の町ですけど、海峡を渡っているのでAsia側にしておきましょう。分類、アジアで(笑)。

皆様は今年どんな映画を楽しまれましたか?

Category : Asiaアジア
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Food Fried Chicken

20191226 (303)
こんばんは。年末年始なのでいつもと食事のmodeが違っているお宅もいらっしゃるでしょうねー。我が家も今年の年末年始は大阪の母が東京に来ております。逆帰省などという言葉もあるらしいですね。そんな感じで私もこの年末に楽●で貯まったポイントを使って高級?食材を購入しました。年末年始modeです。

さてChristmas seasonですから、なんとなくFired Chickenと流されることもあります。本当ならChristmas Turkeyを作るために七面鳥を入手といきたいところなんですけどね。日本ではちょっと入手が手間ですよね。代用ということでChickenなんでしょうね。だいたいTurkeyはちょっと癖がありますから Lingonberriesとか一緒で味わいたいし、、、。ということでお手軽に買えるFired Chickenなのでしょうね。

そういうことで今年は我が家でもKF*のFired Chickenを12月23日に頂きました。あまりChristmasに買った記憶はないですね。(大学生の頃に友人のH君が大量に買ってきて食べて胸焼けしたという苦い記憶はあるのですが。)購入したのは24日でもなく1日前なのですが、物凄く人が並んでいたと妻が言っておりました。そういえば*FC社の業績は良いみたいですね。高畑充希さんのCMの効果じゃなかろうかねえ。美味しそうに食べているのをみたら、食べたくなるものねえ。いやぁホント。


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買ってきたはこのままだとちょっと味気ないし画面が茶色いので、我が家ではサラダもつけて少し彩をとって頂きました。こうやって見ると家でも似た感じで作ってみたくなってきますよね。


家でも作れるさぁー。Fried Chickenのrecipe
https://www.thespruceeats.com/classic-southern-fried-chicken-3056867

Category : Food and Drink
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大阪#53 Sacra Famiglia - Kitano Church

20191226 (338)
こんにちは。私も昨日2019年の仕事納めをして最終便で大阪から東京に戻ってきました。とても忙しい1年でいろんなことがあった1年でした。皆様もそれぞれ一年を振り返るといろんなことがあったのではないでしょうか。

今年のChristmasは私は家族と離れ離れでしたので夕刻、会社の同僚と軽く食事をとってから最寄りの教会に出かけました。家族3人は東京でいつもの表参道の教会に出かけていたようですが、私は大阪梅田のSacra Famiglia Catholic Churchにお邪魔しました。

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夜20時からのmassはInternational massだったのでいろんな国出身であろう方々が集まっていらっしゃる中、お邪魔させて頂きました。隣に座る同じ国ではない人と同じく祈りの時間を持ち、同じく祝う心を持つことは、心に光を持つことだと思います。
この小さな灯が心の中でEternal flame永遠の炎としてともることは希望です。

日々の生活の中で、様々な不安や不理解、不寛容、拒否といったものが世の中にはありますが、よく自省し隣人に素直に付き合うことができれば、それはどれだけの光となるのでしょう。

くる年が少しでも心豊かに過ごせる年となることを祈りつつ。

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massは1時間半にわたって行われました。そのあと帰り際に頂きました。美味しく頂きました。

前回の大阪ネタは、、、夏だった↓
大阪#52 長居公園で暑い夏を楽しむ
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1701.html

Category : 近畿
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Saijiki Merry Christmas!

20190101 (89)
こんにちは。今日はChristmas eveですね。ChiristmasはChristキリストのMass礼拝、が合わさった言葉であることはなんとなくわかるのですが、ではeveは、、、というと聞いたことある、前日って意味じゃないんでしょ?ぐらいのことぐらいですよね。

毎年のように思い出してはそんな話あったよね、というぐらいの認識で生きていますが、Chirstmasは12月24日の日没から25日の日没までで、eveは12月24日の日没から夜明けまでの事でつまりChristmasの一部です。Wiki(英語版)のトップを見てみると "Christmas Eve is the evening or entire day before Christmas Day, the festival commemorating the birth of Jesus."となっています。そうeveはevening。教会暦の一日の終わりは日没でChristmasは夜=eveningから始まりました。その後、夜中に日付を変えるようになったので、24日にeveがはみでちゃったということなんですね。そう、2018年末のNHKのちこちゃんでやっていましたね。

今年のChristmasは私は大阪にいるので家族で一緒に過ごすことができません。ここ数年Christmasには表参道のTokyo Union Churchのmassに行っていたのですが、今年初めての家族と離れてのChristmasですね。


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表参道にはですね、土曜日に行ってきたんですけどやはり観光客も多くてごった返していました。まさに年の瀬という感じです。

Tokyo Union Church
https://www.tokyounion.org/

Category : Saijiki
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Food むかごご飯

20191117 (443)
こんばんは。寒くなってきましたね。私は今日は有給休暇をとっておりました。このごろ歯医者に通っておりまして、今日は比較的大がかりな(=時間がかかる)ことがありまして、午前中は歯医者さんだったようなものでした。

今夜のentryはむかごご飯です。先日11月の鳥取旅の帰り、道の駅・あわくらんどに寄ったときに干し柿とむかごを買いました。鳥取から帰ってきた翌日は宝塚方面をうろうろ散策をして帰りに大阪の実家に立ち寄って、むかごご飯にして頂きました。

むかごはヤマノイモの葉の付け根にできる小さな実(正しくは茎が肥大化して形成された肉芽)で、ご飯と一緒に炊き込んで「むかごご飯」にすると秋のご馳走になりますよね。我が家では白米にむかご、昆布をいれて醤油、日本酒は大さじで夫々合数と同じだけ、三合なら三さじいれて味付けしています。ちなみにむかごは生でも可食です。

むかごって山に入ったら見つけるのはそんなに苦労はしないんですけどね。学生の頃も大学構内の演習林に自生するものからむかごを頂いて時々食べていましたよ。また山にはいってみたいものです。

皆様のお宅でもむかごご飯ってつくられますか?

Category : Food and Drink
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兵庫#7 姫路でラーメン

20191117 (300)
おはようございます。今日は月曜日。今年も残すところわずかになってきましたね。私はまさかの単身赴任という事態に4月から突入しました。まぁサラリーマンであれば誰しも可能性はあるのでしょうけど何となく自分は単身赴任はしないだろうな、と思っていたので何とも意外なものでした。大学入学とともに関西を離れてからずっと関西以外で暮らしてきたので、今年は久しぶりに西日本方面へのお出かけも多かったように思います。

今年は神戸・姫路方面へも何度も出かけました。写真のラーメンを頂いたのは11月3日で、鳥取旅の最後は姫路にレンタカーを返却しに帰った後、姫路城を望む駅北側の商店街の中を散策した時に良さそうなお店を見つけて入った時のものです。お店は新生軒というお店で、創業1960年だそうです。昭和の店構えが私をひきつけます。持ち帰りの窓口とカウンターのみの客席でお客様は常連客であろう初老の二人が話をしながらラーメンを食べていらっしゃったので、私も同じものを、というオーダーでした。

ラーメンのお味は見た目通りの透明感のある塩味。すっきりなだしが潔ささえ感じる味です。まぁ化学調味料が効いているとか効いていないとかは、私はどちらでもいい人なので、懐かしいというかほろ酔いで帰る時に立ち寄りたい感じにさせてくれるお味です。Ho Chi MinhでPhoを食べたときに感じる安心感がよく似ているというか、、、。わかりにくいか。

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餃子もしっかりと頂きました。ラーメン餃子。最高の組み合わせ。


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店構えはこんな感じでした。


前回の兵庫ネタ↓
兵庫#6 北野小学校跡地@三宮
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1670.html

Category : 近畿
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Food 君の名は。ほし柿の呼び名

20191117 (440)
こんにちは。先週末と今週末共に東京で過ごしております。昨日は渋谷付近をうろうろ、今日は郊外の予定です。
16日のentryでつるし柿用の柿について書きました。そのentryに頂いたコメントが気になり始めました。そう、干し柿ってどんな呼び方をしているのか、、、。

ちょっと調べてみましたがあまり目新しいものは出てきませんでした。まぁ作り方からみても干している柿なので「干し柿」の呼び方で書かれている地域がほとんどです。それから吊るして干すので、吊るし柿の変化形の呼び名があります。滋賀県の呼び方で「つりんぼし、つうりんぼ、つりぼし、つりんぼ、つるんぼ、つるしんぼ」というのは「吊るし干し」からきているのでしょうね。

他に広く使われているものに「ころがき(枯露柿)」がありますね。由来は「渋柿を藁でつるして乾燥させ、その後むしろの上などで陰干ししながら均一に乾燥させるため、果実を回転させて、作ったものを転柿(ころばしがき)と呼んでいた。この転柿からでたものという説があります。

それから、渋柿を脱渋をするということもあり、この渋抜きからやってくる方言があります。やはり「動作」に関する動詞にまつわる方言はいろいろとありますね。

「さわす」=醂(サワ)すという言葉からくる「さわし柿」という呼び方があります。醂すは関東地方に広く使われた方言でしょうね。その変化形で「さおす」という呼び方から「さおし柿」という呼び名は、和歌山県、愛媛県などで見られるようです。

「あわす」=淡(アワ)すから兵庫県西部、島根県で「あわせ柿」、その類似系で「あおし柿」が鹿児島県でみられます。「さらす」=晒(サラ)すから「さらし柿」という呼び方は福島県に見られるようです。

あと福岡県の筑後言葉で「ぶったんがき(仏壇柿)」といった呼び方があるというのを見つけました。

干し柿にもいろいろと呼び方があるのでした。ああ、干し柿のentryを書いていたら、巻柿とか串柿とか食べたくなってきました。そろそろお正月の準備ですね。

Category : Food and Drink
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岡山#6 道の駅・あわくらんどに立ち寄る

20191117 (291)
こんにちは。ふわっとentryを11月の鳥取旅に戻していましたが、11月3日のお昼過ぎにベニ屋から定有堂で一連の目的routineをこなしまして、鳥取弾丸一泊二日の旅の帰路につきました。

鳥取から岡山県側に抜け私の好きな老舗?道の駅の「あわくらんど」へ。なんでもない普通の道の駅で、岡山県英田郡西粟倉村にあります。ちょうど山陰と山陽の中間地点ですね。国境を越えて、、、というイメージがありここの道の駅は鳥取に行くとき、鳥取から帰ってくるときにいつも立ち寄る場所ですね。

どこの道の駅でもそうですけど、地のものが売っているのが魅力です。今回もいくつか頂きました。


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11月も頭でしたから吊るし柿用の柿が売っておりました。なかなか家で吊るし柿をする人っているのかなぁ?と思っていましたら、まだ30代そこそこの部下が自宅でやっている(大阪で)やっていると聞いて、意外と需要があるのかもしれません。皆様はご自宅で吊るし柿、作ってらっしゃいますか?

前回の岡山ネタ↓
岡山#5 ホルモンうどん@津山
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1733.html


西粟倉↓
http://www.nishiawakura-kanko.com/index.html

Category : 中国
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鳥取#37 ベニ屋のカレー、やっぱり食べちゃった。

20191117 (276)
おはようございます。このentryがupされるタイミングはちょうど週末過ごした東京から大阪に向けて移動している最中です。予定投稿って便利ですよね。

さて昨晩はね、ベニ屋に行こうと思っていたけど、国府町の婦人会カレーにであっちゃったよという話を書いたんですけどね、カレーを食べた後にですね、やっぱりベニ屋のカレーも食べたいなぁと思いましてね。食べに行っちゃいました。どどーんと。

カレーは飲み物だ、なんていつも馬鹿なこと言っていますが、たぶん今回のベニ屋のカレーはね、食後のコーヒーじゃなくて、食後のカレーだと思えばいいんですよ。ベニ屋のカレーは、前にも登場しています。
   ↓
鳥取#10 鳥取旅2014-4 ベニ屋のカレー
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-938.html

結構いろんなTV番組でも紹介されているのだと思いますよ。ここの甘くてコクのあるカレー、私は大好きなんですよね。お店は大繁盛していて、人がいっぱい。ちょうど私はすぐに入れたのですが、そのあとすぐにお店の外に並ぶ人がいらっしゃいましたからね。これもラッキー。

上記の2014年のentryの時に書いたときはベニ屋に行くときはどこの本屋に行けばいいんだ、なんてことを書いていました。それはね、大好きだった富士書店がなくなって悲しかったから、、、。

でもね、ちょっと歩けば定有堂があるんですよ!そう書店関係者や本屋好きなら(たぶん)知っているであろう鳥取の本屋。ちょっと歩くんですけどね。勿論今回も定有堂には行ってきましたよ。学生の頃は、富士書店→定有堂→県立図書館→大学図書館→大学生協・書籍部→bookoff→富士書店、、、みたいな回遊をしていましたね。今も本屋や図書館をぐーるぐるしていますからね、習慣ってすごいですよね。


20191117 (268)
そうそう、この日はまたまた歩行者天国をやっていて、そのイベントの一つに鳥取市立図書館が除籍図書の無料配布をやっていました。これも幸運!何冊か俳句関連の本を頂きました。市立図書館には学生の頃はあまりお邪魔していなかったけど、、、感謝。

Category : 中国
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鳥取#36 国府町のまつり カレーと柿

20191117 (261)
カレーと柿。そしてらっきょう。あ、らっきょうは繋がったね!

こんばんは。やはり夕方だからご飯ものの写真が見たくなりまして。そうそう、鳥取に行った際に頂いたカレーのことを書いてなかったな。

先日、雨滝を見に行ったことを書きました。

鳥取#35 秋の雨滝を見に行って
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1737.html

雨滝から鳥取市内に向かったのですが途中で国府町の鳥取市因幡万葉歴史館に立ち寄りました。まぁ休みの日とはいえ人は多くないだろうと思ったら、大間違いで駐車場が鳥取にはありえない混みよう。なんじゃー?どういうことだい?と思っていましたら、よく見ると出店が出ているではないですか。すぐピンと来ました、「村祭りに出くわしたな。」⇒いや国府町だからね!町祭りだよ。

国府町の秋祭りに出会えたんですね。こういうちょっとしたお祭りが大好きな私としては運がいい!これをgoogleで調べてきたわけじゃないんですから。今年も運を小出しに使ってしまっています。こういう小さな幸運ってうれしいんですよね。嬉しかったなぁ!ってしみじみと思いたい(思い込みたい)ので、このentryを書いているんだろうな。

本当なら鳥取駅前にすぐにいってベニ屋でカレー!って思っていたのですが、思わぬ祭りに出会い(喜)、300円のカレーライスを頼んでしまいました。

20191117 (259)
だって婦人会の作ったカレーですよ?地の野菜たっぷり入っているでしょ?300円の激安でしょ?そしておまけにカレーライス買ったら柿が一個ついてくるっていうシュールさ。たぶんお宅に生えている柿なんでしょうよ。ものすごい数準備していありました。トップの写真の謎が解けましたか?カレーと柿。その場では柿は食べられなかったので自宅に持って帰ってから頂きました。ちょっとしたことでしたけど、ちょっと嬉しかったな。こういうの。ありがとうございました。

Category : 中国
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京都#17 金戒光明寺の山門を望む

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こんにちは。紅葉で楽しむ京都、続いてはバスで平安神宮の方へ向かいまして金戒光明寺です。ライトアップをしていることもあり、例年11月中旬頃から下旬に訪問する人はかなりの数だと思いますね。私が訪れた11月末は今年は少し台風の影響があったのか鮮やかさにはもう少し、という感じではありましたけど十分美しくて楽しめました。


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このお寺は浄土宗のお寺ですね。このお寺には会津藩に縁のあるお寺で会津藩殉難者墓所があります。

文久2年(1862年)、幕府は京都の治安向上のため京都所司代、京都町奉行に加え京都守護職を置きました。その職に会津藩主・松平容保(かたもり)が就き千名程の藩士を率いて上洛、その際に本陣としたのが金戒光明寺です。

元治元年7月19日(1864年8月20日)に、前年の八月十八日の政変で京都を追われていた長州藩勢が会津勢を排除すべく、京都市中で起こした市街戦が蛤御門の変でこの戦火で多くの町屋が消失しています。国のありようをめぐっての公国同士の内戦ですよね、、、。金戒光明寺には、幕末に京都の治安維持つまりは現体制の維持のために命をかけよと命ぜられた会津藩士たちのお墓が今も祀られています。

Category : 近畿
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京都#16 建仁寺塔頭の両足院には虎がいる 

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おはようございます。師走の日曜日ですね。我が家は今日はちょっとお出かけをしますが、寒く無ければいいなぁ。

昨日のお昼のentryでは、建仁寺のお茶の花を書きましたが、今朝のentryはその建仁寺塔頭・両足院です。塔頭とかいて「たっちゅう」って読むのは難しいですよね。漢字検定ではどれくらいのレベルなのでしょうか。漢字検定ってやったことないですけど。

塔頭というのは禅宗のお寺で、祖師や高僧の弟子が師の徳を慕って建てた塔や庵などの小院を指していて寺の中の小さな寺的なものですよね。両足院は建仁寺の中にあるのですけど、両足院の毘沙門天堂は両側を狛犬ならぬ狛虎が守っております。写真でわかるでしょうか。


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狛虎。虎はネコ科だけにアップで撮る随分とネコ感が。好奇心旺盛な猫が「何々?」って寄ってきたときの顔をしています。


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そして「阿」の方の猫、じゃなかった虎。臭いものにおった時の猫の顔をしています。くっさー!って顔。この顔を見て忘年会で靴を脱ぐシーンも多い時期、足クサにならないようにケアしなきゃね、と思い返すのでありました。

Category : 近畿
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福井#1 せいこちゃーん! @福井

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こんばんは。今日は土曜日で午前中は子どものイベントがありました。夜は別件で清澄白河のお宅にお出かけです。12月になると忘年会的な集まりが増えますね。詰めこんだ日程にし過ぎないことを目指そう、って省みたところだったんですけどすでに埋まっている予定は、仕方ありません。穴をあけないよう年末まで走り抜けましょう。

お寺の写真が続いたので、夜だし食べ物のentryでしめたいと思います。

今年になって北陸方面への出張が増えていますので必然的に北陸entryが増えているのかな思っていましたが、福井についてはこのblogにしてからは書いておらず今回が福井#1となりました。

さて福井で12月といえば「せいこちゃーん!」そう「せいこガニ」です。せいこちゃーん、と言っても野菊の墓の松田聖子さんではございません。でもせいこガニを見るとどうしてもアイドル・松田聖子さんの呼び方をリスペクトしてせいこちゃーんと呼びたくなるのは、たぶん昭和世代だからです。きっと忘年会で「赤いスイトピー」を歌うことでしょう。

今週の福井では福井大出身のY君も一緒でしたので「やっぱりせいこガニだよね。」という意見でまとまり、次点の「ヨーロッパ軒」案は次回以降に回されることになりました。駅前のビルに入る定食屋でせいこガニ丼(小)を頂きました。(大)にすると値段も大、財布へのdeep impactとなりますので、、、。

せいこガニというは、ズワイガニのメスのことで福井エリアでの呼び方。それぞれの地域で呼び方が違いますよね。私の第二の故郷・鳥取では「親がに」って呼んでましたね。そんなせいこガニは特別な保存方法でもない限り、ズワイガニ漁の解禁時期しか食べられません。つまり今。林修先生の「いつやるか? 今でしょ!」が流行ったのは今は昔(?)、2013年の事でしたが、せいこガニを食べる時期は、毎年この時期「今」です。

オスのズワイガニに比べて小さくて身も少ないのですが比較的まだ「安い」(あくまでオスのズワイガニに比べてですが、、、)ということで地元の方も食される冬の味覚です。メスなので卵がはいっているのですが、内子と外子があってカニの殻の中にある内子が特に濃厚な味がして美味しいんです。外子は産卵直前の成熟した卵でプチプチの触感が好きという方もいらっしゃるでしょうね。内子は殻を外さないとどれぐらい詰まっているかわからないのですが、一つの目安として外子が黒っぽいほうが、成熟していると言われますので、外子をみていい蟹を探しましょ。

冬に福井に行かれることがありましたら、ぜひ「せいこちゅわーん!」と心の中で声を上げて、セイコガニを食べてください。


前のblogで書いた福井ネタ↓
http://uyudo.blog16.fc2.com/blog-entry-669.html

Category : 中部
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京都#15 茶の花と紅葉と @建仁寺

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こんにちは。昨日は北陸経由で東京に戻ってきましたが、橋げたに車がぶつかったらしく、列車に遅延が発生していました。先日の中国の飛行機もそうだったし、一昨日もサンダーバードが京都の手前で長時間停車、、、京都駅で前の列車がトラブっていたのが原因で玉つきで大幅遅延していました。こういう時間のトラブルは、日程は詰め込み過ぎにしないようにしよう、と思わせてくれますね。気持ちだけ忙しい師走の出来事でした。


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紅葉を楽しむ京の街歩きですが清水寺の次は建仁寺です。このお寺は栄西が建仁2年(1202年)に開きました。宋のスタイルを擬して造営したとか。残念ながら応仁の乱による焼失、応永4年(1397年)、文明13年(1481年)と重なる火災で創建当時の建物は残っていません。戦乱で消失したのはもったいないなぁ。写真の三門も江戸時代末期の建物だそうですが、元々は静岡県の安寧寺から移築されたものだそう。三門を望む場所には紅葉もありましたが、紅葉では他のお寺の方が多いからでしょうか、訪れる人はまだ少なくて居心地がよかったですね。


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さて鎌倉仏教のbig nameである栄西は茶祖とも呼ばれています。建仁寺のwebsiteにも紹介されている通り日本のお茶の歴史はもっと時代を遡るのですが、栄西が宋から茶種を持ち帰って栽培を奨励し、一部の上流社会だけに限られていた茶を人々にひろめたことから茶祖って呼ばれているんですね。「喫茶養生記」なんて名前は日本史で覚えたんじゃないですか?茶に縁のあるお寺ですから、寺内にもお茶の木が植えてあり、お邪魔した11月末はそろそろ花の季節の終わりごろでした。お茶の花の季節は10月から11月下旬なので、また来年。

Category : 近畿
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京都#14 紅葉の京都・清水寺

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こんばんは。中国出張に行っておりましたので、紅葉ネタが途中で終わっておりました。それなので紅葉ネタをもう少しupします。11月30日、一日京都を歩きまわりました。その歩数、36000歩あまり。26㎞分ほど歩いたことになります。

阪急電車で朝一に京都に向かって河原町から清水寺にまず歩きました。清水寺は早朝から開いているので人の少ない朝の時間を狙ってこの超メジャーなお寺にお邪魔しました。


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清水の舞台は今、大改修をやっていますので木組みがされています。こんな舞台を見ることは珍しい機会と思えば、これもよし。


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そして清水寺には、阿弖流為(アテルイ)と母禮(モレ)の碑があります。この名前をみてピンと来る人は日本史を学校で勉強した人ですかね。蝦夷の首長・阿弖流為と母禮は延暦20年(801年)、政府軍である征夷大将軍・坂上田村麻呂が戦った相手です。翌年、田村麻呂に下り、田村麻呂と共に京都に送られた阿弖流為と母禮は、田村麻呂による助命の願いもかなわず河内国で処刑されました。この碑は、田村麻呂と縁のある清水寺に1994年(平成6年)に建立されたものです。北天の雄 阿弖流爲 母禮之碑、と刻まれています。

前回の京都ネタはコレ↓
京都#13 麒麟園の冷やし担々麺@向日市
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1706.html

Category : 近畿
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China#42 山東省だからね、ナマコちゃん。

20191211c (129)
こんばんは。このエントリーがupされる頃には、福井のお酒で「へべれけ」になっているはずですが、、、。皆様は今日はどんな一日でらっしゃいましたか?

さて、中国から帰ってきたら集中的に中国ネタということで今回は青島の方の会食についてです。トップの写真は、そう海鼠(なまこ)です。中国では「海参」と書きますね。ナマコは英語ではsea cucumber。海のネズミと言ったり、海の人参と言ったり
海のキュウリといったり、いろんな言い方があるものです。

青島のある山東省は海に面していることもあり海産物が豊かです。そして淡水魚も豊富、、、そのうえ野菜の生産量もかなりですしね、食材には事欠かないエリアです。そんな山東省のある街で、お・も・て・な・し、おもてなしされましたので、煮た海参をまず頂きました。ご馳走なんですよ!見た目がちょっと、なだけです。プルンプルンです。


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羊肉!ウマ!(羊なのに、なんて馬鹿なことはいってはいけません)


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牡蠣とホタテ。海産物たくさん出てきましたねー。


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そして牛肉。一緒に炒めているキノコが美味しかったー。ニンニクもたくさんいただきました。なんか抹茶塩で紅葉をかたどって、、、きれいですね。


ともかく、食べて食べて食べて!そして飲んで飲んで飲んで。この飲んで、がまずい。最初は青島ビールだったのですが、すぐに白酒に!「五粮液(五糧液)」をいっぱい、、、。うーん。飲みすぎ、、、。この白酒は四川省宜賓市産のお酒ですね。ともかく度数が高い、、、。まぁ翌日に残らないのがいいのですが、その日のパンチ力はまさに天下無双。五糧っていうのは原料が高粱、糯米、粳米、とうもろこし、小麦の5つを原料にしているからですね。

飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで。。。

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China#41 青島の空

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こんにちは。皆様は師走をいかがお過ごしでしょうか。やっぱり忙しいですよね、なんだか気忙しくて、、、。

さて中国ネタの続きです。昨晩と違って対照的な空です。今回の中国は上海だけでなく、工業地帯である青島にもお邪魔しました。今日の写真はその工業地帯である青島郊外の空です。特に冬場ですから石炭をたくお宅もまだまだあるようですし、空はものすごい靄でした。実は上海から空路で青島にアクセスしたのですが上海で飛行機が飛ばず、、、なぜかというと青島のこの靄がすごすぎて離着陸がままならなかったというのが原因だそうで、、、。確かに上海で離陸できず、さらに青島上空で着陸できずで随分と長時間のdelayとなりました。そのため乗り継ぎの新幹線にも乗れず、、、そう旅のトラブルでした。。。しかし、前日は青島が離着陸できなかったそうなので、それを考えると着陸できただけマシだったということだそうで、、、。


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翌日は、、、少しマシですが、、、窓を開けると目が痛くなります。。。いやぁ、これ、、、無理です。私が子供の頃、よくあった光化学スモッグも発生して、、、環境対策がもっと進んでいってほしいものです。青島に青空が戻りますようように。

今日は、、、午前中は大阪ですが、午後はまた出張にでます、、、とほほーん。

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China#40 一年ぶりの上海~青い空

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こんばんは。月曜から二泊三日の弾丸中国出張に行っておりまして、先ほど関西空港に帰ってきました。転勤してからは国内出張ばかりしていましたので、久しぶりの海外出張でしたが、まぁ大きな問題もなく?出張から帰ってこれました(笑)。

さて、久々の上海は年々周辺エリアでの環境規制が厳しくなっている為か、ずいぶんと青空を見ることができました。写真はショッピングモールですが夕日の光がビルに反射していました。こんな風景は5年前では想像もつきませんでした。一年ほど間に街角の八百屋が小ぎれいな日本料理店に代わっていたりとどんどんと変わっていく上海でした。


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環境配慮といえば、上海のStarb*cksでも紙製のストローになっていました。S社は2020年までにプラスチック製ストローを全廃するとか言っていましたね。いやぁカップの方を何とかしたほうがいいと思いますが、、、。

まぁ、環境を考えるきっかけになればいいんですけどね。


China#39 夜中に刀削麺
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Category : Asiaアジア
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徳島#10  ゆこう蕎麦、ご馳走様!

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こんばんは、いや、おはようございます。金曜日の最終便で東京出張から大阪に戻ってきましたが、その理由は土曜日がゴルフだから、、、本当だったら東京の家族と一緒に過ごしたいんですけどね、、、嗚呼。

今日も紅葉ネタを続けたかったのですけどね、夜中にお腹が空いたので食べ物のentryにしました。そうなんです、自分で書いて自分でお腹を刺激する。

11月末に徳島に行ってきました。徳島ならねー、鳴門金時というお土産もあったのですが、今回はお土産に買ったのは「ゆこう」です。

ご存じ徳島は柑橘王国。その徳島県における三大柑橘類といえば、すだち、ゆず、ゆこうです。すだち、ゆずはメジャーですけど「ゆこう」はメジャーじゃないですよね。漢字で書くと柚香です。この柚香というのはゆずの変種なのですが生産量が少なく、日本で生産しているうちのほどんどが徳島で生産されています。柑橘王国・徳島でも生産量が少なく、ざっとすだちが6000トン、ゆすが4000トン、ゆこう500トンといったところです。

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そのゆこうは10月から11月頃が旬でちょうど徳島を訪れた時期はシーズンの終わりの頃。旬が過ぎてくるとその香りと酸っぱさがぼけてきますので、なかなかあたることがない柑橘類なんですよね。

今回はすだち蕎麦ではなく、このゆこうをつかって「ゆこう蕎麦」にしました。香りと酸味が蕎麦とあうんですねー、これ。ほんと美味しい。大阪の単身赴任の家でおいしく(寂しく)頂きました。


前回は↓
徳島#9 金曜日の金時カレー
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1720.html

Category : 四国
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Saijiki 紅葉の箕面大滝

20191201 (50)
こんにちは。11月の晦日と12月初日であった週末は、私は紅葉三昧でございました。皆様は今年は紅葉をどこかで見られましたか?

今朝の写真は日曜日に訪れた箕面大滝です。そう一つ前のentryは鳥取の雨滝でしたが、今日は箕面大滝。そう、こちらも日本の滝100選に選ばれています。そう今朝は滝つながりです。

箕面大滝には阪急電車の箕面駅から歩いて山道を登っていくのですが舗装されているので登りやすく、紅葉のハイシーズンということもあって家族づれやお年をめされたご夫婦や、はたまた海外の方がいらしたりと多くの人がいらっしゃいました。

私も子供の頃何度となく訪れた場所です。大阪の人にとっては、中々今日の府下では難しくなった自然を感じさせてくれる場所の一つでしょうね。


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岩肌と紅葉。こんな風景を見て元気になって。ああ、今週もがんばろ。

Category : Saijiki
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鳥取#35 秋の雨滝を見に行って

20191117 (185)
こんばんは。今日は比較的早めに家に帰ってまいりました。昨日・今日で結構な距離を歩きましたので今日は早めに切り上げまして、、、。

さて先日の鳥取旅では少し早めでしたけど紅葉を期待して鳥取県東部、国府町の奥にある雨滝を訪れました。雨滝は日本の滝百選(平成2(1990)年4月選定)の一つです。雨滝には水しぶきが多くかかる場所に不動明王が祀られています。古くから修行・信仰の場であるということはその滝を目の前にしてその迫力に接するとおのずと理解できます。


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水を多く含む苔。触るとひんやりとして気持ちがいい。


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まわりの山々はトチやらブナ、ケヤキ、カツラなどの木々が少しずつ色づいていました。秋がやってきていました。


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雨滝に至る国府町の田園風景。この田畑の風景を見るためにやってきたんです。この風景を学生の頃何度となく見てきました。あれから随分と時間が経ちましたが、毎年ここでは農作物が作られて今年も同じような風景を見せてくれている、それだけでこの田畑の風景はありがたい。今日はそんな風景を見て、、、おやすみなさい。

Category : 中国
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鳥取#34 岩井温泉はFree!推し 

 20191117 (153)
おはようございます。今日は12月1日の日曜日。皆さまどこへお出かけですか?お仕事の方もいらっしゃるでしょうね。私は昨日も今日も「紅葉」をチョイス。昨日はかなりの歩数を歩きました。今日もそこそこ歩く予定にしています。

12月に入っちゃいましたね。早いものです。

今日はまだ鳥取ネタです。鳥取に行くと必ず温泉におじゃますのですが今回も岩井温泉にいってきました。数件の木造旅館と商店があるばかりの小さな温泉地です。私が学生の頃から鄙びた温泉でして、共同浴場に味があって私好み。まぁ今は共同浴場も新しくなっていますがそれでも十分楽しませていただける温泉の一つです。写真にあるように「ゆかむり温泉」と呼ばれています。ゆかむりというのは頭に手ぬぐいをのせて柄杓で湯をかむる珍しい風習のこと。わたくしはやったことはないですけど。。。

写真の隅に、なんか映り込んでいますね、アニメの人物パネルが。岩井温泉のある岩美町は、2013年に放送された京都アニメーションが作成したアニメ「Free!」で物語の舞台となる岩鳶町のモデル地なので、今年はパネルが置かれていました。スタンプラリーやったりいろいろやっていたみたいですね。鬼太郎もそうだし、名探偵コナンもそうだし、なんだか鳥取もアニメ推しですね。

共同浴場は朝一が最高です。私は朝一に訪れる地元の方々の合間をぬってお湯を頂きました。いい湯でしたー。

Category : 中国
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