横浜の薔薇の続きです 。このライラックピンクの色が素敵ですねえ。私は見た目の優雅さ好きですね。これもDavid Austinの薔薇です。名前はHoly Cross Abbey, Whitland の尼僧で薔薇愛好家Sister Elizabethにちなんだ名前だそうですよ。 Category; English rose,Shrub Name Sister Elizabeth (Auspalette;registration name), 2006 Bred; David Austin Color;pink with lilac shading Fregrance; Moderate Patel; -130 patels Average diameter 3"
前のentryに続き高雄で頂きましたものです。この日(5/16)、草履海老を頂いたのは台菜と烏骨鶏の鍋で有名な「田山餐廳」というお店で家庭料理が頂けます。(烏骨鶏も頂いたのですが、写真を撮れませんでした)。 見た目ではどこを食べるんだ?と思われる雰囲気を醸し出していますが、殻の下にある身はとても弾力があり伊勢海老とよく似ておりおいしく頂きます。そうそう、この草履海老、見た目通りの名前ですが、英語ではJapanese mitten lobsterでSlipper lobsterセミ海老の仲間ってなっています。Slipperでぴったし! 今回私が頂いたような「塩ゆで」が一番おいしい食べ方なんだろうなぁ。まあ、こういうものを歓迎して出していただいているので、ついつい頂いてしまい、痛風の発作が出てしまうんですねぇ。痛いわぁ、、、足が。台湾で「美味しいもの」を頂きすぎて発作がでるのは3回目、、、気を付けたいのですが、、、。 田山餐廳 高雄市新興區洛陽街67號 / TEL: 07-236-8701
台湾・高雄出張時の会食で頂きました蒸菓子、紅豆鬆糕(hot red bean muffin;hongdou songgao)。米粉を使った蒸しパンで、食感は鹿児島の「かるかん」にそっくりで、米粉由来のあっさりとしてふわっとした味がしますが、このお菓子には山芋は入っておらずもち米が混ぜてあります。かるかんもこれも根っこを同じとする食べ物じゃないかなぁなんておもったり。 蒋介石夫人である宋美齢(1897-2003)が愛したお菓子として有名だと教わりました。上海料理のお菓子ですからねえ、清朝の上海に生まれた方にとって故郷の味だったんでしょうね。圓山大飯店のものが有名だと聞けば、やはり食べに行ってみたいともおもいますが、、、ね。御馳走様でした。
日曜の夕方から台湾出張に行ってきました。今回は高雄2泊、台北1泊でした。南は随分と暑かったですが、それでもそこまで暑くないって言っていましたね。 5月6月に南の方に行くのならば、やっぱり芒果冰、Mangoかき氷ですね。Mangoが季節に入る5月からおいしくなるこのかき氷。結局忙しくしていたため(まあ仕事ですからね、仕方ありません)、高雄から離れる台湾高鉄 に乗る直前に駅前の百貨店で買って乗りました。(スタンプラリーもできなかったぁ)写真は高鉄の中です。 タクシーの運転手さんは冬に寒波があり、海流の関係で今年はMangoの出来があまりよくないって言ってましたが、いやぁ、とってもおいしかったですよ。日頃食べなれている人たちは舌が肥えてくるんでしょうね。 そして、駐在の同僚は抹茶かき氷を、、、なぜ!って聞いたら、この時期に何度も食べるからだそうで、、、なるほど。私みたいな出張者がたくさんいるってことですね。
蜜柑の花の咲くころには、同じように檸檬の花も咲きます。檸檬の花のほうが花弁が長いですね。それに檸檬は四季咲きで花と実を同時に見ることができます。Johann Wolfgang von Goetheゲーテ(1749–1832)の作品'Wilhelm Meisters Lehrjahre'にはこんな詩があります。 「君知るや南の国」 レモンの木は花咲き くらき林の中に 黄金色したる柑子は 枝もたわわに実り 青き晴れたる空より しづやかに風吹き ミルテの木はしづかに ラウレルの木は高く 雲にそびえて立てる国や 彼方へ 君とともに ゆかまし うーん、この詩も格好良く訳されていますね。え、この訳も森鴎外先生ですか、流石です。そしてこのGoetheの作品をもとにAmbroise Thomas(1811-1896)の歌劇Mignonは作られました。1866年、150年前のことです。ThomasのMignonと言えば、息子のviolinの練習曲Gavotteもこの作品からでしたね。 さて、今日は息子のサッカーで浦和に行った後、そのあと台湾に飛びます。今日から出張です。行ってきます、南の国へ!
横浜の海の見える丘公園の大佛次郎記念館への道は花壇が整備されてきれいに花が咲いています。いろんな花の香りが漂っていますが、Golden Weekの終わりに訪れた時には、夏蜜柑の花が香っておりました。 蜜柑の花といえば、童謡「みかんの花咲く丘」は、国府津駅から伊東線の宇佐美駅の列車の中で曲ができたそうです。あぁ、伊東だったんだねぇ。戦争が終わった翌年1946年8月26日のことです。今年は歌ができて70年、この歌をラジオで歌った川田正子さんが世を去って10年です。この夏は、伊東に行くかなぁ。
5月の連休あたりから薔薇の花が楽しめるようになってきました。先週末は横浜に出かけましたが、息子はArt class、妻と娘は富岡の友人宅にお邪魔している間、私はたっぷりと海の見える丘公園で薔薇を楽しんできました。 写真はCharlotte Austinという名前の薔薇で、作出者のDavid Austinが孫娘に捧げた薔薇だそう。wineもroseもこういう洒落たことができるのはいいですねえ。次々咲くshrubのEnglish roseですね。この黄色の薔薇は香りもよいですねえ。うちが広けりゃ入れたいなぁ、、、まあ、人さまのところで楽しむことができればよいです。そう、薔薇の季節がやってきました。 Category; English rose,Shrub Name Charlotte Austin, 1992 Bred; David Austin Color;Yellow,orange shading Fregrance; Moderate Patel; 41-100 Average diameter 3.25"
私のPCは「神曲」を「新曲」と変換してくれますが、この「神曲」という日本語のタイトル、よくできているなぁと関心します。La Divina Commediaは、Divina=神聖、Commedia=喜劇であり(ダンテ自身はCommediaとのみ題したそうですが)、そのタイトルを森鴎外が「即興詩人」の中で「神曲」と訳したことからだそうですね。なかなかそうは訳せないよねぇ、最近の映画の邦題が大外れなことがよくあるのと大違いです、、、。 さてDante Alighieriは地獄篇、煉獄篇に続く天国篇を書き神曲を完成させます。そして完成まもなく1321年に追放されたFirenzeフィレンツェではなく、Ravennaラヴェンナで客死しています。その天国篇、天の至高所にでてくる神秘の薔薇。この薔薇にあらわすことは、私には本当には理解できないのだろうと思いつつ、現世の薔薇の美しさがたまらない季節が今年もやってきました。
5月4日に絵本フェスで上野公園に行きましたので、子供たちにAuguste Rodin(1840-1917)の像を見せようと西洋美術館の横も通りました。「地獄の門」が入り口にあるのですが、これはDante Alighieri(1265-1321)の「La Divina Commedia神曲」の地獄篇(1304~1308頃)に出てくる「地獄の門」をテーマにした作品です。 その門の頂に記された銘文に「Lasciate ogni speranza voi ch'entrate.=Abandon all hope, all ye who enter here.」があります。なんと、まぁ、厳しい言葉なんでしょうね。地獄の門をこえるということはそういうことなんでしょうね。「神曲」を通して、読みますかねえ、、、って時間はないなぁ、最近。 かの「考える」も同じく美術館脇に屋外展示されているのですが、これは「地獄の門」の一部をなす像なんですね。上の方の真ん中に座っていますよ。 しかし、「ダンテ、神曲」で検索をかけようとすると「ダンテ、新曲」って出てきてしまう私のPCはもう少し勉強が必要ですね、、、(苦笑)。
連休こそblogへの復帰と思っていたらblog管理画面に入れず、足踏みしてしまいましたがやっと入ることができました。 5月4日は上野恩賜公園に絵本フェスを訪れてました。子供たちが本好きなのはいいのですが、、、。本って高いですよねぇ、嵩も、値段も。最近、私の本棚が子供たちの本で侵食されて来ています。私も書籍の断捨離を進めているのですが、、、結局6冊も買うことに、、、高いわぁ。 ちゃんと何度も読んでもらいましょう。(どんどん読むのは図書館でお願いします)
新年度が始まり、またまた忙しい日々を過ごして居ります。なかなかblogに完全復帰ができないし、少し離れてしまうと後送りにしてしまいます。カレンダーが真っ黒状態になってしまいました。 GWは皆さまいかがお過ごしですか?私は暦通りですので、昨日は会社にでましたが、同僚は休んでいたりしますしね、まあ、休める人はぜひ休むべきです。私のほうは月報関連やら申請書やらがありますので、出社しましたが。 5月5日、端午の節句ですのでね(旧暦じゃないから本来的ではないのですが)、菖蒲湯を頂きました。子供たちと公園遊びをして昼食をとってすぐに入った昼風呂ですがね。その前に一杯ひっかけている私には、菖蒲の根を薄切りにしたものを日本酒に入れて頂く菖蒲酒の方がお似合いなのかもしれませんが、子供たちの成長を祈ってのことですから、まあ、これでいいのです。菖蒲の根ってなかなか都会じゃ手に入らないですよね、、、作ろうにも。 勿論、ご近所の和菓子屋さんの柏餅も頂きました。御馳走様でした。
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