シイタケ、蓮根、ときたので次はやっぱりスダチかな、と思ったら違いまーす。今日の一押しは「半田そうめん」です。まあ、そうめんの上にスダチがのっけられていますね。
西部、つるぎ町半田で作られる半田そうめん。四国山脈から吹き降ろす冷たい風や吉野川の良質な伏流水がそうめん作りに適していて、約40業者がそうめんづくりをされています。一般的なそうめんに比べて、麺が太くとコシが強いので、食感が忘れられません。もちもちの半田そうめん、おいっしいぃ!!
東京に住む私、呑んだ後に少し甘めの徳島ラーメンを食べたりしたりするので、出張で徳島に行ったのだから、と徳島ラーメン屋にも行きましたよ、、、。
そして、うどん!まあ隣にうどん県があるんでね「うどん」はもちろんおいしいんですよ。うどんなら「かまたま」が好きなんですけど、今回は天邪鬼にカレーラーメンにしました。一緒に出張したインド人もびっくり?(べたですね)
蓮根料理、うまいよねえ。そういえば蓮根って「根」って書くけど、地下茎ですよね。
蓮根っていうとね、やっぱり茨城を思い出しちゃうんですけどね、、、第2位が徳島(約10%)なんですよ。いや、圧倒的なシェア(50%越え)の茨城相手に結構善戦してますよね!すごい! ちなみに第3位は佐賀県です。大阪中央卸売市場では90%のシェアというのだから関西では圧倒的に徳島!なんですね。
吉野川下流域、鳴門市、徳島市、松茂町で備中系、だるま系と呼ばれる品種のれんこんが栽培されています。徳島では、大正8年に松茂町の農家が岡山県から種れんこんを導入したのが始まりだそうで、その後、昭和21年の南海地震による地盤沈下で水稲が塩害を受けたことと、食糧増産の作付統制が緩和されたことにより栽培が本格化したそうですよ。
シイタケネタ。徳島のお客様にお邪魔した際に、特産物の話になり「おいしいよ」と挙げられたのが「しいたけ」。私、農学部出身で隣の研究室が菌蕈の研究室だったのに、、、知らなかったなぁ。
生産方法としては原木栽培と菌床栽培がありますが、現在約90%が菌床栽培です。トップ3はそれぞれ、原木栽培で静岡県、鹿児島県、熊本県、菌床栽培で徳島県、北海道、岩手県なんですよ。
徳島県はクヌギなどの原木を使わない菌床栽培を取り入れが早く周年での収穫できるのが強み。おかげで生産量は全国No1。知らなかったー。約8割が京阪神市場へ出荷されているらしいので、それで東京では見かけないのかなぁ。
美味しいしいたけは、傘の裏が淡泊色、足が短め、傘があまり開いてない肉付きの良いものだそうで、そりゃそうだ。
写真は少しぼけているんですけど、味はぼけていませんよ(苦笑)。しいたけ侍という商標登録されているしいたけだそうで、、、うん、おいしかったですよ。
Thaiはコンビニにネタがいっぱい転がっています。いつもなにか日本ではみつけられないものを探すのが大好きなわたくし。今回のお土産は、シイタケ味のポテチ。シイタケフレーバーがしっかりときいていました。いやぁ、ない味だけど、なかなかいけるなぁ。癖になる味です。
先日のThai出張の自宅へのお土産は飲み物でした。Thai語で書かれていますがRC colaです。米国にいるときにも何度も飲んでいるこのRC colaだったので、見つけたときはうれしかったなぁ。昨年Thaiに上陸、7/11で販売されています。そうかぁ、7/11に行ってなかったので1年も見落としていたんだな、、、。これでThaiには4社のコーラが販売されています。コカ・コーラ、ペプシ、そしてThai originのEST。ソーダが好きな私には、天国かなぁ(笑)。
タイに行くとよく見かける花の一つに睡蓮があります。熱帯ですからね。写真は前回(11/3)のThaiの時に見かけた睡蓮です。水面一面に睡蓮が咲く写真を見たことがありますが、北部にあるNong Han Lakeに行ってみたいと思っています。12月から2月ごろがこの湖の睡蓮の季節だそうです。
日本で睡蓮をみると花茎が水面から出ていませんが、熱帯性のものは茎が立ち上がっていますね。睡蓮は開いて閉じてを繰り返すことからねむる蓮なんでしょうね。
12月18日からThai出張です。11月の頭にも弾丸でタイ出張に行ってきましたが、今回も弾丸になります。前回も11月2日早朝というか真夜中すぎに台北から入って、11月3日の深夜、日付が変わる前にBangkokを出立した、という弾丸出張でした。
国王崩御の後で喪章をつけてお客様訪問をしていましたが、王室への信頼篤いお国柄ですから、工場長にお悔やみを申し上げたときに、逆に三笠宮崇仁親王薨去に際してのお悔やみを頂いたことがとても印象的でした。
弾丸出張は体に堪えるんですよね。
Q:黒石といえば?
A:「りんご研究所」でしょ?ってならない。ならないかぁ、、、そうですよね。やっぱり黒石焼きそば、つゆ焼きそばの方が有名ですよね。ご当地グルメですよね。昭和30年代後半からあるそうなので私より先輩です。半世紀以上前からあるんですね。作り方はソース焼きそば作って、ラーメンのようにつゆに入れて出せばいいわけで、いろんな変化ものも作れますね。ソース焼きそばがベースなので酸味が残るスープというのが特徴になるんでしょうね。
久しぶりに黒石に行きたいなぁ。黒石よされの頃に行ってみたいけど、お盆なのでねえ。心は黒石に飛ぶ。黒石出身の作家は、、、と。秋田雨雀。青空文庫で一作品だけあった。
りんごネタから青森へ。最近妙に青森を含め東北に惹かれます。青森は名前がいいですよね。先日青森の郷土料理屋で頂いた一品です。出汁のきいたおでんにつけるみそだれに生姜が入っています。お酒を煮切ってそこにお砂糖と生姜をすったものをたっぷりと入れて作った生姜味噌が美味しいんだな。どこのご自宅でも作れますよ。体が温まるなぁ。ネマガリダケが入っているのもいいねえ。
青函連絡船の乗客の体が温まるようにと、屋台のおでんで供されるようになったのが始まりだそうです。u>温まるよ、ほんと。
大胆な名前のジュースです。代表してしまいました。りんごだけじゃない「青森」が圧倒的なシェア(約60%) 誇っていますが、続く長野(20%弱)についで第三位に位置づけている山形のりんご(7%強)。山形のりんごを代表して、、、いやそういう意味じゃないですね。美味しくいただきましたよ。
山形とりんご、といえば朝日町。無袋ふじ発祥の地として知られています。そしてりんご温泉。温泉にりんごを浮かべているそうな。行ってみたいねえ。
群馬でりんご狩りいたしましたが、りんごといえば圧倒的な存在感で青森なんですね。市町村別で書き出すとトップ10はすべて青森県というぐらい日本りんご界では圧倒的な存在感。しかし、ニンニクもなんですよね。ニンニクも圧倒的に青森県の生産量が多い。国内産にんにく生産量の約七割。田子町産は全国区でブランドになっていますが、三八・上北地域の三戸町、十和田市、天間林村でも生産量が多いのです。
先日(12/8)会社帰りに寄った郷土料理屋で頂いた焼きニンニク。ほっこりとしていてニンニクの香りが口の中いっぱいに広がって美味しくてねえ。豊かな辛味と甘み。家でも簡単にできるね。ごちそうさまでした。
干し柿のネタから。干し柿を作るときは「手もみ」するんですよね。この干し柿は「平干し」なので吊るし柿ではありません。東伯郡北栄町からやってきた柿です。そういえば北栄町といえばスイカのイメージが強いなぁ。鳥取県の産品をみると、どうしても手が伸びてしまいます。先日もスーパーでイナダを買いそうになってしまいました。(その日は別の料理をつくる予定だったのであきらめましたが、、、)
吹割の滝に行った後、りんご狩りに行きました(2016年11月6日)。りんごといえば、、、青森にいきたいなぁとも思うんですけど、今年は群馬でした。いつか子供たちを青森のりんご研究所にも連れて行こうと思っています。
実の一つ一つが大きいので、捥ぐときの感触が手にずしっと残るものですね。このときは世界一と陽光の2つの品種をいただきました。日本にもたくさんの品種のりんごがありますが、なかなか街中で並ぶ品種は多くないですね。米国では秋になるとずいぶんと品種が増えて楽しんでいましたね。ああ、いろんなりんごが食べたいなぁ。
11月に群馬に出かけたのは、実は紅葉狩りにどこに行くかねぇ、ということで今年行ったのが吹割の滝だったんですよ。以前はよく奥日光、日光に出かけていましたが、今年はこちらにお邪魔してきました。今年は夏に尾瀬に行ったので沼田は二度目でした。沼田は今年の大河ドラマ「真田丸」の真田ゆかりの地なので街中に幟が立っていたりしましたね。天邪鬼なので、ブームが去ってからゆっくりと真田ゆかりの地は見て回ってみたいと思います。
11月頭に群馬に紅葉を見に行った帰り立ち寄ったお店の軒先に、吊るしてあった柿。この時期になったら食べたくなります。
ところで干し柿の南限でどのあたりでしょうかね?調べると沖縄でも自宅で作っていらっしゃる方のblogがあったりしたので沖縄でも可能なのかな。作るには柿の実がある程度硬いものがいいですし、気温も10度を下回り寒風にさらすほうが美味しくできるでしょうからね。九州でいくと佐賀県大和町・松梅は干し柿の産地として知られていますが、このあたりなのでしょうかねえ。
11月の上旬に期間限定で取り寄せしてみました。紅葉し色づいた柿の葉を使った柿の葉寿司です。奈良ネタでもあるし、関西に出張に行けばついつい駅弁も頂いたりする柿の葉寿司です。紅葉の彩りが食卓を飾りますねえ。日ごろあまり好きではない息子も食べた(ようです)。
(ようです)というのも、10月の頭に取り寄せ注文していたのに、指定日にはThailandに出張していて私は一緒に頂くことはできなかったんですよね。一日遅れで残った柿の葉寿司を頂きましたけどね。
どんぐりが落ちていると、拾って掌に。娘が見せてくれました。どんぐりも落ちてこそ、芽が出るわけで。
秋から冬へ。
この時期になると千両(センリョウ)の赤が映えますね。千両、万両とよくいわれるので、この二つの植物は同じ仲間と思われがちですが、センリョウはセンリョウ科、マンリョウはヤブコウジ科で違うんですね。世の中がイルミネーションが多くなって、街中が色にあふれかえっているのであまりこの赤が目立たなくなってきているのかもしれませんが、自然の赤はいいですね。
子供の手にのせるとかわいさが引き立ちますね。
難読ですよね、木五倍子。「きぶし」って読みます。紅葉を見に行った小石川後楽園でイロハモミジとともに赤く染まっていました。果実のタンニンが染料の五倍子(ぶし)のように使われるからだそうですが。そうなれば「ふし」が何かが気になりますよね。
「ふし」というのは虫こぶ(葉にヌルデシロアブラムシが寄生するとできるこぶ)からつくられる染料で、この虫こぶがタンニンを含んでおり、これを乾燥させて粉末にした五倍子粉をつくるそうです。
ラジオで小石川の紅葉がまだ盛りです、と流れていたので今日は娘と二人で小石川後楽園に紅葉を見に行ってきました。勿論入園者も多かったですが広い園内ですから少し離れれば人が少ないところもあったりと十分に楽しめました。
今日は胃腸炎にかかってしまった息子と看病の妻は別行動です。なので娘と二人でした。
今年は急に寒くなったので紅葉が映えるように思います。都心でもこんなにきれいな紅葉が見ることができるのですよ。
今年は9月10月のIndia出張ですっかりIndiaの魅力の虜になっている今日この頃ですが、ずっと前からBiryaniビリヤニの魅力にはずっとハマりっぱなしです。料理法は地域によって違うようですが、いずれも手間がかかるので、私的にはrestaurantで食べるのがいいなぁ、と思っている一品です。
今回頂いたのは、西葛西にあるREKAというお店でした(移転するって話をしていらっしゃいましたが)。本格的なIndia料理が食べたくなったのでねえ。西葛西はIndian人口が高い地域なので、おいしい「家庭料理」もここなら頂けるってわけです。なぜ西葛西にIndia人が多いかっていうと2000年問題があったそうですね。
私も東西線で通勤しているので(逆方向ですが)、仕事帰りにも西葛西に行ってみようかなぁ、なんて思えるほどでした。御馳走様でした。
レカ
http://www.rekacorp.com/
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