◇ GDP統計で一目瞭然 = 内閣府が17日発表した昨年10-12月期のGDP統計。その低さを見て驚いた人は、多かったに違いない。実質成長率は前期比わずか0.3%、年率でも1.0%という結果だった。事前の民間予想は平均値で2.7%だったから、予想を大きく下回っている。個人消費や住宅投資は順調に伸びたが、輸入の増大が成長率を鈍化させてしまった。
内容を年率換算値でみると、個人消費は2.0%、住宅投資は17.8%、設備投資は5.3%増加した。これらの数値は、景気がきわめて順調に回復していることを示している。また公共投資も9.3%の増加。内需全体では、実質成長率を0.8ポイント押し上げたと試算されている。ところが輸出が1.7%の増加だったのに対して、輸入は14.9%も増大。外需が成長率を0.5ポイント引き下げた。
13年の実質成長率は1.6%という結果になった。12年の1.4%をわずかに上回ったが、その形はよくない。四半期別にみると、前期比で1.2%→1.0%→0.3%→0.3%と、右肩下がりになっている。その半面で、輸入は1.1%増→1.8%増→2.4%増→3.5%増と右肩上がりだ。輸入が成長率を食いつぶしている姿が、よく判る。
輸入の増加は、よく知られているように燃料輸入が急増しているためだ。その結果として国内の購買力が海外に流出し、それが成長率の鈍化をもたらしている。安倍首相をはじめ政府・与党の首脳は、この現実をどう考えているのか。国会での論議を聞いていても、あまり伝わってこない。
≪17日の日経平均 = 上げ +80.08円≫
≪18日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
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